大根とカニカマの人気レシピ！マヨネーズ味のサラダはおつまみ・弁当にも

大根は身と葉の部分があり、生で食べると独特の苦みとシャキシャキ食感が楽しめます。また、炒めたり煮込むと出汁や調味料が浸み込みやすく抜群の美味しさに仕上がります。カニカマは蟹の身を使ったものや味わいを似せてスティック状にしたものなどがあり、旨味が詰まった美味しい食材です。

この記事では、大根とカニカマを組み合わせて使った人気レシピを紹介します。生の食感と味わいが楽しめるサラダ、加熱したり様々な具材や調味料と混ぜ合わせて作るおつまみや弁当のおかずに人気のレシピを解説します。さらにスープや味噌汁の汁物のレシピもピックアップしました。

【材料】

• 切り干し大根・25〜30g
• カニカマ・5本
• カイワレ菜・1パック
• マヨネーズ・大さじ2
• 白すりごま・大さじ2
• オイスターソース・小さじ2

1. 切り干し大根は、たっぷりの水に10分つけて戻し、しっかりと水気を絞る
2. かに風味かまぼこは手でほぐす
3. カイワレ菜は、根元を切り落とし、半分の長さに切る
4. ボウルに、切り干し大根、カニカマ、カイワレ菜、白すりごま、マヨネーズ、オイスターソースを入れて混ぜ合わせる
5. 器に盛り付けて出来上がり

切り干し大根とカイワレ菜とカニカマのオイごまマヨサラダは、具材を調味料と一緒に混ぜ合わせて作る簡単サラダです。切り干し大根の水分をしっかりと切ることがポイントで、中途半端にすると味付けが薄くなり味がぼやけてしまうの注意しましょう。

赤、白、緑と色合いも良く、人気のマヨネーズにオイスターソースの旨味と白すりごまの香ばしさが加わり、ドレッシングのバランスが絶妙です。さっぱりとしていて、お酒のおつまみにもおすすめです。

【材料】

• 大根・150g
• 納豆・1パック
• カニカマ・適量
• マヨネーズ・大さじ3
• 塩（塩揉み用）・小さじ1
• 小ねぎ・適量
• 揉み海苔・適量

1. 大根を千切りにして塩揉みし、冷蔵庫で寝かしておく
2. カニカマも千切りする
3. 納豆のタレと納豆をよく混ぜマヨネーズと合わせる
4. 冷蔵庫で寝かしておいた大根の塩を水で抜き、ギュッと水気を切る
5. 納豆、大根、カニカマを良く混ぜ合わせる
6. 器に盛り付けて、小ねぎと揉み海苔をかけて出来上がり

大根サラダ納豆マヨネーズは、市販の納豆とマヨネーズを混ぜ合わせてドレッシングを作って具材と和えるサラダです。納豆にマヨネーズを混ぜ合わせる食べ方は違った味わいが楽しめ、納豆の苦手な方でも食べやすくなる方法の一つです。

豆の旨味と具材との相性が良く、ネバネバも抑えられ抜群に美味しく仕上がります。納豆と具材の分量のバランスを変えることで仕上がりが異なり、サラダに近いものやおつまみに向いている料理に作り分けることができます。

【材料】

• 切り干し大根・40g
• カイワレ・1パック
• カニカマ・70g
• オリーブオイル、適量
• 塩・3つまみ
• ブラックペッパー・少々

1. 切り干し大根をボウルに入れ、ぬるま湯で戻しで戻し揉み洗いする
2. 柔らかくなったら流水で洗い、ザルにあげ10分おいておき水気を切る
3. ボウルの切り干し大根、カイワレを入れ、カニカマは手でほぐしながら加える
4. さらにオリーブオイルを回し入れ、全体的に馴染むようの混ぜ合わせる
5. 塩とブラックペッパーを加えて味を調え、器に盛り付けて出来上がり

