冷麺風そうめんのおすすめレシピ!キムチを入れて本場韓国の味わいを!
冷麺風そうめんのおすすめレシピを紹介します。冷麺風そうめんの基本的な作り方から誰でも簡単にチャレンジできる冷麺風アレンジまで、抑えておきたいおすすめレシピをまとめました。熱い夏は韓国冷麺風そうめんで乗り切りましょう!
冷麺風そうめんのレシピを紹介!
暑さが本格化してくるこれからの時期、冷たくて簡単にできるそうめんは有難いメニューの1つです。しかし、食卓に並ぶ回数が多くなると飽きてしまいますし、「もっとボリュームが欲しい」「具材を載せて栄養価を上げたい」というのが正直なところです。
本記事では、韓国冷麺風にアレンジしたそうめんレシピの基本の作り方から具材のアレンジまで、簡単にできるおすすめレシピを紹介します。
冷麺風そうめんの基本レシピ
材料
【材料】(2人分)
- 鶏がらスープの素 小さじ2杯
- 熱湯 大さじ2杯
- そうめん 2束
- 砂糖 小さじ2杯
- しょうゆ 大さじ1杯
- 酢 大さじ2杯
- にんにく 小さじ1/2杯
- コチュジャン 小さじ1杯
- 水 350㏄
- チャーシュー お好みで
- きゅうり お好みで
- キムチ お好みで
- 茹で卵 1個
- 糸唐辛子 お好みで
冷麺風そうめんの材料から見ていきましょう。子供用に作りたい場合は、キムチとコチュジャン、糸唐辛子はのせずにトマトをのせると、彩りよく仕上がります。また、オクラやすりごま、アボカドなどの具材も人気です。チャーシューの代わりに焼き豚をのせてもよいでしょう。お好みでコチュジャンの量は調整してください。
作り方
【作り方】
- 鍋にたっぷりの水を沸かし、鶏がらスープの素を少しずつ溶かし入れます。
- 1にそうめんを入れて茹でます。
- ざるにあげて、冷水でしめます。
- ボウルに◎の材料を入れて混ぜ、スープを作ります。
- 冷水でしめた麺を皿に盛りつけ、その上から4のスープをかけます。
- 具材をのせて完成です。
続いては冷麺風そうめんの作り方です。最後にゴマ油を少し回しかけると、香りがでて本場韓国冷麺の味に近づきます。時間がある時はスープをしっかり冷やしてから作ると美味しいです。
冷麺風そうめんのおすすめレシピ
豚しゃぶ冷やしそうめん
【材料】(1人分)
スープ
- 練りごま 小さじ1と1/2
- 白だし 大さじ1~1と1/2
- すり白ごま 大さじ1
- 豆乳 300ml
- 豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 50g
- 塩 少々
- そうめん 1束
- キムチ お好みの量
- トマト お好みの量
- きゅうり 1/4本
- 茹で卵 1個
【作り方】
スープ
- ボウルに練りごま、白だし、すり白ごまを入れ、よく混ぜます。
- 豆乳を少しずつ入れながら混ぜます。
- 冷蔵後で冷やします。
- 鍋にお湯を沸かして塩を入れます。
- 沸騰したら豚肉を入れ、すぐに火を止めます。
- 箸でしゃぶしゃぶしたら、2~3分程余熱で火をとおします。
- キッチンペーパーを敷いたバット(皿)に豚肉をあげ、そのまま冷やします。(冷蔵庫、冷水には入れません)
- そうめんを茹でます。
- 茹であがったそうめんはザルにあげ、氷水でしっかりと冷やします。
- 皿に麺を盛りつけ、その上に具材をのせます。
- 上からスープを回しかけ、最後にごま油とすり白ごまをかけて完成です。
豚しゃぶのサッパリ感が堪らない冷麺風そうめんです。豚肉を冷ます時は、冷蔵後に入れると脂が固まりかたくなってしまうので、常温で冷ましましょう。豚肉に含まれるビタミンB群が疲労回復・夏バテ防止にも効果があるので、暑い時期にピッタリのレシピです。
たことトマトの韓国冷麺風そうめん
【材料】(4人分)
- 壺旨たこ 160g
- きゅうり 1本
- トマト 2個
- 温泉卵 4個
- 酢 400㏄
- 水 400㏄
- おろしにんにく 小さじ1/2
- おろししょうが 小さじ1
- そうめん 300g
- キムチ 120g
- 糸唐辛子 適量
- 白ごま 適量
【作り方】
- たこを食べやすい大きさに切ります。きゅうりは千切りにします。トマトはくし形に切ります。
- ボウルに酢、水、おろしにんにく、おろししょうがを入れよく混ぜ、スープを作ります。
- 鍋にお湯を沸かし、そうめんを茹でます。茹でたら、冷水にとって水気をきります。
- そうめんを器に盛りつけ、その上に切っておいた具材と温泉卵をのせ、スープをかけます。
- 最後に糸唐辛子、白ごまをふって完成です。
こちらの冷麺風そうめんも夏にピッタリの一品です。具が水っぽくならない為に、しっかりと麺の水気をきってから皿に盛りつけてください。
冷麺風そうめんのレシピまとめ
冷麺風そうめんのレシピをまとめました。基本のスープをマスターすれば、好きな具材をのせるだけで簡単に冷麺風そうめんにアレンジすることができます。具材にキムチを加えることで、本場の韓国冷麺の味を楽しむことができるのもポイントです。また、最後にゴマ油をかけて食べると、より本格的な味に近づきます。
そうめんは手軽さだけでなく、色々な具材をのせることで栄養面が叶うのも魅力の1つです。冷麺風のバリエーションを楽しみながら、さっぱりと暑い夏を乗り切りましょう。