きのこと玉ねぎの人気レシピ！絶品バター炒めや作り置きメニューも！

食物繊維がたっぷりのきのこと玉ねぎを使った、おすすめの人気レシピをまとめました。作り置きできるおかずや、便利な常備菜も厳選して紹介します。栄養豊富で旨味もたっぷりのきのこと玉ねぎのレシピを、ぜひチェックしてみてください。

【材料】

• ブロックベーコン…50g
• 玉ねぎ…1/2個
• マッシュルーム…50g
• しめじ…50g
• しいたけ…2枚
• まいたけ…50g
• 塩…少々
• コショウ…少々
• 水…100cc
• コンソメ…小さじ2
• 牛乳…300cc
• 粉チーズ…大さじ1
• バター…10g
• オリーブオイル…大さじ1
• パセリ…適量

1. ベーコンは薄くスライスし、玉ねぎは薄切りにする
2. しいたけとマッシュルームは薄切りする
3. しめじは石づき切り落としてほぐし、まいたけはそのままほぐす
4. 鍋にオリーブオイルを引いて熱し、ベーコンと玉ねぎを入れてよく炒める
5. 玉ねぎが透き通ったら、きのこを入れて炒め、塩コショウとバターを加える
6. きのこがしんなりしたら一度火を止めて、水とコンソメを加えて3分中火で煮こむ
7. 牛乳を加えて沸騰直前まで温め、火を止めて粉チーズで味を整える
8. 器に入れてパセリを散らせば完成

4種類のきのこそれぞれから旨味が出て、スープに溶け込みます。ミルク味でほっこりとしながらも、きのこの深いコクが味わえます。作り置きしておいても構いませんが、牛乳は沸騰すると分離しやすくので、温めるときは沸騰直前で火を止めることがポイントです。

【材料】

• しめじ…1/2パック
• 玉ねぎ…1/2個
• コンソメ顆粒…大さじ2 
• パセリのみじん切り…適量
• 塩コショウ…適量
• 水…800ml

1. しめじの石づきを切って小房に分ける
2. 玉ねぎは繊維にそって薄切りにする
3. 鍋に水を沸かしてコンソメを煮溶かす
4. 玉ねぎを入れて柔らかくなったら、しめじを加える
5. 塩コショウで味をととのえ、さらに5分ほど煮る
6. 器に盛りつけてパセリを散らせば完成

簡単にできてほっこり温まるスープは、寒い日の朝食に人気のレシピです。きのこの出汁がコンソメに溶けこんで、やさしい味に仕上がります。きのこはしめじ以外の好みのものを使っても美味しく仕上がります。

玉ねぎやトマト、きのこから出る出汁をいかしたスープは、干し椎茸と昆布を使っている点がポイントです。しっかりと煮詰めていくことで濃厚な味わいが出てくるので、コンソメを使わなくても十分旨味たっぷりのスープに仕上がります。冷蔵庫に余っている常備菜やきのこを好きなだけ入れて作りましょう。

サラダの代わりとして、野菜を効果的に摂取できる点もポイントです。ヘルシーで栄養たっぷりのスープは、たくさん作り置きしてダイエットスープとして活用することもできます。

【材料】

• 鶏もも肉…1枚
• 玉ねぎ…半分
• しめじ…半分
• ごま油…大1
• 小麦粉…適量
• Aしょうがチューブ…2cm
• Aめんつゆ…大さじ1と1/2
• A酒…小1

1. 鶏ももは一口大にカットし、小麦粉をまぶしておく
2. 玉ねぎはみじん切りにし、しめじは石づきを取っておく
3. 熱したフライパンにゴマ油を入れて鶏肉を皮面から焼く
4. 蓋をして両面焼き、焼き色がついたら玉ねぎときのこを加える
5. 材料Aを入れてさらに焼き炒めれば完成

めんつゆには醤油や砂糖などの調味料が入っているので、味が決まりやすく便利です。しょうがの風味が全体に絡み、ビールによく合うおつまみに仕上がります。作り置きできるので、家飲み用の常備菜としてもおすすめのおつまみです。

