玉ねぎの漬物人気レシピ！体に良くてさっぱり食べられる！丸ごともおすすめ

玉ねぎの漬物は世界中でさまざまなテイストのものが存在します。本記事では、和風の物を始め、洋風や中華風など、バリエーション豊富な玉ねぎの漬物のレシピを紹介します。作り方も非常に簡単なので、ぜひ献立に加えてみてください。

【材料】

• 新玉ねぎ 500g
• 塩 小さじ1
• しょう油 大さじ2
• みりん 大さじ1
• 酢 大さじ1
• だし昆布 適量
• かつお節 適量

1. 新玉ねぎを2～3mm幅にスライスします。
2. ボウルなどに新玉ねぎを入れ、調味料をすべて入れてよく混ぜます。
3. 新玉ねぎに重しをして、涼しいところで6時間ほど漬け込みましょう。
4. 時々かき混ぜながら、6時間経ったら完成です。

かつお節をたっぷり使った味わい深い漬物のレシピです。かつおと昆布のだしが、玉ねぎのうまみを最大限に引き出しています。酢も入っているので、さっぱりとした後味が特徴の漬物です。

【材料】

• 玉ねぎ 1/2個
• にんにく 1片
• タカノツメ 1本
• しょう油 適量

1. にんにくの皮をむき、薄くスライスします。
2. タカノツメは種ごと半分にちぎっておきましょう。
3. 玉ねぎは繊維に沿ってお好みの太さでスライスします。
4. 深めのタッパーなどに玉ねぎ、にんにく、タカノツメを入れます。
5. タッパーに玉ねぎが漬かるくらいの量のしょう油を入れましょう。
6. タッパーの蓋をして、冷蔵庫で2日ほど漬け込めば完成です。

タカノツメを効かせたピリリと辛い玉ねぎのしょうゆ漬けのレシピです。しょう油でじっくり漬け込むことによって、濃いめの味付けの漬物に仕上がっています。ご飯との相性も抜群で、冷ややっこなどに非常によく合います。おつまみにもなるので、多めに作り置きしておくのもおすすめです。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• トマト 1個
• 市販のたまり漬けの素 100ml

1. 玉ねぎをトマトは食べやすい大きさ位に切っておきます。
2. ジッパー付きの密閉袋にトマトと玉ねぎを入れます。
3. 密閉袋にたまり漬けの素を入れ、軽くもみます。
4. 冷蔵庫で1晩寝かせましょう。
5. 食べる前に玉ねぎは薄く切って水洗いします。
6. 軽く絞って、トマトを添えて完成です。

たまり醤油で玉ねぎを漬けた濃い味の漬物のレシピです。トマトの酸味と甘みが絶妙なだしになっており、玉ねぎのおいしさを引き出しています。保存を聞かせたい場合は、トマトをミニトマトにして、カットせずに丸ごと投入すると日持ちするのでおすすめです。

京都の老舗漬物屋の玉ねぎ漬けような味わいに仕上がる、京風漬物のレシピです。だしをしっかり効かせた漬け汁で作るので、ご飯との相性も抜群！玉ねぎを丸ごと漬け込んで保存できるので、玉ねぎの大量消費にも一役買う簡単漬け物です。

新玉ねぎをめんつゆと酢で漬け込んだお手軽な簡単漬け物のレシピです。火を使わずに、電子でレンジの加熱のみで漬け汁を作るので、料理初心者でも簡単に作ることができます。少し辛みが欲しい場合は、タカノツメの量を調整すると、好みの味に仕上がるのでおすすめです。

【材料】

• 新玉ねぎ 3個
• ごま油 大さじ1
• 生姜細切り 大さじ1
• 輪切り唐辛子 小さじ1/2
• 花椒 5粒
• 米酢 200ml
• 上白糖 80ｇ
• 塩 少々

1. 新玉ねぎは太めにスライスして、深めのタッパーなどに入れておきます。
2. 別のボウルに米酢と砂糖、塩を入れよく混ぜ合わせておきます。
3. フライパンにごま油を入れ、小さめのボウルに生姜の細切りと輪切り唐辛子を入れます。
4. 香りが立ったら、ボウル作った合わせ酢を加えて軽く煮立たせます。
5. フライパンの合わせ酢をタッパーの玉ねぎにかけましょう。
6. 粗熱が取れたら完成です。

