そうめんで作るつけ麺レシピ！カレー味や豚肉・ナスを使った人気メニューも

喉ごしの良いそうめんは、小麦粉から作られた麺です。主に乾麺で販売されているので、通年で食べられますが、夏の麺料理として多く食べられています。麺類の中でもカロリーが低く、ダイエットしている方も安心して食べることができます。そうめんは茹でるだけで作ることができるので、その手軽さからいろいろなアレンジができます。

本記事では、そうめんで作るつけ麺の人気レシピを紹介します。冷たいタイプと温かいタイプに分けてまとめたので、ぜひ作ってみてください。

そうめんで作る冷たいつけ麺のレシピを紹介します。夏は簡単に作ることができる冷たいつけ麺が大人気です。ピリ辛のつけだれやカレー味のつけだれなど、いろいろ工夫したものがあります。混ぜるだけで簡単に作ることができるので、チャレンジしてみましょう。

【材料】
そうめん：2束
ナス：2本
大葉：10枚
ごま油：適量
めんつゆ（3倍濃縮）：100cc
水：200cc

【作り方】

1. ナスは薄切りにします。
2. 大葉は千切りにします。
3. めんつゆと水を合わせておきます。
4. フライパンにごま油を入れて茄子を炒めます。
5. 3のつゆに茄子を入れて冷めるまで漬けておきます。
6. そうめんを茹でて水でしっかり洗います。
7. 皿にそうめんを盛って、つゆと茄子を器に盛ったら出来上がりです。

つけ麺のなすソーメンのレシピは、夏野菜のナスをたっぷり使っています。ナスを焼くことで、めんつゆが染みこみやすくなります。そうめんは袋の表記通りに茹でましょう。茹で上がった後は、しっかり洗ってください。薬味はお好みでしょうがやみょうがを使うと、爽やかな風味が楽しめます。

【材料】
そうめん（流水麺）：1袋
Aめんつゆ(2倍濃縮）：50cc
A水：50cc
A練りごま：大さじ1
Aすりごま：小さじ1
Aラー油：小さじ1
小ねぎ：適量
氷水:適量

【作り方】

1. 氷水にそうめんをつけます。
2. 容器にAの調味料と水を入れてよくかき混ぜます。
3. 小ねぎをはさみでカットして2の容器の中に入れて出来上がりです。

30秒で作ることができる簡単なそうめんのピリ辛ごまだれのレシピです。そうめんは水につけると、ほぐれるゆでタイプを使っています。つけだれは調味料を混ぜるだけで、簡単に作ることができます。薬味は気分に合わせてかいわれ大根や大葉などに変えましょう。子供でも作ることができるので、一緒に作ってみてください。

ピリ辛カレー味に仕上げたつけ麺の冷やしカレーつけ素麺のレシピです。茄子やアスパラガスなど夏野菜を使ったボリュームたっぷりのつけ麺です。食欲が落ちている夏でも美味しく食べられます。

人気のカレー味に仕上げているので、野菜嫌いの子供でもパクパク食べることができます。具材が物足りない方は、お好みできのこや肉類などを入れてください。冷たいカレーつけ麺ですが、熱いままでも食べられるので好みに合わせましょう。

めんつゆとごまドレッシングを混ぜてたれを作る簡単坦々つけ麺風素麺のレシピです。ごまドレッシングは、入れる量によって味わいが変わります。濃厚なつけ麺を楽しみたい方は量を多くしましょう。子供が食べる場合は、ラー油の量を少なくしましょう。

そうめんの温かいつけ麺レシピを紹介します。冷たいそうめんを熱々に仕上げたつけ汁につけて食べます。コクや旨味のある豚バラ肉や鶏もも肉を使って、食べ応えのあるつけ麺に仕上げています。人気のさば缶詰を使ったメニューもあるので、チャレンジしてみましょう。

【材料】

1. そうめん：1束
2. 鶏もも肉：50g
3. 玉ねぎ：1/8個
4. めんつゆ（3倍濃縮）：大さじ2
5. 青ネギ：適量
6. 白ごま：適量
7. 水：100cc

1. 鶏もも肉は2cm角に切ります。
2. 玉ねぎは薄切りにします。
3. 青ネギは小口切りにします。
4. 鍋に水、めんつゆ、鶏もも肉、玉ねぎを入れて火にかけます。
5. 鶏もも肉と玉ねぎに火が通るまで煮込みます。
6. そうめんはゆでて水で洗い流し水気を切ります。
7. 器にそうめんを盛りつけます。
8. つけ汁を器に盛って青ネギと白ごまを乗せたら出来上がりです。

