小松菜サラダ人気レシピ！もっと美味しい食べ方を提案！いろいろな野菜と

小松菜はほうれん草と外見が似ていますが、アクがほとんどないので生でも美味しく食べることができます。また、環境適応能力が高い植物のため、一年中食べることができるのも嬉しいところです。その上、栄養が豊富で、特に鉄分やカルシウム、ビタミンCはほうれん草よりも多く含まれます。

そこで、小松菜を生でサラダにして食べるレシピを紹介します。洋風、中華風、和風、その他のサラダを幅広く紹介しますので、好みのもの探してみてください。

小松菜はチーズやマヨネーズとも相性が良く、これらを使うと洋風なサラダになります。また、バルサミコ酢や生ハムといったイタリア食材を合わせてとサラダにすると、ワインに合う一品になります。

【材料】

• 小松菜 3株
• トマト 1/2個
• ベーコン 2枚
• マヨネーズ 大さじ2
• 牛乳 大さじ2
• 粉チーズ 大さじ1
• レモン汁 小さじ1/3
• にんにくのすりおろし 小さじ1/4
• 塩 少々
• 胡椒 少々
• 卵 1個
• 水 大さじ2

1. 小松菜は5cmくらいに切ります。
2. トマトは約1cm角に切ります。
3. ベーコンは5mmくらいに切りましょう。
4. それを電子レンジの丸皿にキッチンペーパーを敷いたものの上に重ならないように置き、600Wの電子レンジで1分半加熱します。
5. ボウルにマヨネーズ、牛乳、粉チーズ、レモン汁、にんにくのすりおろし、塩、胡椒を入れて混ぜて置きましょう。
6. 卵をマグカップの中に割り入れ、水を加え、爪楊枝で黄身をひとつきしたら、ラップをかけて600Wの電子レンジで30秒加熱します。
7. その後、余分な水は捨ててください。
8. お皿に1を盛り、2と3をその上に乗せ、5をかけ、7を真ん中に乗せればできあがりです。

生の小松菜を使った簡単なシーザーサラダです。真ん中に温泉卵が乗っていますので、それを崩して混ぜながら食べます。ベーコンの食感と塩味がポイントになっています。粉チーズとの相性も抜群です。

【材料】

• 小松菜
• 紫小松菜
• ベーコン
• オリーブオイル 大さじ1
• スライスアーモンド 1パック
• バルサミコ酢 大さじ1
• 天然塩 ひとつまみ
• ブラックペッパー  ひとつまみ
• フレンチマスタード 小さじ1/2

1. 大きなボウルに水をためて、小松菜の根っこ部分の泥を落とし、その他の部分もよく洗います。
2. これを根の部分を切り落とし、5cmくらいの大きさに切っていきます。
3. 葉っぱの部分は揃えて、縦に半分に切ってから5cmくらいの大きさに切りましょう。
4. 紫小松菜は葉の部分を一口サイズにちぎり、茎部分は根を落とし、5cmくらいに切ります。
5. 2.3.4.5を氷水で5分ほど冷やし、その後、水をしっかり切りましょう。
6. 6を食べる直前まで冷蔵庫で冷やします。
7. ベーコンは1cmくらいの大きさに切り、沸騰したお湯の中で30秒ほど加熱します。
8. 温めたフライパンにオリーブオイルを敷いて、8をカリカリになるまで焼いたらお皿に取ります。
9. フライパンに残った油は器に取って置きます。
10. スライスアーモンドはフライパンで乾煎りしてください。
11. 10にバルサミコ酢、天然塩、ブラックペッパー、フレンチマスタードを入れてよく混ぜます。
12. お皿に7を盛り、その上に9を乗せ、11を乗せたらできあがりです。
13. 12をかけて食べてください。

使用材料が少ない小松菜のサラダです。バルサミコ酢が入ったドレッシングが美味しい、イタリア風の味に仕上がります。

生の小松菜に柑橘系のくだものの入った爽やかなサラダです。生ハムが入って高級感があり、おもてなし料理としても重宝します。生ハムの塩気と小松菜のシャキシャキが美味しく、ワインが飲みたくなるイタリアンの前菜のような一品です。

シャキシャキの小松菜とりんごの入ったサラダです。クリームチーズも入って、少しデザート風なレシピになります。白ワインとの相性が抜群で、特に女子に人気があります。

ガーリックが効いた、おつまみにもなる小松菜とレタスのサラダです。これもお酒との相性が抜群で、アンチョビの塩気も美味しく人気です。

甘いかぼちゃに生の小松菜が入った、食べやすい人気のサラダです。チーズやナッツも入って満足感もあります。黒胡椒がピリッとアクセントになっています。

小松菜は癖のない野菜なので、中華味にも合います。鶏がらスープやごま油、ラー油や豆板醤などを使って、簡単に中華風味にすることができます。シャキシャキの食感が美味しいです。他の野菜や豆腐、イカなどと組み合わせて、中華風サラダを作ってみてください。おかずにも、おつまみにもぴったりなものを紹介します。

