白菜と玉ねぎ人気レシピ！和洋中お任せ！炒め物から味噌汁や煮込みにも

手頃な値段で買えることから、白菜と玉ねぎを常備しているという方も多いのではないでしょうか？白菜と玉ねぎは使い勝手が良い食材で和食、洋食、中華など色々な料理で活躍します。本記事では白菜と玉ねぎを使ったレシピをまとめて紹介します！白菜と玉ねぎを使って簡単に調理できるレシピが満載ですので、気になる料理から作ってみましょう。

【材料】

• 白菜…1/8個
• 玉ねぎ…1個
• ウインナー…5本
• 水…800ml
• 固形コンソメ…3個

1. 玉ねぎはみじん切りに、ウインナーは食べやすい大きさにする。
2. 白菜の葉の部分は3cm幅に切り、芯の部分は5mm幅に切る。
3. 鍋に全ての食材と水を入れ、蓋をして強火にかける。
4. 沸騰したら弱火にして、時折かき混ぜながら30分ほど煮込む。
5. 約20分くらい経ったところで固形コンソメを入れる。
6. コンソメが溶けたら出来上がり。

優しい味付けが特徴の「白菜と玉ねぎのとろとろスープ」を紹介します。弱火で30分ほどじっくりと煮込んでいるため、野菜本来の甘みが出ています。白菜と玉ねぎがあれば手軽に作ることができるので、誰でも調理可能のレシピです。

【材料】（2人分）

• 白菜…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• しめじ…1/2パック（50g）
• ブロックベーコン…50g
• バター…10g
• サラダ油…小さじ1
• 小麦粉…大さじ1
• 中華スープの素…小さじ1
• 牛乳…300cc
• 水…100cc
• 塩こしょう…少々
• ブラックペッパー…少々
• 粉チーズ…適量
• パセリ…適量

1. 白菜はひと口サイズに、玉ねぎとベーコンはスライスにする。
2. しめじは石づきを取り、ほぐしておく。
3. バター、サラダ油を引いた鍋を熱し、玉ねぎとベーコンを入れて弱中火で炒める。
4. しめじを加え、全体に油が回ったら小麦粉を振りながら入れて馴染ませる。
5. ダマにならないように牛乳を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
6. さらに水を加え、ひと煮立ちさせる。
7. 白菜、塩こしょう、中華スープの素を入れて、蓋をして弱火で10分ほど煮る。
8. 器に盛り、お好みで粉チーズ、ブラックペッパー、パセリを散らしたら出来上がり。

牛乳をたっぷり使った「白菜と玉ねぎのミルクスープ」は、心も体も温まる一品となっています。玉ねぎとベーコンを炒める時は、焦げないように弱火で炒めるようにしてください。火加減の調節を怠ってしまうと、焦げ臭いミルクスープになるので注意しましょう。

続いては、和食の定番料理である「白菜と大根の豚汁」を紹介します。このレシピは白菜や大根、玉ねぎなど野菜が大量に入っているため、食べごたえがあります。また、この豚汁は食材の旨味が凝縮されているので、美味しいこと間違いなしの一品です。

【材料】（2人分）

• 豚バラ薄切り肉…200g
• 塩…少々
• こしょう…少々
• 白菜キムチ…200g
• にんにく…1/2かけ
• 豆もやし…1/2袋
• 玉ねぎ…1/2個
• 好みのネギ（わけぎ、長ネギなど）…1本
• ごま油…大さじ1
• 酒…大さじ2
• しょうゆ…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 白いりごま…適宜

1. にんにくをすりおろす。
2. 半分に切った豚肉に塩、こしょう、にんにく、白菜キムチを和えておく。
3. 玉ねぎは1cmほどのくし切りに、ネギは斜め薄切りにして水にさらておく。
4. フライパンにごま油を引いたフライパンを熱し、2の具材を入れて焼き目を付けるように中火で炒める。
5. 香ばしい香りがしてきたら玉ねぎを加えて炒める。
6. 全体が馴染んできたら豆もやしを乗せて、蓋をして3～4分ほど蒸し焼きする。
7. しょうゆ、みりんを入れてさっと炒め合わせ、白いりごまを混ぜ合わせる。
8. 器に盛り、水気を絞ったネギを乗せたら出来上がり。

続いて紹介する「本場の旨辛絶品豚キムチ」は、調理時間10分という時短レシピです。作り方は簡単で、具材を食べやすい大きさに切りフライパンで炒め合わせるだけです。白菜キムチや玉ねぎの他にも、豚バラ肉や豆もやしが入っているので、ご飯のおかずやおつまみにぴったりだといえます。

しょうがと味噌がアクセントの「白菜と鶏肉の生姜味噌炒め」は、食欲がそそるおかずです。淡白な味の鶏むね肉がこってりした味噌と絡み合い、何回食べても病みつきになること間違いないです。また、このレシピは玉ねぎの甘みも感じることができます。

