鮭と小松菜の人気レシピ！ご飯が進むバターソテーや和風メニューも！

鮭と小松菜は、調理法次第でさまざまな料理に変身する万能食材です。本記事では、鮭と小松菜を使った多様なレシピを紹介します。和風メニューや洋風メニューなど簡単にできる人気レシピを集めました。離乳食にできるものやキャンプ飯として活躍するもの、お弁当のおかずにぴったりのものなど使えるシーンもさまざまです。

ここでは、鮭と小松菜を使った煮物の簡単人気レシピを紹介します。煮物料理は鮭の旨味がスープに染み出し小松菜にしっかりと染み込み、とても美味しい味わいに仕上がります。寒い日の朝食やさっと一品足したい時におすすめです。

【材料(3〜4人分)】

• 鮭(切り身)…4切れ
• 小松菜…2束
• バター…20g
• 小麦粉…20g
• 牛乳…2カップ
• 塩・胡椒…適量
• 砂糖…大さじ1/2
• 醤油…小さじ1
• 粉チーズ…適量
• ピンクペッパー…適量

1. 小松菜の根を切り落としてきれいに洗い、4cmの長さに切ります。
2. 鮭に塩・胡椒で下味をつけ、適量の小麦粉を薄くまぶします。
3. 鍋にバターと、小麦粉をまぶした鮭を両面焼きます。両面焼けたら残りの小麦粉と小松菜を加えます。
4. 粉っぽさがなくなってきたら牛乳を加えます。
5. 砂糖、醤油、塩、胡椒で味を調えて4〜5分ほど煮込みます。
6. 器に盛り、粉チーズとピンクペッパーをかけて完成です。

こってりとしながらも優しい味わいの人気料理です。バターがない場合はオリーブオイルや他の油で代用することができます。小松菜の他にも、きのこや季節の葉物野菜を入れても大丈夫です。

鮭と小松菜のクリーム煮は、ホワイトソースから丁寧に作るこだわり料理です。リッチで濃厚な美味しさを堪能しましょう。ホワイトソースだけ作っておけばシチューなどに応用することもできますし、市販のホワイトソースを使って作ることも可能です。

鮭と小松菜のとろみ煮は、冬におすすめの和風メニューです。鮭の旨味と小松菜の食感が、とろみが付いたスープとよく合います。あっさりさっぱりと鮭を味わいたい人におすすめです。

ここでは、鮭と小松菜を使った焼き物の簡単人気レシピを紹介します。鮭をこんがりと焼いた焼き料理は匂いも香ばしく、食欲をそそるメニューばかりです。主菜として大活躍の人気料理ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

【材料(2人分)】

• 小松菜…1/3束(100g)
• タマネギ…1/3個(50g)
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• 油…適量
• 豆乳…大さじ4弱
• マヨネーズ…大さじ4弱
• 塩鮭…2切れ(160g)
• ピザ用チーズ…30g

1. 小松菜を3cm幅に、玉ねぎを薄切りに切ります。
2. 熱したフライパンに油をしき、切った小松菜とタマネギを炒め、塩、胡椒をふります。
3. 予め豆乳とマヨネーズを混ぜ合わせ、フライパンに加えて野菜と和えます。
4. 耐熱皿にマヨネーズ等と和えた野菜を敷き、塩鮭とピザ用チーズを乗せて250℃のオーブンで15分焼きます。
5. 焼きあがったら完成です。

ホワイトソースを簡単に作ることで料理工程を簡単にしたメニューです。豆乳をマヨネーズで伸ばすことによって、簡単にホワイトソースを作ることができます。

【材料】

• マカロニ…8本
• 鮭フレーク…大さじ1
• 小松菜…葉先を1枚
• ホワイトソー…大さじ6
• 粉チーズ…小さじ1
• パン粉…小さじ1
• バター…適量

1. マカロニを柔らかく茹でて、みじん切りにします。
2. 小松菜をみじん切りにして、柔らかくゆでます。
3. ボウルにホワイトソース、マカロニ、小松菜、鮭フレークを入れて混ぜます。
4. 耐熱容器の内側にバターを薄く塗ります。 混ぜた具材をボウルに入れて、上からパン粉、粉チーズをかけます。
5. トースターできつね色の焼き色がつくまで約3〜5分焼いたら完成です。