レタスにレンジ加熱した小松菜とツナの入ったサラダです。どんな味のドレッシングでも合いますが、こちらでは中華風の味付けにしています。レタスの代わりにキャベツでも美味しいです。

豆腐と小松菜をレンジ加熱して、トマトと合わせたサラダです。鶏がらスープの素とごま油で中華風の味付けにしたレシピです。夕食の一品、お酒のおつまみにも重宝します。

切り干し大根と小松菜を茹で、コーンと桜海老と合わせたサラダになります。食物繊維やカルシウムが豊富に摂取できます。また、ゴマとごま油が香ばしく、美味しいです。

イカと小松菜の食感と豆板醤のピリ辛が美味しい、人気の中華風サラダです。ねぎ、にんにく、しょうがの香味野菜とごま油が中華の味付けにしてくれます。調味料を混ぜてレンジ加熱することが美味しく作るコツです。

シャキシャキの大根と小松菜に旨味のあるカニカマを合わせた、おつまみサラダです。色合いがきれいで食欲を誘ってくれます。カニカマでなく、カニのほぐし身を使えば、よりリッチな味わいになります。コチュジャンがピリ辛で、アクセントになっています。

豚肉を茹でて冷まし、大根と人参、小松菜を混ぜた、冷しゃぶのようなご飯にも合うボリューム満点のサラダです。お酢とごま油、豆板醤が中華風の味付けにしてくれます。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれ、疲労回復効果があるので、夏バテに効くメニューです。うどんやそうめんに乗せて食べても美味しくなります。

鶏ささみを茹でてから裂き、小松菜としめじと合わせたバンバンジーのような中華サラダです。ラー油がピリ辛で、ビールにぴったりのサラダになります。昆布つゆなどで味付けをすれば和風味にもアレンジ可能です。

あと一品何か作りたい時におすすめの、簡単5分で作ることができるサラダです。小松菜をレンジ加熱し、ハムと合わせ、ラー油とごま油で中華風のピリ辛に仕上がります。お酒にも合うのでおつまみにもおすすめです。

冷凍のサラダチキンと小松菜を使用し、オイスターソースをかけるだけという簡単人気のレシピです。お弁当に入れるときは自然解凍でも食べることができますので、忙しい時に助かります。

電子レンジ加熱した小松菜にきゅうりの細切りと錦糸卵を加えたサラダです。鶏がらスープの素とごま油で中華風の味付けになります。火を使わず、レンジ加熱だけで作るので、暑い日には便利です。

生の小松菜とツナとアーモンドを合わせたサラダです。レモン汁とごま油でさっぱりめの中華風な味付けになっています。ツナとアーモンドが入って食べ応えがあります。また、ビタミンや鉄分、カルシウムなどが多く摂取できる料理です。

小松菜はおひたしや味噌汁に入れた食べ方がメジャーで、和風のイメージの強い方も多いでしょう。小松菜の和風テイストのサラダは、醤油や塩麹で味付けし、海苔やわかめなど日本らしい食材を入れたものもあります。どれもさっぱりした味で、食べやすく老若男女共に人気があり、副菜としてもおすすめです。

【材料】

• 小松菜 1/2束
• 人参 1/4本
• アボカド 1/2個
• 白ワインビネガー 大さじ1/2
• 塩麹 大さじ1/2
• 海苔 1枚

1. 小松菜は3.4cmに切ります。
2. 人参は細切りにします。
3. アボカドはタネを取って一口大にカットしましょう。
4. 大きなボウルに白ワインビネガーと塩麹を入れてよく混ぜます。
5. 別のボウルに123を入れて海苔をちぎり、上から4をかけて混ぜればできあがりです。
6. お皿に盛って食べてください。

海苔の風味が美味しいさっぱりしたサラダです。味付けは白ワインビネガーと塩麹で、優しい酸味と塩味です。小松菜と人参はシャキシャキ、アボカドは柔らかく、食感の違いも楽しめます。

【材料】

• 小松菜 3株
• かまぼこ 
• 里芋 2個
• 粒マスタード 小さじ1/2
• 醤油
• サラダ油
• 塩
• 胡椒

1. 鍋にお湯を沸かし、小松菜を茹でて、冷水に晒します。
2. 冷えたら水気をしっかり絞って、根元の部分を落とし、4cmくらいに切ります。
3. かまぼこを5mm角の棒状に切りましょう。
4. 里芋は皮を厚めに剥き、5mm厚に切ります。
5. 鍋にお湯を沸かし、4を柔らかくなるまで茹で、ざるに上げます。
6. ボウルに粒マスタード、醤油、サラダ油、塩、胡椒を入れて混ぜてください。
7. ここに5を熱いうちに加え、よく絡ませます。
8. ここに2と3を入れて混ぜればできあがりです。
9. お皿に盛って食べましょう。

小松菜も里芋も、いつもと違った食べ方をしたいと思った時に挑戦したいレシピです。マスタードと醤油の和洋折衷のドレッシングがとてもよく合います。かまぼこも入って、お酒に合うおつまみとしても人気です。

【材料】

• 小松菜 225g
• ベーコン 68g
• ブナシメジ 100g
• 塩 少々
• 胡椒 少々
• 水 少々
• レモン 1/2個
• おろししょうが 小さじ1
• サラダ油 大さじ2

