鮭の献立レシピまとめ！定番からアレンジまで幅広い人気のメニューも！

鮭がメインとなる献立におすすめな料理のレシピを紹介します。数有る人気＆定番料理の中から、鮭との相性抜群な料理を集め、和洋中の3つのジャンルに分けてまとめてみました。鮭をメインとした献立を考える際の参考にしてください。

【材料】《レシピ：1〜2人分》

• 鮭…1切れ
• じゃがいも…1個
• キャベツ…1/8個
• ピーマン…2個
• 玉ねぎ…1/2個
• サラダ油…大さじ½
   

• 酒…大さじ2
• みそ…大さじ2
• みりん…大さじ2
• 砂糖…小さじ1
• こしょう…少々

1. じゃがいもを縦半分に切る。
2. 薄切りにして水にさらし（5分）水気を切っておく。
3. キャベツとピーマンを一口大に、玉ねぎは薄切りにする。
4. ボウルでAの材料を混ぜ合わせる。
5. フライパンにサラダ油を入れて熱し、鮭とじゃがいもを焼く。
6. 焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして2分間蒸し焼きにする。
7. 3を加え、Aを回しかける。
8. 蓋ををして4分程蒸し焼きにする。
9. 器に盛り付けて出来上がり。

定番人気を誇るちゃんちゃん焼きは、献立のメインを飾るに相応しい一品です。スキレットを使用しているので、仕上げた料理をそのままテーブルに出すことができます。これで調理はもちろん後片付けも簡単です。

【材料】《レシピ：2人分》

• 鮭…40g
• 大根…40g
• 人参…20g
• 里芋…40g
• こんにゃく…30g
• 油揚げ…10g
• 青ねぎ（小口切り）…3g
• だし汁…360ml
• 酒かす…60g
• 味噌…小さじ2
• 醤油…小さじ1/2

• 鮭を食べやすい大きさに切る。
• 大根と人参をいちょう切りにする。
• 里芋を厚めの半月切りにし、熱湯で下ゆでしてザルに上げる。
• こんにゃくと油揚げは短冊切りにする。
• 熱湯にこんにゃく→油揚げの順に入れる。
• 下茹でしたらザルに上げる。
• 酒かすは適当な大きさに千切る。
• 鍋にだし汁を入れて沸かす。
• 鮭と野菜、油揚げ、こんにゃくを入れて煮る。
• 酒かすに少量の煮汁を加えて溶き、味噌を入れて混ぜる。
• 煮汁で溶きながら鍋に加え、醤油で味を整える。
• お椀に盛り、青ねぎを散らして出来上がり。

旬の秋鮭を使用した「鮭のかす汁」は、身体を芯から温める冬に嬉しい一品です。鮭の旨味を無駄なく味わえるだけでなく、たんぱく質やビタミン＆ミネラルをはじめ、食物繊維などの栄養素をたっぷりと摂取することができます。もちろん鮭との相性は抜群で、鬼に金棒といったところでしょう。ぜひともレシピに取り入れておきたい一品です。

【材料】《レシピ：2〜3人分》

• 切干大根（乾物）…25g
• にんじん…1/3本
• 油揚げ…1枚
• ゆでた絹さや…少々
• サラダ油…小さじ1/2

• だし汁…200ml
• 醤油…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 砂糖…小さじ1

1. 切り干し大根をさっと洗う。
2. たっぷりの水に20〜30分ほど浸けて戻す。
3. にんじんを4〜5cm程のせん切りにする。
4. 油あげは細めの短冊に切る。
5. 切り干し大根を手で絞って水気を切る。
6. 鍋にサラダ油を入れて中火で熱する。
7. にんじんと切り干し大根を入れて箸でほぐしながら炒める。
8. 鍋にだし汁と油あげ、Aを加えて軽く混ぜ合わせる。
9. 沸騰したら弱火に落とし、落し蓋をして12分前後ほど煮る。
10. 10分経ったら、落し蓋を取って箸で混ぜ合わせる。
11. 味をみて良ければ火を止める。
12. ゆでた絹さやを刻んで加えた後、器に盛り付けて出来上がり。

昔ながらの副菜の定番「切り干し大根の煮物」です。切り干し大根の戻し汁は、大根の甘みが出ているので煮物に活用すると良いでしょう。すべて戻し汁で炊くと少し甘みが強く重たくなるので、だし汁と半々くらいの割合で合わせるのがおすすめです。

豆腐とごまをすり合わせた和え衣が特徴的な、非常にシンプルな白和えです。ごまの風味と優しい味わいが口の中一杯に広がります。和食の基本としても覚えておきたい一品です。

