ごぼうと玉ねぎの人気レシピ！おかずやおつまみ・簡単スープも！

ごぼうと玉ねぎを使った人気レシピを紹介します。ごぼうと玉ねぎは安価で手に入る上、おかずだけでなくスープや麺類などの料理にも活躍してくれる便利な食材です。

本記事では、ごぼうと玉ねぎを使った簡単に作れるおすすめレシピを「おかず・おつまみ」「スープ」「ご飯・麺」の3つのジャンルに分けて紹介していきます。ごぼうと玉ねぎをあまり一緒に使ったことがなかったという人は、せひこれらのレシピを参考に新しい料理にチャレンジしてみてください。

【材料】

• ごぼう 1本
• 合いびき肉 100g
• 玉ねぎ 1/4個
• にんにく 1片
• A ミニトマト 5個
• A トマト系の野菜ジュース 1カップ
• A ケチャップ 大さじ1と1/2
• A 中濃ソース 大さじ1
• A 醤油 小さじ1
• A 塩コショウ 少々
• オリーブオイル 大さじ1
• 粉チーズ 適量

1. ごぼうは皮つきのままたわしで洗います。
2. 1を3～4cmの長さに乱切りし、10分ほど水にさらしてしっかり水気を切ります。
3. 玉ねぎとにんにくはみじん切りに、ミニトマトは4等分に切ります。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを炒めます。
5. 玉ねぎがしんなりしてきたら合いびき肉を加えて炒め、塩コショウをします。
6. ごぼうとAを加えてひと煮立ちさせたら蓋をし、弱火で15分ほど煮ます。
7. ごぼうが柔らかくなったら蓋を取り、中火で汁気をとばしながら炒めます。
8. 器に盛ってお好みでチーズを振ったら完成です。

ごぼうと玉ねぎを使ったミートソース風の煮込みレシピです。玉ねぎとミートソースは定番の組み合わせですが、実はごぼうもミートソースとの相性が良く美味しい料理が作れます。じっくり煮込むことでごぼうが柔らかくなり、旨みもソースに凝縮されます。肉の量は少なくても野菜でかさ増しになり、節約レシピとしても活躍します。

【材料】

• 新玉ねぎ 1個（180g）
• ベビーリーフ 1パック
• ゴボウ 30g
• 油 適量
• 新玉ねぎ 30g
• トマト 1/2個（70g）
• A オリーブオイル 大さじ2
• A 酢 大さじ2
• A 塩コショウ 少々

1. 新玉ねぎ1個を千切りにし、ベビーリーフとあわせて混ぜます。
2. ゴボウは千切りにし、170℃の油で素揚げにします。
3. 新玉ねぎ30gをすりおろし、トマトは1cmのざく切りにします。
4. 3とAを混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
5. 1を器に盛ってごぼうをトッピングし、4を上からかけたら完成です。

さっぱりとしたドレッシングが美味しい、新玉ねぎとごぼうのサラダです。新玉ねぎは生のまま食べても辛くないので、そのままサラダに使うことができます。

ドレッシングにもすりおろした玉ねぎが使われているため、新玉ねぎの美味しさを思う存分楽しむことができます。素揚げしたごぼうが良いアクセントになっていて、ご飯の副菜にはもちろんおつまみとして使うこともできます。

牛肉と野菜に甘辛いつゆがたっぷりと染みこんだ、白いご飯が進むごぼうと玉ねぎのしぐれ煮です。汁がほとんどなくなるまで弱火でじっくりと煮詰めることがポイントで、こうすることで味のしっかりとしたしぐれ煮が出来上がります。レシピ通りだと少し甘めの味付けになっているので、お好みで調味料の量は調節しましょう。しめじなどでかさ増ししても美味しく食べられます。

揚げた野菜をスライス玉ねぎとツナで和えたお酒にぴったりのおつまみレシピです。揚げ野菜のカリカリ感がたまらず、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。サクサクの食感に仕上げたい場合は、野菜に小麦粉をはたいて揚げましょう。レシピで使っている根菜以外にも、人参やじゃがいもなどもおすすめです。