【材料】

• エノキ…1袋
• しめじ…1袋
• ベーコン…100g　　
• 玉ねぎ…1/4個
• 万能ねぎ…適量
• Aバター…10g
• Aポン酢…適量
• マヨネーズ…適量
• 塩コショウ…少々

1. きのこは適当な大きさにほぐし、玉ねぎを3mmの厚さにスライスする
2. ベーコンは1mm幅で切る
3. フライパンに油をひいて、玉ねぎとベーコンを炒める
4. 玉ねぎが半透明になったらきのこを入れて塩コショウしながら炒める
5. 材料Aを加えてさらに炒める
6. 器に盛りつけ、万能ねぎを散らしてマヨネーズを全体にかければ完成

ビール党におすすめのおつまみレシピは、バターの風味が食欲をそそる一品です。ポン酢のさっぱりとした味とマヨネーズのコクが、きのこの旨味と共に口の中に広がります。ベーコンの塩気がきのこや玉ねぎに絡んでいるので、冷たいビールがより美味しく感じるおつまみです。

【材料】

• ベーコン…4枚
• じゃがいも…2個
• まいたけ…1パック
• 玉ねぎ…1/2個
• オリーブオイル…大さじ2
• おろしにんにく…小さじ1/3
• 塩…小さじ1/4
• コンソメ…小さじ1/3
• 黒コショウ…少々
• 刻んだパセリ… 少々

1. じゃがいもをくし形切りて水にさらし、水気を切る
2. 耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分加熱する
3. 玉ねぎは5mm幅に切り、きのこは根元を切り落としてほぐしておく
4. ベーコンは1cm幅に切る
5. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱する
6. じゃがいもを入れてカリカリになるまで揚げ焼きにする
7. キッチンペーパーで余分な油をふきとり、じゃがいもを端によせる
8. ベーコンと玉ねぎ、おろしにんにくを加えて玉ねぎがしんなりするまで炒める
9. きのこを加えて全体を炒め合わせる
10. 材料Aを加えて炒め合わせれば完成

じゃがいもは大きめに切っておくと、ホクホクした食感を味わえます。きのこは好きなものを足しても構いませんが、香りがよいまいたけはぜひ入れてください。一口食べるとベーコンの旨味が口に広がり、癖になるおつまみです。あと一品おかずが欲しいときの副菜としても人気です。

【材料】

• しめじ…1/2房
• 玉ねぎ…1/6個
• にんにく…1片
• バター…小さじ1
• 醤油…小さじ1
• 料理酒…小さじ1
• 砂糖…ひとつまみ
• 塩コショウ…少々

1. しめじの石突きを切り落とす
2. 玉ねぎはスライスし、にんにくはみじん切りにする
3. ベーコンを細かくカットする
4. フライパンに油をひき、にんにくとベーコンを炒める
5. 玉ねぎを加えて少し透き通ってきたらきのこを加える
6. きのこが油になじんだら、料理酒を入れて蒸らす
7. 塩を振って、バターを入れて全体になじませる
8. 醤油を入れてさっと炒め、砂糖ひとつまみとコショウをかければ完成

おつまみの定番味付けでもあるガーリックバターで、きのこと玉ねぎも美味しく仕上がります。きのこの柔らかい食感と玉ねぎのシャキシャキした食感が、口の中で絶妙に混じり合います。濃い目の味付けで作り置きも可能です。たくさん作って常備菜としてストックしておくと、少しあてが欲しい時にも便利です。

【材料】

• ささみ…2本
• まいたけ…1パック
• 玉ねぎ…1/2個
• 溶き卵…2個分
• めんつゆ3倍濃縮…大さじ2
• 水…50cc
• 刻みネギ…少々

1. ささみはそぐように斜め薄切りにする
2. まいたけは根元を切ってほぐし、玉ねぎは薄切りにする
3. フライパンにめんつゆと水、ささみ、玉ねぎを入れて熱する
4. 鶏肉に火が通るまで中火で煮る
5. きのこを加えてしんなりするまで中火で煮る
6. 煮立ったら溶き卵を流し入れて、少し固まったら軽く混ぜて好みの固さにする
7. 器に盛り付けて細ねぎをちらせば完成

