レーズンとかぼちゃの人気レシピ！電子レンジで作れる簡単な茶巾の作り方も

かぼちゃとレーズンを使ったメニューは、美容効果が高いことを知っていましたか？かぼちゃは、皮膚や粘膜を健康に保つβカロテンが豊富です。レーズンは、抗酸化作用があるので老化の進行を止めることができるアンチエイジング効果があります。そのほか、食物繊維がたっぷり含まれているため、腸内環境もよくしてくれます。

かぼちゃとレーズンを使ったレシピでまず思い浮かぶのはサラダくらいですが、本記事では、かぼちゃとレーズンを使った人気の簡単レシピや、お弁当のおかずになるレシピまで色々解説しています。見た目が華やかで美味しいレシピも紹介しているので、ぜひ挑戦してください！

【材料】

• かぼちゃ...200g
• レーズン...100g
• 強力粉...300g
• ドライイースト...規定量
• 砂糖...規定量
• オリーブオイル...適量

1. かぼちゃを600Wの電子レンジで3分加熱し、細かくカットします。
2. すべての材料をボウルに入れ混ぜ合わせ、30分発酵します。
3. 発酵した生地を焼型に入れ、30分寝かせます。
4. 焼型に蓋をして190℃で50分焼いたら完成です。

かぼちゃがコロコロと入った食べ応えのあるパンの作り方です。かぼちゃとレーズンの甘さがパンにしみわたりますので、子供のおやつや朝食にぴったりです。一次発酵だけでもふわふわになりますが、さらにふわふわに仕上げたいときは、二次発酵してもよいでしょう。また、焼型がなければ丸めて成型し、230℃で約25分で焼いても大丈夫です。

少し固めのテーブルパンのレシピです。ポイントは牛乳ではなく、豆乳を使って作ることでしょう。牛乳は、動物性たんぱく質でカルシウムが多いです。それに対し豆乳は、植物性たんぱく質で鉄分が豊富です。カロリーはどちらもさほど変わりはありません。ただ、ダイエットに必要な栄養素は豆乳の方が多く含まれています。

味に関しては、豆乳を使う方があっさりしています。ミルクのような味わいはないため、かぼちゃやレーズンの風味が強くなります。牛乳の代わりなら調整豆乳ですが、豆の味わいが欲しいときは無調整豆乳を使ってください。

おやつにぴったりな人気の揚げパンレシピは、ホットケーキミックスで作ります。急なお客様が来ても、家にかぼちゃ、レーズン、ホットケーキミックスがあれば豪華なお菓子が出来上がります。レシピではラムレーズンを使っていますが、子供が食べるときはお菓子に使うレーズンでも問題ありません。

揚げるときは、生地を小さめに作って揚げてください。なぜなら、揚げると生地が1.5倍ほど膨らむからです。形がきれいでなくても大きさを揃えれば、膨らんできちんとした丸型になります。甘さが足りなければ、粉砂糖を振りかけたり、生クリームを添えれば簡単スイーツに仕上がるでしょう。

【材料】（4人分）

• かぼちゃ...1/4個（400g）
• クリームチーズ...50g
• ハム...2枚
• A塩...少々
• Aコンソメ...小さじ1/2
• Aマヨネーズ...大さじ2
• ブラックペッパー...適量

1. かぼちゃは種とワタを取り除きます。ハムは1cm幅の角切りにします。
2. クリームチーズは小さめの一口大に切ります。
3. かぼちゃは丸ごとラップにくるんでレンジ600Wで7分加熱し、皮を剥きます。
4. 1をボウルに入れ、マッシャーで潰します。かぼちゃが滑らかになったらAの調味料を加えてよく混ぜます。
5. ラップを広げて2を1/6量のせ、クリームチーズ・ハムをのせてブラックペッパーを振ります。茶巾の形になるようにラップできゅっと包み、お好みでかぼちゃの種を飾って完成です。

見た目が可愛くて、お酒のつまみにもなりそうな作り方です。かぼちゃの甘さと、クリームチーズの酸味が程よく口に広がります。ハムの塩味もマッチしていて、サラダ感覚で食べることもできるでしょう。茶巾包みもラップで包んでしまえば、手も汚れませんし簡単に作ることができます。ブラックペッパーの辛みでお酒がすすんでしまいそうです。