【材料】《レシピ：2人分》

• 生鮭…2切れ
• 塩こしょう…少々
• 小麦粉…適量
• バター…20g

• ゆで卵…2個
• 玉ねぎ…1/4個
• マヨネーズ…大さじ4
• 酢…小さじ1
• 塩こしょう…少々
• パセリ(みじん)…少々

1. ゆで卵と玉ねぎをみじん切りにする。
2. 玉ねぎを600Wの電子レンジで1分加熱して冷ます。
3. 鮭の両面に塩こしょうをし、下味を付ける。
4. 茶こしで小麦粉をまぶし、余計な粉をはらう。
5. フライパンにバターを入れて溶かし、鮭を入れて中火で焼く。
6. 焼き色が付いたら裏返し、アルミホイルで蓋をして5〜6分ほど蒸し焼きにする。
7. 火が通ったら皿に取り出しておく。
8. ボウルにタルタルソースの材料を入れて混ぜ合わせる。
9. 鮭にタルタルソースをかけたら出来上がり。

蒸し焼きでふっくら香ばしく焼いた鮭に、濃厚なタルタルソースを合わせました。ここでは洋食の献立として紹介していますが、どんな料理でも相手を選びません。小麦粉を付けすぎると焦げやすくなるので、しっかりとはらってから焼きあげてください。

【材料】《レシピ：2人分》

• アスパラ…40g
• バジルソーセージ…3本
• にんじん…30g
• 水…400ml
• コンソメ(顆粒)…小さじ2
• 塩…少々
• 黒胡椒…少々
• オリーブオイル…小さじ1

1. アスパラガスの硬い部分を切り、斜め1cm幅に切る。
2. にんじんを細切りにし、バジルソーセージは1cm幅に切る。
3. 鍋にオリーブオイルを入れて中火で熱し、ソーセージを入れて炒める。
4. 水とアスパラガス、にんじん、コンソメ顆粒を入れて煮立たせる。
5. 野菜に火が通ったら塩と黒こしょうで味を調える。
6. 器に注いで出来上がり。

続いての「アスパラガスとソーセージのコンソメスープ」は、コク深い旨みが楽しめる一品です。鮭を使って洋食の献立を組み立てるなら、こういったテイストを持つ一杯をチョイスするのが賢い選択と言えます。

【材料】《レシピ：5人分》

• ロメインレタス…5～6枚
• プチトマト…10個
• ベビーリーフ…適量
• ベーコン…80g
• パルメザンチーズ…大さじ1
• クルトン…適量

• マヨネーズ…大さじ5
• 白ワインビネガー…大さじ1
• パルメザンチーズ…大さじ2
• クレイジーソルト…小さじ1/2
• 砂糖…小さじ1
• オリーブオイル…大さじ1
• レモン汁…大さじ2
• プレーンヨーグルト…大さじ1
• ガーリックパウダー…小さじ1/3
• ホワイトペッパー…少々

1. グリーンリーフは手で千切る。
2. ベビーリーフと共に冷水にとる。
3. トマト1個を4等分に切り分ける。
4. ブロックベーコンを5mm角に切り、カリカリに炒める。
5. Aを全て合わせてよく混ぜておく。
6. お皿にグリーンリーフ、ベビーリーフを盛り付ける。
7. ドレッシングをかけ、プチトマトと焼いたベーコンを乗せる。
8. パルメザンチーズとクルトンを散らして出来上がり。

パルメザンチーズの絶妙なコクが味わえるシーザーサラダは、サラダの中でも高い人気を誇ります。クルトンのサクサク感が堪りません。材料さえ有れば簡単に作ることができるのも、このサラダの人気ポイントです。

洋風のお漬物として非常に高い人気を誇るピクルスも、献立の中に組み込んでおきたい料理の1つです。作り方自体はそれほど難しくないので、レシピと手順さえ覚えてしまえば、誰でも簡単に作ることができます。中でも季節の野菜をメインにしたピクルスは、かなりの人気を誇る一品として有名です。

【材料】《レシピ：2人分》

• 鮭(切り身)…2切 
• 塩胡椒…少々 
• ねぎ…50g 

• 醤油…小さじ2 
• オイスターソース…大さじ1 
• 砂糖…小さじ1 
• 料理酒…大さじ1 
• しょうが(すりおろし)…小さじ1 
• ごま油…小さじ1 
• 片栗粉…小さじ1 

1. Aをボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせて合わせ調味料を作る。
2. 鮭の片面に塩胡椒をふり、1をかけて両面にしっかり絡める。
3. ねぎは斜め薄切りにする。
4. 耐熱皿に鮭を並べて3を乗せる。
5. ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(500W)で3分加熱する。
6. 鮭とねぎの全体に熱が通ったら、皿に盛りつけて出来上がり。

続いてはレンジで作れる簡単な中華料理「鮭と葱の中華風蒸し」です。ふっくらと蒸し上がった鮭の柔らかな食感は、一度食べるとヤミツキになること必至です。耐熱調理フィルムで包んでレンジにかけると、より風味を際立たせることができます。

