豆乳そうめんの人気レシピ！坦々麺風やアレンジメニューが盛りだくさん

豆乳ベースのスープにそうめんを合わせた豆乳そうめんが大人気です。豆乳そうめんはヒルナンデスでの紹介がきっかけとなり、その後TwitterなどのSNSで人気に火が着きました。和洋中とさまざまなアレンジが楽しめる上に、作り方が簡単という点がウケています。本記事ではこの豆乳そうめんの各種アレンジレシピを集めました。

（4人分）

• そうめん…400g
• かつおつゆ…150cc
• 豆乳…700cc
• 油揚げ…2枚
• 生ちくわ…2本
• きゅうり…1本
• ミニトマト…6個
• 小ねぎ…適量
• みょうが…2個
• 大葉…4枚

豆乳そうめんのメインとなる材料はそうめんと豆乳のみで、他の具材はお好みでアレンジできます。豆乳そうめんの味はクリーミーでまろやかですので、トマトを加えると酸味が加わりアクセントとなります。大葉やみょうがなどの薬味を加えて爽やかさをプラスするのも良いでしょう。食べるラー油でピリッとコクのある味を加えるのも美味しいです。

1. 鍋湯を沸かし、そうめんを茹でます。
2. ボウルにめんつゆ、豆乳を入れて混ぜ、冷蔵庫で1時間寝かせます。
3. 油揚げは縦半分に切ってから細切りにします。
4. きゅうり、ちくわは輪切りにします。
5. ミニトマトは4等分、ねぎは小口切りにします。
6. 器にそうめん、油揚げ、ちくわ、キュウリ、ミニトマト、ねぎを盛り付けます。
7. 豆乳をかけ、大葉とみょうがを添えて完成です。

豆乳そうめんの作り方はとても簡単です。スープを作るひと手間があるのが通常のそうめんとの違いですが、煮込んだりする必要もなく材料を混ぜ合わせるだけで作れます。そうめんのゆで時間も短めですので、短い時間でサッと作れます。何束かをまとめてゆで、複数人分を一度に作れるのも豆乳そうめんの嬉しいポイントです。

豆乳そうめんは冷えている方が美味しいので、豆乳スープやそうめんはしっかり冷やすのがポイントです。そのため、スープを先に作って冷蔵庫に入れてからそうめんをゆでたり具材を準備すると、効率的に豆乳そうめんを作ることができます。

また、そうめんもゆでた後は洗って粗熱を取りましょう。流水で洗うだけでも良いですが、早く冷やしたい場合は氷水を使うのがおすすめです。

【材料】

• そうめん…2束
• 豚ひき肉…120g
• おろししょうが…小さじ1/2
• 万能ねぎ…2～3本分
• 液みそ…大さじ1と1/2
• 豆板醤…小さじ1

• 液みそ…大さじ4
• 無調整豆乳…300ml
• 白練りごま大さじ…4
• ラー油…適量

1. ボウルに液みそ、豆乳、練りごま、ラー油を入れて泡だて器でよく混ぜ、冷蔵庫で冷やします。
2. そうめんは袋の表示通りにゆでてざるに上げ、冷水でよく洗って水気を切ります。
3. 熱したフライパンに豚ひき肉、しょうが、豆板醤を入れて炒めます。
4. ひき肉に火が通って全体がほぐれたら、液みそを加えて混ぜ、取り出して冷まします。
5. 器にそうめんを盛り、豆乳スープを注ぎ入れます。
6. ひき肉と万能ねぎをのせ、ラー油をかけて完成です。

味噌を使って和風坦々麺の様に仕上げた豆乳そうめんです。豆乳とごまのまろやかな味に、味噌で風味を足しています。豆板醤とラー油のピリッとした辛みが程良いアクセントとなった一品です。液みそはすぐに溶けるので、手間を掛けられない時に重宝します。

【材料】

• そうめん…200g
• 鶏ささみ…2本
• きゅうり…1/2本
• ミニトマト…4個
• みょうが…1個
• 青ねぎ…適量
• 酒…大さじ1/2
• 顆粒昆布だし…少々
• 白ごま…適量
• 無調整豆乳…200ml
• めんつゆ…100ml
• 水…100ml
• ごまドレッシング…大さじ3

