なすを使った副菜の人気レシピ！レンジでも簡単！作り置きや洋風も

なすは和風、中華、洋風とどんなテイストにも合う人気の野菜です。本記事ではなす使った副菜レシピを料理のジャンルごとにピックアップしました。レンジで作れる蒸しなすやパーティーに便利なマリネなど気になるレシピが盛りだくさんです。ぜひお手頃価格のなすを活用して作り置きや副菜作りに役立ててみてください。

【材料】

• ささみ（筋なし）：3本
• なす：2本
• 酒：大さじ1
• Aねぎ：5cm
• A白いりごま：大さじ1/2
• Aおろし生姜：小さじ1/2
• A砂糖：小さじ1
• A醤油：大さじ1
• A酢：大さじ1/2
• Aささみの蒸し汁：大さじ1
• Aごま油：大さじ1/2

1. なすはガクを取り、ピーラーで皮をむいて水に10分ほどさらします。
2. ねぎはみじん切りにします。
3. ささみはフォークで穴を開け、耐熱容器に入れて酒を振ります。
4. ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱します。
5. ラップをしたまま粗熱を取ります。
6. 1の水気を軽く切り、1本ずつラップに包みます。
7. 耐熱皿に並べ600Wのレンジで2分加熱します。
8. 水にさらして水気を拭き取ります。
9. ささみは繊維に沿って食べやすい大きさにほぐします。
10. 8は中央を手でさきます。
11. Aの材料を混ぜ合わせます。
12. 器に9、10を盛り、11をかけたら完成です。

電子レンジでサッと作れる簡単副菜のレシピです。なすを丸ごと使っているので見栄えが良く、しっとりとした鶏ささみも入ってボリュームもばっちりです。お好みでタレにラー油をプラスすると、お酒に合うおつまみにもなります。

【材料】

• なす：2本
• ピーマン：2個
• にんにく：1片
• ごま油：適量
• A味噌：大さじ1
• A酒：大さじ1
• A砂糖：小さじ1
• A豆板醤：少々

1. フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにくを炒めます。
2. なす、ピーマンを乱切りにし、1のフライパンに加えます。
3. 蓋をして3～4分蒸し焼きにします。
4. Aの材料を混ぜ合わせ、3に加えて絡めます。
5. ごま油少々を振りかけたら完成です。

なすとピーマンをにんにく味噌で炒めれば、スタミナ抜群の副菜があっという間に作れます。ごま油の香りが食欲をそそり、とろりと柔らかいなすの食感がたまらない一皿です。

【材料】

• なす：3本
• 塩：大さじ1/2
• 生姜（千切り）：1片分
• Aだし汁：100cc（だしの素：小さじ1/2、水：100cc）
• A醤油：70cc
• A酢：50cc
• Aみりん：50cc
• A砂糖：大さじ2

1. なすは小さめの乱切りにし、塩を加えて揉み込みます。
2. 15分ほど置いて水気を絞ります。
3. 鍋にAの材料を入れてひと煮立ちさせ、2、生姜を加えます。
4. 沸騰したら火から下ろし、15分ほど置いて粗熱が取れたら完成です。

副菜やおつまみには作り置きに便利な漬物がおすすめです。しんなりしたなすに甘酸っぱいタレが染み込み、濃い目の味付けにご飯が止まらなくなります。調味液に入れたらひと煮立ちさせ、すぐに火から下ろすのがポイントです。

【材料】

• なす：2本
• ごま油：大さじ2
• 細ねぎ：適量
• Aポン酢：大さじ2
• Aおろし生姜：小さじ1

1. なすはひと口大に切り、水にさらして水気を切ります。
2. フライパンにごま油を熱し、1を皮目を下にして並べます。
3. 全体に焼き色がつくまで中火で焼きます。
4. Aの材料を加え、水分を飛ばしながら絡めます。
5. 器に盛り、細ねぎを散らしたら完成です。

焼き色をつけたなすにポン酢とおろし生姜を絡めたお手軽副菜の紹介です。なすは皮目から入れることで油の吸収が抑えられ、ヘルシーに仕上がります。さっぱりとしたポン酢と生姜の香りが絶品のお弁当にも人気の一品です。

