茎わかめのおつまみ人気レシピ！コンビニでも定番の味を自宅でも！

コリコリした食感が美味しい茎わかめを使ったおつまみが人気です。簡単に煮て作ったり、香ばしく炒めたり、酢やごま油と混ぜ合わせるだけの簡単レシピなど、作り方もさまざまあります。この記事では、茎わかめを使った人気のおつまみレシピを紹介します。

【材料】

• 茎わかめ…500g
• 酢…30ml
• みりん…50ml
• 酒…50ml
• 砂糖…130g
• 醤油…50ml
• 干ししいたけ…20g
• 干ししいたけの戻し汁…180ml

1. 茎わかめは一晩水に浸けて塩抜きし、3mm細切りにします。
2. 沸騰した湯で茹でて塩抜きし、ザルに上げて水気を切ります。
3. 椎茸は一晩水に浸けて戻し、細切りにします。
4. 鍋に酢と茎わかめを入れて乾煎りします。
5. 水分が出てきたら、みりん、酒を加えて煎ります。
6. 砂糖、しいたけ、椎茸の戻し汁を加えて煮込み、アクが出たら取り除きます。
7. 5分経ったら醤油を加え、落とし蓋をして煮込みます。
8. 煮汁にとろみが出たら火を消し、落し蓋をして30分ほど置き粗熱を取ります。
9. 皿に移して完成です。

茎わかめとしいたけで作るおつまみの佃煮の作り方です。しいたけの濃厚な旨味や甘辛い煮汁の味、ほんのり感じる酸味が美味しく、お酒やご飯が進みます。材料を水に一晩漬けた後は鍋で煮込むだけで作れます。時間を置くと味がよく染みるので、作り置きもおすすめです。

甘辛い味がおつまみにぴったりな昆布と茎わかめの佃煮のレシピです。シャキシャキ、コリコリした歯ごたえも美味しいです。全体に煮汁の旨味を染み込ませるため、塩抜きをしっかりすることがポイントです。煮汁がない方が良い場合は最後に強火でしっかり水分を飛ばすなど、好みによって仕上げを調節してみてください。

茎わかめを人参やちくわと一緒に甘辛く炒めて煮込んだおつまみレシピです。具材の食感もしっかりあるので、ボリュームもある一品になっています。最後に煮汁がなくなるまで煮詰めることで、味がしっかり染みて更に美味しくなります。一緒に入れる食材はこんにゃくや油揚げなど、冷蔵庫にあるものでアレンジできます。

レンジで手軽に作る茎わかめの煮物のレシピです。だし汁や調味料を入れてレンジで加熱するだけで簡単に作れます。レンジで作れば火加減を気にしたりアクを取ったりする手間がかかりません。また、火を通しすぎないので、コリコリした食感もそのまま楽しめます。

【材料】

• 茎わかめ…適量
• ごま油…適量
• 酒：みりん…1:1
• 醤油…適量
• ごま…適量

1. 茎わかめを適当な大きさに斜め切りします。
2. 熱したフライパンでごま油を温め、茎わかめを炒めます。
3. 酒、みりん、醤油を入れて煮ながら炒め、汁けがなくなったら器に盛ります。
4. ごまをふりかけて完成です。

茎わかめを簡単にごま油やみりん、醤油で炒めたおつまみです。煮物のような手間や時間がかかりませんので、作りたい時にサッと作ることができます。甘辛い味が日本酒などのお酒にピッタリです。お好みで一味唐辛子や鷹の爪などを入れて辛さを効かせても美味しいです。

【材料】

• 茎わかめ…約50g
• ちりめんじゃこ…約20g
• 醤油…大さじ1と1/2
• すりおろしにんにく…小さじ1/3
• ごま油…大さじ1

1. 茎わかめを薄切りにします。
2. にんにく、醤油を混ぜ合わせます。
3. 中火で熱したフライパンにごま油を入れ、茎わかめを入れて炒めます。
4. 1分程炒めたらちりめんじゃこを加えて更に1分程炒めます。
5. 調味液を加え、焦げないよう30秒ほど炒めます。
6. 皿に移して完成です。

茎わかめとちりめんじゃこを炒めたおつまみです。材料を炒めるだけで簡単にでき、時間もかからないので、時間がない時でもサッと作ることができます。醤油とにんにくだけのシンプルな調味液ですが、パンチがきいて香ばしい味が美味しいです。にんにく醤油の調味液は焦げやすいので、入れた後は焦がさないよう手早く炒めるのがポイントです。

香ばしいごま油で炒め、ごまの風味を効かせた茎わかめのきんぴらです。茎わかめに含まれる栄養素と相性の良いごま油を使うことで、栄養たっぷりでヘルシーなおつまみになっています。好みによって鷹の爪と一緒に炒めたり、仕上げに唐辛子を振ってピリ辛なおつまみにしても美味しいです。

【材料】

• 茎わかめ（ボイル済み）…400g
• 砂糖…100g
• 酢…150cc
• 梅干し…2個

1. 茎わかめは縦半分に切って食べやすい幅に切り、ボウルに入れます。
2. 鍋に砂糖と酢を入れ、梅干しを手でちぎりながら加えます。
3. 火にかけて混ぜながら煮立たせます。
4. 調味液を茎わかめの入ったボウルに加え、ラップをして一晩冷蔵庫で寝かせます。
5. 食べる前に軽く混ぜて完成です。

梅干しの風味と酸味がきいた調味液をかけ、浸した簡単おつまみです。熱い調味液をかけて冷蔵庫で寝かすことで中まで味が染み、程よい塩気と酸味が美味しいおつまみになります。根元のめかぶの部分を加えてぬるぬるした食感を加えても美味しいです。そのままおつまみとして食べても良いですし、海藻サラダに加えても良いでしょう。

コンビニやスーパーで売っている酸味と塩気が美味しい茎わかめを、家庭で再現したレシピです。使う材料は茎わかめと調味料だけですので、既製品を買うより大量に安く作ることができます。ポイントは分厚い茎を縦に半分に切ることで、より既製品に近くなります。

調味液につけている間は、味のムラができないよう時折かき混ぜるようにしましょう。漬けておくほど味が染みますので、ジップロックなどに入れて冷蔵庫で常備菜として保存しておくのもおすすめです。

茎わかめにピリッとした程よい辛みのあるめんたいとちくわを加えて和えたおつまみです。和えるだけの簡単なおつまみですが、ボリュームや歯ごたえがよいので食べ応えもあり、味も濃いめでお酒によく合います。茎わかめを塩抜きする時は、水を替えながら揉むことで早く塩が抜けますので、時短になります。

茎わかめにシャキシャキしたもやしとかにかまを加えた、食感がよく食べ応えがあるサラダです。ドレッシングやマヨネーズではなく、生姜やねぎの風味がきいた醤油味のたれをかけて和えることで、香ばしくお酒によく合うサラダになっています。コチュジャンでコクとピリッとした辛みを効かせているのもポイントです。

茎わかめのコリコリした食感を活かしたおつまみのレシピを紹介しました。ほどよい塩気に酢の酸味やごま油の香ばしさが合わさり、お酒も箸も進む美味しいおつまみになります。作り方も簡単なものばかりですので、食べたい時に作ったり、休日に大量に作り置きして好きな時に食べるということもできます。

スーパーではなかなか茎がついたわかめを見かけることはありませんが、物産展や魚市場などで茎わかめを見つけた時には、ぜひ人気レシピを試してみてください。