わかめと玉ねぎの人気レシピ！スープや味噌汁にサラダなど紹介！

わかめと玉ねぎは食べ合わせのいい食材です。一緒に食べると、高血圧の予防やコレステロールの低下に効果があります。また、わかめに含まれているフコキサンチンには、脂肪の燃焼をサポートする働きがあります。玉ねぎに含まれるケルセチンも同様の効果があるため、ダイエットにおすすめです。

本記事では、このわかめと玉ねぎを使った健康にいいレシピをまとめました。どのような料理にも合わせやすい味噌汁や酢の物などを紹介します。メインのおかずやお酒のおつまみにぴったりの料理も必見です。

【材料】（2人分）

• たけのこ（水煮）：60g
• 新玉ねぎ：40g
• わかめ（乾燥）：1g
• 味噌（プラス糀無添加糀美人）：大さじ2強
• だし汁：320ml

1. たけのこを厚さ5mmの食べやすい大きさに切ります。
2. 新玉ねぎを厚さ7mmのくし切りにします。
3. わかめを水で戻し、水気をしぼります。
4. 鍋にだし汁を入れ、沸騰させます。
5. 新玉ねぎとたけのこを入れ、1分ほど煮ます。
6. だし汁に味噌を溶きます。
7. わかめを入れて、馴染ませたら完成です。

たけのこを使った季節感のある味噌汁です。糀（こうじ）が効いた味噌を使うことで、ほどよい甘味が感じられます。糀は消化をサポートする酵素が含まれていますので、美容や健康が気になる方におすすめです。

新玉ねぎとたけのこは、味噌を入れる前に煮て火を通してください。わかめは火を通す必要がないため、直前に馴染ませるだけで十分です。わかめは熱が入り過ぎると、溶けてしまうので気をつけましょう。

新玉ねぎの甘味とトロッとした食感が美味しい味噌汁です。新玉ねぎを5～6分しっかりと炒めることで、甘味が増します。繊維に垂直に切るのも、甘味が増すためのコツです。甘めの味噌汁に、七味唐辛子のピリッとした辛さがたまりません。できたてを食べるのも美味しいですが、しばらくおくと味が馴染んでコクが深くなります。

1杯がたった32カロリーの低カロリースープです。玉ねぎとコンソメの味わいがしっかりしているため、低カロリーでも満足できます。ダイエット中の朝食や、小腹が空いた時の夜食にぴったりです。体を温めることもできます。

アレンジで溶き卵を入れるのもおすすめです。カロリーは増えてしまいますが、卵とわかめの相性がよく、たんぱく質もとることができます。

人気のさば缶を丸ごと入れた満足感の高いスープです。煮る前にさばを炒めることで、コクのある味わいになります。ごま油にわかめとさばの海鮮風味が加わることで、本格的な韓国風スープが完成します。

ラー油など辛みのある調味料を入れても、一味違う旨さが楽しめるでしょう。コクのあるさばの風味が、お酒の締めや元気を出したい時の朝食にぴったりです。

【材料】

• 玉ねぎ：1個
• 塩：3～4ｇ
• 酢：100cc
• わかめ（乾燥）：3g
• くるみ：15g
• オリーブオイル：大さじ1

1. 玉ねぎを薄くスライスし、水に数分さらします。
2. 玉ねぎをザルにあけて、水気を切ります。
3. 蓋の付いた容器に玉ねぎを半分入れ、塩を振ります。
4. 残りの半分を容器に入れ、酢を加えます。
5. 蓋をして、冷蔵庫で一晩寝かせます。
6. 水で戻したわかめを加えます。
7. くるみを加え、混ぜ合わせます。
8. 器に盛り、オリーブオイルをかけたら完成です。

ダイエット効果のある酢の物のサラダです。酢に含まれる酢酸が、脂肪の蓄積を抑えます。また、酢は殺菌効果が高いため、冷蔵庫で3日間ほど保存することができます。作り置きしておけば、忙しい日でもすぐに食べられて便利です。