味が染みたきのこと玉ねぎを、ふんわり卵が柔らかく包み込みます。つゆにもきのこの旨味が溶けだしているので、思い切って丼にして食べるのもおすすめです。味付けはめんつゆだけという簡単レシピは、忙しいときにも役立つおたすけメニューです。

【材料】

• 鶏むね肉…1枚
• 玉ねぎ…1/2個
• しめじ…1/2袋
• 酒…大さじ1
• おろししょうが…小さじ1
• 塩こしょう…少々
• 片栗粉…大さじ3
• ごま油…大さじ1
• A酒…大さじ2
• A醤油…大さじ1
• Aオイスターソース…大さじ1
• Aはちみつ…大さじ1/2 
• 細ねぎ…適量

1. 玉ねぎは薄切りにして、しめじは石づきを除いて小房に分ける
2. 鶏むね肉を一口大に切り、酒としょうが、塩こしょうを揉み込んで片栗粉をまぶす
3. フライパンにごま油を入れて熱し、鶏肉を焼く
4. 肉に火が通ったらきのこと玉ねぎも加えて炒める
5. しんなりしてきたら材料Aを加えて混ぜ合わせる
6. 弱火にしてふたをし、2分蒸し焼きにする
7. ふたをあけて火を強め、水分を飛ばす
8. とろみがついてきたら、全体にねぎを散らして完成

濃厚な味付けで、ごはんがどんどん進みます。オイスターソースの旨味が鶏肉やきのこにしみ込んで、噛むたびに口の中に風味が広がります。玉ねぎのシャキッとした歯ごたえもアクセントになり、子供から大人まで大好きなおかずに仕上がります。作り置きしておいてお弁当に入れるのもおすすめです。

【材料】

• 牛肉のこま切れ…200g
• 木綿豆腐…400g
• 玉ねぎ…1個 
• 椎茸…4枚
• えのき茸…100g 
• Aだし汁…400ml
• A醤油…大さじ5
• A酒…大さじ4
• Aみりん…大さじ4
• A砂糖…大さじ2
• A水…100ml

1. 木綿豆腐は1丁を8等分ほどに切って、水切りする
2. 椎茸は軸を切り落として半分に、えのき茸は食べやすい大きさに手で割く
3. フライパンに材料Aを入れて、箸で混ぜて軽く溶かす
4. フライパンを火にかける前に、切った玉ねぎを入れる
5. 煮汁が沸いたら玉ねぎを端に寄せ、牛肉を入れる
6. 牛肉を入れて箸でほぐしながら全体的に色が変わるまで火を通す
7. 火が通った牛肉は取り出しておく
8. 豆腐をそっと入れて、上にきのこを広げるようにのせる
9. きのこがある程度煮汁に浸かれば落し蓋をして10～12分煮こむ
10. 先に取り出しておいた牛肉を煮汁に戻し入れ、1～2分煮れば完成

やさしい甘辛さが牛肉や豆腐にしみ込んで、懐かしい味わいに仕上がります。口に入れると、たまねぎの甘味ときのこの旨味も感じることができます。牛肉は煮すぎるとかたくなってしまうので、途中で一度取り出しておくことがポイントです。作り置きしておいて、好きな時に丼にして食べるのもおすすめです。

玉ねぎをすりおろしてソースにしてしまう、人気のアイデアレシピです。すりおろした玉ねぎが豚肉ときのこ、野菜にまんべんなく絡んで、さっぱりとした味に仕上げてくれます。玉ねぎの辛味が欲しい時は、火にかける時間を少なくしましょう。

玉ねぎソースはどんな野菜にも合うので、冷蔵庫に余っている常備菜を足しても構いません。冷蔵庫の中を整理したい時にもおすすめです。

【材料】

• パスタ…100g
• にんにく…1片
• 玉ねぎ…1/4個
• しめじ…1/2個
• エリンギ…1本
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩コショウ…少々
• A醤油…大さじ1と1/2 
• Aみりん…大さじ1/2
• A酒…大さじ1/2
• バター…5g
• 刻みのり…適量
• 小ねぎ…適量