1. 小松菜は根元を落とし、4cmくらいの大きさに切ります。
2. しめじは石づきを落とし、ほぐしておきます。
3. ベーコンは1cm幅に切りましょう。
4. レモンは絞ります。
5. フライパンにサラダ油を敷き加熱し、3を炒めます。
6. ここに1と2を入れて炒めましょう。
7. 塩胡椒し、味付けをします。
8. ここにおろし生姜、レモン汁、水を入れます。
9. 汁が少なくなってきたらできあがりです。
10. お皿に盛って食べましょう。

小松菜としめじ、ベーコンの入ったホットサラダです。レモン汁としょうがが効いて、酸味が爽やかな和風の仕上がりで、夕食の一品としておすすめです。ピリ辛が好きな方は唐辛子を入れても美味しいです。

茹でた小松菜と水に戻したわかめに、アーモンドを混ぜてマヨネーズ味にしたサラダです。醤油とかつお節が隠し味として和の風味にしてくれます。また、ミネラルやビタミン、食物繊維がたっぷり取れます。

小松菜ともやしをさっと茹で、海苔とゴマで和えたサラダです。夕食の副菜というイメージの一品で、ささっと作れて便利です。

小松菜のサラダを洋食、中華、和風のものを紹介しましたが、そのカテゴリーに含まれないものを紹介します。ちょい足しした調味料や食材で韓国風、オリエンタル風にしたレシピになります。いつもの味に飽きたら、ぜひ参考にしてみてください。

【材料】

• 小松菜 40g
• 人参 8g
• 松の実 2g
• スイートチリソース 4g
• ナンプラー 1g
• 酢 3g
• ごま油 1g

1. 鍋にお湯を沸かし、小松菜を茹でます。
2. 茹で上がったら、水で冷やし、水分を絞ったら根元を落とし、3cmくらいに切ります。
3. 人参は千切りにしてから茹で、水分を切りましょう。
4. ボウルにスイートチリソース、ナンプラー 、酢、ごま油を入れてよく混ぜます。
5. ここに2と3と松の実を入れて混ぜ合わせたらできあがりです。
6. お皿に盛って食べてください。

小松菜と人参に松の実が香ばしいサラダです。ナンプラーとスイートチリがオリエンタルな風味にしてくれます。低カロリーで、塩分量も少なくできあがります。

【材料】

• 小松菜 1把
• ヌクマム 大さじ2
• 水 大さじ4
• 茹でた卵の黄身 1個分
• 塩 少々

1. 小松菜を7.8cmのざく切りにします。
2. お鍋に湯を沸かし、1をさっと茹でます。
3. できたらこれをざるに切っておきましょう。
4. ボウルにヌクマム、水を入れ、ゆで卵の黄身を崩して入れます。
5. 潰しながらよく混ぜましょう。
6. これを小さな器に移し、お皿に3を乗せ、その隣に添えればできあがりです。
7. 5のタレにつけながら食べてください。

小松菜のお浸し風ですが、こちらはベトナムの食べ方になります。茹でた卵の黄身とヌクマムの入ったタレにつけながら食べます。ヌクマムの風味が独特の旨味とオリエンタルな香りを感じさせてくれます。

茹でた小松菜とごま油、韓国海苔の香ばしさがたまらないサラダです。しらすも入っていて、アクセントになっています。混ぜ合わせただけなのに、簡単に韓国風になります。

ワンタンの皮を揚げて中に入れた、給食で人気のサラダです。味は玉ねぎのすりおろしドレッシングですが、ワンタンのカリカリさがオリエンタルな雰囲気にしてくれます。ほうれん草や水菜を入れてもOKです。コーンやキャベツも入って、野菜がたくさん食べられます。

小松菜と春雨を茹で、しっかり水を切り、マヨネーズと明太子で味付けしました。美味しく作るコツは春雨を茹でて、一晩しっかり水を切ることです。こうすることで水っぽくならず、お弁当に入れても水が出ません。

茹でた豚肉と小松菜を合わせただけのサラダですが、ナンプラーがオリエンタルな雰囲気にしてくれるレシピです。鷹の爪のピリ辛さと、にんにくの香りが食欲を誘ってくれます。レモン汁の爽やかさが美味しいです。

コリアンダーやナンプラーが香る、かなりオリエンタルなサラダです。小松菜は軽くレンジ加熱し、人参は塩もみし、シャキシャキ感を残します。カシューナッツの食感もポイントになっていて、ライムを絞れば日本にいながら東南リゾートの雰囲気を楽しめます。

小松菜は癖が強くないので、いろいろな味にアレンジしやすいです。お味噌汁や煮浸しなどで食べることが多いので、和のイメージがありますが、ごま油で中華風にしたり、チーズやベーコンなどを入れて洋風にアレンジしたりも可能です。ナンプラーを入れればエスニック風に、韓国海苔を入れれば韓国風にもなります。

いつもの小松菜に飽きたら、いろいろな味にアレンジしたレシピに挑戦してみてください。