牛乳もちレシピ！保育園で人気の子供が大好きなヘルシーなおやつの作り方

牛乳もちとは、片栗粉と砂糖に牛乳を加えて作るスイーツです。牛乳を使用しているため、栄養豊富でヘルシーになっています。名前に「もち」が付いていますが、餅米は使用していません。そのため、カロリーが控えめでダイエット中の人には嬉しいおやつです。

牛乳もちは、様々なアレンジレシピが存在します。アレンジ次第で甘さを抑えられるので、甘いものが苦手な人でも美味しく食べられるスイーツです。見た目を可愛くデコレーションできるため、多くの人がSNSに投稿しています。

牛乳もちは、カルシウムやタンパク質といった栄養が豊富に含まれています。また、食べやすい優しい甘みが特徴のスイーツです。保育園では給食やおやつとして出されており、子供に大人気です。「牛乳がまずい」と感じる子供でも、牛乳もちならば喜んで食べられると評判です。

牛乳もちは、素朴ながらに牛乳本来の甘さで優しい味をしています。牛乳もちの食感はわらび餅とよく似ており、プルンとモチモチです。クセになる食感が食欲をそそり喉越しが良いため、夏バテや風邪で食欲がない時にも非常に食べやすくなっています。

紹介する作り方は、材料が4種類だけで出来上がります。調理は混ぜる、火にかける、盛り付ける、といった単純作業で簡単です。子供や料理初心者でも、気軽に手作りできるでしょう。

【材料】

• 牛乳…4カップ
• 砂糖…1カップ
• 芋くず…1カップ
• きな粉…適量

• ボウル
• 木べら
• 鍋
• タッパー
• まな板
• アルミホイル
• 包丁

【作り方】

1. 芋くず1カップと砂糖1カップ、牛乳4カップをボウルに入れます。
2. 木べらを使用して、ボウルに入れた材料をしっかりと混ぜ合わせます。
3. 材料が完全に混ざったら、ボウルから鍋に移します。
4. 材料を中火にかけます。
5. 3分ほど経過したら、弱火にします。
6. 25分から30分ほど、しっかりと材料を混ぜ合わせます。
7. 材料がまとまったら、火を止めて混ぜるのをやめます。
8. まとまった材料を、鍋からタッパーに移します。
9. タッパーにラップを被せて、常温で冷まします。
10. まな板にアルミホイルを敷きます。
11. 冷えた材料を、タッパーからアルミホイルの上に移します。
12. 包丁で、材料を適当なサイズに切ります。
13. 皿に盛ります。
14. きな粉を上からふりかけたら完成です。

あらかじめ芋くずは、塊を崩しておきましょう。牛乳と砂糖と混ぜ合わせやすくなります。止めずにしっかりと混ぜ合わせることで、滑らかで美味しい仕上がりになります。材料を火にかけると、鍋底が焦げ付く危険性があるため、鍋底をなぞるようにかき混ぜるようにしましょう。

タッパーから牛乳もちを移す時は、フチを箸で剥がしておくことで、タッパーから外れやすくなります。牛乳の味が苦手な人は、豆乳でも代用できます。お好みで黒蜜をかけると、更に美味しく食べられますので、試してみてください。

牛乳もちは、トッピングや味付けで多彩にアレンジができるスイーツです。きな粉や抹茶を使用した和風の味付けや、ココアを使用した洋風の味付けを紹介します。また、健康的なアレンジも紹介します。

【材料】
（牛乳もちの材料）

• 牛乳…250cc
• 砂糖…20g
• 片栗粉…50g

• しょうゆ…大さじ1
• 片栗粉…小さじ1
• 水…大さじ4
• 砂糖…大さじ2

• 鍋
• 木べら
• ボウル

1. 鍋に牛乳と砂糖、片栗粉を入れます。
2. 弱火にかけ、混ぜ合わせます。
3. 沸騰してから1分ほどしたら、火を止めます。
4. 粘りが出るまで、5分ほどよく混ぜ合わせます。
5. まとまったら、粗熱をとります。
6. 氷水に入れて冷やします。
7. 手で一口大にちぎります。
8. ちぎった牛乳もちの水気を取り、皿に盛ります。

1. しょうゆと片栗粉、水、砂糖を鍋に入れて混ぜ合わせます。
2. 弱火にかけて、沸騰させます。
3. とろみがつくまで混ぜながら、1分ほど加熱します。
4. 牛乳もちにかければ完成です。

