長芋・山芋のふわふわ焼きレシピ！フライパンやトースターでも簡単に焼ける！

居酒屋で定番の、長芋や山芋を使ったふわふわ焼きを家庭で再現してみませんか？人気料理番組の青空レストランでも長芋のふわふわ焼きが紹介されて人気となり、SNSなどで作る人が多くいます。スキレットを使った本格的な作り方をはじめ、家庭のフライパンで簡単に作れるレシピを集めました。

またオーブンやトースターで作れば、洗い物も少なくなり、片付けも楽です。ふわふわ焼きの人気レシピを、焼き方ごとに紹介します。

【材料】

• 長芋…200g
• チーズ…20g
• 卵…1個
• 麺つゆ…大さじ1
• 塩胡椒…少々
• バター…5g
• 卵黄…1個
• 刻み海苔…お好みで
• 小口ねぎ…お好みで

1. 長芋の皮を剥いてすり下ろします。
2. 卵、麺つゆ、塩胡椒をを加えよく混ぜます。
3. スキレットにバターを熱し、2を流し入れます。
4. 沸々と煮立ったらチーズを乗せます。
5. アルミホイルの蓋をして3分間蒸し焼きにし、火からおろします。
6. お好みで卵黄を乗せ、刻み海苔と小口ねぎをかけて完成です。

コンロで焼いてそのまま食べられるスキレットを使った、居酒屋再現の長芋ふわふわ焼きの作り方です。材料や調味料もシンプルですので、家にあるものだけで簡単に作れます。ふわふわ食感とコクのある長芋の生地と、スキレットに接したカリカリに焼けた部分の香ばしさが美味しい一品です。

【材料】

• 長芋…300g
• 鶏むねひき肉…150g
• 卵…1個
• 片栗粉…大さじ１
• 生姜…10g
• 塩…少々
• 油…適量

1. 生姜をすりおろしてボウルに入れます。
2. 長芋の皮を剥いてすり下ろし、ボウルに入れます。
3. 卵、ひき肉、片栗粉、塩を加え、よく混ぜます。
4. フライパンに油をひいて温め、3を流し入れます。
5. 蓋をして中弱火で3分蒸し焼きにします。
6. 時間が経ったら端から少しずつ剥がし、半分に折ります。
7. 再度蓋をして1分程焼きます。
8. ひっくり返して1分程裏面に焼き色を付けます。
9. 皿に盛り付け、お好みで海苔やかつお節、ポン酢などをかけて完成です。

ひき肉を加えたボリューミーなふわふわ焼きのレシピです。大口のフライパンを使っているので、オムレツのように巻いて作っています。広げてスフレオムレツのように作れば巻く手間も省けます。

さっぱりしたポン酢やかつお節とよく合い、ふわふわ食感のお好み焼きのように食べられます。混ぜて焼くだけで作ることができ、軽い食感ですので、もう一品欲しい時にサッと作れて便利です。

【材料】

• 山芋すりおろし…90g
• 卵…2個
• 醤油…小さじ2
• マヨネーズ…20g
• はんぺん…1枚
• 塩…小さじ1/3
• 胡椒…小さじ1/3
• バター…10g
• 油…10g
• 鰹節…10g
• 青のり…5g
• 紅しょうが…10g
• ソース…20g

1. 卵を割り、卵黄と卵白に分けます。
2. はんぺんと卵白をミキサーで攪拌します。
3. ボウルに山芋、卵黄、醤油、マヨネーズ、塩、胡椒を全て入れて混ぜます。
4. ボウルに2を入れます。
5. フライパンに油とバターを引いて温め、生地を流し入れます。
6. 蓋をして接面に火が通り動くようになるまで焼きます。
7. フライ返しで剥がし、皿に滑らせながら半分に折ります。
8. ソース、鰹節、紅生姜、青のりをかけて完成です。

ふんわりと生地が盛り上がり、ボリューム感のあるふわふわ焼きの作り方です。ミキサーで細かくしたはんぺんを加えることで、より生地がボリュームアップして食べ応えが出ています。ソースや紅生姜などでお好み焼き風の味付けも合いますし、ケチャップでオムレツ風にして食べるのも美味しいです。