1. きゅうりを斜めの薄切りにした後、細切りにします。
2. みょうがは縦半分に切った後、斜めの細切りにします。
3. ミニトマトは3等分に切ります。
4. ねぎは小口切りにします。
5. 鍋で湯を沸かし、ざるを浸してざるの中でそうめんをゆでます。
6. 鶏ささみは筋を取り除き、フォークを刺して顆粒昆布だしと酒を振りかけます。
7. 鶏ささみを500Wのレンジで2分加熱します。
8. ゆで上がったそうめんを氷水で冷やし、水気を切ります。
9. ボウルに水、豆乳。めんつゆ、ごまドレッシングを入れ混ぜ合わせます。
10. 鶏ささみの粗熱をとってほぐします。
11. 器にそうめんを盛り付け、鶏ささみ、きゅうり、ミニトマト、みょうがを乗せます。
12. ごま豆乳スープをかけ、ねぎを振りかけて完成です。

豆乳に白ごま、そしてクリーミーなごまドレッシングで仕上げた濃厚なごま豆乳そうめんです。ドレッシングといえば酸っぱいイメージがありますが、豆乳のまろやかさで緩和され、酸味をあまり感じません。みょうがのさっぱりした風味やトマトの甘みと酸味も美味しいです。

【材料】

• そうめん…4束
• 調整豆乳・・400cc
• めんつゆ…小さじ2
• 味噌…大さじ1
• 鶏ガラスープの素…小さじ2
• ごま…大さじ2
• 水菜…1株

1. 鍋に湯を沸かしてそうめんをゆで、冷やした後水気を切っておきます。
2. 水菜は適当な大きさに切っておきます。
3. ボウルに豆乳、めんつゆを入れて混ぜ合わせます。
4. 味噌を3で溶いて加え混ぜます。
5. 鶏ガラスープの素、ごまを加えて混ぜます。
6. 器にそうめんを盛ってスープをかけ、水菜を乗せて完成です。

そうめんに手作り豆乳スープをかけるだけの簡単な豆乳そうめんです。豆乳に味噌を加えることでコクがアップし、より濃厚でとろみのあるスープになります。そうめんのみで美味しく食べられるので、時間がないときにもおすすめです。

【材料】

• そうめん
• 玉ねぎ…1/2個
• 納豆…2パック
• そうめんのつゆ…適量
• 出汁…適量
• 豆乳…適量
• 味噌…大さじ1
• 大葉…適量

1. 玉ねぎをみじん切りにして塩を振っておきます
2. そうめんのつゆに出汁、出汁と同量の豆乳、味噌を入れ、味噌が溶けるまで混ぜ合わせます。
3. 玉ねぎを水洗いし、水分を絞ります
4. 鍋に湯を沸かしてそうめんをゆでます。
5. 納豆はたれとからしを入れずによく混ぜます。
6. 茹でたそうめんを水洗いして水気を切り、器に盛ります。
7. 納豆と大葉をのせ、2のつゆを回しかけて完成です。

豆乳そうめんに納豆と玉ねぎを加えたアレンジレシピです。納豆のねばねば感と玉ねぎのシャキシャキ感が加わり、ボリュームがアップしています。食べ応えがありますがカロリーは低いので、ダイエット中の献立にもおすすめです。

和風とエスニックを融合した新感覚の豆乳そうめんです。味噌のコクやカシューナッツの香ばしさを加えて、オリエンタルな一杯に仕上げています。まろやかな豆乳スープにナンプラーやごま、にんにくの相性が抜群で、みるみるうちに箸が進みます。レモンの爽やかさもアクセントです。

【材料】2人分

• そうめん…4束
• 豚しゃぶしゃぶ用肉…100g
• 調整豆乳…400ml
• 鶏がらスープの素…大さじ2
• すり白ごま…大さじ1
• 水菜…2株
• しょうがの千切り…適量
• ラー油…適量

1. ボウルに豆乳、鶏ガラスープの素、すり白ごまを入れて混ぜ合わせます。
2. そうめんは熱湯でゆでて冷水で洗い、水気を切ります。
3. 豚肉は熱湯でさっとゆで、氷水に浸します。
4. 水菜は4cmの長さに切ります。
5. 器にそうめんを盛り、水気を切った豚肉・水菜、しょうがの順にのせます。
6. 豆乳スープをかけ、ラー油をたらして完成です。

鶏ガラスープの素でまろやかさを出した豆乳そうめんです。調整豆乳を使うことでほんのりとした甘みが立ち、旨味を増してくれています。さっとゆでた豚肉を加えて冷しゃぶ風に仕立ているので、ボリュームもあります。

【材料】

• 豆乳…150cc
• 味噌…小さじ1
• 白だし…大さじ2
• すりごま…大さじ1　
• ごま油…小さじ1
• そうめん…100g
• 豚ひき肉…60g
• 小ねぎ…適量
• ラー油…適量
• 胡椒…適量

