ベーコンで作るなんちゃってチャーシューレシピ！ラーメンのトッピングに！

チャーシューは、ラーメンのトッピングでおなじみの肉料理です。炒飯やサラダなどのアレンジ料理も多いので、冷蔵庫にあると重宝します。しかし、自宅で作るとなると大きな鍋で長時間煮込むなど、手間暇がかかります。そこでおすすめなのが、ベーコンで代用する方法です。なんちゃってチャーシューの基本的な作り方や、活用レシピを紹介します。

チャーシューは中国発祥の料理で、味をつけた豚肉の塊を焼いて作ります。日本ではラーメンの具として人気です。使用される肉の部位は、バラ肉、ロース、モモなどさまざまです。ベーコンはヨーロッパ発祥の料理で、豚肉を塩漬けにして燻製にしたものです。使用される部位はおもに豚のバラ肉ですが、肩ロースを使ったものもあります。

【材料】

• ベーコン：お好みの量

• 醤油：大さじ3
• 酒：大さじ2
• 砂糖：小さじ1と2/1
• にんにくチューブ：1かけ分
• 生姜チューブ：1かけ分

1. フライパンでベーコンを軽く焼き色がつくまで焼き、別皿に移します
2. 冷たいフライパンにタレの材料を入れて煮詰めます
3. ベーコンとタレをあえます

タレを煮詰めて作ることで、本格的なチャーシューの味を再現しています。フライパンで焼き色をつけるので、ローストしたように香ばしいです。厚めに切ったベーコンを使うと、ジューシーさが増して美味しく食べられます。

【材料】

• 薄切りベーコン：2枚
• みりん：大さじ3
• 醤油：大さじ2

1. 耐熱容器に醤油とみりん、ベーコンを入れて漬けておきます
2. 耐熱容器にラップまたはフタをして、レンジで1分ほど加熱します
3. 粗熱をとってから冷蔵庫で１時間ぐらい冷やします

電子レンジを使うと、ベーコンを焼いたりタレを煮詰める手間が省けます。ポイントは冷蔵庫で1時間ほど寝かせることです。こうすることで、しっかりと味が浸み込み美味しく仕上がります。

【材料 (1人分)】

• 中華麺(太麺)：1玉
• 豚挽き肉：100g
• カット野菜：1袋
• チャーシュー：2枚
• 味付け玉子：1個
• ごま油：少々
• 塩胡椒：適量
• ニンニクすりおろし：小さじ2
• 生姜すりおろし：小さじ1
• 豆板醤：小さじ1
• 味噌：大さじ2​​​​​​
• (A)お湯：500cc

• (A)酒：大さじ1
• (A)砂糖：大さじ1
• (A)塩：小さじ1
• (A)鶏がらスープの素：大さじ1
• (A)胡椒：適量

1. フライパンにごま油を引き、塩胡椒で味付けした野菜を炒め、別皿に移します
2. 空いたフライパンでニンニク、生姜、豆板醤を入れ、香りが出るまで炒めます
3. 豚挽き肉を加えて強火で炒めます
4. (A)を加え沸騰するまで加熱します
5. 沸騰したら火を止めて味噌を溶きます
6. 麺を茹でます
7. 丼にスープ、麺、具を盛り付けます

自宅で本格的なラーメンが作れるので、外食が面倒な時におすすめです。トッピングをベーコンに置き換えて、手軽にボリューム満点のラーメンを楽しんでみてください。

【材料】

• 長ネギ(白い部分)：1/2本
• チャーシュー：100g
• 糸切唐辛子：お好みで

• ごま油：大さじ1
• 鶏がらスープの素(顆粒)：小さじ1
• 豆板醤：小さじ1
• 辣油：適量
• 黒胡椒：適量

1. タレの材料を合わせます
2. 長ネギを薄く斜め切りにし、5～10分水にさらします
3. スライスしたチャーシューを電子レンジで加熱します（500ｗで30分が目安）
4. チャーシューの表面を軽く炙ります
5. タレと長ネギ、チャーシューを混ぜます
6. 糸切唐辛子を乗せます

お酒のおつまみに大人気の定番料理です。チャーシューをバーナーで炙るところは、フライパンで焼き目をつけているので省略できます。材料を切って混ぜるだけですので、もう一品欲しい時に覚えておくと便利です。

甘辛いタレとトロッとした半熟卵が相性抜群の丼ぶりです。厚切りのベーコンに置き換えれば、ボリューム満点のメイン料理になります。レシピに載っているタレの分量で作ると、より美味しくできます。

あると便利なチャーシューですが、いつも冷蔵庫にストックしてある家庭は少ないでしょう。その点ベーコンはストック率が高い食材ですので、すぐに使いたい時に便利です。なんちゃってチャーシューはフライパンや電子レンジで簡単に作れます。いろいろな料理で代用してみてください。