小松菜としらすを使った人気レシピまとめ！副菜からおつまみまで！

小松菜としらすはお互いに栄養が豊富な食材で、一緒に食べることによりカルシウムや鉄分、ビタミンなどを効率よく摂取することができます。クセのない小松菜と塩気のあるしらすがお互いの良さを引き出し、味の面でも相性が抜群です。

本記事では小松菜としらすを使った簡単レシピを、「主食」「和え物・お浸し」「その他」の3つのジャンルに分けてまとめました。メインに使えるレシピから副菜に便利なレシピまで、日々の献立に役立つ小松菜としらすの人気メニューを紹介します。

【材料】

• ご飯 2膳分
• しらす 50g（1/2～1パック）
• 小松菜 1/2袋
• マッシュルーム 4～5個
• 玉ねぎ 1/4個
• にんにく 1かけ
• 水 1カップ（200ml）
• 牛乳 1カップ（200ml）
• オリーブオイル 大さじ2
• 粉チーズ 大さじ2
• 塩 小さじ1/2～1弱
• 粗挽き黒コショウ 適量
• オリーブオイル（仕上げ用） 適量

1. 小松菜は根元の土をよく洗い流し、葉と茎に分けてそれぞれ粗みじん切りにします。
2. 玉ねぎはとにんにくをみじん切りにします。
3. マッシュルームは洗わずに泥や汚れを拭きとってみじん切りにします。
4. フライパンににんにくとオリーブオイルを入れたら中火で加熱します。
5. 4に玉ねぎと塩を入れて炒めます。
6. マッシュルームを入れてじっくりと炒めます。
7. 小松菜の茎の部分だけ加えてさらに炒めます。
8. フライパンに水としらすを加えて煮ます。
9. 温かいご飯を加えてほぐしながら水がなくなるまで煮ます。
10. 小松菜の葉部分を入れて炒め合わせます。
11. 粉チーズを入れて混ぜたら、牛乳を加えてかきまぜながら煮込みます。
12. 塩コショウで味をととのえ、器に盛りつけます。
13. オリーブオイルを回しかけ、粉チーズと黒コショウを振りかけたら完成です。

小松菜としらすのリゾットは、温かいご飯で簡単に作れるお手軽メニューです。しらすとチーズの味を活かしたシンプルな味わいで、食材の旨さを存分に味わうことができます。味付けは塩コショウだけですので、味を見ながら量を調節しましょう。

チーズが好きな人は粉チーズだけでなく、スライスチーズやピザ用チーズを入れたりするのもおすすめです。

【材料】

• 小松菜 1束
• にんにく 2かけ
• しらす 160g
• レモン 1/2個～
• エクストラバージンオイル 100cc
• 昆布茶 小さじ2
• 鷹の爪 2～4本
• パスタ 400g～500g
• パスタのゆで汁 大さじ3～4

1. 塩分濃度1%の沸騰したお湯でパスタを茹でます。
2. 小松菜は根元を切り落とし、3cm幅くらいに切ります。
3. にんにくはみじん切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルと鷹の爪を入れて、香りが出るまで弱火で炒めます。
5. にんにくを加えて香ばしくなるまで炒め、しらすを加えて約1分炒めます。
6. パスタの茹であがり1分前になったら小松菜の茎を加えて30秒ほど茹でます。
7. 茹で上がったらゆで汁を少し残し、小松菜の葉が入ったザルに茹でこぼします。
8. 7をフライパンに加えて、レモンを絞りながら皮ごと加えます。
9. 昆布茶とパスタのゆで汁も入れて、全体に味をなじませます。
10. 器に盛りつけたら完成です。

しらすと小松菜で簡単に作れるペペロンチーノのレシピです。昆布茶を加えることで味に深みが出て、塩などを入れなくてもしっかりと味が決まります。レモンが入ったさっぱりとした味のパスタで、しらすの生臭さも気になりません。

【材料】

• 小松菜 1袋（200g）
• しらす 大さじ4（40g）
• レモンスライス お好み
• A 鶏ガラスープの素 小さじ2
• A ごま油 小さじ1
• A おろしにんにく 小さじ1
• A コショウ 適量
• A レモン汁 小さじ1
• 白ごま 適量

