ニシンの塩焼きレシピ！ふっくら焼き上げるコツと下ごしらえの方法も！

本記事では、ニシンの塩焼きのレシピを紹介します。美味しく作るコツや焼き方を踏まえながら、ニシンの塩焼きの基本的な作り方をまとめます。その後にニシンの塩焼きで作ることができるアレンジレシピをお届けします。

簡単に作れる焼き物やサラダなど、今すぐに作りたくなる人気のアレンジレシピが満載です。ニシンを使ったレシピを参考にして、絶品の塩焼き作ってみましょう。

ニシンに塩焼きに必要な材料は以下の通りです。生のニシンを人数分、塩大さじ1/2程度、そして濃いめの塩水適量用意しましょう。材料を準備したら、次は下ごしらえをしていきましょう。まずは、ニシンの表面についている鱗を綺麗に取ってください。

綺麗に取り終えたら、流水でニシンを洗います。その後に濃いめの塩水で再び洗い流し、水気を拭き取ります。最後に大さじ1/2分の塩をまぶし、冷蔵庫で30分ほど寝かせたら、下ごしらえの完成です。

冷蔵庫で寝かせておいたニシンを取り出し、クッキングペーパーで水気をしっかりと切ります。再び軽く塩を振ってください。ここからは、包丁を使って捌いていきます。ニシンのうらと表に深めの切り目を斜めに2本から数本入れましょう。あとは簡単で、魚焼きグリルなどを使って表面9分、裏面7分こんがりと焼いたら出来上がりです。

ニシンの塩焼きを美味しく作るコツを紹介します。ニシンには薄い鱗が無数についているため、しっかりと取らないと食べにくい塩焼きが出来てしまいます。包丁の背やペットボトルのフタなどを使い、丁寧に鱗を取ってください。

また、ふっくらした身を楽しむようにするには、焼き上げたあとグリル内で1分ほど置いておきましょう。そうすることで、分厚い身にしっかりと熱が通り、ふわふわ食感の塩焼きを楽しむことができます。

こちらのアレンジレシピは、お弁当にぴったりな一品です。作り方はとても簡単で、塩焼きのニシンをほぐし、ほうれん草と調味料で炒めるだけで出来上がります。美味しく作るコツは、小骨まで綺麗に骨を取ることです。また、みりんや砂糖で甘味をプラスしても美味しくなります。

余った塩焼きをアレンジしたサラダの作り方です。ニシンの塩焼きをほぐして、マヨネーズ塩レモンドレッシングなどで和えるだけで出来上がります。シャキシャキ食感の水菜と一緒に食べれば、口の中が爽やかになります。見た目を華やかにするために、トマトやレタスを盛り付けても良いでしょう。

普通の塩焼きは飽きたという時は、このレシピを参考に作ってください。岩のりと梅干し、かつお節を和えたものを半焼きしたニシンの上に乗せて蒸し焼きした一品です。爽やかな梅干しが効いており、さっぱりと食べることができます。

春から初夏にかけて旬のニシンを使った塩焼きレシピをまとめました。ニシンの塩焼きは意外と高カロリーですが、その美味しさに負けてついつい食べてしまうことでしょう。定番の塩焼きも美味しいですが、アレンジレシピも絶品ですのでおすすめです。本記事で紹介した基本レシピとアレンジレシピを参考にして、日々の食卓を豊かにしてみましょう。