牛乳プリンの人気レシピ！とろとろ美味しいプロの味！簡単アレンジも！

牛乳プリンの人気の理由の一つはとろとろ食感です。この記事では牛乳プリンの基本の作り方や、牛乳プリンの人気・アレンジレシピをご紹介します。これを読むと思わず今日作りたくなるようなレシピを集めてみました。

牛乳プリンの基本レシピはすごく簡単です。特別な道具もいりません。時間がかからず、冷蔵庫で冷やすだけでできあがりという手軽な点が人気の秘密です。いろんな材料と相性がいいので、自分好みのアレンジレシピを作ることができます。

牛乳プリンの基本的な材料は３つ、牛乳、ゼラチン、砂糖です。また必要な道具は、ボウル１つ、小さいカップ2つ、スプーンで完了です。牛乳を温める時は電子レンジでもできますので、小さな子供でも作れます。

1. 粉ゼラチン砂糖を混ぜる
2. 牛乳を加えて温める。
3. まぜる
4. 残りの牛乳をまぜる
5. 水で濡らしたボウルに4を流して冷蔵庫で冷やして固まれば完成。

牛乳プリンをおいしく作るコツは、生クリームを入れる事です。さらになめらかさを出すなら、冷やす前にできたプリン液をこすと良いでしょう。砂糖やゼラチンが溶けずに残っていると舌触りがよくありませんのでよく溶かしてください。

【材料】（牛乳1パック分）

• 粉ゼラチン…25g
• 水…125g
• ブラックココアパウダー…10g
• ココアパウダー…10g
• 加糖練乳…50g
• 砂糖…100ｇ
• 牛乳…1リットル

• 牛乳パック…1つ
• 氷水をいれるボール大…1つ
• プリン液をいれるボール小…2つ

1. 粉ゼラチンは水でふやかします。
2. ブラックココアパウダーとココアパウダーをお湯35ｇで溶かします。
3. 鍋に加糖練乳、砂糖、牛乳1リットルを加え、砂糖を溶かします。
4. 火から下ろし1を加え溶かします。
5. だいたい300mlと900mlに分け、300mlの方に２を入れ混ぜます。
6. 氷水にあてながら冷やします。
7. 黒のゼリー液から75ml、白のゼリー液から150ml程度 取り分けます。
8. 少しモロっと固まってきたら、氷水から出します。
9. 牛乳パックに白と黒のゼリー液を交互に入れます。
10. ゼリー液が固まりすぎてしまったら7を足して緩くします。
11. 冷蔵庫でよく冷やします。
12. 丸ごと取り出して出来上がり。

アガーとは海藻の成分で作られたゼリーの素です。カロリーオフなのでダイエットアイテムとしても人気です。ゼラチンの代わりにアガーでつくると透明感が増し、よりとろとろ感がでます。ダマになりやすいのであらかじめ砂糖と混ぜ合わせて、よく攪拌しましょう。

【材料】(プリンカップ4つ分)

• 牛乳…500ml
• 練乳…大さじ3ぐらい
• 粉寒天…2ｇ
• 缶詰のフルーツ…お好みで

• いちごジャム…大さじ１
• 水…少々

1. 牛乳、練乳、寒天を混ぜる
2. 中火で沸騰したら弱火にして２分煮込む
3. カップに缶詰を敷き詰める
4. 少し冷めたらカップに盛り付けて冷蔵庫で固まるまで冷やす。
5. お皿に盛りつけて即席イチゴソースをかけてできあがり。

【材料】2-3人分

• 牛乳…400cc
• ココアパウダー…大さじ1
• 砂糖…45g
• 粉ゼラチン…5g

1. ココアパウダー、砂糖、粉ゼラチンをボールにあけます。
2. 牛乳を100㏄だけいれます。
3. かるくまぜます。
4. 電子レンジ600Ｗに40秒セットします。
5. ゼラチン、砂糖がとけるまで再度まぜます。
6. 残りの牛乳をまぜます。
7. ザルでこしながら容器に流し込みます。
8. ラップをかけて冷蔵庫で2-3時間冷やします。
9. 盛り付けてできあがり

【材料】（2人分）

• 牛乳… 300cc
• コーンスターチ… 大さじ2
• グラニュー糖… 大さじ2と1/2
• 生姜すりおろし… 大さじ1
• バニラエッセンス（好みで）…適量

1. 鍋に生姜と牛乳100ccほどを入れ煮出す。沸騰したら火をとめ蓋をしてしばらく置いておく。
2. １をネットで濾して生姜を取り除き、再度鍋に入れる。砂糖とコーンスターチを加えて弱火にかける。
3. 泡だて器でよく混ぜて完全に溶けたら、残りの牛乳を徐々に加える。緩く沸騰させ２分くらい煮る。
4. 好みでバニラエッセンスを加え、器に入れる。

牛乳プリンにあうもう一つのアイテムはチョコレートです。特にイチゴ味のチョコレートを使うと、春らしいピンクの色合いのデザートが作れます。バレンタインには人気スイーツとしてお店でよくみかけます。

イチゴいりの牛乳プリンをよりなめらかにするためには、フードプロセッサーでペースト状にし、こし器でこすと良いでしょう。また少しレモン汁を入れることでふんわりとろとろに仕上がります。

牛乳プリンを濃厚な大人の味に仕上げたいときは、黒ゴマを混ぜると甘すぎず、シックなデザートになります。コクをだす生クリームはかかせません。ゴマペーストをしっかり混ぜること、あまりゼラチンを増やしすぎないようにするのがコツです。

練りごまを加えた牛乳プリンは、ゴマ豆腐を思わせるデザートです。黒蜜がかかるので、砂糖を控えめにいれます。またきな粉をかけるとくずもちのような味わいになります。

牛乳プリンのアレンジで、ゼラチンの代わりにコーンスターチ、香りづけにラム酒、ブランデーをまぜます。大人の高級スイーツのような味わいになります。お砂糖の代わりに練乳をいれるのがコツです。

パンナコッタとは、生クリームを煮るという意味でイタリアのデザートです。材料は牛乳、生クリーム、砂糖、そしてゼラチンが使われています。牛乳プリンと同じ材料で作られています。抹茶と黒蜜が特に合います。

牛乳プリンは、シンプルにそのまま食べても、アレンジして抹茶やいちごを混ぜても、はちみつや黒蜜をかけてもおいしいです。レシピをみて今すぐつくれるのも人気の理由です。オリジナリティあふれる自分だけのレシピを作ってみてください。