1. 小松菜は塩茹でして水気を切り、カットして冷まして置きます。
2. しらすは乾煎りして冷ましておきます。
3. Aを混ぜ合わせます。
4. 1と2を合わせて、3を加えてよく混ぜます。
5. 器に盛りつけ、白ごまを振りかけたら完成です。

具材と調味料を混ぜるだけの簡単なレモンナムルのレシピです。しらすはそのまま加えても美味しく出来上がりますが、乾煎りすると生臭さも消えて香ばしい風味を楽しめます。ごま油とにんにくの香りも良く、お酒のおつまみとしてもぴったりです。

小松菜としらすのカルシウムとレモンのクエン酸を同時に摂取できるメニューですので、疲れた時やカルシウム不足の時などに積極的に食べると良いでしょう。

しらすと小松菜と卵の煮浸しは、めんつゆだけで簡単に作れるお手軽スピードメニューです。小松菜さえ茹でてしまえばあとはめんつゆと残りの具材を加えるだけですので、時間がない時の副菜作りにも活躍してくれます。

卵が入っていることで味がまろやかになり、野菜が苦手な子供でも食べやすい味になります。副菜としてそのまま食べても良いですし、ご飯にかけて丼として食べるのも良いでしょう。

ポン酢を使ったさっぱり味の小松菜としらすの和え物を紹介します。小松菜と油揚げはレンジで加熱するため、火を使わずに簡単に作ることができてとても便利です。油揚げを入れていることで食べ応えが増し、味にもコクが出て美味しくなります。上から白ごまをかけても美味しいですし、みょうがや大葉などの薬味を付け加えても良いでしょう。

【材料】

• 小松菜 1束
• しらす 大さじ3～
• 白すりごま 大さじ1～
• かつお節 大さじ2～
• ごま油 小さじ1～2
• みりん 大さじ1
• 醤油 小さじ2

1. 小松菜は洗って根元を切り落とし、細かく刻みます。
2. 熱したフライパンにごま油と小松菜を入れて炒めます。
3. しらすも入れて、小松菜がしんなりするまで炒めます。
4. みりんと醤油を入れて混ぜ合わせます。
5. 白ごまとかつお節を入れて、全体的に混ざったら完成です。

作り置きに便利な小松菜としらすのふりかけを紹介します。栄養満点のふりかけで、おにぎりやお弁当などに大活躍してくれます。清潔な保存容器に入れれば冷蔵庫で4～5日は保存できるので、時間のある時に多めに作っておくと便利です。

【材料】

• 小松菜 120g
• しらす 50g
• 黒すりごま 大さじ1
• 大葉 5枚
• 醤油糀 大さじ1/2
• ごま油 適量

1. 小松菜を細かく刻みます。
2. フライパンにごま油を熱し、1を入れて炒めます。
3. 小松菜がしんなりしたら黒ごまを入れて炒めます。
4. ごまの香りがしてきたらしらすを入れて軽く炒め回せます。
5. 醤油糀を入れて炒め合わせます。
6. 火を止めて刻んだ大葉を入れて混ぜ合わせたら完成です。

健康のことを考えて作られた小松菜としらすの黒ごま炒めを紹介します。調味料は醤油糀のみのシンプルな味付けで、出来る限り自然な食材だけで美味しく食べられるように作られています。醤油糀がない場合は醤油とみりんを使って代用することもできるので、好みの味付けになるように味を見ながら量を調整しましょう。

カルシウムと鉄分をしっかりと摂れる、子供や女性におすすめの一品を紹介します。にんじんやごぼうなどの根菜もたっぷりと入っていて、食べ応えも抜群です。片手で手軽に食べられるので、お酒のおつまみとして使うのも良いでしょう。

小松菜としらすを使った人気レシピをまとめました。小松菜もしらすも低価格で手に入れられる上に健康にも良いので、出来るだけ毎日の食事に積極的に摂り入れたい食材です。本記事で紹介したレシピは簡単に作れるものばかりですので、ぜひ日々の献立に役立ててください。