白菜とえのきの人気レシピ！もう一品に便利な常備菜や簡単スープを紹介

白菜は冬に旬を迎える野菜で、煮込むと甘みが増すので、鍋によく使われます。カリウムが豊富に含まれるので、塩分を体外に排出し、むくみ防止効果があります。一方、えのきは近年工場で栽培され、年間通して食べることができる野菜です。食物繊維やビタミンB群を豊富に含むため、ダイエットや健康維持に効果があると言われています。

白菜とえのきは相性のいい食材で、鍋によく使われることでも知られています。これらを使ったおつまみや副菜、常備菜などのおかず、スープなどの人気のレシピを紹介しますので、ぜひ作ってみてください。

白菜とえのきは味が薄い野菜で、黒胡椒や唐辛子のピリッとした調味料やレモンやにんにくを加えることでアクセントのあるおつまみになります。シャキシャキ感があって温まる、お酒に合って人気の簡単レシピを紹介します。

【材料】

• 白菜 1/4株
• えのき 大1株
• 豚ひき肉 150g
• 赤唐辛子 1本
• にんにくのみじん切り 小さじ1
• しょうがのみじん切り 小さじ1
• 水 カップ1
• 酒 大さじ1
• 醤油  大さじ1
• 塩・胡椒 少々
• 長ねぎのみじん切り
• 水溶き片栗粉
• ごま油 大さじ1/2
• オリーブ油 適量

1. 白菜は芯の部分は1cmくらいに、葉は一口大に切ります。
2. えのきは根元部分を落とし、ほぐしておきます。
3. 赤唐辛子は中の種を取り除いてから輪切りにしましょう。辛いのが好きな方は種はそのままで切りましょう。
4. フライパンにオリーブ油を敷き、3とにんにくのみじん切り、しょうがのみじん切りを炒めます。
5. 香りが立ってきたら豚ひき肉を加え、炒めていきます。
6. 肉の色が変わってきたら1の芯部分を加え炒め、その後葉部分も加えて炒めてください。
7. しんなりしてきたら、2を加えて炒め、水をいれて煮込みます。
8. 煮えてきたら酒、醤油を加え、塩胡椒し、味を整えます。
9. ここに長ねぎを加えたら、水溶き片栗粉を鍋肌から入れましょう。
10. 最後に香りづけにごま油を入れれば出来上がりです。

シャキシャキした食感の白菜とえのきが美味しい炒め物のレシピで、唐辛子のピリ辛がアクセントになっています。低糖質な一品で、ビールにも合いますので、おつまみにぴったりです。中に春雨を入れると中華の常備菜や副菜などのおかずにもなります。

【材料】

• 白菜 1/4株
• 豚バラ肉 100g
• えのき 100g（約1/2袋）
• 白ねぎ 1/2本
• 水 150ml
• 黒胡椒 8ふり
• 醤油 小さじ2
• ほんだし 小さじ1/2
• ラー油 お好みで
• 鶏ガラスープの素 小さじ1
• オイスターソース 小さじ1

1. 白菜はヘタを落としてから3cmくらいの大きさに切ります。
2. えのきは根元を落としてから、ねぎと一緒にみじん切りにします。
3. 鍋に水を入れ、2と醤油、ほんだし、鶏ガラスープの素、オイスターソースを加え、混ぜてから中火で加熱しましょう。
4. 沸騰してきたら白菜と豚肉を加え、黒胡椒をふったら蓋をして約25分煮込みます。
5. その後、ラー油をお好みでかければ出来上がりです。

白菜とえのきとねぎを切って豚肉と一緒に煮込むだけの簡単なお鍋のレシピです。温まるので、冬にぴったりの人気レシピです。こちらでは鶏がらスープを使っていましたが、ゴマだれを入れたり、豆板醤を入れたりと味変を楽しむこともできます。お酒と一緒に食べると、お酒が美味しくなるおつまみのようなお鍋です。

【材料】

• 白菜 1/8玉
• 豚ロース肉 200g
• エリンギ 100g
• えのき 100g
• しいたけ 100g
• にんにく 1片
• オリーブ油 大さじ2
• 塩 全体重量の0.9%
• レモン汁 大さじ1
• 黒胡椒 少々

1. 白菜、豚ロース肉、エリンギ、えのき、しいたけを適当な大きさに切ります。
2. 豚肉は一口大に切ります。
3. にんにくは薄切りにしてください。
4. ホットクックに1、2、3を入れ、上からオリーブ油、塩、レモン汁をかけてかき混ぜます。
5. ホットクックを手動で作る→煮物を作る→混ぜる→10分で調理スタートボタンを押します。
6. 出来上がったらホットクックの蓋を開け、全体を軽く混ぜて器に盛りつけましょう。
7. 黒胡椒をかければ出来上がりです。

