冷や汁風そうめんの人気レシピ！ご飯の代わりに使ってさっぱりメニュー

夏の季語でもあるそうめんは、味が染み込みやすい食材です。作り方が単調で物足りなく感じるそうめんでも、つけだれの冷や汁によって一層味わい深いものになります。

そこで、本記事ではサバやイワシ、ツナを使用した本格冷や汁風そうめんや、暑い日にさっぱり食べるピリ辛中華風の冷や汁風そうめんレシピを紹介します。

【材料】

• さば水煮缶:1缶（190g）
• そうめん:2束
• きゅうり:1/2本
• ねりわさび:お好み
• A豆乳:250cc
• Aめんつゆ:大さじ1
• A白すりごま:10g
• A合わせ味噌:20g

1. さば水煮缶をザルにあげて汁を切ります。
2. きゅうりを輪切りにします。
3. ボウルにAを入れて混ぜます。さらにさばの身を入れてほぐしていきます。
4. そうめんを茹でて、冷水でしめます。
5. 器にそうめんを盛り3をかけて、きゅうりの輪切りを盛り付けて完成です。（お好みでわさびを添えます。）

さばと豆乳に味噌が入ることで、抜群の味わいを持つ冷や汁となります。豆乳ベースでさっぱりとしたスープにはすりごまが入っており、単調にならず最後まで美味しく食べることができます。

【材料】

• 黒ごま素麺:150g
• イワシの蒲焼き:1缶
• キュウリ:1本
• 塩:小さじ1/4
• えごま味噌:適量
• 麺つゆ:適量
• 水:400cc
• 一味唐辛子:適量

1. きゅうりを薄切りにして、塩もみをして、水気をきります。
2. 水気をきったきゅうりを水で洗って絞ります。
3. イワシの蒲焼きをほぐして、きゅうりと混ぜます。
4. 黒ごま素麺はたっぷりのお湯で約1分茹でます。
5. 水、麺つゆ、えごま味噌でスープを作ります。
6. 器に黒ごま素麺を盛りつけ、スープをかけ、イワシの蒲焼きときゅうりをかけ、一味唐辛子をかけて、完成です。

黒ごまそうめんやえごま味噌など、少し珍しい食材を使用していますが、スーパーで簡単に手に入る食材の代用でも美味しく作れます。冷や汁風そうめんは、さばを使ったものが多いですが、イワシの蒲焼きを使うことでまた違った味を楽しめます。缶詰を使用することで、味付けは簡単になり旨みも栄養もしっかり取ることが出来るレシピです。

簡単でいつもと違う冷や汁風そうめんです。こちらのレシピはツナとワカメの組み合わせにより、あっさりした仕上がりになっています。ポイントはツナからでる油をしっかりと切ることです。油の切り方が不十分だと脂っぽくなるので、注意が必要です。トッピングを増やすことで、アレンジも容易になるレシピです。

ピリッとした辛味が食欲を湧きたたせるレシピです。ニンニクと生姜の香りが風味良く、ほどよい辛さが食欲を刺激して、ご飯も欲しくなる一品です。そうめんとつけだれをきちんと冷やすことにより、さっぱりとして喉ごしも良く食べることができます

郷土料理として、認知されている冷や汁はご飯だけではなく、そうめんと合わせても美味しく食べれる一品となります。冷や汁は暑さで落ちた体力を回復するのに最適です。そうめんは食べ方によって色々と楽しめる食材ですので、本記事で紹介した簡単に作れる冷や汁風そうめんを、献立に組み込んでみるとよいでしょう。