中華風のすっぱ辛い味わいの玉ねぎの漬物のレシピです。ごま油の香りが食欲をそそる人気の味付けで、箸が止まらないと評判の一品です。さっぱりした味わいなので、油を使った中華料理の付け合わせに最適の漬物だといえます。

【材料】

• 新玉ねぎ 3個
• 水 100ml
• しょう油 50ml
• 酢 50ml
• 砂糖 50ml
• だし昆布(なければ省略可) 適量

1. 玉ねぎは皮をむき、食べやすい一口大にカットしましょう。
2. 熱湯消毒して乾いた容器に玉ねぎを入れます。
3. 小鍋に調味料をすべて入れて、煮立たせます。
4. 小鍋を火からおろし、熱いうちに玉ねぎの容器に入れます。
5. 冷めたら蓋をして、冷蔵庫で保管します。
6. 3日ほど寝かせたら完成です。

焼肉の箸休めとして韓国でおなじみの玉ねぎの韓国風漬物のレシピです。漬け込んでからしっかり寝かせているので、深みのある味わいに仕上がっています。チャンアチか韓国では一般的な漬物で、玉ねぎの旬の時期にはたっぷり作って保存しておくほどポピュラーな人気の漬物です。

【材料】

• 玉ねぎ 1～2個
• オリーブオイル 大さじ4
• 塩 小さじ1/2
• 砂糖 小さじ1/2
• コショウ 少々

1. 玉ねぎは15分以上冷凍庫に入れて冷やしておきます。
2. 玉ねぎは半分に切り、薄くスライスします。
3. 玉ねぎを10分ほど水にさらしておきましょう。
4. 玉ねぎをざるにとって水気を切ったら、ジッパー付密閉袋に入れます
5. ボウルなどに調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。
6. 混ぜた調味料を玉ねぎの密閉袋に入れ、空気を抜いて封をします。
7. 軽くもんで、冷蔵庫で1時間ほど置けば完成です。

さっぱりした口当たりの玉ねぎのマリネのレシピです。オリーブオイルのコクと玉ねぎの甘さ、そして酢の酸味がよく合い、肉料理などの付け合わせに最適です。お好みで、クミンシードやローズマリーなどのスパイスを加えると、より奥深い味わいになります。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• タカノツメ 1本
• 酢 適量
• 砂糖 大さじ1
• 塩 小さじ1

1. 玉ねぎは皮をむき、半分にカットして大きめのさいの目に切ります。
2. 玉ねぎをボウルに入れ、塩をいれて軽くもみ、1分ほど起きます。
3. 玉ねぎを軽く洗い、水気を切っておきます。
4. タカノツメを輪切りにし、ボウルに入れ、砂糖、酢を合わせます。
5. 消毒した瓶などに玉ねぎを入れ、ボウルの調味料を入れます。
6. 瓶の口まで調味料が入らない場合は、適宜酢を足しましょう。
7. 蓋をして、冷蔵庫などで1日ほど寝かせたら完成です。

欧米などでは一般的な玉ねぎのピクルスのレシピです。さっぱりとした甘めのピクルスは、ハンバーガーやホットドックなどの付け合わせにピッタリです。玉ねぎを大ぶりにカットしているので食べ応えも抜群！オイルを使っていないので、カロリーも抑えめなのもうれしいポイントです。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• 塩 少々
• オリーブオイル 大さじ1
• 酢 大さじ1.5
• レモン汁 大さじ1
• 砂糖 小さじ1
• カイエンペッパー 小さじ1

1. 玉ねぎを薄切りにします。
2. 玉ねぎをボウルに入れ、塩もみをして15分ほど放置します。
3. 玉ねぎの水気を切り、調味料をすべて入れて混ぜ合わせます。
4. 冷蔵庫で1日ほどなじませたら完成です。

インドではメジャーな玉ねぎの漬物、アチャールのレシピです。カイエンケッパーを使ったスパイシーな漬物で、カレーのお供にピッタリ！塩もみをすることで、味が染み込みやすくしているため、水切りはしっかり目に行うのがおいしく作るポイントです。

玉ねぎを使ったさまざまな漬物のレシピを紹介しました。玉ねぎはどの国にもある野菜で、その漬物の種類も非常にたくさんあります。本記事で紹介したレシピを始め、玉ねぎの漬物にはいろいろな作り方があるので、玉ねぎが手元にある際に、ぜひ試してみてください。