ホットクックを使ったほったらかしレシピで、白菜とえのきなどの野菜、豚肉を切って調味料とともに入れてスイッチを押せば出来上がります。レモンの爽やかな酸味があっておつまみにも夕食の副菜にもなる一品です。たくさん作って常備菜にしておいて、お弁当のおかずなどにも使えます。放っておけるので、忙しい時にも便利なレシピです。

【材料】

• 水 1L
• だし昆布 5cmくらい
• 製菓用の重曹 小さじ１/2
• 塩 適量
• 白だし 大さじ1
• 木綿豆腐 お好みで
• 油揚げ お好みで
• 白菜 お好みで
• えのき等 お好みで

1. 鍋に水を入れ、だし昆布を浸し、しばらくおきます。
2. その後、火をつけ製菓用の重曹と白だしを入れます。
3. 豆腐は大きめに切り、一度水に落としてから鍋に加えましょう。
4. 3cmくらいに切った油揚げとざく切りの白菜、根元を切ってほぐしたえのきを加えます。
5. 5分から10分煮て、火が通り豆腐の角がとれるくらい煮えたら出来上がりです。
6. ポン酢やゴマだれなど、お好きなものをつけて食べてください。

重曹のおかげでとろとろに煮込める湯豆腐の人気レシピです。白菜やえのきなどの他に油揚げが入って食べ応えがあります。寒い日に日本酒と一緒に食べたくなる、おつまみのようなあったか湯豆腐です。

えのきを加熱し、水を切ってからポン酢、かつお節、ごま、粉チーズ、黒胡椒で和えた簡単温サラダのレシピです。隠し味の粉チーズと黒胡椒がおつまみ感を増してくれるので、ワインにも合うおつまみになります。美味しく作るポイントはよく水を切ることです。

油と相性の良いなすを揚げ焼きにし、白菜とえのきを加え、トマトジュースと一緒に煮込んだお料理です。チーズも入ってイタリアン風の味付けで、ワインにぴったりのおつまみレシピです。

にんにくの香りが食欲を掻き立ててくれる白菜とえのきの炒め物レシピです。ご飯に合うので夕食の副菜にもなりますし、バケットに乗せて食べればピンチョスのようで、ワインにも合うフィンガーフードになります。美味しく仕上げるポイントは、白菜とえのきのシャキシャキさを残すことと、黒胡椒のスパイシーさです。

白菜とえのきを使ったご飯のおかずにぴったりのレシピを紹介します。お肉の入った夕食のメインになりそうなレシピや、電子レンジで簡単に作ることができるレシピ、副菜や常備菜にぴったりのレシピもあります。夕食の副菜としてだけでなく、たくさん作って、お弁当のおかずにしたり、冷蔵庫で保存し常備菜にもしてください。

【材料】

• 白菜 少し
• えのき 1袋
• ハーフベーコン 1パック
• 味ぽん お好みで

1. 白菜はぶつ切りにします。芯の部分は細く切りましょう。
2. えのきは根元を落とし、半分の長さに切ります。
3. ハーフベーコンは短冊切りにしてください。
4. 1、2、3を耐熱ボウルにいれ、ポン酢を回し入れラップをしたら500Wの電子レンジで3分ほど加熱します。
5. 混ぜてみて、加熱が足りなければさらに3分ほど加熱しましょう。
6. よく混ぜれば出来上がりです。

白菜が中途半端に余った時に使って欲しいレシピです。白菜とえのきなどのきのことベーコンを切って、ポン酢をかけて電子レンジで加熱した簡単人気のレシピです。箸休め的な副菜のような一品で、忙しい朝の時間でも作れますので、お弁当のおかずにもしてみてください。

【材料】

• 白菜 1/4株
• えのき 1袋
• 豚こま肉 お好みで
• 水 500ml
• 酒 大さじ3
• みりん  大さじ3
• 白だし 大さじ2
• 醤油 大さじ1

1. 白菜は洗ってヘタ部分を切り落としたら、1枚ずつ豚肉と根元を落としてほぐしたえのきと重ねていきます。豚肉は白菜に対して平行ですが、えのきの向きは90度です。
2. 重ね終わったら、適当な大きさに切ります。
3. これを崩さないように、鍋に断面が見えるようにしながら入れていきます。
4. ここに水、酒、みりん、白だし、醤油を入れ、蓋をして加熱しましょう。
5. 煮えてきたら出来上がりです。

白菜と相性の良い豚肉を使った煮込み料理のレシピです。白菜、豚肉、えのきを重ねてミルフィーユのようにして煮込むだけの簡単レシピですが、食べ応えがあって美味しいので、夕食のメイン料理になります。白だしが効いて、和風テイストの仕上がりです。

