きのこと豆腐の人気レシピまとめ！中華から和風まで簡単アレンジ！

豆腐ときのこは共にヘルシーで、ダイエット中にも人気の食材です。また豆腐にはイソフラボン、きのこには食物繊維が豊富に含まれていて、美容におすすめの食材でもあります。本記事はきのこと豆腐を合わせた人気のレシピをまとめているので、ぜひ毎日の献立の参考にしてみてください。

【材料】

• ブナシメジ…50g
• マイタケ…50g
• 好みのきのこ…適量
• 豆腐…1丁
• ごま油…小さじ1
• サラダ油…小さじ1
• A豆板醤…小さじ1
• Aたっぷりきのこの肉味噌…150g
• 水…150cc
• 中華スープの素…小さじ1
• トマト…1個
• 水溶き片栗粉…適量

1. 豆腐は水切りして一口サイズに切り揃える
2. きのこを適当な大きさにほぐし、ごま油を敷いたフライパンで炒めて取り出す
3. フライパンにサラダ油を敷き、Aを加えて軽く炒めたら豆腐を加える
4. きのこも戻し入れ、水と中華スープの素を加えて軽く煮込む
5. トマトを加え、水溶き片栗粉でとろみをつければ完成

きのこの旨味がたっぷりと詰まった麻婆豆腐は、トマトのフレッシュな酸味も加わってさっぱりとした味わいです。きのこのプリプリした歯ごたえと豆腐の食感も絶妙で、お箸が止まらない一品です。いつもの麻婆豆腐に飽きた時や、あっさりとしたものが食べたい時におすすめです。

【材料】

• 木綿豆腐…半丁
• しめじ…1/3パック
• えのき…1/3パック
• まいたけ…1/3パック
• エリンギ…1/3パック
• みりん…大さじ2
• 薄口しょう油…大さじ2
• 片栗粉…小さじ1
• 水…300cc
• 塩…少々
• 刻みネギ…お好み

1. 横半分に切った豆腐に塩をふりかけておもしを置き、10分以上置いておく
2. きのこの石づきを取り、食べやすい大きさに切る
3. 片栗粉と水を合わせて水溶き片栗粉を作っておく
4. 鍋に水とみりん、薄口醬油を入れて沸騰させる
5. きのこを入れて沸騰するまで火にかける
6. 一度火を止めて水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで火にかける
7. ごま油を入れてきのこあんに風味をつける
8. 別のフライパンにごま油を入れて、温まったら豆腐を入れる
9. 豆腐の両面に焦げ目がつくまで焼く
10. 豆腐を器に盛りつけ、きのこあんをかけてネギをふりかければ完成

いろんな種類のきのこの旨味が溢れ出ているあんかけは、淡白な豆腐と抜群の相性です。豆腐に焼き目を付けているので、香ばしさもプラスされています。シンプルな味付けで簡単に作れるにも関わらず、奥の深い味わいが楽しめるレシピです。

【材料】

• 木綿豆腐…1丁
• 卵…2個
• なめこ…1パック
• エリンギ…1パック
• レッドパプリカ…1/4個
• 長ねぎ…10g
• A万能ねぎ…少々
• A塩…大さじ1
• Aしょう油…大さじ1 
• A酒…大さじ1
• Aオイスターソース…適量
• A水…100ml弱

1. 豆腐ときのこを一口サイズに切る
2. フライパンに多めの油を敷き、豆腐の両面を揚げ焼きにして取り出す
3. 卵をフライパンに割り入れて目玉を潰して両面を焼き、取り出して小さめに切る
4. フライパンに油を敷いて斜め切りにした長ねぎを炒める
5. きのこを加えて炒め、調味料Aを加えてひと煮立ちさせる
6. 豆腐と卵、パプリカも加えて汁気がなくなるまで煮込む
7. 器に盛り付けて万能ねぎを散らせば完成

香ばしい揚げ豆腐ときのこの風味が、一皿で存分に堪能できます。きのこの旨味とオイスターソースのコクは相性がよく、それぞれの風味が高まります。上手に作るコツは、豆腐を低音でじっくりと揚げることです。きれいな焼き目が付いて見た目も美しく仕上がります。

【材料】

• 木綿豆腐…1/2丁
• 玉ねぎ…1/2個
• 鶏ひき肉…150g
• A卵…1個
• A塩…小さじ1/3
• Aこしょう…少々
• Aしょう油…小さじ1/2
• A片栗粉…大さじ1
• サラダ油…大さじ1
• しいたけ…2枚
• しめじ…1/2パック
• Bだしの素…小さじ1/2杯
• B水…200cc　
• B酒大さじ1
• Bみりん…大さじ2
• B塩…小さじ1/3
• Bしょう油…大さじ1
• Bしょうがのすりおろし…小さじ2
• 水溶き片栗粉…大さじ3