ヘルシー切り干し大根サラダは、切り干し大根、カイワレ、カニカマをオリーブオイルで混ぜ合わせて作る簡単サラダです。シャキシャキ食感とカニの旨味を楽しめるサラダで、柑橘系のオリーブオイルを使いさっぱりとした味わいが楽しめます。カロリーが低く食べ過ぎても安心なサラダで、おつまみとしてもおすすめです。

大根とカニカマの柚子胡椒サラダは、カイワレと一緒に混ぜ合わせマヨネーズ、ポン酢、柚子胡椒で味付けするサラダです。具材は適当な大きさに切り揃え、ドレッシングと一緒に全体的に馴染むように良く混ぜ合わせます。柚子の爽やかな風味とポン酢の酸味が効いたサラダで、おつまみにも最適です。

大根カニカマ水菜のマヨわさび醤油サラダは、水菜と一緒に混ぜ合わせマヨネーズ、醤油、チューブわさびで味付けするサラダです。具材をお好みの大きさに切り揃え、ドレッシングを加えて全体的に馴染むように良く混ぜ合わせます。

醤油とわさびの和風テイストに相性が抜群のマヨネーズが加わり、普段とは違った味付いのサラダが楽しめます。さっぱりとしていて、おつまみにもおすすめです。

【材料】

• 大根・1/4本
• 塩（大根の塩もみ用）・小さじ2
• きゅうり・1本
• カニかまスティック・1パック（72g）
• 砂糖・大さじ2
• 酢・大さじ2
• 白ゴマ・適量

1. 大根はサッと洗い、皮ごと千切りする
2. ボウルに入れ塩をふって揉み込み、5分程おく
3. きゅうりは、大根と同じ長さに切り揃えてから千切りする
4. 塩揉みした大根をギュっと絞って水気を切り、ボウルに入れる
5. ボウルにきゅうりを入れ、カニカマを半分に切ってから手でほぐしながら加える
6. さらに砂糖、酢を加えて混ぜ合わせる
7. 器に盛り付けて、白ごまを散らせば出来上がり

大根とキュウリとカニかまの甘酢和えは、千切りした大根ときゅうりと手でほぐしたカニカマを、砂糖と酢で味付けして仕上げています。具材をボウルに入れて混ぜ合わせて味付けするだけの簡単レシピです。甘酸っぱくさっぱりとした味わいで、脂っこい料理の付け合わせや、おつまみ、おかずなどにおすすめです。

かぶと大根の贅沢あんかけは、かぶと大根を一緒に煮込み、鶏ひき肉を炒めカニカマをなどの具材と一緒に混ぜ合わせ餡を作り、野菜にかけていただく煮物レシピです。大根に十字に切り込みを入れて煮込み、和風だしでじっくりと仕上げていきます。箸が簡単に通るくらい柔らかくなると、味も浸み込み美味しくなります。

餡は鶏ひき肉を砂糖やみりんなどで味付けしながら炒めるのがポイントです。さらにカニカマを混ぜ合わせ、醤油や生姜を加えて馴染ませるように炒めます。仕上げに水溶き片栗粉でトロみをつけ、最後に野菜と混ぜ合わせ塩で味を整えれば完成です。肉や野菜がたっぷりと摂れる食べ応えのあるおかずでおつまみにも最適です。

大根ハムロールは、ハム、カニカマ、きゅうり、裂けるチーズを薄くスライスした大根で巻き上げて作るおつまみレシピです。大根はスライサーで1から2mmの厚さの短冊状にスライスして、軽く塩をふっておき、水分が出たら水洗いして水気を切ります。

大根を広げてし敷き、大根の長さと合わせた具材を中央に並べ、さらにハムを具材が隠れるようにかぶせ、大根で巻き込みます。巻き終わりに食べる大きさに合わせ、爪楊枝楊を突き通してから切り分けてください。生の野菜などで作ったさっぱりとしたおつまみで、油料理などに合わせると喜ばれる一品です。

大根葉とカニカマでお手軽春巻きは、大根の葉、カニカマ、クリームチーズを春巻きの皮で巻き、油でサッと揚げて作ります。葉は細かく刻んで塩をふり、水分が出てきたら手でギュッと絞って水気を切ります。クリームチーズはスティック状に切り、カニカマは作りたい春巻きの大きさに合わせてカットすれば具材の準備完了です。