【材料】
白菜 1/4株
えのき 1/2袋
しめじ 1/2袋
かぶ 2個
鶏のささみ 4切れ
塩胡椒 少々
ポン酢 お好みで
梅肉 お好みで

【作り方】

1. 白菜を1cm幅に切ります。
2. えのきは根元を落としてからほぐし、しめじは石づきを落としてからほぐします。
3. かぶは小さめのくし切りにしてください。
4. 鶏のささみは斜めに一口サイズに切り、塩胡椒します。
5. 1、2、3、4を耐熱のボウルに入れてラップをかけて、500Wの電子レンジで5分加熱します。
6. 一旦取り出し、鶏肉にしっかり熱が通るように場所を変えてから再度500Wの電子レンジで5分加熱したら出来上がりです。
7. ポン酢や梅肉などお好みのものをつけて食べてください。

鶏ささみと白菜、えのき、かぶなど冷蔵庫にある野菜を入れて作るまかない的な料理レシピです。かなり低カロリーな蒸し料理で、人気の低糖質・高タンパク質レシピでもあるので、ダイエット中の方にぴったりです、さっぱりと味ぽんや梅肉などで食べてください。

白菜とえのきをベーコンと一緒にフライパンで炒め、だしの素とポン酢で味付けしたレシピです。夕食の副菜にぴったりで、簡単にできますので、あと一品欲しい時に重宝するレシピです。多めに作って常備菜にすることもできます。レシピではベーコンを使っていますが、なければウインナーでもいいですし、油揚げにすれば和風テイストになります。

肉巻きは何を巻いても美味しいですが、このレシピではえのきと千切りにした白菜を豚肉で巻き、焼いて味付けした料理です。味付けは醤油ベースでも塩胡椒でもポン酢でも美味しいです。夕食のメインにもできるレシピで、野菜嫌いなお子さんでももりもり食べてくれます。肉とともにシャキシャキ野菜の食物繊維も取れて、ヘルシーなレシピです。

白菜とえのきを細かく切って、豚肉と合わせた餡を皮で包んだ餃子のレシピです。夕食のメインのおかずにぴったりで、どんな年齢層の方にも人気です。えのきを入れることで、旨味がたっぷりで美味しく、白菜のシャキシャキ感のある餃子になります。たくさん作って冷凍保存することも可能なので、常備菜にしてください。

牛肉の薄切りと白菜やえのきの他、春菊やしいたけなどすき焼きに入っている野菜を一緒に煮たすき焼き風のおかずです。味はすき焼き味で、夕食やお弁当のおかずにおすすめできます。味を濃いめにして多めに作れば、常備菜として保存可能です。肉も野菜も食べられる、一品で満足感のあるレシピです。

白菜、えのき、人参、しいたけを豚肉とともに炒め、甜麺醤と赤味噌ベースの調味液で味付けした中華風のレシピです。キャベツの代わりに白菜で作った回鍋肉のような味で、ご飯の進む人気のおかずで、家族みんなで大皿に乗せて食べたいです。ビールなどのお酒にも合うので、おつまみにもなります。

白菜とえのきを切り、豚肉と一緒に炒めてから出汁とカレー粉で煮て卵とじにしたあんかけのレシピです。ご飯にかけてカレー丼として食べれば、ご飯が進みます。子どもに人気のカレー味で、ご飯のほかにうどんにかけても美味しく、休日のランチにぴったりの一品です。出汁が効いていて、うどん屋さんで食べる優しい和風のカレーのレシピです。

スープは体を温めてくれますので、朝に食すと体を元気にしてくれます。また、特に寒い日は体温を上げてくれますので、嬉しい一品になります。そこで白菜とえのきを使ったスープのレシピを紹介します。優しい味の豆乳や塩麹、胡麻風味のもの、味噌とナンプラーを使ったものなど7種類のレシピです。スープのレパートリーに加えてください。

【材料】

• 白菜 4分の1カットの大きい葉3枚（200-220gくらい）
• えのき 半パック
• オリーブ油 小さじ1
• ローリエ 1枚
• 白ワイン 大さじ1（または酒小さじ2）
• 顆粒昆布だし 小さじ1
• 塩麹 小さじ1
• 塩胡椒 少々
• パプリカパウダー 少々

1. 白菜は2cmくらいの幅に切ります。
2. えのきは根元を落としてから、2cmくらいの幅に切り、ほぐしておきましょう。
3. 鍋にオリーブ油を入れてから1、2を入れ炒めます。
4. しんなりしてきたら、ローリエの葉を入れ蓋をして中火で5分加熱します。
5. 時間が経ったら、昆布だしと白ワインを入れて混ぜ、再度蓋をして中火で5分加熱してください。
6. 時間が経ったら、塩麹を入れてよく混ぜ、再度蓋をして弱中火で5分加熱しましょう。
7. 時間が経ったら、火を消しローリエの葉を取り除き、フードプロセッサーにかけます。
8. 中身を鍋に戻し、火をつけ、塩、胡椒、パプリカパウダーを加え、よく混ぜれば出来上がりです。