1. 玉ねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れる
2. ふんわりとラップをかけてレンジ600Wで1分加熱し、粗熱を取る
3. しいたけは薄切りにし、しめじはいしづきを切り落として小房に分ける
4. 耐熱容器にキッチンペーパーを敷き、豆腐を大きめに手でちぎり入れて包み込む
5.  レンジ600Wで2分加熱し、上からぎゅっと押して出てきた水分をしっかりと吸いとる
6. ボウルに豆腐を入れて泡立て器で細かくなるまで混ぜる
7. 鶏ひき肉に材料Aを加えて、粘りが出るまでよく混ぜる
8. 2等分にして小判型に成形し、中心をくぼませる
9. フライパンにサラダ油を敷いて熱し、8を並べ入れて強火で両面を焼く
10. 焼き色が付いたら裏返して蓋をし、弱中火で5分ほど蒸し焼きにしてから取り出す
11. フライパンをきれいにして材料Bときのこを入れて煮立たせる
12. 一度弱火にして水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつけてきのこあんにする
13. 器に10をのせて12のきのこあんをたっぷりかけ、小口ねぎを散らせば完成

普通のハンバーグと比べてカロリーが低くヘルシーな豆腐ハンバーグは、ふわふわの食感がたまりません。あっさりとした味ですが、きのこの旨味たっぷりのあんが全体の味を引き締めてくれます。具だくさんのきのこあんはボリュームもあって食べ応え抜群です。

豆腐ハンバーグは冷凍保存も可能です。作り置きしてお弁当のおかずとして使うのもおすすめです。

【材料】

• しめじ…1/2株
• 豆腐…1丁
• ほうれん草…3株
• 水…200cc
• 顆粒だし…小さじ1
• 味噌…大さじ2

1. ほうれん草を2～3cm幅に切り、5分以上水にさらしてアクを抜く
2. 豆腐をさいの目に切り、しめじは株元を切り落としてばらしておく
3. 鍋に水と顆粒だしを入れて火にかける
4. 沸騰したらきのこと豆腐を入れて5分程煮込む
5. ほうれん草の水気を切って鍋に加え、1分煮込む
6. 味噌を溶かし入れれば完成

豆腐ときのこの味噌汁は定番ですが、ほうれん草を加えることで彩りも華やかになりおすすめです。ほうれん草は水に浸せば簡単にあく抜きできるので、ひと手間かけて必ず行いましょう。味噌汁に溶け込んだきのこの旨味と豆腐の食感は、ほっと落ち着く味わいです。しめじ以外のきのこでも美味しく仕上がります。

【材料】

• 卵…2個
• なめこ…50g
• 絹豆腐…200g
• A鶏ガラスープ…300cc
• A塩こしょう…少々
• Aしょう油…小さじ1
• 水溶き片栗粉…小さじ2
• ごま油…小さじ1
• 万能ねぎ…適量

1. ボウルに卵を割りほぐしておく
2. 鍋にAの材料を入れて加熱し、ひと煮立ちしたら豆腐をスプーンですくいながら入れる
3. なめこを加えて混ぜながら煮込み、具材に火が通ったら弱火にする
4. 水溶き片栗粉を回し入れてとろみを付ける
5. 中火にして煮立たせてから溶き卵を流し入れる
6. 少し固まってきたら菜箸で円を描くように混ぜる
7. ごま油を回しかけ、万能ねぎを散らせば完成

ごま油の香りが湯気と共に立ちのぼり食欲をそそります。ふわふわの卵となめらかな豆腐が中華出汁ときのこの旨味をたっぷりと吸い込んで、口に入れるたびに口の中にきのこの風味が広がります。なめこのつるっとした食感と豆腐の相性も絶妙で、喉ごしも抜群のスープに仕上がります。

【材料】

• しめじ…1/2株
• しいたけ…2〜3個
• もやし…1袋
• ⽊綿⾖腐…1丁
• めんつゆ…150ml
• ⽔…650ml
• しょうがのすりおろし…適量

1. きのこは⾷べやすい⼤きさに切り、⾖腐は⼀⼝⼤にちぎる
2. 鍋に水を⼊れて沸騰させ、きのこと豆腐、めんつゆを加えて蓋をする
3. 中⽕で10分ほど煮てからもやしを加え、さっと煮る
4. 器に盛り、しょうがを添えれば完成