春巻きの皮を敷いて刻んだ葉をのせ、その上にカニカマとチーズを並べておきます。次に春巻きの皮で巻いて、巻き終わりを水溶き片栗粉でしっかり止めればタネの完成です。油でサッと揚げれば、外はカリカリ、中はクリーミーでジューシーな春巻きが味わえます。おつまみや弁当のおかずにおすすめのレシピです。

切り干し大根のカニカマわかめ和えは、切り干し大根、カニカマ、わかめを合わせポン酢、マヨネーズ、ラー油で味付けして作ります。切り干し大根はボウルに入れ流水で洗い、汚れを落として水に浸けて少しおいてから握って水気を絞ります。わかめも流水で洗い水気を絞って7mm幅に切り、カニカマは適当な大きさに手でほぐすと具材の準備完了です。

ボウルに切り干し大根を入れてポン酢、マヨネーズ、ラー油を加え、味が馴染むまでしっかりと混ぜ合わせます。さらにわかめ、カニカマの順に入れて良く和え、仕上げに白ごまをふって完成です。ポン酢が効いたさっぱり味でおつまみに最適です。

大根とカニカマのあんかけスープは、大根、レタス、カニカマをなどの具材を味覇などで味付けして煮込み、溶き卵を流し入れて仕上げた中華風スープです。具材は食べやすい大きさに切り、中華調味料の味覇でじっくり煮込んで味を浸み込ませていきます。ごま油、おろし生姜、おろしニンニクなども加えて、お好みの味に仕上げます。

最後に沸騰している間に溶き卵を流し入れたら直ぐに火を止め、あまりかき混ぜず卵が固まるのを待つのがポイントです。仕上げに水溶き片栗粉を加えて、トロミが出たら完成です。ホクホクした大根とフワフワのレタスが柔らかく、身体も温まる中華風スープです。

大根とカニカマの味噌汁は、チンゲン菜や油揚げなどの具材と一緒に煮込んで作る味噌汁です。具材はその他に白菜、人参、カニカマ、えのきだけが入った具だくさんのスープで、和風だしでじっくりと具材を煮込みます。味付けは味噌とコチュジャンで、風味豊かに仕上げています。

野菜がたっぷり摂れるスープで、油揚げやカニカマなどいろいろな具材が味わえるおすすめレシピです。野菜はお好みのものや、冷蔵庫に余っている野菜をどんどん詰め込んでください。

大根おろしと白菜のトロトロスープは、白菜、えのきなどの具材と一緒に鶏がらスープの素で煮込んで中華風スープに仕上げるレシピです。食べやすい大きさに刻んだ具材を、鶏がらスープの素で味を浸み込ませながら柔らかくなるまで煮込みます。さらに醤油、塩、生姜チューブなども加えて、味を調えてきます。

最後に水溶き片栗粉でトロみをつけ、青ねぎを散らせば完成です。優しい味わいのスープで、生姜の風味が効いていて身体が温まる冬におすすめのスープです。

カニカマもずく酢のみそ汁は、刺身のつまについてくる大根の千切りともずく酢、カニカマを具材にした味噌汁です。鍋に具材を入れてアクを取りながらじっくりと煮込み、火を止めてカツオ節を入れます。カツオ節を沈めて蓋をして10分以上置くことで、スープに味が浸み込みます。仕上げに味噌を加えて混ぜ合わせれば完成です。

もずく酢の酸味が効いた味噌汁で、具材にはカツオだしが隅々まで浸み込んでいます。このレシピでは赤味噌を使いましたが、白味噌や合わせ味噌でも美味しく食べることができます。

この記事では大根とカニカマを使ったレシピを紹介しました。大根とカニカマは相性が抜群で、いろいろな料理に使われたり調理方法を変えると違った味わいが楽しめる組み合わせです。レシピを参考にサラダ、おつまみ、スープ作りにチャレンジしてみましょう。