キムチを使ったそうめんレシピ！相性抜群の豚肉・納豆もおすすめ！

ピリッとした辛味と酸味が人気のキムチを使って、そうめんをより美味しくアレンジしたレシピを厳選しました。夏になると登場回数が増えるそうめんですが、いつも同じめんつゆだと飽きてきませんか？

本記事ではそうめんのつけ汁にキムチを加えたレシピや、一緒に炒めたり焼いたりといったアイデアレシピが満載です。ぜひそうめんの新しい食べ方をチェックしてみてください。

【材料】

• 豚バラ薄切り肉…120g
• きゅうり…1/2本
• みょうが…1個
• 豚バラ蒲焼丼のたれ…大さじ2
• 白菜キムチ…60g
• めんつゆ(2倍濃縮)…100cc
• そうめん…150g

1. 豚バラ肉を食べやすい大きさに切る
2. きゅうりとみょうがは千切りにする
3. そうめんを湯がき、冷水にとって水気を切っておく
4. フライパンで豚バラ肉を中弱火で炒める
5. 蒲焼丼のタレも加えて炒める
6. 器にそうめんを盛り、きゅうりとみょうが、焼いた豚バラ肉をのせる
7. キムチものせてめんつゆを回しかければ完成

蒲焼き風に焼いたこってり味の豚肉をのせることで、濃厚でボリュームのあるそうめんメニューになります。豚肉だけだと口の中が脂っぽくなってしまいますが、きゅうりとミョウガのさわやかな風味で絶妙に緩和されて食べやすく仕上がります。途中からキムチで味の変化を楽しみながら食べてみてください。

【材料】

• そうめん…2束
• 豚バラ薄切り肉…100g
• キムチ…80g
• ししとう…4本
• A豆乳…300ml
• A塩…小さじ1/2
• Aしょう油…小さじ1
• A味噌…小さじ1
• Aごま油…小さじ1 
• A練りごま…大さじ１

1. 豚バラ肉を4cm幅に切って塩コショウで下味をつける
2. そうめんを表示時間通りに茹でて、冷水でよく洗っておく
3. 材料Aを耐熱ボウルに入れてよく混ぜ、電子レンジで2分加熱して再度混ぜる
4. ししとうは穴をあけてから電子レンジで加熱しておく
5. フライパンに油を敷かずに豚バラ肉を炒める
6. 豚肉の色がかわったらキムチも加えて炒め合わせる
7. 器にそうめんを盛って3を注ぎ、豚キムチとししとうを盛りつければ完成

温かいごま豆乳スープが、豚キムチの濃厚な旨味を絶妙に包み込んでくれます。口に含むと豚肉のジューシーな脂が溢れますが、ごま豆乳のまろやかな風味のおかげで余分な脂っぽさを感じさせません。キムチの辛味と酸味もアクセントになっていて、最後まで飽きずに食べることができる一品です。豆乳とキムチの意外な相性にも驚くレシピです。

【材料】

• A練りごま…小さじ1と1/2 　
• A白だし…大さじ1～1と1/2
• Aすり白ごま…大さじ1
• 豆乳…300ml
• そうめん…1束
• 豚薄切り肉…50g
• ゆで卵…1個
• きゅうりのせん切り…1/4本
• キムチ…適量
• トマト…適量
• すり白ごま…適量
• ごま油…各適量

1. ボウルにAを入れて混ぜ、豆乳を少しずつ加えて溶きながらのばす
2. 1を冷蔵庫でしっかり冷やしておく
3. 鍋に湯を沸かして塩を加え、沸騰したら豚肉を入れて火を止め2～3分おく
4. 余熱で火が通ったら豚肉をペーパーの上に広げて冷ます
5. 鍋に湯を沸かしてそうめんを茹で、氷水にとっておく
6. 器にそうめんを盛り、豚肉とかるく水分をきったキムチ、きゅうりをのせる
7. くし形に切ったトマトとゆで卵も盛りつけ、2を注ぐ
8. 全体にすり白ごまをふってごま油をたらせば完成

このレシピは、豆乳スープを冷たく冷やしてそうめんに合わせています。豚肉は冷しゃぶにして余分な脂を落とし、あっさりと食べやすく仕上げています。豆乳ベースのつけ汁にキムチが絡んだスープは、飲み干してしまえるほどさっぱりとしています。食欲がない時にも人気のそうめんレシピです。