続いては、冷蔵庫の余り物で作れる「白菜の卵炒め」を紹介します。美味しく作るコツは、フライパンに卵を入れたら強火で素早く炒めることです。味付けは昆布茶だけですので、白菜や玉ねぎといった野菜本来の旨味を感じることができます。鶏ひき肉の代わりに牛肉や豚こま肉を入れても良いです。

【材料】（4人分）

• 豚ひれ肉ブロック…320g
• 白菜（葉）…5〜6枚（600g）
• 人参…1本（200g）
• 玉ねぎ…1個（200g）
• ブナシメジ…1株（100g）
• 牛乳…2カップ
• 水…2カップ
• 固形コンソメ…2個
• 砂糖…小さじ1
• 塩…小さじ1
• GABANホワイトペパー…適量
• 小麦粉…大さじ4
• バター…大さじ3
• サラダ油…大さじ1

1. バターを500Wの電子レンジで5秒ほど加熱し、柔らかくする。
2. 小麦粉を加えて、バターが滑らかになるまで練る。
3. 人参は5mmの厚さの輪切りに、玉ねぎは16等分のくし切り、白菜はざく切りする。
4. ブナシメジは石づきを切り取ってほぐしておく。
5. 大さじ1/2の量のサラダ油を引いた鍋を熱し、玉ねぎを弱火で炒める。
6. 玉ねぎが透明になったら、人参を加えて軽く炒める。
7. 人参にも火が通ってきたら白菜、水を加え、蓋をして10分ほど煮る。
8. 途中、何度か蓋を取り混ぜたら、固形コンソメを加えて再び蓋をして弱火で煮る。
9. 豚ひれ肉をひと口大サイズに切り、塩とGABANホワイトペパーをふりかけ下味を付ける。
10. 大さじ1/2の量のサラダ油を引いたフライパンを熱し、下味を付けた豚ひれ肉を強火で軽く炒める。
11. 豚ひれ肉の表面に焼き目が付いたら、先程の鍋に移し混ぜ合わせる。
12. ブナシメジも加え軽く煮る。
13. 先程練ったバターに鍋の煮汁を加え、少しずつ溶かす。
14. バターと煮汁が馴染んできたら、鍋に回し入れ混ぜる。
15. 牛乳を500Wの電子レンジで2分ほど温める。
16. 鍋全体にとろみが付いたら、温めた牛乳を加える。
17. 最後に砂糖を入れ味を整えたら出来上がり。

続いては、市販のルーを使わずに作るシチューです。ホワイトソースを作る時、小麦粉がダマにならないように注意する必要があります。しかし、このレシピは鍋に入れる前にバターと合わせるので、小麦粉がダマになりません。

【材料】（2人分）

• 白菜…6枚（480g）
• 豚ひき肉…120g
• 玉ねぎ…40g
• 椎茸…20g
• タケノコ（水煮）…20g
• しょうが…6g
• こしょう…少々
• A.鶏がらスープの素…大さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.減塩しょうゆ…大さじ1
• A.みりん…大さじ1
• A.オイスターソース…大さじ1/2
• A.水…300ml
• 水溶き片栗粉…適量

1. 白菜の厚い部分に軽く切り込みを入れ、タネを巻きやすい大きさに切る。
2. 耐熱容器に白菜を入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで3〜4分ほど加熱し冷ましておく。  
3. 生姜はみじん切りに、玉ねぎ、椎茸、タケノコは粗みじん切りにする。
4. ひき肉にこしょうを振り、3の具材を混ぜ合わせる。 
5. 冷ましておいた白菜に3のタネを乗せ、巻いておく。
6. 鍋にAの調味料類を入れ、ひと煮立ちさせる。
7. 沸騰したらロール白菜を並べ入れ、蓋をして柔らかくなるまで煮る。
8. 柔らかくなったら、水溶き片栗粉を強めに入れ馴染ませたら出来上がり。

タケノコや玉ねぎの食感が良い「ロール白菜」は、優しい味付けに仕上げている一品です。白菜や玉ねぎが美味しい季節に作ることをおすすめします。アレンジレシピとして、煮汁に大さじ1杯の砂糖を加えると、コクが出て美味しくなります。

【材料】

• 白菜…1/4株（500g）
• 合い挽き肉…150g
• 玉ねぎ…1/2個
• トマトジュース…150cc
• にんにく…1かけ
• しょうが…1かけ
• カレールー…1/2箱（4かけ）
• オリーブオイル…大さじ1

