アボカド入りポテトサラダの人気レシピ！日持ちの目安や簡単アレンジを紹介

アボカドはポテトサラダと相性が良く、具材に加えることで今までとは違ったクリーミーな味に仕上がります。本記事では、アボカドを使ったポテトサラダの簡単人気レシピを紹介します。基本的なレシピやポテトサラダの日持ちの目安についても同時に解説します。

アボカド入りのポテトサラダに必要な材料は、じゃがいもとアボカド、そしてにんじんや玉ねぎなどのお好みの野菜です。調味料は酢が大さじ1杯弱、砂糖小さじ1/3杯、マヨネーズ大さじ3～4杯に塩コショウとレモン汁が適量です。

材料は普通のポテトサラダとほぼ変わりなく、アボカドと変色を防ぐためのレモン汁が加わったくらいです。人によっては酢や砂糖は入れないこともあるでしょうが、これらの調味料を加えるとぐっとお店のポテトサラダの味に近づきます。

下準備ではにんじんとじゃがいもを茹で、玉ねぎを切って水にさらしておきます。玉ねぎを水にさらした後はしっかりと水気を切っておきましょう。にんじんはじゃがいもと同じ鍋で茹でてしまうことで時短にもなります。これらを茹でている間に玉ねぎを切っておくと効率よく準備ができます。

作り方は特に難しいことはなく、普通のポテトサラダと同じ要領で作ることができます。まずは茹でたじゃがいもの皮をむいて潰し、にんじんを適当な大きさに切ります。じゃがいもとにんじん、玉ねぎを合わせたら、そこに酢と塩コショウ、砂糖を加えて混ぜ合わせます。

アボカドを適当な大きさに切って、変色を防ぐためにレモン汁をかけます。じゃがいもとにんじんの粗熱が取れるまで待って、粗熱が取れたらアボカドとマヨネーズを加えて混ぜたら出来上がりです。

アボカド入りのポテトサラダのレシピには、アボカドを潰すものと潰さないで入れるものがあります。こちらの基本レシピでは潰さずに入れていますが、お好みでじゃがいもと同じようにマッシュしてしまっても大丈夫です。じゃがいもは熱いほうが調味料が良くなじむので、冷めないうちに下味をつけるようにしましょう。

ポテトサラダはきゅうりや玉ねぎなど生の野菜が入っていることが多く、じゃがいも自体にも細菌が繁殖しやすいためあまり長持ちしません。冷蔵庫で保存して、だいたい1日から3日が日持ちの目安です。しかし、夏や梅雨の時期は傷みやすいため、気温が高い日は出来るだけ作った翌日には食べきってしまったほうが安心です。

冷凍保存をすれば1か月程度はもちますが、味がだいぶ落ちてしまうのであまりおすすめはしません。どうしても冷凍したい場合は、マッシュしたじゃがいもと具材をそれぞれ分けて冷凍するようにしましょう。

【材料】

• じゃがいも 3個
• 水 適量
• 塩 小さじ1/2
• レモン汁 小さじ2
• アボカド 1と1/2個
• プロセスチーズ 60g
• サラダ海老 60g
• A オリーブオイル 小さじ1
• A はちみつ 小さじ1
• A 醤油 小さじ1/2
• オリーブオイル 適量

1. じゃがいもは皮をむき、一口大に切ります。
2. 鍋にじゃがいもがひたひたになるまで水を入れて、竹串がすっとささるまで茹でます。
3. 2の水分を切ったら、再び火にかけて水分をとばしてマッシュします。
4. 塩とレモン汁の半量を入れて混ぜます。
5. アボカドの1/2個は皮をむいて2cm角に切ります。
6. プロセスチーズも2cm角に切ります。
7. アボカド1個は皮をむき、フォークで潰します。
8. 7に塩とレモン汁の残り半量とAを加えて混ぜます。
9. じゃがいもと8をよく混ぜます。
10. 9に5と6を加えてさっと混ぜます。
11. お好みでオリーブオイルをたらしたら完成です。

