わさびを使ったおつまみ人気レシピ！ピリッとした辛さが病みつきに！

わさびの辛さと風味はさまざまなお酒によく合うため、好きな人も少なくないでしょう。いつでもどこでも入手できアレンジもしやすいので、おつまみとして大人気です。本記事では、簡単に作れるわさびのおつまみレシピを紹介します。

加熱せずわさびをそのまま使うレシピと、加熱して作るレシピに分けて解説していきます。参考にしてぜひおつまみメニューのレパートリーを増やしてください！

わさびを加熱せずに使ったおつまみの簡単人気レシピを紹介しましょう。加熱しないため、そのまま和え物にしたり醤油漬けにするだけです。時短レシピばかりのため、ぜひ試してください！

【材料】

• わさびチューブ 20g
• 塩 小さじ1
• 冷凍枝豆(市販のもの）200g 
• 水 200ml 

1. 保存袋に塩とわさび、水を入れてよく揉む。
2. 冷凍枝豆を入れる。
3. 2を皿に乗せて30分間室温で解凍して完成。

とても簡単に作れる冷凍枝豆を使ったわさびおつまみの人気レシピです。材料を混ぜて冷凍わさびを溶かすだけのため、あっという間に作れるおすすめの時短レシピです。

枝豆の皮を剥かずにそのまま食べるとわさびの風味がより強く感じられて、お酒も美味しくなるでしょう。わさびはチューブでなくすりおろした生わさびを使えば、より新鮮な味が楽しめます。

【材料】

• わさびチューブ 10cm
• ささみ 2本
• 醤油 40cc
• みりん 20cc
• 日本酒 10cc
• 刻みネギ 適量
• 水 適量

1. 小さなフライパンに醤油、みりん、日本酒を入れ、火にかけて沸騰させアルコールを飛ばす。
2. 小さな鍋に水を入れて沸騰させ、ささみを入れて表面が白くなるまで少しだけ火を通す。
3. 保存袋に1、わさびチューブを入れてよく混ぜてから2を投入する。
4. 3の空気を抜いて封をし、1時間常温で漬け込む。
5. スライスして皿に盛り、刻みネギを散らして完成。

ささみをわさび醤油のタレに漬け込んで作る簡単なおつまみレシピです。タレは最初に火にかけてしっかりとアルコールを飛ばしてください。わさびの風味が好きな場合は、量を増やしても良いでしょう。おつまみ以外にお弁当のおかずなどにもおすすめです。

【材料】

• わさび 小さじ1.5
• アボカド 1個
• 生ハム 40g
• レモン汁 少々
• マヨネーズ 大さじ2
• ポン酢 小さじ1

1. アボカドの種を取り、皮を剥いて1cm幅に切ってボウルに入れる。
2. レモン汁を加えて混ぜる。
3. 生ハムを1cm幅くらいに切って2に混ぜる。
4. マヨネーズ、わさび、ポン酢を加えてよく混ぜて盛り付けたら完成。

生ハムとアボカドをわさびと和えた簡単レシピです。アボカドとわさびは相性が抜群のため、大変人気があります。生ハムの塩気がわさびとマッチして、さらにアボカドを美味しく引き立てます。生ハムの代わりにカニカマを使っても結構です。レモン汁とポン酢でさっぱりと仕上げるのも大きなポイントです。

【材料】

• わさび 大さじ1/2
• 大根 1/2本 
• 酒 50cc
• みりん 50cc
• 白だし 50cc 
• 水 100cc
• 塩 少々 
• カイワレ大根 適量

1. 大根を3等分して皮を剥き、繊維にそって拍子切りにする。
2. 1をざるに入れて、風通しの良いところで半日室内干しする。
3. 鍋に酒とみりんを入れて火にかけて煮切りする。
4. 水と白だし、塩を加えて2を投入し、火を止めて冷ます。
5. わさびを加えてよく混ぜ、保存袋に汁ごと全部入れて最低一日漬け込む。
6. 皿に盛り付けてカイワレ大根を散らして完成。

わさび大根漬けの人気おつまみレシピです。工程は難しくないのですが、室内干しや漬け込む時間が必要です。冷蔵庫保存で一週間ほど持つので、多めに作っておくのも良いかもしれません。大根はお好みの大きさにカットしてください。

【材料】

• わさび 小さじ1
• 鶏ささみ 3本
• アボカド 1個
• クリームチーズ 50g
• 酒 大さじ2
• 塩 少々
• 醤油 大さじ3
• オリーブオイル 小さじ2

1. 鶏ささみに数か所穴を開ける。
2. 塩と酒を加えて600wのレンジで2分30秒加熱する。
3. 粗熱を取ってから端を使って細かく裂く。
4. アボカドの種と皮を取り、1cm角に切る。
5. ボウルに醤油、わさび、オリーブオイル入れてよく混ぜる。
6. 3と4、クリームチーズを一口サイズに切りながら加えてよく混ぜたら完成。