味付けはめんつゆとしょうがだけという、シンプルで簡単なレシピです。材料がシンプルなだけに、その分きのこの旨味が存分に味わえます。木綿豆腐ときのこの弾力のある食感と、もやしのシャキシャキ感とのバランスも絶妙です。好みのきのこをプラスして具だくさんにするアレンジもおすすめです。

豆乳の代わりに豆腐をなめらかにしてスープ状に仕上げています。ブレンダーがなくても泡だて器で作ることができます。少し残った豆腐の食感がクセになる味わいです。ハンバーグやじゃがいもが入った具だくさんのスープで、副菜としてはもちろんメインとしても十分のボリューム感です。

きのこの旨味がスープの出汁のアクセントになっているので、しめじの他にも好みのきのこを加えてみるのもおすすめです。

【材料】

• ご飯…2杯分
• ぶなしめじ…1/2パック
• 生しいたけ…1枚
• 絹ごし豆腐…1/2丁
• 鶏ひき肉…100g
• だし汁…1カップ
• 片栗粉…大さじ1
• 水…大さじ2
• 三つ葉のざく切り…4本分
• Aしょう油…大さじ1と1/2
• Aみりん…大さじ1と1/2
• A砂糖…大さじ1/2
• おろししょうが…小さじ1/2

1. きのこは石づきを落とし、しめじは小房に分けてしいたけは薄切りにする
2. 豆腐は一口大に切る
3. 鍋にひき肉と出し汁を入れて中火にかけ、ポロポロになるまで混ぜながらほぐす
4. 材料Aを加えて煮立ててアクを取る
5. 3にきのこと豆腐を入れて2～3分煮こむ
6. 全体に火が通ったら三つ葉を加えて水溶き片栗粉でとろみをつける
7. 丼にご飯を盛り、6をかければ完成

熱々でとろとろのあんがご飯に絡まって、体が芯から温まります。鶏肉の脂ときのこの旨味が溶けだしたあんは、あっさりとしていながらもコクがありご飯によく合います。つるっとした食感で口の中でとろける豆腐との相性も絶妙で、最後まで飽きることなく食べることができます。

【材料】

• 木綿豆腐…1丁
• にんにく…1片
• 輪切り唐辛子…2つまみほど
• マイタケ…1パック
• エリンギ…1本
• シイタケ…2個
• マッシュルーム…50g
• オリーブオイル…130g
• だしの素…小さじ1
• 塩コショウ…少々

1. 豆腐をキッチンペーパーなどでくるみ、電子レンジで2分加熱して水切りする
2. 粗熱がとれたら一口サイズに切り揃える
3. にんにくはみじん切りにする
4. マイタケとシイタケは石づきを落として食べやすい大きさに切る
5. エリンギは少し大きめに乱切りする
6. フライパンに豆腐を入れて、輪切りにした赤唐辛子とにんにくを上からのせる
7. さらにきのこも乗せてオリーブオイルを回し入れ、火をつける
8. オリーブオイルをスプーンですくって上からかけながら加熱していく
9. だしの素と塩コショウを加え、蓋をして弱火で煮込む
10. 5分ほど煮込んで豆腐ときのこに火が通れば完成

アヒージョに豆腐を入れる驚きのアイデアレシピですが、一度食べるとクセになります。豆腐の外はカリカリ、中はとろける食感になり、熱々の出来立ては絶品です。きのこは種類を増やして、それぞれの食感の食べ比べを楽しむのもおすすめです。簡単に作れてヘルシーなおつまみとして人気の一品です。

豆腐と白だしの風味で和風に仕上げたドリアは、やさしい味となめらかな口どけで人気のレシピです。豆腐だけでなく牛乳も使っているので、しっかりとしたコクも味わえます。マイタケやしめじなどのきのこ類をたっぷり入れて旨味をプラスしましょう。冷蔵庫に残っている野菜を加えてボリュームアップするアイデアもおすすめです。

カフェで食べるようなおしゃれな丼は、おもてなし料理としても人気のレシピです。にんにくの風味が全体に絡み、それぞれの旨味を引き立てます。揚げ焼きした豆腐の滑らかな食感ときのこのプリッとした歯ごたえも絶妙です。きのこと豆腐は共にカロリーが低いので、ダイエット中にがっつりと食べたい時にもおすすめです。

豆腐ときのこは相性がよく、煮ても焼いても美味しくなるレシピがたくさんあります。どちらも簡単に手に入り、かつ手頃な値段というのも嬉しいポイントです。本記事では豆腐のなめらかな食感ときのこの旨味を存分に味わえる簡単で人気のレシピを厳選したので、ぜひ家庭でも味わってみてください。