離乳食にも使える簡単メニューです。このレシピでは離乳食用にマカロニを柔らかく煮たり小松菜をみじん切りにしたりしていますが、大人用として作る場合は調整しましょう。

鮭と小松菜のバターホイル焼きは、鮭の旨味をぎゅっと閉じ込めた簡単メニューです。アルミホイルに包んでフライパンで蒸すだけですので、火加減などで失敗しがちな料理初心者でも気軽に取り組むことができます。

小松菜以外にも、えのきやしめじといったキノコ類やキャベツなど、冷蔵庫の余り物を全て取り入れることができる便利なメニューです。

ここでは、鮭と小松菜を使った炒め物の簡単人気レシピを紹介します。炒め物は切って焼くだけで完成する簡単な料理が多いです。また、調味料などのアレンジ次第で幅が広がるので、とてもおすすめです。食事の献立以外にもおつまみメニューになる料理を集めました。

【材料(2人前)】

• 鮭(計200g)…2切れ
• 薄力粉…10g
• 小松菜…150g
• めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ3
• 砂糖…小さじ1
• 有塩バター…20g

1. 小松菜は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
2. 鮭は皮付きのまま一口大に切り、薄力粉をまぶします。
3. 中火に熱したフライパンに有塩バターを溶かし、薄力粉をまぶした鮭を焼きます。
4. 鮭の両面に焼き色がついて火が通ったら、切った小松菜とめんつゆ、砂糖を入れて中火で炒め、味が馴染んだら火を止めます。
5. 器に盛り付けたら完成です。

めんつゆとバターが素材に染み込む簡単メニューです。薄力粉をまぶすことによってバターとめんつゆが鮭によくからみ、とても美味しく仕上がります。おかずにもおつまみにもおすすめのメニューです。

【材料(2人分)】

• 生鮭(切り身)…2切れ
• 小松菜…1把(約200g)
• 牛乳…大さじ1
• 塩…少々
• 薄力粉…適量
• サラダ油…大さじ1
• 酒…小さじ2
• 水…小さじ2

• 味噌…大さじ1
• 砂糖…大さじ1
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• めんつゆ…大さじ1/2
• 豆板醤…小さじ1/2
• すりおろししょうが1/2片分

1. 小松菜の根本を丁寧に洗って食べやすいサイズに切り、茎と葉をわけておきます。
2. 鮭の水分をしっかり拭き、一口大に切ります。
3. 鮭と牛乳をビニール袋の中に入れ、優しく揉んだら10分ほどおきます。
4. 時間が経ったらビニール袋から鮭を取り出し、キッチンペーパーなどでよく水分を拭き、塩を振ります。
5. 新しいビニール袋に薄力粉と鮭を入れ、全体に行き渡るように振ります。
6. サラダ油を中火で熱したフライパンに鮭を皮目から入れ、焼きます。ひっくり返して両面にしっかりと焼き色をつけます。
7. 鮭を端っこに寄せ、小松菜の茎を入れて炒めます。ある程度炒めたら、小松菜の葉、塩を加え、鮭の焼き加減に気をつけながら炒めます。
8. 小松菜がしんなりしてきたら、酒、水を加えて蓋をして中火で1分ほど蒸し焼きにします。
9. 容器に味噌、砂糖、酒、みりん、めんつゆ、豆板醤、すりおろし生姜を入れてよく混ぜます。
10. 作った調味料をフライパンに入れ、煮崩れに気をつけながら鮭と小松菜に絡めます。
11. お皿に盛り付けたら完成です。

鮭と小松菜のバターしょうゆ炒めは、ビールにもぴったりのおつまみメニューです。味噌やめんつゆ、豆板醤、鮭といった旨味の成分がぎゅっとつまって、ご飯もどんどん進みます。辛いのが好きな場合は豆板醤の量を調節しましょう。

【材料】

• 鮭…3切れ
• 小松菜…適量
• マッシュルーム…6個
• 塩…適量
• 胡椒…適量
• 小麦粉…適量
• オリーブオイル…適量
• にんにく…3片
• 赤唐辛子…1本
• バター…10g
• 生クリーム…1/4カップ

