明太子丼の人気レシピ！簡単・時短で絶品！チーズや卵・しらすもおすすめ

明太子はピリッとした辛さが特徴的で、料理に加えることで主役にも脇役にもなります。明太子はそのまま食べるのも良いですが、料理に加える方も多いでしょう。では、明太子を主役にした丼のレシピはレパートリーに加えているでしょうか？この記事では、ズボラ飯ともいえる明太子を主役にした明太子丼のレシピを紹介します。

【材料】

• 生食用ほたて…100g
• 酒…大さじ1
• 醤油…小さじ1
• 砂糖…小さじ1/4
• すりおろしにんにく…少々
• 明太子…20～30g
• ご飯…茶碗1杯分
• バター…5h
• いりごま…小さじ1/2
• 大葉…2枚
• 卵黄…1個分

1. ほたてが凍っている場合は解凍をする
2. 酒と醤油、砂糖を耐熱ボウルに入れたら、600Wのレンジで40秒加熱する
3. にんにくを加えて混ぜたら粗熱を取る
4. 明太子の皮を取り除き、3に加えて混ぜ合わせる
5. ほたてを食べやすいサイズに切り、4に入れて和える
6. ご飯をボウルに入れて、バターを溶かし合わせてお椀に盛る
7. ごまと千切りにした大葉を乗せる
8. 中央をあけながら7の上に5を並べていき、中央に卵黄を落としたら完成

明太子は海鮮食材の一つになるため、その他の海鮮食材と相性が良いのも特徴です。こちらのレシピでは、ぷりぷりのほたてと合わせており、甘みのあるほたてにピリッとした辛さの明太子が良く合います。生食用のほたては冷凍でも販売されているので、流水で解凍した後に使用してください。レンジでの解凍は火が通ってしまうのでNGです。

ご飯にバターを絡めていることにより、全体的に濃厚な味わいが広がっているのもポイントです。ごまと大葉を挟んでいるので、口に含んだときの風味が豊かな味わいはクセになるでしょう。

【材料】1人分

• ご飯…どんぶり1杯分
• ツナ缶…1缶
• 明太子…1本
• めんつゆ（3倍濃縮）…小さじ1/2
• サラダ油…小さじ1
• A卵…1個
• A砂糖…小さじ1/2
• A塩…少々
• 刻み海苔…適量

1. 明太子は1cm幅に2つに分けたら、飾り用に1つを分けておく
2. 残りの明太子は中身を取り出す
3. ボウルに汁を軽く切ったツナを入れてほぐし、2とめんつゆを入れて混ぜ合わせる
4. 別のボウルにAを入れて混ぜ合わせる
5. 小さいフライパンに油を入れて熱し、4を加えてそぼろ状になるまで炒める
6. 器にご飯を盛り付けて、半分に3、もう半分に5を乗せる
7. 刻み海苔をちらして、飾り用の明太子を乗せたら完成

ツナも海鮮として扱える食材になります。2色丼と聞くと肉そぼろを想像する方が多いですが、ツナを使用することで見た目もしっかり卵と合わせて2色に仕上がります。ツナには明太子を混ぜることにより、明太子丼としての料理が完成するでしょう。

ツナと明太子、卵には味が付いているので、このままでも美味しく食べられますがアレンジを加えても良いです。中でもおすすめはマヨネーズをかけるアレンジです。

明太マヨを乗せたしらす丼は、明太子の量を増やすことで明太子丼としても扱えます。しらすと明太子の相性は抜群で、ズボラ飯としても親しまれています。混ぜて乗せるだけの簡単調理で、料理が苦手な方もすぐに取り入れることができるでしょう。

明太マヨが味をしっかり定着させるので、醤油等は必要ありません。好みで醤油やだしで作るタレ等をかけても、美味しく食べられます。

すし飯にイカと明太子を乗せただけの、究極のズボラ飯です。しかし、使用している食材が味わい豊かなため、お店で出てくる味わいを堪能できるでしょう。酢飯さえ作ってしまえば、あとは食材を乗せるだけの10分以内に出来上がる料理です。時間がない日の昼食や夕飯で食べても、お腹をしっかり満たしてくれるでしょう。

