パスタを使ったおつまみ人気レシピ！カリカリスナックはレンジでも出来る！

お酒のおつまみが家にない時や、飲みたいけれど晩酌の時間が取れない時なども少なくないでしょう。そういった時におすすめなのが、パスタをおつまみにすることです。乾燥パスタならば家にあることも多いでしょうし、時間がない時には夕食と兼用することができます。

本記事ではさまざまなシーンにぴったりなおつまみパスタレシピを特集しました。定番のカリカリスナックをはじめとする【スナック】、時間がない時の夕食兼用にもぴったりな【スパゲッティ】と【ペンネ】に分けて人気レシピを紹介します。

【材料】

• 乾燥パスタ 30g
• シナモンシュガー 少々
• 水 少々

1. パスタを3等分に折り、重ならないように皿に広げます。
2. レンジ500wで1~3分加熱し、水を全体にかけます。
3. 固まらないよう手早く混ぜ、シナモンシュガーも手早くまぶしまたら完成です。

居酒屋で定番のカリカリスナックを、レンジで簡単に作りましょう。簡単であること以外にも揚げないで作れるので、ヘルシーに仕上がるというメリットもあります。味付けは砂糖以外にも、粉チーズやコンソメなどしょっぱい系にするもおすすめです。

【材料】

• 乾燥パスタ 100g
• オリーブオイル 適量
• クレイジーソルト 適量

1. フライパンにオリーブオイルを引いて熱します。
2. 半分に折ったパスタを加えて揚げ焼きにします。
3. クレイジーソルトを振って全体に塗したら完成です。

こちらも揚げないで作ることができるパスタスナックです。少量のオリーブオイルで揚げ焼きすることで、風味をつけました。ビールにぴったりのおつまみが簡単に作れるので、ぜひ1度作ってみてください。

【材料】

• ショートパスタ 100g
• 無塩トマトジュース 100cc
• カレー粉 小さじ1
• 塩 少々
• コーンポタージュ（粉末） 1袋
• お湯 100cc
• 粉チーズ 小さじ1
• 黒胡椒 少々
• サラダ油（揚げ用） 適量

1. 耐熱ボウルにトマトジュースを入れてふんわりとラップをします。
2. レンジ600wで1分加熱し、カレー粉と塩を入れて混ぜ合わせます。
3. 別の耐熱ボウルにコーンポタージュを入れてお湯で溶きます。
4. 粉チーズと黒胡椒を入れて混ぜ合わせます。
5. 【2】と【4】にパスタを半量ずつ加えて10分程漬けます。
6. 汁気をふき取り、180度に熱した油でこんがりするまで揚げたら完成です。

可愛らしい形のパスタを素揚げにしたやみつき必須のカリカリパスタです。カリカリスナックの味付け方法は後から塗すだけではありません。素揚げする前に漬け込むことで、まんべんなく味がついたスナックになります。カレーとコンポタ味は子供にも人気ですので、おつまみだけでなくおやつにもぴったりです。

焼き加減次第でカリカリから、柔らかもっちりの食感まで自在に愉しめるおつまみパスタです。青のり×チーズは間違いない美味しさですので、味付けを失敗する心配はありません。茹でたパスタが少し余った時は、ぜひこのおつまみを作ってみてください。

【材料】

• パスタ（5~6分茹でのタイプ） 100g
• 卵 1個
• ニンニク 2片
• ベーコン 40g
• バター 10g
• オリーブオイル 小さじ2
• 粉末コンソメ 小さじ1強
• 水 280g
• 粉チーズ 大さじ2
• 黒胡椒 適量
• 塩 適量
• 乾燥パセリ 適量

1. タッパーにパスタを半分に折り、クロスさせて入れます。
2. ベーコンは拍子切りにし、ニンニクは芯を取って薄くスライスします。
3. 【1】にオリーブオイルをかけ、【2】とコンソメ、水を入れます。
4. ラップや蓋をせずにレンジ600wで10分加熱します。
5. 卵・粉チーズをダマがなくなるまで混ぜ合わせ、常温に置いておきます。
6. 【4】にバターを入れて溶かした後、【5】を加えて混ぜます。
7. 塩で調味して皿に盛り、黒胡椒と乾燥パセリを散らして完成です。

