えのきと卵で作るおすすめレシピまとめ!簡単に作れる時短メニュー!
えのきと卵を使った簡単で美味しいレシピを紹介していきます。人気のヘルシースープや、ひと皿で満足のチャーハンやオムライスなど、今すぐ作りたくなるレシピが満載です。えのきと卵を使いこなして、さまざまな料理を作りましょう。
えのきと卵のレシピを紹介!
えのき溶き卵うどん。身体に優しい😋#引きこもり飯 pic.twitter.com/TMeCorasoz
— m@chan (@doraemon129_3cm) May 24, 2020
きのこの中でもお手頃価格で手に入れやすいえのきと、毎日の食生活に欠かせない卵。スーパーに行く度に購入し、冷蔵庫に常備しているという方も多いのではないでしょうか?
本記事ではえのきと卵を使った、さまざまなアレンジレシピをまとめました。スープ、おかず、ごはん&麺の3つのジャンル別に紹介していきます。「いつも同じようなメニューでマンネリ」という方は、ぜひチェックしてみてください。
えのきと卵の人気レシピ【スープ】
えのきとねぎの卵スープ
【材料】
- 溶き卵 2個分
- えのき 1袋
- ねぎ 1/4本
- A塩 小さじ1/4
- A醤油 小さじ1
- Aこしょう 少々
- A鶏ガラスープの素 小さじ1
- A水 400cc
- 水溶き片栗粉 大さじ1
【作り方】
- えのきは根元を切り落とし、3等分に切ります。
- ねぎは斜め薄切りにします。
- 鍋に材料Aを入れて煮立たせます。
- えのき、ねぎを加えて再び煮立たせ、1分程煮ます。
- 水溶き片栗粉をまわし入れてとろみをつけます。
- 溶き卵を回し入れてゆっくりと混ぜたら完成です。
えのきとネギのシャキシャキとした食感がポイントのスープです。ふわふわ卵に野菜がよく絡んで、美味しく食べられます。切って煮るだけの簡単レシピになっているので、献立にあと一品欲しい時に重宝します。
えのきと卵の中華スープ
【材料】
- えのき 1袋
- 卵 2個
- 水 500ml
- 醤油 大さじ1
- 生姜チューブ 5cm
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 水溶き片栗粉 大さじ1
【作り方】
- 鍋にお湯・えのきを入れ沸騰させます。
- 醤油、生姜、鶏ガラスープの素で味付します。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶いた卵を回し入れたら完成です。
たった3ステップで作れる簡単スープです。生姜をたっぷり入れると、体が内側からポカポカに温まります。ご飯やキムチを入れて卵雑炊風にアレンジするのも人気です。
酸辣湯スープ
【材料】
- 豚バラ肉 100g
- 人参 1/2本
- しょうが 20g
- しめじ 50g
- えのき 50g
- 春雨 35g
- A水 800cc
- A鶏ガラスープの素 大さじ2
- A酒 大さじ2
- A醤油 大さじ2
- B酢 大さじ3
- Bラー油 小さじ2
- B塩こしょう 少々
- 水溶き片栗粉 大さじ1
- 卵 2個
【作り方】
- えのきとしめじは手でほぐします。
- 豚バラ肉は3cm幅にカットします。
- 人参、しょうがは千切りにします。
- 鍋に材料Aを入れて強火で加熱し、(1)~(3)を入れて10分煮ます。
- 春雨を加えて3分加熱し、材料Bを加えて味をととのえます。
- ひと煮立ちしたら弱火にし、水溶き片栗粉を加えて混ぜます。
- 一度煮立たせてとろみをつけます。
- 溶き卵を回し入れ、一度火を止めて卵に火が通ったら完成です。
辛さと酸味が効いた人気の酸辣湯スープを作りましょう。春雨とえのきやしめじなどのきのこをたっぷり入れて、食べごたえのある一杯に仕上げました。水溶き片栗粉でとろみをつける際は、良くかき混ぜてムラが出ないようにしてください。
えのきと豆腐のかきたま汁
【材料】
- えのき 1袋
- 豆腐 1丁
- 卵 1個
- ねぎ 適量
- A水 適量
- A酒 大さじ1
- A醤油 大さじ1
- Aかつおだし 小さじ1
【作り方】
- えのきは石づきを取り、半分に切ります。
- 鍋に材料Aを熱し、えのきとさいの目切りにした豆腐を入れて煮ます。
- 小口切りにしたねぎを入れ、溶き卵を回し入れてふんわりとしたら完成です。
こちらは忙しい時でも簡単に作れるかきたま汁です。卵は加熱しすぎると食感が悪くなるため、ふわふわの状態になったらすぐに火を止めましょう。
トマ卵春雨スープ
春雨を使ってカロリーダウンを叶えたヘルシースープです。鍋に水と食べやすい大きさに切った玉ねぎ、トマト、えのきを煮込み、鶏ガラスープの素と昆布つゆ、春雨を加えてさらに煮ます。最後に卵を回し入れ、ごま油を加えたら完成です。食べごたえがあって美味しいので、ダイエット中の方にも人気です。