【材料】1人分

• ご飯…茶碗1杯分
• 明太子…1/2本
• ねぎ…10cm
• 卵黄…1個分
• ごま油…小さじ1
• めんつゆ（3倍濃縮）…小さじ1
• 白いりごま…小さじ1

1. ねぎは小口切りにする
2. 明太子はスプーンなどを使用して、中身を取り出す
3. ボウルに1と2、ごま油、めんつゆ、白いりごまを入れて混ぜ合わせる
4. 器にご飯を盛り付けて、中央をあけて3を乗せる
5. 4の中央に卵黄を乗せたら完成

風味が豊かな明太子丼として人気になるのが、ねぎをふんだんに使用したレシピです。小口切りのねぎを明太子と絡めて、ご飯の上に乗せるだけで出来上がります。卵黄と絡めて食べることで、より美味しさを感じられるでしょう。

また、ごまを多く使用しており、いりごまとゴマ油の風味が口に含むと鼻を抜けていきます。ズボラ飯に見えますが、意外にも手間がかかっている明太子丼です。本格的な味わいに仕上がるので、試してみてはいかがでしょうか？

【材料】

• 鶏肉…100g
• 玉ねぎ…1/2個
• ひらたけ…適量
• 三つ葉…適量
• 明太子…1本
• 卵…2個
• A水…120cc
• A酒…20cc
• Aだしの素…小さじ1
• A砂糖…大さじ1
• A醤油…20cc

1. フライパンに油を入れて熱し、鶏肉を皮目から焼いていく
2. 1を焼いている間に玉ねぎを薄切り、ひらたけを適当な大きさに切る
3. 1の表面が焼きあがったら小さめに切り、明太子を細かめの輪切りにする
4. Aをフライパンに入れて熱し、2と3を加えて蓋をする
5. 卵を器に割り混ぜて、4の食材に火が通ったら2回に分けて回し入れる
6. 卵が好みの固さに仕上がったら、三つ葉を散らす
7. 器にご飯を盛り付けて6を乗せて、明太子を散らすようにトッピングしたら完成

明太子丼と聞くと海鮮の人一つになるため、冷たい料理を想像する方も少なくありません。ですが、こちらのレシピでは親子丼に明太子をプラスした、斬新な料理に仕上げています。

トッピングに明太子を使用しているだけではなく、親子丼の中にも明太子を使用しているのがポイントです。塩気の強い明太子は、そのまま使用することで味のアクセントを与えます。新しい明太子丼として、取り入れてみてください。

【材料】2人分

• ご飯…どんぶり2杯分
• 卵黄…2個分
• 明太子…1本
• 大葉…4枚
• 長芋…250g
• めんつゆ（3倍濃縮）…大さじ1
• 白いりごま…小さじ2
• ごま油…大さじ1

1. 明太子は切り込みを適当に入れて、中身を取り出す
2. 大葉は千切りにする
3. 長芋は皮をむいてからビニール袋に入れて、めん棒で細かくなるまで叩く
4. 3の中に1とめんつゆを加えて、均一になるように揉み混ぜる
5. ボウルにご飯とゴマ油、白いりごま、2を入れて混ぜ合わせる
6. 器に5を半量盛り付けて4を半量乗せる
7. もう一つ分作ったら完成

長芋を使用した丼は多く展開されていますが、そこへ明太子を加えることにより絶品の明太子丼が仕上がります。長芋はすりおろすのではなく、叩きにすることで食感を愉しむことができるでしょう。

ご飯には大葉とゴマ油の風味が付いているので、風味豊かな味わいを堪能できます。長芋を使用していることにより、のど越しが良いので食べやすさも考えられた料理です。

ダイエットをしている方は、ヘルシーな明太子丼を取り入れてみてください。こちらのレシピは豆腐を使用しているので、ヘルシーに仕上がっています。タンパク質の補充ができる料理が出来上がるので、運動をしている方にもおすすめです。豆腐と明太子を乗せるだけの簡単料理になるので、ズボラ飯として取り入れてみてください。

明太子丼のレシピはいろいろな食材と掛け合わせることで、最高級の一品を作ることができます。明太子丼の味によりこだわりたい方は、明太子の本場でもある福岡の博多から取り寄せをするのも良いでしょう。

シンプルな食材でありながらも、お店のような美味しい料理に仕上がる明太子丼はおすすめの一品です。ズボラ飯として取り入れてみてください。