めかぶスープの人気レシピまとめ！テレビで紹介された簡単メニューも！

ダイエット食の定番でもあるめかぶ。低カロリーというだけでなく、栄養価が高い食材として今人気の食材です。めかぶには免疫力を高めるフコイダン、デトックス効果のあるアルギン酸、新陳代謝を活性化させるヨウ素、成長期には欠かせないカルシウムなど、多くの栄養素が含まれています。

そんなめかぶを、献立に取り入れやすいスープにして味わってみてください。本記事では、簡単なめかぶスープのレシピを紹介します。

日本食に合わせやすい、和風のめかぶスープを紹介します。定番の味噌汁や夜食にもおすすめな即席めかぶスープなど、簡単なレシピを集めました。

【材料】

• 生めかぶ：100gほど
• だし汁：600cc
• 麦みそ：大さじ2

1. 生めかぶは、茎の部分を切り落として千切りにします。
2. 汁椀にめかぶを盛り付けます。
3. 鍋でだし汁を温めます。
4. 小鉢に麦みそを入れ、だし汁をお玉1杯分ほど入れて溶かします。
5. 溶いた味噌を鍋に加えます。
6. 汁椀に味噌汁を注いだら完成です。

味噌汁を注ぐだけで作れるシンプルなめかぶスープを紹介します。動画ではめかぶの茎部分を使用していませんが、茎を捨てずに作ることもできます。かなり噛み応えがある部位になっているので、食べやすいように薄切りにして入れてください。茎を入れる場合は、味噌を入れた後に茎を入れてサッと火を通しましょう。

【材料】

• めかぶ：好きなだけ
• だし汁：600ccほど
• 豚バラ肉：50gほど
• うどん：1玉
• 塩：少々
• 醤油：ひとまわし
• 卵：1個
• 青ネギ：適量(小口切り)
• 七味唐辛子：適量

1. めかぶは、食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋にだし汁を温め、豚バラ肉を入れて加熱します。
3. うどんを入れて、規定時間温めます。
4. 塩・醤油を加えます。
5. めかぶを入れ、サッと加熱したら火を止めます。
6. 器に盛り付け、卵を落とします。
7. 青ネギ・七味唐辛子をトッピングしたら完成です。

うどんの汁に使える、めかぶスープレシピです。めかぶは加熱しすぎてしまうと色が変色してしまうので、サッと茹でる程度にした方が見た目もきれいに仕上がります。短時間で作れるので、夜食にもピッタリなめかぶスープです。

納豆と共にめかぶスープを味わいたい方は、こちらのレシピがおすすめです。レンジでわずか2分で作ることができる、簡単なレシピになっています。めかぶ・納豆は市販のパック商品を使用すると、包丁を使う必要もありません。納豆にはたんぱく質をはじめ、ビタミン・ミネラルなど多くの栄養が含まれています。

また、血圧を下げる効果があるナットウキナーゼが含まれているので、生活習慣病予防にもおすすめです。健康効果が高いめかぶと合わせて、定期的に食べるようにしましょう。

夏に美味しくなるオクラを使用しためかぶスープの作り方です。星形の可愛いオクラは見た目のアクセントにもなり、おしゃれなスープに仕上がります。卵やきのこを入れて、具沢山のめかぶスープにしましょう。たんぱく質と食物繊維が同時に摂れるので、ダイエット中の栄養補給にもおすすめです。

オクラは、めかぶと同じくネバネバした食材です。このネバネバの成分には、ペクチンなどの食物繊維が含まれています。めかぶと同じく整腸作用がある栄養素と言われており、便秘解消や大腸がんの予防にも効果的です。コレステロールを排出する効果もあるので、生活習慣病予防にもおすすめしたい食材になっています。

時間がない時には、梅干しを入れた即席めかぶスープがおすすめです。顆粒のだしの素を使用すると、出汁を温める手間もなくお湯を注ぐだけで完成します。市販の白だしを使用しても、美味しく作ることが可能です。日本の伝統的な保存食の梅干しは、美容と健康に良い成分が多く含まれています。