アボカドとえびの鮮やかポテトサラダは、特に女性からの人気が高いレシピです。プロセスチーズが入っているため、マヨネーズなしでもクリーミーでコクのあるポテトサラダに仕上がります。ワインのおつまみにもぴったりですので、女子会などのパーティーにおすすめです。

【材料】

• じゃがいも 3個（300g）
• ジェノベーゼソース 50g
• アボカド 1/2個
• 玉ねぎ 20g
• マヨネーズ 30g
• 生クリームまたは牛乳 大さじ1
• 塩 少々
• コショウ 少々
• レモン汁 少々
• リーフレタス 適量
• パセリ 適量
• レモン 適量

1. じゃがいもは皮をむいて4等分くらいにしたら耐熱容器に入れて塩を振ります。
2. 1にラップをして、600wのレンジで10分加熱します。
3. 玉ねぎは薄くスライスして粗みじん切りにします。
4. アボカドは大きめに切ってレモン汁をかけておきます。
5. じゃがいもの水気をしっかりと切ってマッシャーで潰します。
6. 5にジェノベーゼソース、生クリーム、コショウを加えて混ぜます。
7. 6にマヨネーズを入れて混ぜ、味を見て薄ければ塩を加えます。
8. アボカドと玉ねぎも加えて混ぜます。
9. 器に盛りつけ、リーフレタス、レモン、パセリを飾ったら完成です。

バジルが入った大人向けのポテトサラダを紹介します。ジェノベーゼソースにもともと塩気があるので、あまり調味料を加えなくても味がしっかりとしたポテトサラダが出来上がります。バジルとアボカドの鮮やかなグリーンが特徴的なサラダですので、アボカドにはしっかりとレモン汁をかけて変色を防いでおきましょう。

【材料】

• ゆでたこの足 50g
• じゃがいも 2個
• アボカド 1/2個
• A すりおろしにんにく 1/3かけ分
• A 牛乳 小さじ2
• A 塩 少々
• A マヨネーズ 大さじ2
• A ケチャップ 大さじ1
• A 砂糖 少々

1. じゃがいもは皮をむき、一口大に切って鍋に入れます。
2. じゃがいもがかぶるくらいのお湯と塩少々（分量外）を加えます。
3. 中火にかけて煮立ったら7～8分茹でます。
4. 竹串がすっと通るくらいになったら、じゃがいもをザルにとって粗熱を取ります。
5. たこは2cm幅に切り、アボカドは種は取って皮をむいて2cm角に切ります。
6. ボウルにAを入れて混ぜます。
7. じゃがいも、たこ、アボカドを加えて全体的に絡めたら器に盛って完成です。

たこが入った食べ応え抜群のポテトサラダレシピです。ポテトサラダとしては珍しくじゃがいもを潰さない作り方で、ゴロゴロとした食感を楽しむことができます。じゃがいもやアボカドを潰す作業がないので、具材と調味料を絡めるだけで簡単に出来上がる便利な一品です。

材料も少なく簡単に作ることができるツナとアボカドのポテトサラダを紹介します。シャキシャキの玉ねぎが良いアクセントになっていて、ビールにも良く合う一品です。ツナが入っているため基本的な味付けだけでもしっかりとした味になりますが、醤油を少したらしてもまた違った美味しさを味わえます。

まるでクリスマスリースのような、とても可愛らしい人気のポテトサラダです。アボカドの緑とトマトの赤を活かした飾りつけで、これ一皿で食卓がパッと華やぎます。特に子供からの人気が高いレシピですので、クリスマスパーティーなど大勢の子供が集まる場面で利用してみましょう。

わさびがきいたピリ辛味のアボカドポテトサラダを紹介します。わさびの風味がマヨネーズとアボカドに良くなじみ、アボカドが苦手な人でも食べやすい味に仕上がります。お酒のおつまみにもぴったりですが、わさびを抜けば子供でも美味しく食べることができます。

アボカド入りポテトサラダの簡単人気レシピをまとめました。いつものポテトサラダにアボカドを加えるだけで色も鮮やかになり、普段の食事からおつまみ、パーティーまで様々な場面で活躍します。これらのレシピを参考に、ぜひアボカド入りのポテトサラダ作りに挑戦してみてください。