【材料】

• そうめん…100g
• 豚バラ肉…50g
• 白菜キムチ…80g
• 万能ねぎ…10g
• 溶き卵…1個分
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
• 水…大さじ2
• 小麦粉…大さじ3
• ごま油…大さじ1
• Aコチュジャン…大さじ1
• Aポン酢…大さじ1
• A白いりごま…小さじ1

1. そうめんをたっぷりのお湯で袋の表記通りに茹でる
2. 茹で上がったら冷水で手早くもみ洗いして水気を切り、2cm幅程度に切る
3. 豚肉は半分に切り、キムチはざく切りにする
4. 万能ねぎは小口切りにする
5. めんつゆと水を合わせる
6. ボウルにAの調味料を入れて混ぜ合わせ、タレを作る
7. 別のボウルにそうめんとキムチ、万能ねぎを入れる
8. 溶き卵とめんつゆ、小麦粉も加えて混ぜ合わせる
9. フライパンごま油を敷いて加熱し、８を流し入れてその上に豚肉を敷き詰める
10. 中火で焼き、焼き色がついたら裏返して軽く押しながらもう片面も焼き色をつける
11. ひと口大に切って器に盛り付け、タレを添えれば完成

そうめんが余ってしまったときにおすすめのアイデアレシピがチヂミです。豚肉の脂を吸ったそうめんは、外はパリパリに仕上がります。中はもっちりとした食感で、キムチの旨味でコクも感じられる味わいです。ヘラで押し付けながら焼くと、きれいな焼き目が付いて見た目も美味しそうになります。

【材料】

• そうめん…50g
• 納豆…1パック
• キムチ…大さじ1
• きゅうり…1本
• めんつゆ(3倍濃縮)…50cc
• 水…100cc

1. きゅうりを細かく切り、キムチをみじん切りにする
2. キムチと納豆を合わせて、納豆のタレも加えてよく混ぜる
3. そうめんを表示時間通りに茹でて、冷水で洗って水切りする
4. 器にそうめんを盛り、きゅうりと納豆キムチをのせる
5. 上からめんつゆをかければ完成

ピリ辛のキムチ味納豆が、冷たいそうめんとよく合います。納豆にキムチが加わることで旨味がアップして、キムチのシャキシャキとした歯ごたえもアクセントになっています。納豆のねばねばとそうめんの食感で、喉ごしは抜群です。簡単に作ることができて、食欲がない時にも食べやすくおすすめです。

キムチと納豆とそうめんをごま油で炒めたシンプルな料理ですが、ほどよいボリューム感と喉ごしで食べやすい一品です。味付けは納豆の付属のタレとしょう油で完成するので、料理が苦手な人にもおすすめのレシピです。

炒めたそうめんはもちもちとした歯ごたえになり、シャキシャキのキムチやねばねばの納豆などいろいろな食感が楽しめる一品に仕上がります。

【材料】

• そうめん…2束
• 熱湯…100g
• Aシャンタン…小さじ1/2
• Aうすくちしょう油…大さじ1
• A酢…大さじ1
• Aポッカレモン…小さじ1
• A砂糖…小さじ2
• Aごま油…小さじ1/3
• A塩…少々
• Aコチュジャン…1cm
• 水…100g
• ゆで卵…1/2個
• 焼き豚…2枚
• きゅうりのスライス…3枚
• 白菜キムチ…50g

1. 熱湯にAの調味料を入れて良く混ぜ、最後に水を入れてから冷蔵庫で冷やす
2. そうめんは沸騰した鍋にパラパラと入れて、お箸で混ぜながら約2分茹でる
3. 茹であがったら水や氷水で冷やす
4. 水を切ったそうめんを器に入れて、ゆで卵と焼き豚、きゅうり、キムチを乗せる
5. 冷やしておいた1のタレを注げば完成

そうめんを韓国冷麺風にアレンジしたレシピは、短時間で手軽に作れる人気の一品です。酢とレモンの両方の酸味であっさりとしていながらも、キムチのコクが加わって深い味わいに仕上がります。冷麺の麺よりも柔らかい歯ごたえで食べやすいので、子供にもおすすめです。

【材料】

• そうめん…150g
• A砂糖…小さじ2
• Aしょう油…小さじ1
• Aにんにくのすりおろし…小さじ1/2
• Aコチュジャン…大さじ2
• キムチ…15g
• きゅうり…1/4本
• ツナ缶…1缶
• 白いりごま…適量

