玉ねぎメインの人気レシピ！作り置きやお弁当に便利な簡単おかずも！

栄養満点の玉ねぎを使って美味しいメインディッシュや作り置き可能のおかず、さらには常備菜を作ってみましょう。本記事は簡単に作ることができる玉ねぎがメインの人気レシピを集めました。

おかず・常備菜、サラダ、スープといったジャンル別に分けて玉ねぎがメインのレシピを紹介します。人気レシピの中から、お気に入りを見つけてみましょう。

【材料】（1人分）

• 玉ねぎ…1個
• にんにく…3片
• オリーブオイル…150cc
• 輪切り唐辛子…適量
• 塩…適量
• フライドオニオン…お好みで
• 乾燥パセリ…お好みで
• こしょう…適量

1. にんにくをみじん切りにする。
2. 皮を剥いた玉ねぎを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで5分ほど加熱する。
3. スキレットにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で加熱する。
4. 輪切り唐辛子と玉ねぎを加え、オリーブオイルをかけながら片面3分ほどずつ加熱する。
5. 最後に塩を振り、お好みでフライドオニオン、乾燥パセリ、こしょうをかけたら完成。

玉ねぎをメインに使ったアヒージョは、白米やお酒が進むこと間違いなしの料理です。低温でじっくりと加熱された玉ねぎが甘く、ベーコンの塩気とマッチしています。こちらのアヒージョは、玉ねぎをメインにしているため「玉ねぎが食べたい」という時におすすめのおかず料理です。

【材料】（1〜2人分）

• 新玉ねぎ…2個
• じゃがいも…1個
• 牛乳…100cc
• 小麦粉…大さじ1
• バター…10g
• 塩こしょう…少々
• ピザ用チーズ…適量

1. 耐熱容器に玉ねぎを入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱する。
2. 玉ねぎの上部を切り落として中をくり抜く。
3. くり抜いた分の玉ねぎは、みじん切りにする。
4. じゃがいもを少し大きめのひとくちサイズに切り、水にさらして水気を切る。
5. 耐熱容器にじゃがいもを入れ、600wの電子レンジで4分加熱しフォークで潰す。
6. 鍋にバターを入れて溶かし、みじん切りした玉ねぎを炒める。
7. 玉ねぎが透き通ってきたら、小麦粉を入れて炒める。
8. 鍋に牛乳と塩こしょうを加えて、とろみがつくまで煮てホワイトソースを作る。
9. 耐熱容器に玉ねぎを置いてじゃがいもを詰め、ホワイトソースを入れる。
10. 最後にピザ用チーズを乗せて、200℃に予熱したオーブンで20分焼いたら完成。

ご飯のおかずになる新玉丸ごとグラタンは、玉ねぎがメインの人気レシピです。とろりと伸びるチーズがアクセントになっています。こちらのグラタンも玉ねぎをメインにしているため、玉ねぎが食べたい時にぴったりです。玉ねぎをメインにしたグラタンは、簡単に作ることができます。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• 合挽き肉…50g
• 牛乳…大さじ1
• パン粉…大さじ1.5
• 塩…少々
• 白ワイン…大さじ1
• しめじ…1/2パック
• ケチャップ…大さじ1
• ウスターソース…大さじ1

1. 玉ねぎの端を落とした玉ねぎを半分に切り、外側2層ほどを残して中心を取り出す。
2. 取り出した玉ねぎをみじん切りにする。
3. 牛乳にパン粉を浸し馴染んだら、合いびき肉と塩を加え混ぜる。
4. 粘りが出たら、玉ねぎを加え混ぜる。
5. 外側2層の玉ねぎにハンバーグのタネを詰める。
6. サラダ油を引いたフライパンに、ハンバーグを入れ焦げ目が付くまで焼く。
7. ひっくり返して蓋をして10分ほど焼く。
8. さらに白ワインを回しかけ煮立たせたら、器に盛る。
9. ハンバーグを焼いたフライパンにしめじを入れて炒める。
10. ケチャップ、ウスターソースを加えて煮立たせたら、ハンバーグにかけて完成。

玉ねぎをメインにした玉ねぎリングハンバーグは、食べ応え抜群のおかず料理です。普通のハンバーグより肉が少なめですが、玉ねぎをメインにしているため満腹感があります。玉ねぎをメインにしたハンバーグには、濃厚なしめじソースがかかっています。

【材料】

• 玉ねぎ…3個
• A.べんり漬けの素…1セット
• A.米酢…150ml
• A.きび砂糖…1/2カップ
• A.塩こしょう…小さじ1

1. 耐熱容器に薄切りの玉ねぎを入れ、ふんわりとラップをかけ600Wの電子レンジで5分加熱する。
2. ジッパー付き保存袋にAの調味料と玉ねぎを入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で30分ほど漬け完成。