レシピでは、種を飾っていますがラムレーズンに置き換えても美味しく食べることができます。もしくは、クリームチーズとハムではなく、レーズンとバターを入れてスイーツにするというレシピもあります。また、かぼちゃの煮物を潰してあんこを中に入れて茶巾にすると、和風スイーツの出来上がりです。

かぼちゃの甘みとマヨネーズの酸味は、相性が抜群です。そこで、レーズンやブロッコリーを合わせて食べやすいサラダにしたレシピを紹介します。合わせる野菜は何でもよいので、玉ねぎを薄切りにして水にさらしたものや人参の千切りなどもぴったりです。さっぱり食べたい人は、レモン汁を多めにかけて食べましょう。

注意しなければいけないのは、水気をしっかり切ることです。ブロッコリーなどの野菜は茹でてしまうと水気が残ってしまいます。簡単なのは、レンジで加熱すると時短にもなりますし水気も最小限に抑えられます。

少しおしゃれで、香り高いかぼちゃとレーズンのレシピです。かぼちゃは、煮物として人気が高く食べやすい印象ですが、ピーナッツバターを少量加えると一層香りが引き立ちます。プロセスチーズも味のアクセントとして重要で、チーズがなければ甘みだけ強いサラダになってしまいます。れんこんの揚げ焼きも、食感のアクセントになります。

香りがよいのはにんにくも大きな役割があります。にんにくは、独特の香りと辛みがあります。しかし、少量を加えることによって、食欲増進とかぼちゃの甘さをさらに際立たせる役割をします。子供が食べるときは入れなくてもよいでしょう。そのかわり、はちみつなどで甘さを足してあげてください。

【材料】

• ヨーグルト...80g
• かぼちゃ...15g
• レーズン...8個（5g）
• くるみ...1かけ（3g）
• はちみつ...８ｇ

1. 器にヨーグルトを入れる。
2. 茹でたかぼちゃ、レーズン、くるみをのせ最後にはちみつをかけたら完成。

朝食にヨーグルトだけで食べていた人は、ひと手間加えるだけで栄養たっぷりな朝食を食べることができます。かぼちゃは、種とワタをスプーンで取り除いて皮はところどころ削ぎ、適当な大きさに切って茹でます。茹で上がったら粗熱をとって、冷蔵庫か冷凍庫に作り置きしておけば、朝の忙しいときに解凍してすぐ使えるのです。

レーズンやくるみも常備しておけば、ヨーグルトだけではなく様々なレシピに使えます。そのほか、水切りヨーグルトを使えば、クリームチーズのような滑らかさになるのでパンにつけることもできるでしょう。軽くパンを焼き、ヨーグルトをぬってかぼちゃなどをのせれば完成です。

変わり種のレシピですが、作ってみれば意外と美味しいと感じること間違いなしです。鮭の塩気とかぼちゃの甘さは、ご飯で食べることによって見事に調和されます。レーズンもアクセントとなって、人気のカフェご飯風おにぎりの完成です。チーズを細かく刻んでも美味しくなるでしょう。

ポイントは、茹でたかぼちゃに好きなドレッシングをかけて下味をつけることです。かぼちゃをそのままごはんに混ぜると、もさもさして食べづらくなります。下味をつけてしっとりとさせることによって、そのほかの具材ともなじんで食べやすくなるので、忘れず行ってください。

かぼちゃは、レーズンを加えることによってレシピが豊富に広がり、お洒落な料理に変わります。かぼちゃの煮物は、昔から食べられていて人気です。しかし、最近ではかぼちゃとレーズンのサラダもカフェなどで並ぶことが多くなり、子供も食べやすく人気のサラダになっています。これは、かぼちゃの栄養価が見直されたといってもよいでしょう。

また、レーズンもミネラルや食物繊維が豊富なので、特に女性が必要な栄養分がレーズンで補われています。ダイエット中の人にも、簡単に作れておすすめの組み合わせです。もし甘い料理が食べたくなったら、かぼちゃとレーズンを使って美味しい料理を作ってみてください！