コチュジャンスープのおすすめレシピまとめ！旨辛でやみつきに！

コチュジャンと言えば韓国料理ではおなじみの調味料で、辛いだけでなく少し甘みのある独特な味が特徴の発酵味噌の一種です。コチュジャンを使うことで豆板醤だけでは出せないコクや旨みが追加され、ただのピリ辛料理よりも深みのある味が出せるようになります。

しかし、日本ではそこまで使う頻度が高くない調味料であるため、一度使ったは良いが余ってしまいその後の使い道に困ってしまったという人もいるでしょう。そういった時に活躍するのがコチュジャンを使ったスープ料理です。本記事ではコチュジャンを使った人気のスープ料理を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【材料】

• 牛こま切れ肉 200g
• 白ネギ 1/2本
• 玉ねぎ 1/2玉
• エリンギ 1個
• 豆腐 100g
• もやし 100g
• ごま油 適量
• おろし生にんにく 2cm
• 水 400ml
• 鶏ガラだしの素 小さじ2
• コチュジャン 小さじ2
• 鷹の爪 お好みで

1. 白ネギを小口切りに、玉ねぎとエリンギを薄切りにします。
2. 鍋にごま油とにんにくを入れて、肉を加えて炒めます。
3. 肉の色が変わったら野菜をすべて入れて炒め合わせます。
4. 鍋に水を入れて、沸騰したらアクを取り鶏ガラだしの素を加えます。
5. さらにコチュジャンを加えて中火で5分加熱します。
6. 豆腐ともやしを加え、1分ほど煮ます。
7. お好みで鷹の爪を加え、器に盛りつけたら完成です。

肉と野菜がたっぷり入った栄養満点のコチュジャンスープです。具沢山ですのでこのままでもおかずになりますし、ご飯を入れてクッパにしても美味しく食べられます。クッパにする場合はスープにご飯を入れてレンジでチンするだけでも簡単に作れます。

ベースの調味料は鶏ガラだしとコチュジャンだけですが、それだけでも驚くほど美味しいスープが出来上がります。もっと辛い味が好きな場合は、コチュジャンの量を少しずつ増やして調整しましょう。

【材料】

• 鯖缶（水煮） 1/2缶
• A 鶏ガラだしの素 小さじ1
• A コチュジャン 小さじ1
• A ごま油 小さじ1/2
• A いりごま 1g
• A にんにくチューブ 小さじ1/4
• 熱湯 150ml
• 小ネギ 適量

1. 鯖缶の中身を汁ごと器に入れます。
2. 1にAを入れて熱湯を注ぎます。
3. コチュジャンが溶けるようによくかき混ぜます。
4. 小ネギを散らしたら完成です。

火を使わずにお湯だけで作ることができる、簡単な鯖のコチュジャンスープです。鯖の缶づめを使うことでいちいち調理する手間が省け、お湯でコチュジャンを溶かすだけで一品完成してしまいます。鯖缶の汁が良いだしになり、スープに旨みを加えてくれます。

【材料】

• もやし 1袋
• にら 4本
• にんじん 1/4本
• 豚ひき肉 150g
• 卵 1個
• おろしにんにく 小さじ2
• A 水 600cc
• A 酒 50cc
• A コチュジャン 大さじ3
• A 鶏ガラだしの素 小さじ2
• A 醤油 大さじ2
• A 一味唐辛子 適量
• ごま油 大さじ2

1. にんじんは細切りにし、にらは5cm幅に切ります。
2. 鍋にごま油を入れてにんにくとひき肉を炒めます。
3. 2ににんじん、にら、もやし、Aを加えて5分ほど煮込みます。
4. 最後に溶き卵を加えてとじたら完成です。

もやしがたっぷりと入ったユッケジャンスープのレシピです。肉はひき肉を使っているため火の通りが早く、簡単に作ることができます。ひき肉の代わりに魚介類を加えても美味しいので、家にある残り物を色々と利用して作ってみましょう。