柚子こしょうをきかせた大人味のごぼうと玉ねぎの甘辛煮です。具材を調味料と一緒に煮込むだけで出来上がるので、誰でも簡単に作ることができます。柚子こしょうを除けば子供でも美味しく食べられて、お弁当のおかずにも利用することができます。玉ねぎはできるだけ多目に入れたほうが美味しく仕上がります。

【材料】

• ごぼう 1本
• 玉ねぎ 1個
• 小麦粉 小さじ2
• コンソメ 小さじ2
• 水 200cc
• 無調整豆乳 200cc
• 昆布茶 小さじ1/2
• 塩コショウ 少々
• バター 10g
• とろけるチーズ 適量
• ベーコン 2枚
• アスパラガス 2本
• 粗挽き黒コショウ 少々

1. ごぼうは斜め薄切りにして水にさらしておきます。
2. 玉ねぎは薄切りにします。
3. アスパラはさっと茹でて食べやすい長さに切っておきます。
4. ベーコンは1cm幅に切ります。
5. フライパンにオリーブオイルをひき、4を入れてカリカリに炒めます。
6. 鍋にバターを入れて中火で熱し、玉ねぎと水切りしたごぼうを加えて炒めます。
7. しんなりしてきたら火をとめ、小麦粉を振り入れて混ぜ合わせます。
8. コンソメと水を加えて火をつけ、蓋をして弱めの中火で20分煮ます。
9. 蓋を開けてボウルにうつし、滑らかになるまでハンドミキサーで撹拌します。
10. 鍋に戻し入れて豆乳を加えて弱火で温め、塩コショウと昆布茶を加えます。
11. 器に注いでとろけるチーズと炒めたベーコンをのせます。
12. アスパラガスと粗挽き黒コショウをトッピングしたら完成です。

とろりと溶け込んだチーズが美味しい、ごぼうと玉ねぎのポタージュです。牛乳でなく豆乳を使っているため、体にも優しいスープが出来上がります。少しだけ入れた昆布茶がアクセントになっていて、全体の味を引き締めてくれます。これ一皿で栄養満点ですので、あとはパンを用意するだけで手軽に食事をすませることができます。

【材料】

• 玉ねぎ 90g
• ごぼう 100g
• ローズマリー ひとつまみ
• 昆布だし 800cc
• 薄口醤油 適量
• 塩 小さじ1/2

1. 玉ねぎは薄い回し切りにし、ゴボウは薄い斜め切りにします。
2. 鍋に1とローズマリー、昆布だしを加えて煮ます。
3. ゴボウが柔らかくなったらハンドミキサーで撹拌します。
4. 昆布だし適量（分量外）と醤油、塩を加えて蓋をして煮込んだら完成です。

昆布だしを使った和風のごぼうと玉ねぎのスープです。基本は醤油ベースですが、ローズマリーを入れることですっきりとした爽やかな香りが楽しめます。ハンドミキサーを使って野菜の形をなくしても美味しいですが、ミキサーを使わずに野菜の形をそのまま残してもまた違った美味しさが味わえます。

白味噌風味の良い香りが特徴的な和風ポタージュのレシピです。ごぼうの素朴な味わいにじゃがいもと玉ねぎの甘さが加わり、優しい味のポタージュに仕上がります。野菜はできるだけ薄く切ることで柔らかくなりやすく、口当たりの良いスープを作ることができます。子供にも人気のあるレシピで、野菜をたっぷりと摂らせたい時にもおすすめです。

玉ねぎとごぼうを使ったオニオングラタンスープ風のレシピです。スープにはじっくりと炒めた玉ねぎとごぼうの旨みが凝縮されており、そのままでも十分美味しく食べられます。パンは焼いたものをスープにのせても良いですが、オーブンで使える耐熱容器ならスープにパンとチーズをのせた状態でこんがりと焼くこともできます。

【材料】

• ごぼうう 1本
• 玉ねぎ 1/4個
• にんじん 1/2本
• A みりん 36cc
• A 砂糖 小さじ3
• A 酒 36cc
• 醤油 36cc
• 顆粒かつおだし 少々
• 小麦粉 適量
• 卵黄 1個
• 水 適量