1. 計量カップに豆乳、味噌、白だし、白ごま、ごま油を入れて味噌が溶けるまで混ぜます。
2. つゆを冷蔵庫に入れて寝かせます。
3. 鍋に湯を沸かし、そうめんとひき肉をゆでます。
4. 流水で洗い、水を切ります。
5. 器にそうめんとひき肉を盛り付け、冷やして置いたスープをかけます。
6. 小ねぎをちらし、胡椒をかけ、ラー油をたらして完成です。

手軽さが人気の冷やし担々麺風豆乳そうめんです。ごま油を加えることで、まろやかな豆乳スープに深いコクと風味をプラスしてくれています。ひき肉は味よりも食感重視ですので、そうめんと一緒にゆでてしまうのも簡単に作るポイントです。

韓国では豆乳そうめんのことを「コングクス」と呼んでおり、夏の定番料理として多くの人々に親しまれています。昆布の旨味を感じる豆乳スープに、たっぷりのごまときゅうり、キムチを加えた爽やかさが売りの豆乳そうめんです。きゅうりの歯ごたえやキムチの辛味がアクセントとなっています。

和風だしと味噌を加えた豆乳スープにキムチを加え、韓国風にアレンジした豆乳そうめんです。具材を切る必要がなく、スープも混ぜるだけでOKです。豆乳そうめんならではのまろやかな味わいと、キムチのピリっとした辛さが同時に楽しめる一杯です。

冷やして食べることが多いそうめんですが、こちらはほっこりとした味わいが楽しめる温かい豆乳そうめんです。豆乳は敢えて少なめにすることで、あっさりとしたマイルドな中華風スープに仕上げています。鶏ハムや肉味噌など、塩気や旨味がある肉を乗せるとより味わい深くなっておすすめです。

【材料】

• そうめん…1束
• なす…1本
• ミニトマト…2個
• 細ねぎ…適量
• ごま油…大さじ1と1/2
• 無調整豆乳…150cc
• カレー粉…小さじ1
• 味噌…大さじ1
• おろししょうが…小さじ1/3
• 胡椒…少々
• 水…大さじ1

1. なすはへたを取り除いて縦半分に切り、皮目に格子状に切り込みを入れます。
2. ミニトマトはへたを取ります。
3. 鍋に湯を沸かし、そうめんを表記時間通りにゆで、水にさらして水気を切ります。
4. フライパンに半量のごま油を入れて熱し、なすを皮目から入れて中火で焼きます。
5. 色がついたら裏に返してこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
6. ミニトマトを加えてさっと炒め合わせます。
7. ボウルにカレー粉、水を入れて溶かし、みそ、おろししょうがを加えて混ぜます。
8. 豆乳を少しずつ加えて混ぜ、こしょうを加えて味を整えたら、冷蔵庫で冷やします。
9. 器にそうめんを盛り、なす、ミニトマトを乗せます。
10. カレー豆乳をかけて残りのごま油を回しかけ、刻んだ細ねぎを散らして完成です。

ピリッとスパイシーなカレー味がアクセントとなった豆乳そうめんです。味噌のコクとカレーのバランスが絶妙で、そうめんにもよくスープが絡みます。焼いてとろとろになったなすも絶品です。

トマトスープでイタリアン風に仕上げた豆乳そうめんです。固めにゆでたそうめんを温かいスープに絡め、スープパスタのように食しましょう。トマトの酸味が豆乳のまろやかさで抑えられているので、トマトが苦手な方でも無理なく食べられます。

豆乳に温泉卵とチーズを加えた、濃厚カルボナーラ風豆乳そうめんです。生クリーム無しでもコクのあるソースを作ることができます。炒めたベーコンやウインナーを加えると、より旨味が増して美味しく仕上がります。

アボカドと豆乳の組み合わせで、クリーミーな豆乳そうめんです。まろやかな味ですが後味があっさりしており、青じそとオリーブオイルも加わって香りも楽しめます。爽やかな緑の色合いも綺麗です。カロリーが低く、ヘルシーでダイエットにもおすすめです。

豆乳にカマンベールチーズを加えた、濃厚な豆乳そうめんです。とろとろのスープにチーズの深いコクがあり、カリカリに焼いたベーコンの塩気もよく合います。熱々の豆乳チーズスープでとろける美味しさを堪能するのも美味しいですし、冷製のそうめんにも合って美味しいです。

豆乳そうめんのレシピを紹介しました。坦々風やイタリアン風など、豆乳そうめんはアイディア次第でさまざまなアレンジを楽しむことができます。混ぜるだけでOKの簡単なレシピも多数ありますので、ぜひこの機会に豆乳そうめんを作ってみてください。