疲労回復効果もあるクエン酸が多く含まれているので、疲れている時のご飯にもピッタリです。唾液の分泌を促す効果もあるので、夏バテの時にも食欲を増してくれます。最近梅干を食べていない方は、めかぶスープと一緒に味わってみてはいかがでしょうか？

和風のレシピ以外にも、いろいろな味付けでめかぶスープが味わえます。中華スープを使用したものやテレビで紹介されて話題になったレシピまで、人気があるめかぶスープレシピを紹介します。

【材料】

• 絹ごし豆腐：40g
• めかぶ：20g
• 水：260ml
• 中華だし：2g
• 薄口醤油：小さじ2/3
• 塩：少々

1. 豆腐を1cm角のさいの目切りにします。
2. 鍋に水を入れて沸騰させます。
3. 豆腐・めかぶを鍋に入れます。
4. 中華だし・醤油・塩を入れて、一煮立ちさせます。
5. 汁椀に注いだら完成です。

食べ過ぎた翌日のご飯には、優しい味の中華風めかぶスープレシピはいかがでしょうか？味噌汁にもよく使われる豆腐は、めかぶスープとの相性が良い食材です。同じ具材で味噌汁にアレンジしても美味しく味わえます。

【材料】

• 中華だし粉末：個包装1袋
• 水：400ccほど
• 醤油：少々
• 塩：少々
• きのこ：好きなだけ
• めかぶ：好きなだけ
• ごま油：適量

1. きのこは食べやすい大きさに分けておきます。
2. 鍋に水入れて沸騰させます。
3. 沸騰したら、中華だしの粉末を入れます。
4. きのこ・めかぶを入れ、軽く混ぜます。
5. 鍋に蓋をして、数分加熱します。
6. 醤油・塩を入れて、味付けをします。
7. ごま油を回し入れます。
8. 汁椀に盛り付けから完成です。

動物性食材を一切使用していないビーガンめかぶスープを紹介します。食物繊維やたんぱく質が豊富なきのこをふんだんに使っているので、ダイエット中の栄養補給にも重宝します。香りづけのごま油が効いた、香り高いめかぶスープを味わってみてください。

お昼の人気情報番組「ヒルナンデス」で紹介された人気レシピを紹介します。紹介するめかぶスープは、スープ作家の有賀薫さん考案のものです。わずか10分で作れるお手軽さから、放送後に視聴者を中心に人気になりました。作り方は斬新で、だし汁などではなくウーロン茶を使用して作ります。

ウーロン茶でめかぶを煮込み、キムチを加えるという他にはないめかぶスープレシピです。脂肪吸収を抑えるウーロン茶と腸内環境を整えるキムチを使うことで、身体の中からきれいにしてくれます。肌をきれいにしたい人にも、おすすめしたいスープです。

中華の万能調味料として知られるウェイパーを使用すると、めかぶスープも簡単に美味しく仕上がります。ふんわりとした卵を入れて、かきたま風スープにしてみましょう。めかぶは生めかぶを使用するのがおすすめですが、下処理が面倒な方は市販のパックめかぶを使用しても良いです。

ウェイパーだけでも十分に美味しいスープになりますが、醤油や塩コショウで味付けするとより美味しくなります。中華料理にはもちろん、和食にも合わせやすいさっぱり味のスープです。お好みで、七味唐辛子やゴマなどを散らして味わってみてください。

めかぶを使用した酸辣湯スープは、NHKの番組でも紹介された人気レシピです。少し酸味のあるスープを、トロトロした食感のめかぶと共に味わってみましょう。トマトや卵を入れた具沢山なスープにすると、食べ応えのあるめかぶスープになります。生姜が入っているので、寒い季節の冷え性対策に効果的です。

体の中から温まりたい時に、ピッタリのレシピになっています。さっぱりと味わえるので、二日酔いの翌日に食べる朝食としても活用しましょう。

いろいろな味付けで楽しむ、めかぶスープを紹介してきました。めかぶは下処理が面倒という方もいますが、市販のパック商品を使用すると簡単に調理することができます。低カロリーで食物繊維が豊富なめかぶは、糖質がゼロに近い食材です。

そのため、糖質制限中の方でも安心して食べることができます。定期的にめかぶスープを取り入れて、ダイエットや健康管理に役立てましょう！