少し面倒なカルボナーラもレンジで簡単に作れます。ポイントはパスタに直接オイルをかけることと、パスタが熱いうちにバター→卵液の順で混ぜることです。オイルを直接かけることで麺同士がくっつきにくくなり、バターの後に卵液を混ぜることで程よい半熟加減にすることができます。面倒なら皿に盛らずタッパーのまま食べてもいいでしょう。

【材料】

• たらこ 1腹
• パスタ（2mm） 1人前 
• 大葉 適量
• 海苔 適量
• A すりおろしニンニク 1片分
• A オリーブオイル 大さじ3
• A マヨネーズ 大さじ3程
• 醤油 少々
• 酢 少々

1. たらこの皮を切って中身を取り出しボウルに入れます。
2. Aと加えて混ぜ、醤油と酢を加えて味を調えてからさらに混ぜます。
3. 鍋に湯を沸かしてパスタを表示時間通りに茹で、ザルにあげて水気を切ります。
4. 【2】に加えてしっかり和えて皿に盛り、刻んだ大葉と海苔を乗せたら完成です。

こちらはビールのおつまみとして人気の簡単たらこパスタレシピです。たらこソースにオリーブオイルを加えることで風味をアップし、酢でアクセントを加えました。レモン汁があれば酢でなく、そちらを使いましょう。

【材料】

• パスタ 100g
• 玉ねぎ 1/4個
• ニンニク 1片
• やきとり缶 1缶
• 醤油 20cc
• マヨネーズ 適量
• オリーブオイル 大さじ1~
• 半熟卵 1個 
• 水 250g

1. 玉ねぎは薄切りにし、ニンニクは粗みじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけ、香りを出します。
3. 沸いたら弱火にしてきつね色になるまで炒めたら、玉ねぎと塩を加えて炒めます。
4. 中火に戻して火を通したら、やきとり缶を加え缶にすすいだ水も加えます。
5. 軽くなじませたら水を加え、沸騰させてパスタを加えます。
6. 表示通りの時間時々かき混ぜながら茹で、茹で上がり直前に醤油を加えます。
7. 皿に盛り、お好みで半熟卵とマヨネーズをトッピングしたら完成です。

おつまみの定番やきとり缶をグレードアップさせたおつまみパスタです。やきとり缶には既にしっかりとした味がついているので、その他の味付けはほぼ要りません。ソースに水とパスタを加えて茹でることで、パスタ自体に味がしっかり染みて美味しくなります。

おつまみにするために考えられた酒飲みならではのおつまみパスタです。お酒好きならば知らない人はいないといわれる酒盗を用いることで、簡単かつ美味しいおつまみにしました。子供にはご飯として、大人にはおつまみとして作りましょう。

アボカド×しば漬け×白ワインで幸せなひと時を過ごしましょう。アボカドのクリーミーさと、しば漬けのコリコリ食感が絶妙にマッチします。1度作ったら、やみつきおつまみレシピの仲間入り間違いなしです。より美味しく作るためにもパルミジャーノは塊のものを使いましょう。

【材料】

• A トマトホール缶 2缶
• A ニンニク 8片
• A 唐辛子 6本
• A オリーブオイル 大さじ4
• ペンネ 240g
• 塩 適量

1. ニンニクは潰してフライパンに入れ、オリーブオイルと一緒に火にかけます。
2. オイルがふつふつしたら弱火にし、ニンニクが色づくまでじっくりと火を通します。
3. ニンニクが柔らかくなったら火から下ろし、濡れ布巾の上に置いて温度を下げます。
4. 半分にして種を取った唐辛子を加え、20秒ほどフライパンをゆすります。
5. 再度に火をつけ、手で潰したトマト缶を加えて強火にし、煮立たせます。
6. 弱火にして時々かき混ぜながら15~20分煮詰め、塩で調味します。
7. 湯を沸かして塩を入れ、ペンネを表示時間より4分短く茹でます。（汁は取っておく）
8. 【6】にペンネを加え、ペンネがソースの水分を吸ったら茹で汁を加えます。
9. 丁度いい硬さになるまで煮込んで調味し、皿に盛って粉チーズ振ったら完成です。

ニンニクの風味が効いたトマトソースが特徴のパスタ料理アラビアータは、白ワインのおつまみにぴったりです。少々手間はかかりますが、おつまみとしては大変人気のパスタレシピとなっています。おもてなしなど少し特別な時に作ってみてはいかがでしょう？