1. パスタは表示通りの時間でゆでておく
2. にんにくはスライスし、きのこは一口大より小さく切る
3. フライパンを熱してオリーブオイルとにんにくを入れて香りが出るまで炒める
4. 玉ねぎときのこを炒め、塩コショウする
5. きのこがしんなりしたらパスタを入れて混ぜ、Aの調味料を加えて炒める
6. 最後にバターを入れて絡ませてから器に盛る
7. 刻みのりと小ねぎを散らせば完成

炒めて甘味が増した玉ねぎと香りが増したきのこを、一度に味わえる人気のパスタです。和風のシンプルな味付けで、素材の旨味を引き出します。バターは風味を残すために、最後に入れてさっと絡ませるようにしましょう。

【材料】

• スパゲティ…80g
• ベーコン…2枚
• 玉ねぎ…1/4個
• しめじ…1/2パック
• バター…10g
• A水…100cc
• A牛乳…300cc
• A塩…小さじ1/3
• みそ…大さじ1/2
• Aコンソメ…小さじ1/2
• 粉チーズ…大さじ2
• 卵…1個
• 刻みネギ…適量

1. 玉ねぎは薄切りにして、しめじは根元を切り落としてほぐす
2. ベーコンは細切りにする
3. ボウルに卵と粉チーズを入れて混ぜる
4. フライパンにバターを入れて熱し、玉ねぎとベーコン、しめじを入れて中火で炒める
5. 玉ねぎがしんなりするまで中火で炒める
6. 材料Aを加えて煮立ったら、パスタを半分に折って混ぜる
7. ふたをして、弱火で袋の表記時間より2分長く加熱する
8. みそを溶きながら入れて混ぜ、火を止めて3を加えて混ぜる
9. 器に盛って細ねぎをちらせば完成

なんとフライパン一つでカルボナーラを作ることができるアイデアレシピです。濃厚なカルボナーラに甘い玉ねぎと旨味たっぷりのきのこが絡んで、口の中に風味が広がります。最後に加えるみそが隠し味として、全体深いコクをプラスしてくれます。

【材料】

• 玉ねぎ…1/2個
• ウインナー…2本
• しめじ…1/3個
• ピーマン1/2個
• サラダ油…大さじ1
• バター…10g
• Aケチャップ…大さじ3
• Aウスターソース…小さじ2
• A砂糖…小さじ1/2
• A塩こしょう…少々
• ご飯…丼一杯

1. 玉ねぎとピーマンは薄切りに、ウインナーはななめに三等分に切る
2. しめじの石づきをとってばらしておく
3. フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎ炒める
4. きのことウィンナー、ピーマンも入れて炒める
5. 火が通ってきたら、材料Aで味付けし、最後にバターを入れて絡める
6. 丼にご飯を盛り、その上に盛り付ければ完成

ナポリタンの味付けで丼を作るアイデアレシピです。甘酸っぱい味付けがご飯によく合い、最後に加えるバターがコクと風味をアップしてくれます。きのこや玉ねぎをはじめ具材も多く、満腹感も得られます。ナポリタンスパゲッティに飽きたら、ぜひ試してみたい一品です。

【材料】

• 生米…1合
• しめじ…1/2パック
• マイタケ…1/2パック
• マッシュルーム…6個
• 玉ねぎのみじん切り…1/2個
• オリーブオイル…大さじ1
• 粉チーズ…大さじ4
• イタリアンパセリのみじん切り…適量
• A水…450ml
• A白ワイン…100ml
• Aアンチョビペースト…10g
• A顆粒コンソメの素…小さじ1
• A塩…ふたつまみ

1. しめじと舞茸は小さくほぐし、マッシュルームは厚めにスライスする
2. 耐熱容器に生米とオリーブオイルを入れて全体に絡める
3. 玉ねぎと材料Aを加えて混ぜ合わせてきのこをのせる
4. 表面に粉チーズをまんべんなく振りかけて200度のオーブンで25分焼く
5. オーブンから取り出して全体を混ぜ合わせる
6. 器に取り分けてイタリアンパセリを散らせば完成