1. 鍋にお湯を沸かし、そうめんを入れて2分茹でる
2. ザルにそうめんを取り出して、流水でぬめりを取ってしめる
3. 水気を切ったらボウルに移し、Aを加えて混ぜ合わせます
4. 器に盛り、キムチときゅうり、ツナ、白いりごまをのせれば完成

そうめんを韓国料理の定番ビビンバの味付けでアレンジしたアイデアレシピです。コチュジャンのコクのある甘辛い味がそうめんに絡み、麺そのものにもしっかりと味が付いています。キムチときゅうりのシャキシャキした食感が爽快で、暑い日にこそおすすめの一品です。

【材料】

• そうめん…2束
• ツナ缶…1缶
• キムチ…ツナと同じくらい
• マヨネーズ…大さじ1
• めんつゆ…適量
• 小ネギ…少々

1. そうめんを表示の時間通り茹でて冷水に取り、ざるで水きりしておく
2. ボウルにツナと刻んだキムチ入れて、マヨネーズを加えて和える
3. 器にそうめんを盛り、2をトッピングしてめんつゆを注ぐ
4. 刻んだ小ネギを散らせば完成

子どもから大人まで大好きなツナマヨに、ピリ辛のキムチを入れました。淡白なそうめんにこってり味のツナマヨキムチがよく合います。お酒のおつまみとしてもおすすめのレシピです。辛めが好みの場合はラー油を加えて好みの味に仕上げましょう。

【材料】

• そうめん…1人前
• キムチ…50g
• Aキムチの汁…大さじ1/2
• Aみりん…大さじ1/2
• Aしょう油…大さじ1/2
• Aごま油…大さじ1
• チャーシュー…1～2枚
• ネギ…適量 
• 糸唐辛子…適量

1. レンジ用パスタ容器にそうめんを入れて最大水位線まで水を入れる
2. 電子レンジ600Wで袋の表記時間プラス5分加熱する
3. ボウルにキムチと材料Aを入れて混ぜる
4. ボウルに2も加えてよく混ぜ合わせる
5. 器に4を盛り、チャーシューとネギ、糸唐辛子をのせれば完成

そうめんを油そば風にアレンジして、しっかりめに味付けしています。キムチの汁も使っている点がポイントで、スープにもクセになる酸っぱ辛さを加えます。このレシピでは電子レンジでそうめんを茹でて火を使わないので、台所に立つのもしんどい夏場にもおすすめです。

【材料】

• そうめん…3束
• キムチ…50g
• きゅうり…1/2本
• トマト…1個
• 半熟たまご…2個
• A酢…大さじ1
• Aめんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
• Aコチュジャン…大さじ2
• Aごま油…大さじ2
• Aおろしにんにく…小さじ1/2

1. キムチを小さめに切り、きゅうりは斜めに薄切りにしてから細切りにする
2. トマトは8等分に切る
3. 鍋に湯を沸かしてそうめんを茹で、冷水につけて水気をきる
4. ボウルに材料Aを入れて混ぜ、1と2、3を加えて和える
5. 器に盛り、半熟たまごをのせれば完成

夏野菜を合わせてさっぱりと食べることができる一品です。コチュジャンベースのタレを事前によく絡めているので、どこから食べてもしっかりと味が付いています。途中からは崩した温泉卵を全体に絡めて、まろやかな味に変化させて食べてみてください。

そうめんをサラダに仕立て、さっぱりと食べることができる一品です。サラスパよりも細いので食べやすく、冷たさと喉ごしが夏場にぴったりです。タンパク質が豊富なささみとレタスやきゅうり、トマトなどたっぷりの夏野菜を一緒に食べれば、栄養バランスも抜群です。

ドレッシングには焼肉のたれを加えているので、あっさりとしていながらもコクと旨味も感じることができます。キムチの辛味と酸味とのバランスも絶妙です。

温かくても冷たくても美味しく食べることができる便利な一品です。鶏がらスープの素とニンニクの風味は中華風ですが、味噌が入ることで和風に近いまろやかな味わいに仕上がります。具材はキムチだけとシンプルですが、スープの深いコクと旨味が堪能できる料理です。辛さが足りなければ、ラー油をプラスしてみてください。

キムチにはにんにくも入っていて、食欲増進の効果も期待できます。夏場で食欲が落ちた時はもちろん、夏バテ気味のときにもおすすめです。本記事では喉ごしのよいそうめんと合わせた人気のレシピを厳選したので、ぜひ家庭でも夏バテ解消料理として作ってみてください。