白菜の甘みとえのきの旨味が感じられる、素朴な味のポタージュのレシピです。これに豆乳や牛乳を入れれば、スープになりますし、水分をさらに飛ばせばディップのようになります。多めに作って常備菜として冷凍しておけば、すぐにポタージュスープが飲めるのでおすすめです。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• ベーコン 100g
• 白菜の葉 5枚ぐらい
• マッシュルーム 5個
• えのき 半パック
• 牛乳 1カップ
• コンソメ 小さじ1～2
• 生クリーム お好みで
• バター お好みで

1. 玉ねぎはヘタを落として、5mmくらいの幅に切ります。
2. ベーコンは1cmくらいの大きさに切ります。
3. 1、2をフライパンで炒めましょう。
4. 白菜はざく切りにし、3に加え蓋をします。
5. マッシュルームは半分に切ってから薄切りにし、4に加え蓋をします。
6. えのきは根元を落としてから3cmくらいの幅に切り、ほぐし5に加えたらよく混ぜます。
7. 再度蓋をし、しばらく煮ます。
8. よく煮えて、煮汁が出てきたら牛乳とコンソメを加え、よく混ぜます。
9. お好みで生クリームやバターを入れれば出来上がりです。

寒い日に食べたくなる白菜とえのきのクリーム煮のレシピです。パンと一緒に食べたくなるスープのようなおかずです。牛乳の量を増やせばスープのようになりますし、味を濃いめに作ればパスタソースにもなります。白ワインに合いますので、おつまみとしてもおすすめです。

【材料】

• さつまいも 1/2本
• 玉ねぎ 1/2個
• 白菜 1/4株の葉2枚くらい
• えのき 1/2パック
• トマト 1個
• お味噌汁用の出汁パック 1個
• 塩麹 大さじ1

1. さつまいもはよく洗って、皮付きのまま縦半分び切ってから1cm幅に切り水に浸します。
2. 玉ねぎは薄切りにします。
3. 白菜は1cm幅に切ってください。
4. えのきは根元を落としてから3等分に切ります。
5. トマトはエタをとってからぶつ切りにします。
6. 鍋にお湯を沸かし、出汁パックを入れて出汁をとりましょう。
7. 出汁が出たら、パックを取り出し、ここに1、2、3、4、5を入れて煮ます。
8. 野菜が柔らかくなったら、塩麹を入れて味をみたら出来上がりです。

白菜やえのきなど冷蔵庫にある野菜をたくさん入れて作る塩麹のスープです。朝からたっぷり野菜と健康効果の高い塩麹を取り、体を温めてくれるレシピです。どんな野菜でも塩麹は美味しくしてくれるので、いろいろなものを入れてみてください。

白菜はざく切り、えのきは2等分に切り、ベーコンと一緒に鶏がらスープと白だしと一緒に煮ます。しょうがが入っているので、体を温めてくれるレシピで、水溶き片栗粉でとろみもついていますので、冷めにくく冬にぴったりのスープです。レシピにはありませんが、春雨を入れたり、豆腐を入れたりするとボリューム感が出ます。

白菜とえのきの他、厚揚げ、舞茸の入ったボリュームのあるスープです。豆乳と鶏ガラベースのスープで煮て、味噌とすり胡麻が入った体に優しいレシピです。厚揚げの代わりに鶏肉や豚肉を入れても美味しいです。

白菜とえのきの他、しいたけやもやしなどの野菜と挽肉の入った満足感のあるスープです。味覇ベースのスープで煮込み、酢と醤油、ラー油で味付けしました。酸っぱ辛い味が食欲を促してくれるおかずにもおつまみにもなるスープです。

レシピにはありませんが、春雨を入れたり、中華麺を入れても美味しいです。味覇がなければ鶏がらスープでも代用できます。

白菜、えのき、セロリ、大根など白い野菜を煮込んで白味噌とナンプラーで味付けしたスープのレシピです。白味噌のコクとエスニックなナンプラーが合わさった深い味のスープです。

白菜とえのきは加熱すると甘みや旨味の出る野菜で、特に冬場には鍋などに活躍します。白菜もえのきも味が薄い野菜なので、優しい味からピリ辛味など、どんなテイストにも合います。そこで白菜とえのきを使ったおつまみや常備菜や副菜にもなるおかず、スープの人気レシピを紹介しました。

簡単にできる電子レンジレシピもあるので、忙しい時にも作ることができます。また、時間のある時に多めに作って常備菜にしてぜひ活用してください。