1. ごぼうを厚めのささがきにして、アクが抜けるまでよく水にさらします。
2. 玉ねぎとにんじんをやや厚めの千切りにします。
3. 鍋にAを入れて沸騰させ、とろみがつくまで煮詰めます。
4. とろみがついてきたら醤油とかつおだしを加えてひと煮立ちします。
5. ごぼうをよく水切りして野菜をすべてあわせます。
6. 小麦粉を野菜全体に回るくらい振りかけてよく混ぜます。
7. 卵黄に水を加えて混ぜ、硬さを見ながら小麦粉を加えます。
8. 1人分の野菜を小さめのボウルに入れて7を適量かけて混ぜます。
9. 170℃の油に8を入れたら油の温度をあげ、形を整えながら揚げます。
10. 裏返して両面揚げたら取りだして油を切ります。
11. ご飯に4のタレをかけてかき揚げをのせ、さらに上からタレをかけたら完成です。

サクサクの食感がたまらないごぼうと野菜のかき揚げ丼です。白いご飯と甘辛いタレが絡み、これだけでもご飯が進みます。ごぼうに水気が残っていると天ぷらがサクッと揚がらないので、揚げる前に水気はしっかりと切るようにしましょう。野菜には玉ねぎとにんじんを使っていますが、他にも自分の好きな野菜を使っても美味しく出来上がります。

【材料】

• ごぼう 60g
• 玉ねぎ 1/2個
• 豚ひき肉 300g
• A 油 大さじ1
• A カルダモン 5粒
• A シナモン 1本
• A にんにくチューブ 3cm
• A 生姜チューブ 3cm
• B トマト缶 100g
• B 醤油 大さじ2
• B 酒 大さじ2
• B みりん 大さじ2
• C クミン 小さじ1
• C ターメリック 小さじ1
• C コリアンダー 小さじ1
• C 塩 小さじ1

1. ごぼうと玉ねぎは適当な大きさに切ります。
2. Aをフライパンに入れて弱火でじっくりと香りを出していきます。
3. ごぼうを入れて炒め、玉ねぎも加えてさらに炒めます。
4. 玉ねぎが少し透き通ってきたらひき肉を加えて炒めます。
5. 肉に少し火が通ったらBを入れてかき混ぜます。
6. さらにCも加えて強火にし、炒めながら汁気を飛ばします。
7. ご飯とお好みの野菜とともに器に盛りつけたら完成です。

スパイスがたっぷりときいたごぼうのキーマカレーです。ごぼうは大きめに切っているため、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。ごぼうとスパイスの相性も良く、ごぼうの独特な味が苦手な人でも食べやすくなっています。醤油を少し入れることで豚肉とごぼうと味を引き立ててくれて、旨みが増幅します。

野菜と一緒に盛りつけるとまるでカフェメニューのようなオシャレな見た目になり、おもてなし料理にも活躍してくれます。お好みでレモンをかけても美味しく食べられます。

豚肉と野菜が同時にたっぷりと食べられる人気のかけうどんです。あらかじめ豚肉と野菜をごま油で炒めているので、こうばしい良い香りが漂います。

ごぼうは煮込みすぎると歯ごたえがなくなってしまうので、クタクタになる前に火を止めるようにしましょう。とても簡単なのにダシのきいたつゆがたまらない美味しさで、寒い日でも体がポカポカと温まります。

鶏ささみを使ったとてもヘルシーな親子丼のレシピです。ごぼうと玉ねぎが多く入っているためボリュームたっぷりで、ヘルシーなのにしっかりとお腹にたまります。簡単に作れるところも人気のひとつで、麺つゆで具材を煮込むだけであっという間に完成してしまいます。お好みで小ねぎや海苔などの薬味をかけて食べましょう。

ごぼうと玉ねぎを使った人気レシピをまとめました。ごぼうと玉ねぎはふたつとも栄養が豊富な野菜ですので、美味しいだけでなく体にも良い健康的な料理を作ることができます。そのため、ダイエット中の人や普段野菜が足りない人にもおすすめです。

どれもこれも手軽に挑戦できるメニューばかりですので、ぜひ毎日の料理に取り入れてみてください。ごぼうと玉ねぎの新しい美味しさを発見できること間違いなしです。