【材料】

• ショートパス（ペンネなど） 140g
• ゴルゴンゾーラ・ピカンテ 100g
• ニンニク 2片
• ほうれん草 適量
• ミニアスパラ 適量
• アンチョビペースト 12cm程
• 白ワイン 1カップ程
• ブラックペッパー 適量
• 生クリーム 大さじ2程
• オリーブオイル 大さじ3～
• 粉チーズ 適量

1. ニンニクは潰し、ミニアスパラは固い部分を落として3等分に切ります。
2. ほうれん草は5cm幅程に切り、ゴルゴンゾーラは小さめに切ります。
3. フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、沸いたら弱火にします。
4. 鍋に湯を沸かして塩を加え、パスタを表示時間通り茹でます。
5. 茹で上がり2分前にほうれん草とアスパラを加えて一緒に茹で、ザルにあげます。
6. ニンニクが色づいたらアンチョビペーストを加え、白ワインを注ぎます。
7. フランベしてアルコール分や酸味を飛ばしたら、ゴルゴンゾーラを加えます。
8. ブラックペッパーを振り、生クリームを加えて混ぜ、チーズを溶かします。
9. 【5】を加えてよく混ぜ合わせ、茹で汁をおたま1杯分ほど加えて混ぜます。
10. 皿に盛り、粉チーズをかけたら完成です。

青カビのチーズであるゴルゴンゾーラは、クセはありますがワインのおつまみとしてはばっちりです。クリーム仕立てにすることでアンチョビやニンニクの風味が立ち、ぐっと深い味になります。冷めても美味しいおつまみですので、出来立てと2パターンで愉しんでください。

【材料】

• ペンネ 120g
• 春キャベツ 1/4個
• アンチョビ 4枚
• A ニンニク 1片
• A 鷹の爪 1本
• A オリーブオイル 大さじ3
• 塩 適量
• 塩胡椒 適量

1. キャベツはざく切りにし、アンチョビ・ニンニクはみじん切りにします。
2. 鷹の爪は適当に切り、種を取り除きます。
3. 湯を沸かして塩を加え、ペンネを表示時間通り茹でます。
4. 茹で上がる3分前にキャベツも加えて一緒に茹でます。
5. 熱したフライパンにAを入れて炒め、香りを立たせます。
6. アンチョビを加えて炒め、【4】を入れて混ぜ、塩胡椒で味を調えたら完成です。

春キャベツが手に入ったら、このおつまみパスタレシピにチャレンジしましょう。アンチョビを加えることで、ワインのおつまみとしてぴったりなパスタにしました。柔らかいキャベツの食感と、アンチョビのうま味でどんどんお酒が進むと人気のおつまみです。

【材料】

• むきエビ 80g
• 玉ねぎ 1/2個
• 小麦粉 大さじ3
• 塩 小さじ1/2
• 牛乳 1カップ
• ペンネ（早ゆでタイプ） 80g
• A 水 1/2カップ
• A 有塩バター 20g
• ピザ用チーズ 50g

1. エビの背ワタを除き、玉ねぎを薄切りにして耐熱ボウルに入れます。
2. 薄力粉と塩を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
3. 牛乳を注いでよく混ぜたら、Aとペンネを加えてクッキングシートで蓋をします。
4. レンジ600wでとろみがつくまで8分程加熱します。
5. グラタン皿に分量外のバターを薄く塗り、【4】を2等分して入れます。
6. それぞれチーズを乗せ、オーブントースターで5分焼いたら完成です。

トースターで簡単に作れる人気のエビグラタンです。グラタンはワインのおつまみとして人気があります。またこのレシピではパスタを別茹でせずに作れるので、料理が苦手な方にも大変人気となっています。

ペペロンチーノの味付けに黒胡椒を加えて、ピリッと辛いアクセントを出しました。スープを作るときにソーセージを入れることで、パスタにソーセージのうま味がばっちり移ります。ちょことおつまみが欲しい時にもおすすめ人気のレシピです。

和の食材を組み合わせてワインによく合うおつまみパスタにしました。ニンニクの香りと唐辛子の辛味、トマトの酸味が合わさって赤や白問わずワインに合う味付けとなっています。細かいひじきとしらすがよくパスタに絡んで、最後まで美味しく食べられます。

パスタは定番のスナックだけなく、カルボナーラやアラビアータなどもおつまみとしても人気があります。パーティーなどではカリカリスナックを、記念日などの食事シーンではスパゲッティやペンネで作るおつまみパスタを作るといいでしょう。紹介したビールやワインによく合う人気レシピを参考に、お酒に合ったおつまみを作ってみてください。