そうめんで作るチヂミ人気レシピ！基本の作り方やリメイクメニューも！

夏に活躍するそうめんですが、食べきれなくて余ってしまうことはありませんか?そうめんチヂミは余ったそうめんを使って作れる便利なリメイク料理です。

本記事ではそうめんチヂミの基本的な作り方から人気のアレンジレシピまで、そうめんを使ったチヂミの簡単で美味しいメニューを紹介します。そうめんが余って困ってしまった時は、ぜひこれらのレシピを参考にしてみてください。

【材料】

• そうめん 1束（50g）
• にんじん 1/2本
• ニラ 1束
• 小麦粉 80g
• 水 100cc
• 塩 少々
• 卵 1個
• ごま油 大さじ1
• 水 200cc
• 塩 ひとつまみ
• A 酢 大さじ1
• A 醤油 大さじ2
• A いりごま 大さじ1

1. にんじんを千切りにして、そうめんと一緒に水に浸します。
2. 1に塩をひとつまみ入れてレンジで2分加熱したらザルにあけ、水気を切ります。
3. ニラを5cm幅に切ります。
4. ボウルに小麦粉、水、塩、卵を入れてダマが残らないようによく混ぜます。
5. 4にニラとにんじんを加えてさらに混ぜます。
6. フライパンにごま油を熱し、2のそうめんをフライパンいっぱいに広げます。
7. 6がカリカリに焼けたら上から5をのせ、裏返して弱火でじっくりと焼きます。
8. Aを混ぜてたれを作ります。
9. 7に完全に火が通ったら器に盛り、8を添えて完成です。

そうめんチヂミの基本的な作り方を紹介します。一般的なチヂミと違うところはフライパンにそうめんを敷くことくらいで、その他の工程に関しては大して違いはありません。そうめんはレシピのようにレンジで加熱してしまえば手軽ですが、もちろんお湯から茹でたものでも問題ありません。

こちらのレシピのチヂミはそうめんを生地に混ぜ込んでいないため、生地がそうめんの層と小麦粉の層とで分かれています。そのため生地に厚みが出やすく、中まで火が通りにくくなります。強い火加減で焼いてしまうと中は生焼けのまま表面だけ焦げてしまうので、焼く時は弱火でじっくりと焼くようにしましょう。

また、生地が厚すぎると火が通りにくいだけでなくカリカリになりにくいので、焼く時は生地をできるだけ薄くして多めの油で蓋をせずに焼きましょう。焼いている時にヘラで軽く押さえるようにすると、さらにカリカリに焼くことができます。

そうめんは茹でたてのものを使ったほうが美味しいですが、もちろん余ったそうめんでも大丈夫です。余ったものを使う場合はもう一度流水にさらし、麺をサラサラにしてから使うようにすると美味しく仕上がります。

【作り方】

• そうめん 2束
• ニラ 1/3袋
• コーン 大さじ2
• 卵 1個
• 塩コショウ 少々
• コンソメ 小さじ1
• サラダ油 大さじ1/2
• ピザ用チーズ 適量
• ケチャップ 大さじ2
• マヨネーズ 大さじ1
• パセリみじん切り 適量

1. ニラは3cm幅に切ります。
2. 鍋に湯を沸かし、そうめんを表記通り茹でて水気を切ります。
3. 2を食べやすい長さに切ります。
4. ボウルに卵を割り入れて混ぜます。
5. 4に3、にら、コーン、塩コショウ、コンソメを加えて混ぜます。
6. フライパンにごま油を入れて熱し、5を一口大にして入れます。
7. 6の上にピザ用チーズをのせて中火で焼きます。
8. 焼き色がついたら上下を返し、焼き色がつくまで焼きます。
9. ボウルにケチャップ、マヨネーズを入れて混ぜ、パセリを散らします。
10. 8を器に盛り、9を添えたら完成です。

ひとくちサイズの食べやすいそうめんチヂミを紹介します。小麦粉は使わずにそうめんだけで作っているため、火の通りも早くカリカリ食感も増します。また、ひとつひとつの生地が小さいためひっくり返すのも楽で、裏返す作業が苦手な人にはちょうど良いチヂミです。

