キャベツとハムのおすすめレシピまとめ！子供も喜ぶ人気メニュー！

キャベツはサラダや炒め物、スープなどアレンジの可能性が無限にある野菜です。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるビタミンＣや、胃粘膜保護の成分も含まれています。また、ハムはそのまま使ったり細かく刻んだりと、カット次第で多くの料理に活用できる食材です。

冷蔵庫にあるキャベツとハムを使い、いつもとは少し違う料理を作ってみましょう。この記事を参考にいろいろと試してみてください。

【材料】

• ハム：2枚
• スライスチーズ：2枚
• 油揚げ：2枚
• キャベツ：2枚

1. ハムとチーズを2等分に切る。
2. キャベツを千切りにする。
3. 油揚げの長い一片を切り、細かく刻む。
4. 残りの油揚げをめん棒で伸ばす。
5. 油揚げの中にハム、チーズ、キャベツ、刻んだ油揚げを入れる。
6. 油揚げの口を楊枝で留める。
7. フライパンに入れ、弱火で両面に色がつくまで焼く。

油揚げにキャベツとハムを挟んで焼いた、ボリュームのある一品です。ハムとチーズの塩気があるので、味付けは不要です。パリパリの油揚げと柔らかなキャベツの食感を楽しみましょう。油揚げを焼くときは、弱火で焦がさないように気を付けます。短時間で作れるので、お弁当やお酒のおつまみにもおすすめです。

【材料】

• キャベツ：250g
• ハム：5枚
• 卵：4個
• ピザ用チーズ：40g
• 砂糖：大さじ1/2
• 塩コショウ：小さじ1/2
• オリーブオイル：大さじ1と1/2

1. キャベツを千切りにする。
2. ハムを食べやすい大きさに切る。
3. 卵をボウルに割り入れ、砂糖、塩コショウを加えてよくかき混ぜる。
4. キャベツ、ハム、ピザ用チーズを加え、卵とよく混ぜ合わせる。
5. 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、馴染ませる。
6. フライパンにタネを入れ、均等な厚みになるように広げる。
7. フライパンに蓋をし、両面に色がつくまで弱火で蒸し焼きにする。

甘いのが苦手な場合は、砂糖を入れなくてもよいでしょう。具材はキャベツとハムの他に、千切りしたピーマンや、ほぐしたカニカマなどを加えるのもおすすめです。ただし、別のものを足すときは、キャベツとハムの量を少し減らして調整してください。

完成したらソースやマヨネーズ、醤油など、お好みの味付けで食べます。また、片面に焼き色がついて引っくり返したあと、チーズを追加して蒸し焼きにするのもよいです。最後にケチャップをかけるとピザ風になります。

キャベツとハムを使って洋風にしたおからの煮物です。水分がなくなるまでよく煮るのがポイントになっています。味付けのコンソメと塩コショウは、お好みで調整してください。醤油を使わないので、色白で綺麗な仕上がりになります。具材はキャベツとハムに限らず、冷蔵庫にあるものでアレンジしてもよいでしょう。

【材料】

• キャベツ：1/2個
• きゅうり：1本
• ハム：8枚
• マヨネーズ：大さじ6
• お酢：大さじ2
• 砂糖：大さじ1
• 塩こしょう：少々

1. キャベツとハムを千切りにする。
2. きゅうりを薄切りにする。
3. 水5カップに塩大さじ1を溶かし、塩水を作る。
4. 塩水にキャベツときゅうりを入れ、しばらく浸しておく。
5. キャベツときゅうりがしんなりしたらザルに取り、水気を切る。
6. ボウルにマヨネーズ、お酢、砂糖、塩こしょうを入れて混ぜる。
7. キャベツ、きゅうり、ハムを入れて全体を混ぜ合わせ、塩こしょうで味を調える。

きゅうりはスライサーを使って、そのまま塩水に入れると時間が短縮できます。千切りしたキャベツがかさばるので、塩水で浸すときのボウルは大きめのものを使いましょう。また、完成したときに味が薄くならないように、野菜の水気をしっかりと切るのがポイントです。