さっぱりとしたサラダに、香ばしいクルミが絶妙なアクセントになっています。クルミはミネラルとビタミンが豊富な食材ですので、健康が気になる方におすすめです。

豆腐を使ったわさび風味のサラダです。豆腐を入れることで、低カロリーでもボリュームのあるサラダになります。さっぱりとした味のサラダに、ピリリとしたわさびの辛みがたまりません。また、トマトを入れることで、甘酸っぱい風味と彩りが加えられます。

ドレッシングをよく混ぜてわさびを完全に溶かすことが、美味しさの秘訣です。玉ねぎは水にさらすことで辛みが抜け、わさびの辛さを引き立てることができます。

さっぱりとした味付けの中華風サラダです。マヨネーズとポン酢の甘酸っぱさが、食欲をそそります。チクワとカニかまが海鮮風で、わかめとの相性も抜群です。ごま油とごまを加えることで、風味がよくなり本格的な味わいになります。

新玉ねぎの切り方が調理のコツです。繊維を断ち切るように切ることで、細胞が壊れてやわらかな食感になります。できたても美味しいですが、少しおいて味が馴染んでから食べるのがおすすめです。

韓国風のチョレギサラダです。焼肉のたれとコチュジャンを入れたドレッシングで、本格的な焼肉屋の味になります。ごま油と韓国風の味付けが、わかめの風味によく合います。玉ねぎとレタスのしゃきしゃきした食感に、箸が進むこと間違いなしです。野菜のシャキシャキ感を失わないためにも、ドレッシングはなるべく食べる直前に合わせましょう

【材料】（2人分）

• 玉ねぎ100g
• ブロッコリースプラウト：10g
• 豚ロース肉（しゃぶしゃぶ用）：120g
• わかめ（乾燥）：2g
• ノンオイル青じそドレッシング：大さじ2

1. 玉ねぎを薄くスライスします。
2. スプラウトの根元を落とし、半分に切ります。
3. 玉ねぎとスプラウトを水にさらします。
4. わかめを水で戻し、水気をしぼります。
5. 豚肉を1枚ずつ動かしながら、サッと茹でます。
6. 皿に玉ねぎとスプラウトを盛り、わかめをのせます。
7. 荒熱を取った豚肉をのせて、青じそドレッシングをかけたら完成です。

さっぱりと食べられる豚しゃぶです。玉ねぎとスプラウトを水にさらすことで、辛みが抜けて食べやすくなります。青じそのさわやかな風味が、わかめのつるんとした食感にぴったりです。

調理のコツは、豚肉を常温で冷ますことです。氷水等に入れて冷ますと、肉が固くなってしまいます。また、火を入れ過ぎても肉が固くなるため、茹で過ぎにも注意してください。豚肉の色が変わったら、すぐにお湯から取り出すようにしましょう。

忙しい時にもサッと作れるナムルです。韓国風のごま油の味が、お酒のおつまみにぴったりです。こしょうを加えることで、スパイシーな風味が加わります。玉ねぎは水にさらし過ぎると風味が薄くなってしまうため、5分経ったら水からあげてください。玉ねぎは繊維に沿って切ることで、辛みが残り大人向けの味になります。

シンプルで美味しい生姜炒めです。炒めた生姜の香りが食欲をそそります。生で食べると辛い玉ねぎは、よく炒めることで甘味が増します。わかめは熱し過ぎると溶けてしまうため、強火でサッと炒めるだけにしてください。火を通しているので、お弁当に入れるおかずにしても安心です。

豚薄切り肉を丸めた唐揚げです。豚肉の旨味に玉ねぎの甘味が加わって、絶妙な味に仕上がります。玉ねぎと肉の水分でわかめが戻るので、水につける手間がありません。具材がバラバラにならないように、ラップを使って丸めるのがコツです。

子供に人気がある唐揚げは、お弁当のおかずにぴったりです。マヨネーズと唐辛子をつけて食べれば、お酒のおつまみにもなります。

わかめと玉ねぎの人気レシピを12個紹介しました。わかめと玉ねぎは、ダイエット効果があり健康にいい食材です。簡単に作れるスープやサラダで、献立に取り入れましょう。メインのおかずやお酒のおつまみにもおすすめです。わかめと玉ねぎで、美味しく健康的な食事を楽しんでください。