鶏もも肉とコクと旨味が凝縮された鶏つけ麺の作り方です。鶏もも肉と玉ねぎをめんつゆで煮込むことで簡単に作ることができます。そうめんは袋の表示通りにゆでましょう。お好みで唐辛子をかけて食べてください。薬味は大葉やしょうが、みょうがに変えると爽やかな味わいが楽しめます。

【材料】

• そうめん：2束
• さば缶：1/2缶
• 長ネギ：1本
• 白ごま：大さじ1
• 焼きのり：1/2枚
• めんつゆ（3倍濃縮）：100cc
• 水：200cc

1. 長ネギは輪切りにします。
2. そうめんを茹でて水でしっかり洗います。
3. 鍋に、めんつゆ、水、潰したサバ缶を入れて温めます。
4. 器に3のつゆを入れます。
5. 皿にそうめんを盛ってちぎった焼き海苔を乗せたら出来上がりです。

ダイエット食材として人気のさばを使ったさば缶そうめんの作り方です。缶詰から身を取り出してから潰してめんつゆと混ぜましょう。さば缶の煮汁にも栄養がたっぷりと入っているので一緒に混ぜてください。薬味は長ネギとごまですが、しょうがやみょうがを加えてもおいしく食べることができます。

【材料】

• そうめん：1束
• 豚バラ肉（スライス）：80g
• しょうが：10ｇ
• 長ネギ：1/3本
• 小ネギ：適量
• めんつゆ（3倍濃縮）：50cc
• 酒：大さじ2
• サラダ油：小さじ1
• 水：100cc

1. しょうがを千切りにします。
2. 長ネギは斜め切りにします。
3. 小ねぎは輪切りにします。
4. フライパンにサラダ油を入れて豚バラ肉を炒めます。
5. 肉の色が変わったらしょうがと長ネギを入れて炒めます。
6. めんつゆ、水、酒を加えて煮込みます。
7. そうめんは茹でて水で締めます。
8. 皿にそうめんを盛ります。
9. 器につけ汁を盛って小ねぎを乗せて出来上がりです。

豚バラ肉がたっぷり入ったスタミナ豚そうめんのレシピです。夏バテや食欲不振の時におすすめです。肉の量が少なければ多くしてもかまいません。豚肉は切らないで煮込みますが、食べにくい方は一口大に切りましょう。つけ汁を熱々に温めると冷えたそうめんを入れても、温かいそうめんを食べることができます。
 

【材料：2人分】

• そうめん：3束
• 豚バラ肉（薄切り）：200g
• ナス：2本
• ねぎ：1本
• みょうが：1本
• 白ごま：小さじ1
• ごま油：大さじ1/2
• A酒：大さじ2
• Aみりん：大さじ2
• A砂糖：小さじ1
• Aしょうゆ：大さじ2
• A和風顆粒だし：小さじ1/2
• 水：500cc

1. そうめんは袋の表記通りゆでて水で洗い水気を切って器に盛ります。
2. 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
3. ナスは縦に3等分にして1cm幅に切ります。
4. ねぎは小口切りにします。
5. みょうがは千切りにします。
6. 鍋にごま油と豚肉を入れて焼き色がつくまで中火で炒めます。
7. 鍋になす、Aの調味料、水を加えて煮ます。
8. 煮立ったらふたをして弱火で3分ほど煮ます。
9. 器につけ汁を盛ってねぎとみょうがをのせます
10. 白ごまをちらしたら出来上がりです。 

豚バラ肉のコクと旨味が美味しい豚バラとナスのつけそうめんのレシピです。具材を煮込むと濃厚のつけ汁を作ることができます。薬味のみょうがとねぎを加えると、爽やかな味が楽しめます。みょうがが苦手な方は外しましょう。大葉やしょうがに変えても、美味しく食べることができます。つけ汁を熱々に温めて食べてください。

酢を加えてさっぱりとした味わいに仕上げた酸辣湯麺風つけ麺の作り方です。具材はしし唐を加えていますが、煮込むことで辛さは和らぎます。半熟卵は酸味がまろやかになるので、乗せてください。ラー油はお好みの量を調節しましょう。

そうめんのつけ麺を、冷たいタイプと温かいタイプに分けて人気レシピを紹介しました。いろいろな具材を使うと栄養バランスが良くなります。調味料はめんつゆだけでなく、ドレッシングを混ぜるなど工夫してみましょう。自分好みのつけ麺を作ってみてください。