お弁当のおかずにぴったりの玉ねぎと甘酢漬けは、作り置きが可能の常備菜です。多めに作ってタッパなどで保存しておきましょう。ひと手間加えるだけで、作り置き可能の玉ねぎと甘酢漬けを作ることができます。

【材料】（4人分）

• ハム…4枚
• 玉ねぎ…1個
• A.みりん…大さじ1
• A.酢…大さじ1
• A.和風だし…大さじ1
• A.オリーブオイル…大さじ1/2
• A.しょうゆ…小さじ1
• A.塩…少々
• 乾燥パセリ…少々

1. ハムは細切りに、玉ねぎは薄切りにする。
2. 耐熱容器に玉ねぎを入れ、600Wの電子レンジで2分加熱する。
3. 玉ねぎが温かいうちに、ハムとAの調味料を加えて和える。
4. 器に盛り付け、パセリをふりかけたら完成。

玉ねぎがメインのハムと玉ねぎの和風出汁マリネは、まろやかさが特徴の和風出汁をベースにしている常備菜です。辛味がある玉ねぎがメインになっているため、食べやすいように加熱されています。玉ねぎをメインにしたマリネを作り置きしておきましょう。

【材料】（2～3人分）

• 新玉ねぎ…1個
• 紫蘇漬け梅干し…3個
• みりん…大さじ1
• しょうゆ…小さじ1
• 塩…適宜
• オリーブオイル…適宜
• 小ネギ…適宜

1. 新玉ねぎの皮を剥いて薄切りに切る。
2. ボウルに新玉ねぎ、塩を振り5分ほど置き、水にくぐらせてザルに上げる。
3. 梅干しのタネを取り、サルなどを使って裏ごしする。
4. 梅干に、みりんと醤油を入れ混ぜ合わせる。
5. さらに薄切り新玉ねぎと和えて器に盛る。
6. 最後にオリーブオイルと小ネギをふりかけたら完成。

常備菜としてぴったりの新玉ねぎと梅のサラダは、玉ねぎをメインにした人気レシピのひとつです。メインの玉ねぎを梅肉ソースで和えているため、さっぱりと食べることができます。玉ねぎがメインの新玉ねぎと梅のサラダは、作り置きも可能です。

【材料】（2〜3人分）

• じゃがいも…2個
• 玉ねぎ…1/2個
• きゅうり…1/3本
• ハム…2枚
• ゆで卵…2個
• 酢…小さじ2
• マヨネーズ…大さじ4
• からし…小さじ1
• 塩…小さじ1/3
• こしょう…少々

1. ハムは短冊切りに、ゆで卵はくし型に、きゅうりは小口切りに、玉ねぎは薄くスライスする。
2. きゅうりに塩を振って5分置き、キッチンペーパーで水気を取る。
3. 玉ねぎを600Ｗの電子レンジで1分ほど加熱し、粗熱を取る。
4. 1個ずつじゃがいもをラップに包み、600Wの電子レンジで4〜5分加熱する。
5. 熱いうちにじゃがいもを潰し、きゅうり、ハム、ゆで卵、酢を加えて馴染ませる。
6. さらにマヨネーズ、からしを加えて混ぜて、塩、こしょうで味を整えたら完成。

作り置き可能の玉ねぎとじゃがいものポテトサラダは、玉ねぎをメインにしている常備菜です。メインの玉ねぎが甘くなるように、こちらの常備菜も加熱しています。辛みを感じたい場合は、メインの玉ねぎを生で入れましょう。

【材料】（2人分）

• 琥珀らっきょう（たむらや）…10g〜20g
• 琥珀らっきょうの漬けダレ…大さじ3
• 新玉ねぎ…1/2個
• にんじん…適量
• ごま油…大さじ1

1. 新玉ねぎは薄く切り、にんじんは千切りにする。
2. ボウルに荒みじん切りした琥珀らっきょう、全ての材料を混ぜ合わせたら完成。

らっきょと玉ねぎをメインにしたサラダは、箸休めの常備菜として人気があるレシピです。人参の色が映えているため、見た目も華やかになっています。玉ねぎがメインのため、健康的にも良いです。作り置きも可能の玉ねぎのメインサラダを作りましょう。

【材料】（2〜3人分）

• 芋菱…8個（約136g）
• 茹で蛸…100g
• 紫玉ねぎ…1/4個（50g）
• 塩…小さじ1/4
• マヨネーズ…大さじ 1/2
• プレーンヨーグルト…大さじ1
• ガラムマサラ…小さじ1/4
• ローストアーモンド…15〜20粒