チーズとコンソメを使った洋風のチヂミで、つけだれもケチャップとマヨネーズを混ぜたソースを使用しています。中にコーンも入っているため子供から人気が高く、おやつとしてもおすすめのメニューです。

【材料】

• そうめん 100g
• 豚バラ肉 50g
• 白菜キムチ 80g
• 万能ネギ 10g
• 溶き卵 1個分
• めんつゆ（3倍濃縮） 大さじ1
• 水 大さじ2
• 小麦粉 大さじ3
• ごま油 大さじ1
• A コチュジャン 大さじ1
• A ポン酢 大さじ1
• A 白いりごま 小さじ1

1. そうめんはたっぷりのお湯で袋の表記通りに茹でます。
2. 冷水で手早くもみ洗いして水気を切ります。
3. 豚肉は半分に切り、キムチはざく切り、万能ねぎは小口切りにします。
4. めんつゆと水は合わせておきます。
5. ボウルにAを入れて混ぜ合わせます。
6. 2を2cm幅に切ります。
7. ボウルに2、キムチ、万能ねぎ、溶き卵、麺つゆ、小麦粉を入れて混ぜます。
8. フライパンにごま油をひいて熱し、7を流し入れます。
9. 8の上に豚肉を敷き詰めて中火で焼きます。
10. 焼き色がついたら裏返し、軽く押しながらもう片面も焼き色をつけます。
11. 一口大に切った10をお皿に盛りつけ、5をかけたら完成です。

豚キムチそうめんチヂミは、ピリ辛味が人気のボリュームある一品です。キムチと麺つゆで旨辛い味に仕上がり、お酒のおつまみにもぴったりのチヂミです。外はカリカリですが中はふんわりとしていて、一面に敷き詰めた豚肉も相まって食べ応えも抜群です。

シーフードミックスを使ったお手軽なそうめんチヂミのレシピです。生地にはシーフードミックスの他に乾燥エビを入れているため、特に味をつけなくても良い味に仕上がります。タレはポン酢だけでも美味しいですが、にんにくやラー油などを加えても美味しく食べられます。

そうめんとキャベツのチヂミは、小麦粉の代わりに片栗粉を使ったカリモチ食感のメニューです。一緒に入れたベーコンが良い味を出し、キャベツとの相性も抜群です。

生地に片栗粉を使っているため、小麦粉で作ったチヂミとはまた違うモチモチ食感を味わうことができます。キャベツとそうめんから水から出るため、生地を作る時に水は加えなくても大丈夫です。

野菜がたっぷりと入ったそうめんとすだちのチヂミを紹介します。これ一品で多くの野菜が食べられるので、野菜嫌いの子供にもおすすめのチヂミです。すだちの皮を混ぜ込んだ生地はとても爽やかな香りがして、暑い夏の日でもさっぱりと食べられます。すだちの果汁を上からかけたりつけだれに混ぜたりするのもおすすめです。

暑い夏にぴったりのスパイシーなそうめんチヂミを紹介します。生地には小麦粉ではなくすりおろしたじゃがいもを使っているため、モチモチした食感を味わうことができます。

生地にもソースにもカレー粉が入っていますが、そこまで辛くないため子供でも美味しく食べられます。もっと辛い味が好みの場合はカレー粉を増やしたり、糸唐辛子をトッピングしたりすると良いでしょう。

きゅうりを使ったあっさりとしたそうめんチヂミのレシピです。生地自体には味がついていないため、タレを多めにつけて食べるのがおすすめです。肉も野菜もたっぷりと摂れるバランスの良いチヂミで、簡単なランチにもぴったりです。きゅうりを大量に使えるため、余ったきゅうりの消費レシピとしても役立ちます。

そうめんを使ったチヂミの人気レシピをまとめました。そうめんで作ったチヂミは残り物を活用できるだけでなく、小麦粉で作るものよりもカリっと仕上がるところが人気を集めています。そうめんだけでも美味しいチヂミを作ることができますが、好きな食材を適当に混ぜるだけでまた違った味を楽しむことができます。

手軽に色々な味を楽しめるそうめんチヂミは、ご飯のおかずとしてだけでなくおやつやお酒のおつまみとしても活躍してくれます。これを機にそうめんチヂミの基本的な作り方をマスターして、日々の献立に取り入れてみましょう。