炒めたなすとしめじにゆず胡椒を加え、風味の良い副菜に仕立てたレシピです。焼き目がついたなすが香ばしく、ゆずの爽やかな香りがやみつきになります。ご飯のおかずはもちろん、お酒に合う副菜としても人気があります。

夏野菜のなすとミョウガを和え物にした人気の副菜レシピです。なすは塩で揉んだら水分をしっかりと絞り、水っぽくならないように仕上げましょう。隠し味の昆布茶が旨みアップの秘訣です。

【材料】

• なす：中2本
• A醤油：大さじ1
• A砂糖：大さじ1
• A調味酢：大さじ1
• 小ねぎ（刻み）：お好みで
• 油：適量

1. Aの材料を混ぜ合わせます。
2. なすは乱切りにし、多めの油を入れたフライパンに移して油を絡ませます。
3. 2を中火にかけ、揚げ焼きにします。
4. 油を切った3を1に入れ、熱いうちによく和えます。
5. ねぎを散らしたら完成です。

食べ応えのある副菜が欲しい時は南蛮漬けがおすすめです。口に含むと甘酸っぱいタレがじゅわっと広がり、とろんとした口あたりがクセになります。事前に多めの油をまぶしておくと、調理時の油の吸い込みが少なくて済みます。

【材料】

• なす：30g
• 揚げ油：適量
• 水菜：3g
• 三つ葉：2g
• くるみ：2g
• A醤油：4g
• Aみりん：2g
• A砂糖：1.5g
• A白ごま：1g
• Aねぎ（刻み）：2g
• A鷹の爪：0.5g
• Aごま油：1g

1. なすは乱切りにし、180℃の油で揚げます。
2. 水菜と三つ葉をちぎって水にさらし、パリッとさせます。
3. Aの材料を混ぜ合わせます。
4. 器に水菜、三つ葉、1を盛り、くるみを散らします。
5. 3を上からかければ完成です。

揚げなすをサラダで味わう副菜に最適な一皿です。水菜や三つ葉、くるみを合わせることで食感が良くなり、最後まで飽きずに食べることができます。辛いものが苦手な方は鷹の爪を省いてもよいでしょう。

【材料】

• なす：2本
• ツナ缶：1缶
• Aごま油：小さじ1
• A鶏がらスープの素：小さじ1
• A醤油：少々
• Aマヨネーズ：小さじ1
• 白ごま：大さじ1

1. なすは細切りにします。
2. 耐熱ボウルに1、汁気を切ったツナ、Aの材料を入れて混ぜます。
3. 1を加えて混ぜ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで4分加熱します。
4. 器に盛り、白ごまを振ったら完成です。

食べ始めたらお箸が止まらなくなる人気副菜、無限なすの紹介です。調味料と混ぜ合わせてレンチンするだけの簡単レシピですが、ツナマヨの旨みでなすが絶品おかずに変身します。もう一品副菜が欲しい時にもぜひ作ってみてください。

【材料】

• なす：2本
• 厚揚げ：1枚
• 長ねぎ：1/2本
• A砂糖：大さじ1
• A酢：大さじ3
• A醤油：大さじ3
• A生姜（すりおろし）：小さじ1
• Aにんにく（すりおろし）：小さじ1/2
• ごま油：大さじ3

1. 厚揚げは縦半分に切り、1cm幅に切ります。
2. 長ねぎはみじん切りにします。
3. なすは縦6等分に切り、長さを半分にします。
4. フライパンにごま油を中火で熱し、3、厚揚げを並べ入れます。
5. 両面に焼き色がつくまで焼き、ホーローバットに入れます。
6. ボウルに2、Aの材料を加えて混ぜ合わせます。
7. 5に6をかけて染み込ませ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管します。
8. 味がよくなじんだら完成です。

いつものお浸しとはひと味違う、なすと厚揚げの中華浸しです。ごま油の香ばしさと甘酸っぱい中華ダレが相性抜群で、メイン料理にもなりそうな食べ応えがあります。2、3日は保存ができるため、副菜を作り置きするのにももってこいです。

蒸しなすを中華ドレッシングでいただくレシピです。なすを丸ごとレンチンしたら冷水に取り、食べやすい大きさに手でさきましょう。断面にドレッシングがしっかりと絡み、飽きのこない一皿に仕上がります。