みたらしあんを牛乳もちにかけて、和風に仕上げています。簡単に作れるため、約15分で完成します。みたらしあんと牛乳もちの味が、非常に相性が良いです。甘すぎない味付けの牛乳もちになります。

【材料】

• 牛乳…200cc
• 砂糖…大さじ1
• 片栗粉…30g
• 抹茶シュガー…抹茶と砂糖を小さじ1ずつ

• ボウル
• 木べら
• 鍋
• タッパー
• アルミホイル
• 包丁

1. 牛乳と片栗粉、砂糖を鍋に入れます。
2. よく混ぜ合わせます。
3. 弱火にかけます。
4. とろみがついて、まとまってくるまで混ぜます。
5. 火を止めます。
6. 鍋からバットに移します。
7. 冷蔵庫で1時間寝かせます。
8. 包丁を使用し、適当なサイズに切ります。
9. 皿に盛ります。
10. 抹茶シュガーを上からふりかけたら、出来上がりです。

抹茶の味付けをした和風の牛乳もちです。抹茶の風味が牛乳特有の臭みを消してくれて、牛乳が苦手な人にも人気の味付けです。抹茶シュガーをふりかけるだけの簡単アレンジレシピになっています。

【材料】

• 牛乳…200cc
• 砂糖…大さじ2
• 片栗粉…大さじ5
• きな粉…大さじ1
• 黒蜜…適量

• 木べら
• 鍋
• バット
• 包丁
• まな板

1. 片栗粉と砂糖を鍋に入れ、牛乳を1/4入れます。
2. 木べらで、よく混ぜ合わせます。
3. 残りの牛乳を、2回に分けて鍋に入れます。
4. 木べらで、再度よく混ぜ合わせます。
5. 混ぜながら、6分ほど中火にかけます。
6. 材料がまとまってきます。
7. 火を止めます。
8. 鍋からバットに移します。
9. 30分間、冷蔵庫で寝かせます。
10. 包丁を使用し、適当なサイズに切ります。
11. 皿に盛ります。
12. きな粉を上からふりかけます。
13. 黒蜜を上からかけたら出来上がりです。

牛乳もちにきな粉と黒蜜を振りかけて、味付けしています。きな粉の風味と黒蜜の甘みは、モチモチの牛乳もちと非常に相性が良いです。簡単に美味しく作れることから、たいへん人気なアレンジレシピになっています。子供から料理初心者まで、多くの人におすすめできるレシピです。

【材料】

• 牛乳…250cc
• 砂糖…40g
• 片栗粉…50g
• ココアパウダー…大さじ2
• 粉糖…適量

• 泡立て器
• 鍋
• おたま
• バット
• まな板
• 包丁

1. 片栗粉と砂糖、牛乳、ココアパウダーを鍋に入れます。
2. 泡立て器で、よく混ぜ合わせます。
3. 材料を弱火にかけます。
4. おたまで、材料を混ぜます。
5. 水分がとび、材料がまとまってきます。
6. バットを水で濡らし、材料を移します。
7. 水で濡らしたラップを被せます。
8. ラップの上から材料を押させて、表面を平らにします。
9. 材料の粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
10. 材料をバットからまな板へ移します。
11. 食べやすいサイズに、包丁で切ります。
12. 粉糖にまぶします。
13. 皿に盛って、出来上がりです。

ココアパウダーでチョコ風味のアレンジをした、洋風の牛乳もちです。基本の材料にココアパウダーを加えるだけで作れるため、非常に簡単に出来上がります。ココアは食物繊維が豊富で、便秘や肥満の防止に効果があります。女性に嬉しい、カロリーが控えめの味付けです。

牛乳もちのモチモチした食感とチアシードのプチプチとした食感が、クセになります。チアシードは腸内環境を改善する効果があり、健康的で美味しい牛乳もちです。

牛乳もちのレシピについてまとめました。牛乳もちは材料や調理工程が少なく簡単に作れるため、自宅でも作りやすいスイーツです。

牛乳もちはアレンジレシピが豊富に存在します。アレンジ次第で、子供から大人まで幅広く好まれるスイーツです。見た目にこだわれば、とても可愛くSNS映えする仕上がりにできるでしょう。手作りする際は、ぜひ紹介したレシピを参考にしてください。