ささみとクリームチーズにわさびを利かせた醤油和えのおつまみレシピです。鶏ささみがボリュームがあるので、おつまみだけでなくおかずとしてもおすすめです。お好みで細切りにしたきゅうりを混ぜてもさっぱりと食べられます。レンジを使えば簡単に作れるので、時短レシピとしてもおすすめです。

【材料】

• わさび 20g
• 山芋 1本
• 浅漬けの素 100g
• ほんだし 小さじ1/2
• 薄口醤油 小さじ1/2

1. 器に浅漬けの素、わさび、ほんだし、薄口醤油を入れて混ぜる。
2. 山芋の皮の毛をバーナーで焼き(または皮を剥く)、縦長に四等分する。
3. 2を保存袋に入れて封をし、上から叩いて細かく砕き、1を加えてよく揉み込む。
4. 冷蔵庫で半日～1日漬け込んで完成。

山芋は砕きますが、シャキシャキ感が残るように心掛けてください。冷蔵庫で漬け混むことで山芋にわさびの風味がしっかりと溶け込み、のど越しの良いおつまみになります。

わさびを加熱して使うおつまみの簡単人気レシピを紹介します。わさびを加熱するとさまざまな食材と組み合すことが可能になります。見た目も味もバリエーションがあり、お酒が美味しくなるレシピばかりのため、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• わさびチューブ 1cm
• ほうれん草 5束
• 醤油 大さじ1
• レッドペッパー 適量
• バター 15g

1. 器にわさび、醤油、レッドペッパーを入れて混ぜる。
2. ほうれん草のへたを切って三等分する。
3. フライパンを熱してバターをしき、2を入れて炒め、1を回し入れる。
4. 軽く炒めて皿に盛って完成。

ほうれん草をわさびソースで炒めたおつまみレシピです。ほうれん草はあっという間に火が通るので、材料さえあればお酒を飲む直前でも作れます。辛さを強くしたい場合は、わさびの量を増やしてください。ちくわやかまぼこを入れて炒めると、おつまみだけでなくおかずにもできます。

【材料】

• わさびチューブ 15cm
• 鶏もも肉 100g
• 片栗粉 15g
• コショウ 適量
• サラダ油 適量

1. 鶏もも肉を一口大に切って袋に入れる。
2. わさびとコショウを入れてよく揉み込む。
3. 2に片栗粉を加えて振りながらしっかりまぶす。
4. 油を180℃に熱した鍋に3を投入して3分揚げて中まで火が通れば完成。

わさびのグリーンが透けて見える、食欲をそそるおつまみです。おつまみとしてだけでなく、主菜やお弁当のおかずにもおすすめです。ビールや焼酎、酎ハイなどと相性が抜群で、特に熱々のうちに食べると美味しいでしょう。

【材料】

• わさび 小さじ1
• レンコン 2個
• のり 8枚
• 酒 大さじ1
• みりん 大さじ1
• 砂糖 小さじ1
• 醤油 小さじ2
• 酢 適量
• 水 適量
• 片栗粉 大さじ2
• 塩 少々

1. 器に酒、みりん、砂糖、醤油、わさびを入れてよく混ぜる。
2. レンコンを薄くスライスして酢水に5分さらす。
3. レンコンを摺ってボウルに入れ、塩、片栗粉をまぶしてよく捏ね、団子を作る。
4. 3に2を一枚ずつ重ねて、海苔を巻き、両面に片栗粉をまぶす。
5. 熱したフライパンにサラダ油をしき、4を入れて軽く焦げ目をつける。
6. 1を回し入れて馴染ませたら完成。

甘辛いわさび醤油を使ったレンコンの磯辺巻きのレシピです。すり身にしたレンコンと重ねた固いレンコンの食感が、癖になる美味しさです。おつまみだけでなく、お弁当のおかずにも打ってつけでしょう。

【材料】

• わさびチューブ 適量
• 長芋 250g
• 豚バラ肉薄切り 8枚
• 焼き海苔シート 1枚
• 片栗粉 適量
• ごま油 大さじ1.5
• 酒 大さじ1
• みりん 大さじ1.5
• 醤油 大さじ1.5

1. 長芋を1.5cm角のスティック状にカットする。
2. 豚肉にわさびを塗り、肉の幅に切った海苔を乗せて1を1本ずつ巻いて行く。
3. 2をバットに乗せて片栗粉をまぶす。
4. 熱したフライパンにごま油をしいて、3を並べて焼いて行く。
5. 焦げ目がついたら酒、みりん、醤油を加えて馴染ませて完成。

豚肉の甘味にわさびの辛さがマッチし、長芋の美味しさをひき立てるおすすめのおつまみです。わさびが好きな場合は、多めに塗ってください。片栗粉を多めにまぶすととろみが出て美味しくなります。

わさびを使ったおつまみの簡単人気レシピを紹介しました。生わさびを使わなくても、市販のチューブをストックしておけば作れる時短レシピが数多くあります。和え物、醤油漬け、炒め物など、お気に入りのおつまみを作って楽しくお酒を飲んでください！