【材料】

• 合いびき肉：150g
• 木綿豆腐：100g
• なす：2本
• 塩：小さじ1/3
• 片栗粉：適量
• サラダ油：大さじ1/2
• ピザ用チーズ：30g
• A塩：ひとつまみ
• Aこしょう：少々
• Bウスターソース：大さじ1
• Bケチャップ：大さじ2
• ベビーリーフ：適量

1. なすは縦に計10枚の薄切りにし、塩を振って10分ほど置いて水気を拭きます。
2. 豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱皿にのせます。
3. 600Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱を取って水気を切ります。
4. ボウルに合いびき肉、3、Aの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜます。
5. 1の片面に片栗粉を振り、4を1/10量のせて半分にたたんで成形します。
6. フライパンにサラダ油を熱し、5を入れて焼き色がつくまで中火で焼きます。
7. 裏返して蓋をし、弱火で4分蒸し焼きにします。
8. ピザ用チーズを均等にのせ、蓋をして弱火で2分ほど焼きます。
9. 器に盛り、混ぜ合わせたBの材料をまわしかけたら完成です。

肉だねに豆腐をプラスしたふんわり食感のはさみ焼きです。柔らかいなすにお肉の旨みが染み込んでいて、とろりと絡まるチーズがクセになります。魚料理に合わせたりあっさりとしたメインおかずに合わせたりすると美味しくいただけます。

【材料】

• なす：250g
• オリーブオイル：大さじ2
• トマト（1cm角)：150g
• バジルの葉：5g
• Aレモン汁：小さじ1
• Aバルサミコ酢：小さじ2
• Aにんにく（すりおろし）：小さじ1/4
• A塩：適量
• A黒こしょう：適量
• AEXオリーブオイル：大さじ2

1. なすはまだらに皮をむき、輪切りにします。
2. アルミホイルをかけた天板に1を並べ、オリーブオイルをまわしかけます。
3. 600Wのオーブントースターで約8分焼きます。
4. Aの材料を混ぜ合わせます。
5. 4にトマト、ちぎったバジルの葉を入れて混ぜます。
6. 3に5をかけたら完成です。

おもてなしやパーティーにカラフルなイタリアンマリネはいかがでしょうか？なすとバジル、トマトを爽やかなマリネ液に浸け込んだ、味も見た目も抜群のお手軽副菜です。作ってすぐにでも食べられますが、冷蔵庫で冷やすと味がなじんで更に美味しくなります。

【材料】

• なす：3本
• 生ハム：3枚
• 塩：小さじ1/3
• こしょう：少々
• レモン汁：小さじ2
• オリーブオイル：大さじ1

1. 生ハムは食べやすい大きさに切ります。
2. なすは皮をむき、ひとつずつラップに包みます。
3. 600Wの電子レンジで4分加熱し、冷水に放って粗熱を取ります。
4. 3を6等分して皿に並べ、塩こしょうを振ります。
5. ラップをふんわりとかけ、手で押しつぶして平たくします。
6. 1をのせてレモン汁をかけ、冷蔵庫で30分冷やします。
7. ベビーリーフを飾り、オリーブオイルをかけたら完成です。

とろとろの蒸しなすを平たくつぶし、カルパッチョに仕立てたユニークな一皿です。皮をむいてレンチンしたなすはほんのり甘く、塩気のある生ハムが絶妙にマッチします。あっさりとしているのでハンバーグやこってりとしたパスタなどに合わせるのがおすすめです。

炒めたなすとトマトにチーズをかけ、トースターでこんがりと焼き上げた洋風の副菜です。二段階で火を通すとトマトの甘みが増し、子供も喜ぶ一皿が出来上がります。糸を引くチーズをたっぷり絡めながら出来立てを味わってみてください。

トマトやなす、パプリカなどコトコト煮込めば、カポナータのような旨みのある副菜が作れます。セロリの香りがアクセントになったこちらのレシピは、野菜の甘みと旨みが存分に味わえる一皿です。カラフルな色味が食卓を華やかにしてくれるのでパーティーに振る舞うのにもうってつけです。

本記事ではなすを使った副菜の人気レシピをお届けしました。なすは単体で食べても他の食材と組み合わせても美味しい、アレンジ自在の野菜です。和洋中どんなテイストにも合わせやすく、調理法次第で食感が変わるのも面白いところです。この機会にいろいろなレシピをマスターして美味しい料理で厳しい暑さを乗り越えましょう。