【材料】

• 山芋…1本
• タコ…1パック
• 紅生姜…適量
• あごだし…大さじ1
• 卵…2個
• 醤油…適量
• 刻み海苔…お好みで

1. 山芋を3/4ほどすりおろし、残りを角切りにしてボウルに入れます。
2. タコを食べやすい大きさに切り、ボウルに入れます。
3. 紅生姜をみじん切りにします。
4. ボウルにあごだしを加えてよく混ぜます。
5. ボウルに卵1個を割り入れ、もう1個は卵白のみ入れます。
6. スキレットに油をひいて温め、生地を半分ほど流し込みます。
7. 紅生姜を入れて軽く混ぜ、残りの生地を入れます。
8. 生地を温めている間にオーブンを200℃で余熱しておきます。
9. スキレットをオーブンに入れ、焼き色を付けます。
10. 醤油をかけ、刻み海苔を振りかけて卵黄を乗せ完成です。

山芋の生地にタコや紅生姜などを加え、たこ焼き風にアレンジしたふわふわ焼きの作り方です。ふわふわとろとろとした生地の食感の中に、刻んで入れた山芋のシャキシャキ感とタコの食感がアクセントになっています。フライパン一つでたこ焼きよりも手軽に作れますので、たこ焼き風の簡単な料理を食べたい時にぜひ作ってみてください。

【材料】

• 長芋…約350ｇ
• ニラ…1/2束
• 卵…1個
• 片栗粉…大さじ2
• ごま油…大さじ1

1. ニラは2cmほどの幅に切ります。
2. 長芋は皮を剥いてすり下ろし、ボウルに入れます。
3. ボウルに卵を割り入れ、片栗粉を加えてよく混ぜます。
4. よく混ざったらニラを加えて更に混ぜます。
5. フライパンにごま油を熱し、生地を流し入れて平らにならします。
6. 皿に取って裏返してフライパンに戻し、中火で3分程焼きます。
7. 仕上げに両面を強火で1分程焼きます。
8. 皿に盛り、お好みでマヨネーズやソースをかけて完成です。

長芋の生地にニラを加えてチヂミ風にしたふわふわ焼きのレシピです。ごま油の風味やニラの風味がよく、香ばしく焼けた表面のカリカリ感と中のふわとろの食感の違いが楽しめます。マヨネーズやソース、ピリッと辛味のあるチヂミのたれにもよく合います。明石焼きのようにだしで食べるのもおすすめです。

香ばしく焼けた表面と、ふわふわで旨味のある生地の食感が美味しいふわふわ焼きの作り方です。生地に白だしや醤油などをあらかじめ加えているので、味付けしなくても食べられます。お好みでソースをかけたり、七味唐辛子で辛みを出しても美味しいです。フライパンに小さめに広げ、ふんわりと焼くのがコツです。

長芋の生地に高菜や明太子を混ぜたふわふわ焼きの作り方です。長芋はすりおろすだけでなく半分を千切りにして入れることで、シャキシャキ感があるのがポイントです。ピリッとした辛みや塩気がアクセントとなっており、そのままでもしっかり味がついて美味しいです。ポン酢や柚子胡椒でさっぱり食べるのもおすすめです。

【材料】

• 長芋…10cm   
• 卵…1個
• ピザ用チーズ…60g 
• 麺つゆ（3倍濃縮）…大さじ2
• 刻み細ねぎ…適量
• 焼き海苔…1/4枚 

1. 長芋は皮を剥いてすりおろします。
2. ボウルに卵を割り入れて溶き、長芋、ピザ用チーズの2/3量、麺つゆを加えて混ぜます。
3. 耐熱容器に油を薄く塗りのばし、生地をを流し入れます。
4. 残りのピザ用チーズを乗せ、トースターで10分～15分様子を見ながら焼きます。
5. 焼きあがったら焼き海苔をちぎりながら乗せ、細ねぎを散らして完成です。

スキレットをトースターで焼くふわふわ焼きのレシピです。トースターで焼くと、フライパンのように火加減や焼き時間を見ていなくても焼けるので、簡単に作れます。ふわふわ食感の長芋生地にチーズのコクと、とろとろ食感が加わって、舌触りも味も濃厚です。おつまみにもピッタリです。