調味料は先に混ぜ合わせたあと、ハムを加えて味を絡めます。キャベツときゅうりは量が多いので、2回に分けて加えると混ぜやすいです。

彩りの綺麗でボリュームのあるキャベツのサラダです。じゃがいもは600Wのレンジで4～5分加熱し、竹串が通るようになったらキャベツを加え、さらに1分加熱します。味付けはシンプルにマヨネーズと塩コショウだけです。小さく切ったハムとゆで卵を加え、キャベツとよく混ぜ合わせれば完成です。

じゃがいもとキャベツを小ぶりに切り、味付けを少し濃い目にして、サンドイッチの中身にしてもよいでしょう。その場合、ハムとゆで卵は大きめに切ると存在感が引き立ちます。生ハムを使うのもおすすめですが、塩気が強いので味付けには気を付けましょう。

茹でキャベツとハムを中華風ドレッシングで和えた、わかめの春雨サラダです。ハムはボンレスハムなどでもよいですが、鶏ハムを使うのもおすすめです。春雨は茹でたあと、きちんと冷水で冷やしましょう。また、ドレッシングと和えるときは、しっかり水気を切るのがポイントです。

キャベツは細切りにし、沸騰した湯でさっと茹でます。乾燥わかめはキャベツが茹で上がる少し前に湯に加え、戻しましょう。キャベツの水気を切ったら、冷めてから春雨に加えます。ハムと白ごまを入れたら全体を混ぜ、味を馴染ませて完成です。

【材料】

• キャベツ：100g
• 玉ねぎ：40g
• じゃがいも：100g
• ボンレスハム：20g
• 水：1カップ
• コンソメ：2g
• 低脂肪牛乳：1カップ
• 塩：小さじ1/6
• こしょう：少々
• 片栗粉：小さじ1と1/3
• 水：大さじ1
• パセリ：少々

1. キャベツはザク切り、玉ねぎは薄切りにする。
2. じゃがいもはいちょう切りにして水にさらす。
3. ハムを食べやすい大きさに切る。
4. 水とじゃがいもを鍋に入れて火にかける。
5. じゃがいもに少し火が通ったら、コンソメと牛乳を加えて煮る。
6. キャベツ、玉ねぎ、ハムを入れて少し煮込む。
7. 塩、こしょうで味を調えたら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。
8. 器に盛りつけ、パセリのみじん切りを散らす。

コンソメと牛乳で手軽に作ることができる、キャベツとハムのクリームスープです。豆乳や生ハムを使うのもよいでしょう。茹でたパスタを加えるのもおすすめです。片栗粉はきちんと水に溶けていないと失敗の原因になるため、早めに混ぜ合わせておきましょう。

また、片栗粉はすぐに沈殿するので、使う直前によく混ぜてから少しずつ加えます。一度火を止めてから入れると、ダマになりにくいです。そのあと中火から弱火で絶えずかき混ぜながら、1分ほど加熱してとろみを付けます。菜箸ではなく、玉じゃくしを使うと全体を均一に混ぜやすいでしょう。

コンソメの素で作るシンプルな野菜スープです。具材はキャベツの他にも大根など、冷蔵庫にあるものをいろいろと加えてみましょう。ハムがなくても、ウインナーやベーコン、カニカマでも代用できます。えのきやシメジなどのきのこ類を入れてもよいでしょう。また、お好みでスープにケチャップを加えるのもおすすめです。

トマトジュースで作る、キャベツとハムの香味スープです。香りづけにはローリエとドライオレガノを使っていますが、バジルなどお好みのもので代用してもよいでしょう。また、塩コショウのかわりにクレイジーソルトなど、すでにハーブがブレンドされている調味料を使用するのもおすすめです。

キャベツとハムの人気料理を多数紹介しました。定番のコールスローサラダや、短時間で作れるスープ、ボリュームのあるオムレツなど、気分に合わせて試してみてください。ハムは安価なロースハムでもよいですが、少し贅沢に生ハムなどを使用してもよいでしょう。

キャベツやハムは他のものでも代用しやすい食材です。材料を切らしているときは、冷蔵庫にあるもので工夫してみるのも料理の醍醐味です。