豚バラ肉とキムチを使ったチゲスープのレシピです。野菜の甘みが凝縮されたスープにコチュジャンと豆板醤の辛さが引き立ち、いつまでも後をひく美味しさです。

もう少し辛さ控えめのほうが良い場合は、豆板醤を抜いてコチュジャンだけにすると少し辛さが和らぎます。他にもキャベツや白菜などを入れても美味しく食べられるので、お好みの野菜を加えてアレンジを楽しんでみましょう。

たっぷり入った野菜と海鮮のだしが美味しい海鮮チゲへムルタンです。調味料を加えて鍋で煮込むだけなのに本格的な味に仕上がり、旨みたっぷりのスープが美味しいと人気のあるレシピです。具材は記載してある通りでなくても大丈夫ですので、家にある野菜や魚介類を使って作ってみましょう。

【材料】

• 豆腐 1/4丁
• 大根 1/4本
• エノキ 1/4パック
• 水 300ml
• A コチュジャン 小さじ3
• A 鶏ガラだしの素 小さじ1
• 卵 1個
• ごま油 小さじ1
• 塩 ひとつまみ
• 黒コショウ 適量
• 一味唐辛子 適量
• 青ネギ 適量

1. 豆腐を大きめのさいの目に切ります。
2. 大根を皮のまま細切りにします。
3. エノキは根元を切り落としてざく切りにします。
4. 鍋に水を入れて火にかけ、Aを入れてよく溶かします。
5. 具材をすべて鍋に入れて約3分煮込みます。
6. 卵にごま油を加えて溶き、鍋に回し入れます。
7. 卵がお好みの固さになったら塩で味をととのえます。
8. 器に盛りつけ、青ネギを散らしたら完成です。

大きめの豆腐でボリュームアップされたピリ辛の豆腐スープです。じっくりと野菜を煮込むことでエノキのだしが出て、スープに旨みがプラスされます。卵にはごま油を入れることでコクと風味がアップします。鍋に入れたらあまりかき回さずに、ふんわりとした食感に仕上げましょう。寒い日に食べると体の芯から温まり、体の代謝機能もアップします。

ふんわり卵が美味しい、白菜のコチュジャンスープです。肉が入っていなくても卵でタンパク質が摂れるので、朝食や軽いランチのおかずにぴったりです。

醤油が少し入っているため味に深みが出て、白いご飯にも良くあう味付けになっています。白菜以外にもにんじんやエリンギ、ワカメなど色々な食材とあうので、お好みの野菜を入れてアレンジしてみましょう。

味噌とごまの風味が豊かなもやしのスタミナスープです。作り方はとても簡単で、調味料をお湯に溶かしたらあとはもやしを加えてさっと煮るだけです。数分で出来てしまうので、あと一品何か欲しいという時にも活躍してくれます。

具材はもやしだけのとてもシンプルなレシピですが、コチュジャンと味噌が混ざったコクのあるスープでごくごくと飲み干せる美味しさです。

たけのこと春雨を使った食べ応え抜群のピリ辛スープです。たけのこのシャキシャキ感と春雨のツルツル食感が楽しいレシピで、ご飯のおかずだけでなくお酒のおつまみにもおすすめです。

春雨のおかげで腹持ちは良いのにカロリーは低めで、ダイエット中の食事にもおすすめです。春雨は戻しすぎると独特の歯ごたえがなくなってしまうので、戻しすぎないように注意しましょう。

大量のきのこやゴボウを使ったデトックス効果抜群のピリ辛スープです。食物繊維がたっぷりと入っているので、便秘気味の人にもおすすめです。きのこの旨みがたっぷりで、ピリ辛味のスープと良くあいます。味噌は煮込み用と仕上げ用に分けることで味もアップするので、少し面倒でも半量ずつ分けて調理するのがおすすめです。

コチュジャンスープの人気レシピをまとめました。コチュジャンスープはどれも簡単な作り方が多く、思い立ったらすぐに作れる便利なレシピばかりです。

コチュジャンを入れるだけでいつものスープがコクのある旨辛味に変身するので、辛いものが食べたいという時には活躍してくれること間違いなしです。コチュジャンの使い道に迷ってしまった時は、ぜひ本記事を参考に簡単で美味しいコチュジャンスープにチャレンジしてみてください。