【材料】《レシピ：2人分》

• しめじ…50g
• 長ねぎ…1/4本
• わかめ(乾燥)…5g
• 卵…1個
• 水…400cc
• 水溶き片栗粉…(片栗粉：大さじ1/2、水：大さじ1)
• ごま油…適量

• 鶏がらスープの素…小さじ2
• しょうゆ…小さじ1
• しょうがすりおろし…1片

1. しめじの石づきを落としてほぐす。
2. 長ねぎを薄く輪切りにする。
3. わかめを水で戻し、卵を溶きほぐす。
4. 鍋に水とAを入れて火にかける。
5. 沸騰したら、しめじ、長ねぎ、わかめを加えてひと煮立ちさせる。
6. 弱火にして水溶き片栗粉を回し入れ、再度沸騰させてとろみを付ける。
7. 再び沸かし、溶き卵を菜箸に伝わせながら回し入れる。
8. 仕上げにごま油を回しかけたら出来上がり。

続いては中華スープの中でも高い人気を誇る「ふわふわ卵の中華スープ」です。ボリューム満点のこのスープは、朝食から夕食まで幅広く合わせることができる万能な一品となっています。子供がいる場合はごま油を少なめにして仕上げると良いでしょう。調理が簡単な点も高い評価を呼んでいます。

【材料】《レシピ：3〜4人分》

• 鶏胸肉…1枚
• ローリエ…1枚
• 花椒…小さじ1
• 生姜…1スライス
• ネギの青い部分…1本分
• きゅうり…1本（細切りにする）
• 練り白ごま…大さじ2
• 醤油…大さじ2 
• 砂糖…小さじ2
• 酢…小さじ2
• ごま油…小さじ2
• ラー油…小さじ1～2
• 茹で汁…大さじ1程度

1. 沸騰したお湯にローリエ、花椒、生姜、ネギの青い部分を入れる。
2. 火を止めてから鶏胸肉を沈めて蓋をし、2時間ほど放置する。
3. 皿に細切りにしたキュウリを敷く。
4. 火が通った鶏胸肉を皮を下にして5mm幅にカットする。
5. キュウリの上にカットした鶏をのせる。
6. 練り白ごま→醤油→砂糖→酢→ごま油→ラー油の順番で混ぜる。
7. 鶏肉の上に6をかけたら出来上がり。

続いてのレシピは、鮭との相性も抜群な「バンバンジー」です。おつまみの定番として高い人気を誇るバンバンジーは、鶏肉のサッパリとした味わいで人気の一品です。香ばしいごまの薫りが、食欲を奥底から掻き立ててくれるでしょう。

献立にもう一品加えるならば、やはりここも定番の春雨サラダがおすすめです。サッパリとした味わいで人気の春雨サラダは、塩焼きやマリネなどのジャンルが異なる料理とも合わせることができる一品です。少しでも食感を楽しめる様に、ハムはなるべく広めに切ってあげると良いでしょう。

【材料】《レシピ：1人分》

• 鮭フレーク…100g
• 玉ねぎ…1/2個
• 卵…1個
• ご飯…適量
• ピザ用チーズ…適量
• マヨネーズ…適量
• 胡椒…適量
• 乾燥パセリ…お好みで

1. 玉ねぎをみじん切りにする。
2. 耐熱容器に入れてラップをかける
3. 600Wのレンジで3分加熱する。
4. 鮭フレークを加えて軽く混ぜ合わせる。
5. 耐熱皿にご飯を敷き詰め、鮭フレークを乗せる。
6. ピザ用チーズで土手を作って中心に卵を割り入れる。
7. マヨネーズと胡椒をかける。
8. トースターでマヨネーズがふつふつしてくる程度まで焼く。
9. 焼き上がったら乾燥パセリをかけて出来上がり。

ご飯に鮭とチーズを乗せて焼きあげた「鮭フレーク飯」は、ねこまんま的な味わいが楽しめるお手軽で美味しい男飯です。玉ねぎのさっぱり感が全体の程良いアクセントになってます。ねこまんまと言うだけあって、調理が簡単な点も嬉しいポイントです。

ふんわりと炊き上げた鮭としめじの炊き込みご飯も、献立のメインを飾るに相応しい一品です。合わせて炊くだけと非常に簡単ながら、その味わいは抜群の美味さを誇ります。

黄金コンビである鮭としめじは、パスタでも最強の相性を発揮します。中でも和風テイストに仕上げたバター醤油パスタは、互いの持ち味を発揮するのにこの上ない味付けとなっているようです。

鮭をメインとした献立におすすめな料理のレシピをまとめてみました。定番の和食はもちろん、洋食や中華でも鮭をメインとした献立を組み立てることが可能です。調理自体も簡単なモノが多いので、機会があればぜひとも試してみてください。