えのきと卵の人気レシピ【おかず】
えのきバター卵焼き
【材料】
- 卵 3個
- えのき 100g
- 刻みパセリ 大さじ1
- バター 10g
- A醤油 小さじ1
- A塩 ひとつまみ
- Aホワイトペッパー 適量
- Aマヨネーズ 適宜
- A七味唐辛子 適宜
- サラダ油 適量
【作り方】
- えのきは細かく切り、電子レンジ500wで2分加熱します。
- あら熱を取り、材料Aと卵を割りいれて混ぜます。
- 卵焼き器にサラダ油を塗り、(2)を少しずつ入れながら巻いていきます。
- 卵液がなくなったら巻き簀に移し、巻いて形をととのえます。
- 皿に盛り付け、刻みパセリをちらして完成です。
卵焼きにえのきをプラスしてボリュームアップしました。バターで焼くので、香ばしさもあって美味しいレシピです。お酒のおつまみや、お弁当にも大活躍の一品です。
えのきと卵の中華風炒め
【材料】
- えのき 1袋
- 卵 2個
- A鶏ガラスープの素 小さじ1
- Aオイスターソース 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- ごま油 大さじ2
【作り方】
- えのきは石づきをとり、3等分に切り、手でほぐしておきます。
- ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜておきます。
- 材料Aをよく混ぜ合わせておきます。
- フライパンにごま油を熱し、(2)を入れて炒り卵を作って取り出します。
- えのきを炒め、しんなりしたら塩こしょうで味付けします。
- 卵を戻し入れ、炒め合わせたら完成です。
シンプルながら、何度も作りたくなる中華風の炒め物を紹介しました。冷めても美味しいので、お弁当にも人気のレシピです。子どもから大人まで美味しく食べることができるので、食卓に並べても良いでしょう。
さっぱりえのきの卵とじ
【材料】
- えのき 1袋
- Aだし汁 適量
- A白だし 小さじ1
- 卵 1個
- 青ねぎ 適量
【作り方】
- えのきは石づきを取って、手でほぐします。
- 鍋にえのきと材料Aを入れます。
- 溶き卵を回し入れ、蓋をして煮込んだら完成です。
居酒屋で人気のおつまみ、えのきの卵とじを作ってみましょう。だし汁に入れて煮込むだけで簡単に作れるのが嬉しいです。晩酌時にさっと出すと、喜ばれること間違いなしです。
えのきのチヂミ
【材料】
- えのき 1袋
- 小麦粉 大さじ1
- 卵 2個
- 塩こしょう 適量
【作り方】
- えのきの根本を切り、半分に切ってバラバラにほぐします。
- えのきに小麦粉をまぶします。
- 溶いた卵、塩こしょうを入れて混ぜます。
- 多めの油でこんがり焼いたら完成です。
材料も工程もシンプルなレシピになっているので、初めて作る方も安心です。タネを小さめに落として焼くとひっくり返しやすいです。お好みで酢醤油をつけて食べてください。
えのきと卵のバター醤油炒め
【材料】
- えのき 1袋
- 卵 2個
- バター 大さじ1
- Aめんつゆ 大さじ2
- A砂糖 大さじ1
- Aみりん 大さじ1
- A塩こしょう 適量
【作り方】
- えのきは石づきを落とし、バターを熱したフライパンで炒めます。
- 卵はボウルに入れてよくほぐしておきます。
- えのきに火が通ったら、材料Aで味付けします。
- 卵を入れて火が通ったら完成です。
えのきのコリコリとした食感がたまらない人気おかずです。ふわふわに仕上げた卵との相性もよく、ぺろっと食べられます。メイン料理が物足りない時の副菜としても活躍するので、覚えておいて損はありません。
えのきとツナと卵の炒め物
こちらは家に余りがちな材料だけで簡単に作れるおかずです。サラダ油を熱したフライパンで3等分に切ったえのきを炒めます。ツナを加えた卵を加えて焼き、ケチャップとチリソースを混ぜたソースをかけたら出来上がりです。ツナ缶の汁には旨味がたっぷり詰まっているので、汁ごと卵に入れましょう。
えのきと卵の人気レシピ【ご飯・麺】
麻婆たまご丼
【材料】
- ごはん 丼2杯
- 豚ひき肉 150g
- 溶き卵 2個
- えのき 1袋
- 細ねぎ 適量
- ごま油 大さじ2
- A酒 大さじ1
- A醤油 小さじ2
- A豆板醤 小さじ1
- Aケチャップ 大さじ1と1/2
- Aおろししょうが 小さじ1/2
- A片栗粉 大さじ1
- A水 150cc
【作り方】
- えのきは根元を切り落として3等分の長さに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れ、スクランブル状に加熱して取り出します。
- フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉を入れて中火で炒めます。
- 肉の色が変わったらえのきを加えて炒め合わせます。