1. 薄くスライスした玉ねぎに塩を振ってしんなりさせる。
2. 茹で蛸を斜めにスライスする。
3. ボウルに水分を取った玉ねぎ、全ての材料を加え混ぜたら完成。

蛸と紫玉ねぎのさつまいもサラダは、玉ねぎをメインにした人気レシピのひとつです。火を使わずに作ることができるため、忙しい時や疲れている時でも作ることができます。玉ねぎがメインのさつまいもサラダは作り置きが可能のため、お弁当のおかずや常備菜にぴったりです。

【材料】

• 新玉ねぎ…2個
• ベーコン…2枚
• サラダ油…大さじ1
• 水…400cc
• コンソメ…小さじ1
• 塩こしょう…少々
• 粉チーズ…お好みで
• パセリ…お好みで

1. 皮を剥いた玉ねぎの根本に十字に切れ込みを入れ、ラップで包んで600wの電子レンジで6分加熱する。
2. サラダ油を引いた鍋に細切りのベーコンを炒める。
3. 水、コンソメ、塩こしょうを加えて煮立たせる。
4. さらに加熱した玉ねぎを入れ、25〜30分ほど煮込む。
5. 玉ねぎが柔らかくなったら、パセリと粉チーズをお好みで散らして完成。

メインの玉ねぎを丸ごと使ったコンソメスープは、心も体も温まると人気のレシピです。じっくり煮たメインの玉ねぎは、甘くトロトロしており病みつきになります。メインの玉ねぎが丸ごと入っているため、食べ応え抜群の料理です。

【材料】（2人分）

• 油揚げ…1/2枚
• 玉ねぎ…1/2個
• かつお節…約5g
• お湯…400cc
• 味噌…大さじ2

1. お湯とかつお節でだしを取る。
2. 熱湯を油揚げにかけて油抜きをする。
3. 油揚げは短冊切りに、玉ねぎはくし切りにする。 
4. だし汁にすべての具材を入れて、味噌を溶いたら完成。

上記のレシピを参考に玉ねぎをメインにした油揚げと玉ねぎの味噌汁を家で作ってみましょう。とても簡単に作ることができる玉ねぎメインの料理のため、料理初心者でも調理可能です。玉ねぎをメインにした味噌汁は、和食のおかずと一緒に出しましょう。

【材料】

• 新玉ねぎ…3個
• ベーコンスライス…4枚
• バター…8g
• 牛乳（または水）…100〜150cc
• コンソメ…小さじ2
• パセリ…1/4カップ
• 塩…ふたつまみ
• 塩こしょう…少々

1. 新玉ねぎはスライスし、イタリアンパセリの葉だけを粗みじん切りにする。
2. 鍋にベーコンを入れ、中火で炒める。
3. バターを加えて泡立った所に玉ねぎさ、塩を入れしんなりするまで炒める。
4. 蓋をして弱火で1時間ほど煮込む。
5. 他のフライパンでベーコンをカリカリに炒める。
6. コンソメを加えて、ボウルに移し荒熱を取る。
7. ハンディブレンダーでピューレ状にする。
8. 再び鍋に移し、牛乳を加えて塩こしょうで味を調える。
9. 器に盛り、刻んだベーコンとパセリを散らして完成。

玉ねぎがメインの新玉ねぎのポタージュは、ホテルのような本格的な味に仕上げている料理です。甘みが強いスープになるように、メインの玉ねぎを大量に入れています。玉ねぎをメインに食べたい時におすすめの一品です。

【材料】（2人分）

• えのき…40g
• 玉ねぎ…1/4個
• 豆腐…75g
• 水…2カップ
• 赤だし味噌…大さじ1と1/2

1. えのきは3等分にし、玉ねぎは薄切りに、豆腐は1～1.5cmの角切りにする。
2. 鍋に水を入れ、火にかける。
3. 沸騰したら玉ねぎを加え煮立たせる。
4. 玉ねぎに火が通ったらえのきと豆腐を加え、ひと煮立ちさせる。
5. 弱火にして赤だし味噌を溶いたら完成。

えのき・玉ねぎ・豆腐の赤だし味噌汁は、玉ねぎをメインにした人気レシピのひとつです。赤だし味噌とメインの玉ねぎがマッチし、ご飯が進むこと間違いなしとなっています。とてもシンプルな食材で作られているため、手軽に作ることが可能です。

アレンジ料理が豊富の玉ねぎをメインに使った人気レシピを紹介していきました。玉ねぎがメインの人気レシピは、お弁当にぴったりのおかずや作り置きができる常備菜など様々あり、どれも手軽に作ることができます。上記で紹介した玉ねぎがメインのレシピをチェックし、作って食べてみましょう。