1. 鮭の皮を剥き、そぎ切りで一口大に切り、バッド等に並べます。
2. 塩、胡椒を全体に絡めて下味をつけます。小麦粉を全体にまぶします。
3. 小松菜を洗ったらちょうど良いサイズに切ります。
4. フライパンにオリーブ油、にんにく、赤唐辛子を入れ、弱火できつね色になるまでじっくり炒めます。
5. にんにくと唐辛子のみを取り出し、同じフライパンに鮭を入れて重ならないように並べます。中火で焼き色をつけながら火を通します。
6. 鮭がこんがりと焼けたら取り出し、オリーブオイルを少し足してマッシュルーム、小松菜を加えます。強火でさっと炒めます。
7. 先ほど取り出したにんにくと唐辛子、鮭を加え、さっと絡めます。バター、生クリームを加え、塩、胡椒で味を調えます。
8. 器に盛り付けて完成です。

サーモンと小松菜のガーリックソテーは、ピリッとした辛さを楽しめる簡単メニューです。オリーブオイルやにんにくの炒め具合がポイントですので、その工程は丁寧に行いましょう。

ここでは、鮭と小松菜を使った主食におすすめの簡単人気レシピを紹介します。鮭と小松菜の組み合わせは洋風や中華風などさまざまなアレンジが自由自在な食材ですので、飽きずに美味しく味わうことができます。

【材料】

• 白ワイン…大さじ1
• 牛乳…180ml
• 水…100ml
• パルジャミーノ・レッジャーノ…適量
• 塩…適量
• 胡椒…適量
• 乾燥パセリ…適量
• にんにく…適量
• 玉ねぎ…適量
• 小松菜…適量
• タリアテッレ…適量

1. にんにく、たまねぎ、小松菜、鮭をちょうど良いサイズに切ります。
2. フライパンにバターをしいて加熱したら、にんにく、玉ねぎ、小松菜、鮭を加えて炒めます。
3. 白ワインを加え、少し煮詰めて汁気を飛ばします。
4. 具材を一度フライパンから取り出し、同じフライパンに牛乳、水、タリアテッレ、塩を入れて茹でます。
5. 焦げないようにかき混ぜながら加熱し、とろみがついてきたら取り出しておいた具材を加えてさらに加熱します。
6. パルジャミーノ・レッジャーノ、塩、黒胡椒を加えて軽く混ぜます。
7. 器に盛り付けてお好みで乾燥パセリをかけて完成です。

チーズのこってりとした美味しさを楽しめる主食メニューです。具材の下処理をして持っていけば、おしゃれキャンプ飯としても楽しむことができます。牛乳は、スキムミルクと水でも代用可能です。

【材料】

• 鮭フレーク…適量
• 小松菜…4枚ほど
• オリーブオイル…適量
• 卵…1つ
• えのき…適量
• 酒…適量
• イタリアンドレッシング…適量
• 黒胡椒…お好みで

1. えのきの石づきを取り除き、ばらします。パスタを茹でます。小松菜はお好みの大きさに切り、洗っておきます。
2. フライパンにオリーブオイルをひいて中火で熱したら、卵の白身のみを加え、加熱します。
3. えのきを加えて混ぜ合わせたら酒を加え、少し加熱したら鮭、パスタを加えます。
4. パスタの茹で汁を少し加え、小松菜の葉っぱを加えてさらに加熱します。
5. 小松菜に火が通ったらイタリアンドレッシングを加え、全体に行き渡るように混ぜながらさらに炒めます。
6. 器に盛り付けて黒胡椒をかけ、卵の黄卵を乗せたら完成です。

鮭と小松菜と卵のイタリアン風パスタは、フライパン一つでできる簡単メニューです。鮭のフレークを使用しているので、鮭の下処理が面倒な人にとてもおすすめです。どれも生でも食べられる食材ですので、調理時間も短縮できます。

鮭と小松菜のチャーハンは、残り物でさっとできる簡単料理です。鮭フレークを使って作ると、鮭フレークの味と鶏がらスープでしっかりとコクを感じつつも、野菜の甘さも味わうことができます。家に余っている食材を使って手早くランチを作りましょう。

鮭と小松菜の混ぜご飯は、さっと食事を済ませたい時にぴったりの主食メニューです。朝ごはんとして作れば、残った分はおにぎりとしてお弁当に入れることも可能です。緑とピンクの華やかな見た目の一品です。

鮭と小松菜のさまざまなレシピを紹介しました。煮る・焼く・炒めるなど多様な調理方法を使えば、同じ食材の組み合わせでも多彩なメニューを生み出すことができます。

本記事で紹介したレシピ以外にも、鮭と小松菜を使った美味しいレシピは数多くあります。また、調味料や他の食材との組み合わせなど、自分好みにアレンジしやすい食材でもあります。鮭と小松菜を美味しく味わいましょう。