- 材料Aを混ぜながら加え、とろみがついたら(2)を加えてさっと混ぜます。
- 器にごはんを盛り、(5)をかけて細ねぎをちらしたら完成です。
濃厚な味わいがクセになる簡単丼の紹介です。ピリ辛の麻婆だれがごはんに絡み、箸がどんどん進みます。ひき肉やえのきがたっぷり入っているので満足感もあり、何度も作りたくなるレシピになっています。
えのきベーコンチャーハン
【材料】
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにくみじん切り 1片分
- ベーコン 3枚
- 長ネギみじん切り 1/2本
- 卵 1個
- えのき 1袋
- チューブバター 適量
- ごはん 2合半
- 塩こしょう 適量
- レモン汁 適量
- 醤油 適量
- かつお節 適量
- 刻み海苔 適量
【作り方】
- えのきは石づきを取って3cm幅に切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。
- 香りが出たらえのきと長ネギを入れて炒めます。
- 溶き卵を入れて炒め、ごはんを入れてさらに炒めます。
- バターとレモン汁を入れてさっと炒め、塩こしょうと醤油で味をととのえます。
- 器に盛り、かつお節と刻み海苔をトッピングしたら完成です。
簡単ごはんの代表格、チャーハンにえのきを加えてさっぱりとした味わいにアレンジしました。えのきでかさ増しできるので、ダイエッターにも人気です。仕上げのかつお節と刻み海苔はたっぷりのせて、風味よく仕上げましょう。
和風あんかけオムライス
【材料】
- ごはん 150g
- 玉ねぎ 1/4個
- エリンギ 1/2本
- しめじ 1/4株
- ハーフベーコン 2枚
- バター 15g
- 塩 適量
- えのき 1/4株
- しめじ 1/4株
- Aめんつゆ 110ml
- A水 135ml
- 水溶き片栗粉 大さじ1
- 卵 2個
- 牛乳 10ml
- サラダ油 適量
- 長芋 5cm
- きざみ海苔 適量
- 青ネギ 適量
【作り方】
- しめじは小房に分け、えのきは小さめに切ります。
- ベーコンは2cm幅、玉ねぎはみじん切りにします。
- 長ネギはすりおろしておきます。
- フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒めます。
- ベーコン、しめじとえのきを加えて炒めます。
- ごはんを加え、塩で味をととのえ、器に盛り付けます。
- 鍋に材料Aを入れて熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- フライパンにサラダ油を熱し、牛乳を加えた卵を入れてオムレツを作ります。
- (6)に長芋、オムレツをのせ、(7)のあんかけをかけます。
- ネギと刻み海苔をちらしたら完成です。
和風あんかけをたっぷりかけたアレンジオムライスです。長芋のとろとろと、きのこたっぷりのあんがたまらなく美味しいです。卵に少量の牛乳を加えると、オムレツがふわふわに仕上がります。
えのき入り卵雑炊
最後に紹介するのは、パパッと簡単に作れるあったか雑炊です。えのきを入れると食べごたえがアップし、食物繊維も摂取できるといいこと尽くしです。作り方はだし汁、醤油、塩を煮立たせ、2cm幅に切ったえのき、細かく刻んだ梅干し、ごはんを入れて煮込みます。卵を回し入れ、半熟状になるまで火を通し、小ネギをちらしたら出来上がりです。
えのきの濃厚クリームパスタ
さっと簡単に作れる濃厚クリームパスタを紹介します。たっぷりきのこを使っているので、ひと皿でお腹いっぱいになります。具材はパスタ、玉ねぎ、エリンギ、えのき、ウィンナーです。
それぞれ食べやすい大きさに切って炒め、コンソメとマスカルポーネを加えてさっと混ぜ、茹でたパスタを絡めます。塩こしょうで味をととのえ、最後に卵黄をトッピングしたら完成です。
えのきと卵のレシピまとめ
卵液にえのきを混ぜて焼くだけ♪ 生地のカリカリ感、えのきのコリっと食感が楽しい「えのきのカリカリ焼き」✨淡白なえのきですが、純正ごま油濃口で焼くことで満足感のある一品に😋コンソメと粉チーズ入りで、お子様も喜ぶおいしさです💓https://t.co/dv1ofIv4Jy#かどや製油#ごま油 #純正ごま油 pic.twitter.com/4QoFY46fTW
— かどや製油 (@kadoya_seiyu) May 14, 2020
えのきと卵を使ったとっておきレシピを紹介してきました。えのきはヘルシーで食物繊維が豊富なため、腸内環境の改善や便秘解消に役立ちます。一方の卵もタンパク質をはじめ、豊富な栄養が含まれた優秀な食材です。
どちらも手軽使いやすいため、レシピのバリエーションを増やし、えのきと卵を使った料理をどんどん食卓に登場させましょう。