3種類のきのこからそれぞれの旨味が出て、深い味わいに仕上がるプロ級レシピです。きのこの風味とアンチョビの塩気を米が余すところなく吸収して、口に入れた瞬間に香りが口中に広がります。玉ねぎの甘味もアクセントになっています。

【材料】

• しめじ…1パック
• えのきだけ…1パック
• しめじ…1パック
• 玉ねぎ…1/4個
• 生姜の千切り…1片 
• 赤唐辛子…1本
• 醤油…大さじ1
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1

1. しめじは石づきを取ってほぐし、まいたけもほぐす
2. えのきだけは石づきを取って半分くらいに切る
3. 玉ねぎは薄切りにする
4. 鍋にすべての材料を入れて中火にかける
5. 煮立ったらふたをして2分ほど煮る
6. 汁が出てきたらふたを取って煮汁を煮詰める
7. 混ぜながら2～3分煮て汁気を飛ばせば完成

当座煮とは、醤油やみりんなどで味付けした煮物の常備菜のことを指します。冷蔵庫のない時代から作られてきた伝統的な常備菜です。しょうがの風味がきいた甘辛い味付けで、懐かしい味わいが特徴です。常備菜としてはもちろん、作り置きしておいてお弁当に入れるのもおすすめです。

【材料】

• 合い挽き肉…200g
• しいたけ…6個
• エリンギ…1パック
• 玉ねぎ…1個
• にんにく…2片
• オリーブオイル…大さじ1
• Aカットトマト缶…1缶
• A酒…大さじ3
• Aコンソメ…大さじ1/2
• B砂糖…大さじ1/2
• B塩…小さじ1/3
• Bウスターソース…50cc
• Bケチャップ…50cc

1. にんにくと玉ねぎはみじん切りにして、エリンギとしいたけは粗みじん切りにする
2. フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、にんにくを入れて弱火で炒めます
3. 香りがたったら玉ねぎときのこ類を加え、中火で5分炒め合わせる
4. 玉ねぎの色が透き通ったら合い挽き肉を加えて炒める
5. 肉の色が変わったら材料Aを加え、フタをして中火で10分煮込む
6. フタを開けてBの調味料を加え、強めの中火で5分煮込めば完成

いつものミートソースにきのこをたっぷり入れると、きのこの旨みが加わった深い味わいに仕上がります。多めに作って作り置きしておけば、色々な料理に仕えて便利です。パスタに絡めたりドリアにしたりと、便利な作り置きソースとして人気のレシピです。

味付けはシンプルですが、素材それぞれの旨味で十分味わい深いマリネに仕上がります。マリネ液にきのこの旨味が溶け込んでいるので、全体的にまろやかな風味になります。玉ねぎの他に、パプリカやトマトなど色鮮やかな野菜を入れると見た目も華やかに仕上がります。きのこはしめじの他に、えのきやマイタケもよく合います。

炒めた玉ねぎときのこは、冷やすことで味を吸収していきます。朝作って冷蔵庫に作り置きしておけば、夜には食べ頃に仕上がっています。ワインやビールのおつまみとして、常備菜にしておくのもおすすめです。

ヘルシーな常備菜として人気のこのレシピは、素材の味をいかした味わいが特徴です。口に入れると、白だしの優しい味わいときのこの旨味、そして野菜の甘みが一度に味わえます。卵の黄色と人参の赤、そして小松菜の緑と彩りもカラフルで、見た目も食欲をそそります。

作り置きしておいて、茶色くなりがちなお弁当の差し色としてプラスするのもおすすめです。ヘルシーで栄養満点の常備菜は、ダイエット中に小腹が空いた時のおやつ代わりにしてもいいでしょう。

きのこと玉ねぎを使ったレシピは、旨味と甘味がポイントになります。スープや作り置きおかず、常備菜など、どのレシピもそれぞれの旨味と甘味を活かしています。ぜひ毎日の献立で試してみてください。