1. にんにく、しょうが、玉ねぎをみじん切りにする。
2. 白菜を1～1.5cm幅のざく切りにする。
3. フライパンにオリーブオイル、にんにく、しょうがを入れて弱火で熱する。
4. 香りが出てきたらひき肉、玉ねぎを加えて炒める。
5. ひき肉に火が通ったら白菜、トマトジュースを加えて、蓋をして弱火～弱中火で15～20分ほど煮込む。
6. 火を止めてカレールーを割り入れ混ぜる。
7. 再び火を入れ、弱火で10分ほど煮込んだら出来上がり。

「トロトロ白菜カレー」は白菜や玉ねぎといった野菜を柔らかくなるまで、弱火でじっくり煮込んでいます。トマトジュースがない場合は、水で代用してもOKです。とても簡単に作れるので、参考にして作ってみましょう。

【材料】（10個分）

• 玉ねぎ…1/4個
• 白菜…4枚
• 豚ひき肉…200g
• グリンピース…適量
• ごま油…大さじ1/2
• しょうゆ…小さじ1
• オイスターソース…小さじ1
• おろししょうが…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• こしょう…少々
• 片栗粉…大さじ1
• 水…200cc

1. 白菜は耐熱容器に白菜を入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱する。
2. 白菜を芯と葉に分け、芯の部分は水気をとってみじん切りにする。
3. ボウルに豚肉、みじん切りの玉ねぎ、白菜の芯、ごま油、醤油、オイスターソース、生姜、塩、こしょう、片栗粉を入れて粘りが出るまで混ぜ合わせる。
4. ③のタネを10等分に分けておく。
5. 白菜の葉の水気をとって、先程作ったタネを包み、グリンピースを乗せる。
6. 耐熱容器にシュウマイのタネを並べ入れる。
7. フライパンに耐熱容器ごとシュウマイのタネを入れ水を注ぐ。
8. 蓋をして火にかけ沸騰したら、中火で10分ほど蒸す。

続いて紹介する「鶏肉の白菜シュウマイ」は、手軽に作れる人気レシピです。シュウマイのタネになる豚肉や玉ねぎなどをよく捏ねて、白菜で包んで蒸してください。普通のシュウマイよりヘルシーに食べれるのがポイントです。

【材料】（2人分）

• 白菜…1/4個
• 玉ねぎ…1/4個
• しいたけ…3個
• 鶏むね肉（皮なし）…160g
• 卵…3個
• オリーブオイル…小さじ2
• 塩こしょう…少々
• 白ワイン…大さじ2
• バター…60g
• 小麦粉…大さじ4
• 牛乳…400ml
• 塩（ホワイトソース用）…小さじ2/3
• シュレッドチーズ…80g
• ピンクペッパー…適量

1. 白菜は千切りに、玉ねぎはみじん切りに、しいたけは薄切りにする。
2. 鶏むね肉を縦半分にし、7mm程度の厚さで削ぎ切りにしたら細切りにする。
3. 卵はゆで卵にし、放射状に6等分にする。
4. 耐熱容器に分量外のオリーブオイルを薄く塗り、白菜を広げ入れ500Wの電子レンジで8分ほど加熱する。
5. 白菜がくたくたになったら粗熱を取り、軽く水分を絞る。
6. オリーブオイルを引いたフライパンを熱し、玉ねぎを入れ透き通るまで中火で炒める。
7. しいたけ、鶏むね肉を加え、塩こしょうを振り炒める。
8. 鶏むね肉に火が通ったら、白ワインを入れ強火で炒め、一旦全て取り出す。
9. 空いたフライパンにバターを入れ弱火で溶かす。
10. バターが溶けたら、小麦粉を加え1〜2分ほど混ぜ馴染ませる。
11. ダマにならないように火を止めて、蓋をして7〜8分ほど置いておく。
12. バターと小麦粉が入ってるフライパンを中火にかけて、ふつふつし始めたら牛乳を加えよく混ぜ、塩で味を付ける。
13. 5、8の具材を加えよく混ぜたら、耐熱容器に入れる。
14. ゆで卵、シュレッドチーズを乗せ、220度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
15. 最後に手で潰しながらピンクペッパーをちらしたら出来上がり。

白菜やしいたけ、玉ねぎといった野菜が大量に入っているこちらのグラタンは、一気に大量に作ることができます。そのため、他人に振る舞う時のおもてなし料理にぴったりです。白菜や玉ねぎの甘みが味のアクセントになっており、病みつきになります。

「白菜と玉ねぎとツナのキッシュ」は、野菜が苦手な人でも食べることができる一品です。白菜や玉ねぎが入っていますが、ツナがアクセントになっているため、食べやすくなっています。白菜や玉ねぎの他に、人参やじゃがいもを入れても良いです。

白菜と玉ねぎの人気レシピをまとめました！白菜と玉ねぎは調理しやすい食材で、色々なテイストのレシピがあります。本記事で紹介した人気レシピは、どれも簡単に作ることができます。白菜と玉ねぎを活用し、食卓を彩りましょう。