【材料】

• 長芋…100g
• 卵…1個
• ミックスチーズ…30g
• ほんだし…小さじ1
• 麺つゆ…小さじ1
• マヨネーズ…大さじ1
• 刻みのり…適量
• マヨネーズ…適量

1. 長芋の皮を剥いてすりおろします。
2. 長芋に卵を加えて混ぜます。
3. ほんだしと麺つゆを加えて混ぜます。
4. チーズを加えて混ぜます。
5. マヨネーズを加えて混ぜます。
6. 耐熱皿に生地を流し入れ、トースターで10分焼きます。
7. マヨネーズをかけ、刻み海苔を散らして完成です。

生地にチーズとマヨネーズを加えたふわふわ焼きの作り方です。麺つゆを加えているので焦げ目がつきやすく、生地の香ばしい表面と濃厚な風味のあるとろとろの舌触りの中身の二つの食感が楽しめます。マヨネーズをたっぷり使っているので、マヨネーズが好きな人におすすめのレシピです。

長芋の生地にほうれん草とコーンを混ぜてグラタン風にアレンジした、ふわふわ焼きのレシピです。冷凍されたほうれん草やコーンを使うと、下茹での必要もなく時短で小腹が空いたときにサッと作れます。濃厚なマヨネーズとチーズの風味がある生地に、コーンの甘みがアクセントとなっています。

ほんのり梅の風味をきかせた、山芋と卵のふわふわ焼きのレシピです。ハムの塩気やチーズの濃厚な味わいの中にさっぱりした梅の風味が合います。トースターで焼く合間にレンジでの加熱を加えることで、生地の中身が蒸されてふんわりと熱が通ります。また、魚や肉などの生物を使う場合は、あらかじめレンジで加熱しておくと良いでしょう。

長芋に豆腐を混ぜたヘルシーなふわふわ焼きの作り方です。しっかりと舌触りのある木綿豆腐を使うことで、ふわふわの仕上がりですが、ボリュームがあります。中まで火を通すため、耐熱皿は底が浅いものを使うのがおすすめです。底が深いものを使う場合は、入れすぎないようにしましょう。醤油の味があるので、そのままでも美味しく食べられます。

長芋生地にキャベツや豚バラ肉を加えて、お好み焼き風にアレンジしたふわふわ焼きの作り方です。サッと炒めた具材を耐熱皿に入れて焼くだけですので、お好み焼きよりも簡単にできます。また、粉を使わないため、ヘルシーで低糖質です。ダイエット中にお好み焼きが食べたくなった時などに代用できます。

長芋の生地にはんぺんとウインナーを混ぜたふわふわ焼きのレシピです。はんぺんでボリュームがアップしており、ウインナーを加えて食べ応えも出ています。和風な味付けとチーズがよく合い、おかずとしてもおつまみとしても美味しいです。ボリュームもあるので、ふわふわ焼きのみでも満足できます。

ふわふわ焼きはつなぎに卵を入れるレシピがほとんどですが、卵なしでも作ることができます。山芋のみの香ばしいふわふわ焼きで、卵なしである分口当たりが軽くなめらかです。白だしや醤油を加えておりそのままでも美味しく食べられます。ポン酢をかけてさっぱり食べるのも美味しいです。

ふわふわ焼きは和風の味付けで食べるレシピが多いですが、こちらはトマトやオリーブオイルで仕立てた洋風のふわふわ焼きです。山芋のホクホクな食感とすりおろしたふわふわの舌触りにトマトの甘みと酸味が合います。濃厚なとろみのあるスープのように食べられるので、副菜や夜食、軽食にもぴったりです。

長芋のふわふわ焼きの人気レシピをまとめました。フライパンを使った方法やオーブン、トースターなどで簡単に居酒屋風の人気メニューを再現できます。具材を加えて食べ応えを出したりチーズを乗せたりと、アレンジもさまざまです。おかずやおつまみ、夜食などにも使える長芋のふわふわ焼きをぜひ家庭で作ってみてください。