にんじんとツナの人気レシピまとめ！簡単な無限にんじんからサラダまで！

ツナは、にんじんと相性の良い食材のひとつです。炒め物やサラダなど、アレンジ次第でさまざまな味が楽しめます。また、レンジを活用したレシピなど簡単にできるものも多いため、「あともう一品ほしい」というときにもぴったりです。

この記事では、にんじん×ツナのおすすめレシピを紹介します。まず紹介するのは、人気の「無限にんじん」です。思わず箸が止まらなくなる、無限に食べられそうな美味しさであることから、無限にんじんと呼ばれています。一度食べたらやみつきになる、人気のおかずです。

そのほかにも、定番のサラダや炒め物など、簡単でおいしいレシピを厳選しました。副菜やお弁当のおかずなどに、大活躍すること間違いなしです。

にんじんんとツナを使った、無限にんじんの作り方です。レンジでチンするだけで簡単に作ることができるので、失敗する心配もほとんどありません。時間のないときにも、さっと一品用意することができます。

• にんじん　1本
• ツナ缶（80g）　1缶
• すりごま　大さじ2
• めんつゆ　大さじ1
• ごま油　大さじ1
• 砂糖　大さじ1/2
• かつお節　10g

1. にんじんの洗い、皮をむきます。
2. にんじんを千切りにします。
3. 2をボウルに入れ、ラップをかけて600Wで2分程度温めます。
4. にんじんの加熱が終わったら、ボウルにツナを入れ、混ぜ合わせます。
5. めんつゆ、ごま油、すりごま、かつお節、砂糖を加えて和えます。

誰でも簡単にできるレシピです。手順としては、千切りにしたにんじんをレンジでチンして、ツナと調味料を合わせるだけです。あっという間に作ることができますが、味は抜群です。

にんじんを1本丸ごと使えるため、にんじんが余ってしまったときや、大量消費したいときにも適しています。材料が多くあるときは、作り置きしておいて、お弁当のおかずなどにも活用しましょう。

ツナとマヨネーズを使った、サラダのレシピを紹介します。ツナとマヨネーズはおにぎりの具材やサラダなど、さまざまなシーンで使われる人気の組み合わせです。また、サラダなら、生のにんじんのシャキシャキとした食感を、存分に味わうことができます。

• にんじん　1本
• ツナ　1袋
• 粒マスタード　小さじ1と1/2
• マヨネーズ　大さじ1と1/2
• 白ごま　適量

1. ピーラーでにんじんの皮をむきます。
2. にんじんを千切りにし、ボウルにうつします。
3. ツナの水気を切り、2のボウルに入れます。
4. 粒マスタード、マヨネーズを加え、よくかき混ぜます。
5. 白ごまを散らしたら、完成です。（白ゴマの量はお好みでOKです）

にんじんとツナを調味料と和えるだけの、とても簡単なレシピです。火も使わず、短い時間で作ることができます。シンプルですが、ツナとマヨネーズはとても相性が良く、間違いのない組み合わせです。そこににんじんが加わることで、シャキシャキ感がプラスされます。

さらに、このレシピではマスタードを使うところもポイントです。マスタードの酸味が効いているので、ワンランク上の美味しさに仕上がります。にんじんが苦手でも食べやすい味のため、子どものいる家庭にもおすすめです。

にんじんとツナの組み合わせは、他にもさまざまなメニューに活用できます。炒め物や煮物、炊き込みご飯にパスタまで、幅広く、にんじん×ツナのレシピを集めました。ぜひ、お気に入りを探してみてください。

【材料】

• きゅうり
• にんじん
• カニかまぼこ
• ツナ
• めんつゆ
• マヨネーズ

1. きゅうりを薄切りにします。
2. にんじんを千切りにします。
3. ボウルにきゅうりとにんじんを入れます。
4. カニかまぼこを手でほぐしながら加えます。
5. ツナは油をよくきってから加え、混ぜます。
6. マヨネーズとめんつゆを加えて和えます。

にんじんときゅうり、ツナ、カニカマをマヨネーズで和えます。きゅうりの緑、かにかまの赤、にんじんのオレンジと、カラフルで彩りも良く、食欲をそそります。完成した後、しばらく置いておくと、味がよくしみます。食事の数時間前に作って、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

定番メニューのきんぴらごぼうに、ツナをプラスします。ツナはよく油をきってから加えるのがポイントです。最後にパセリを振りかけると、より見栄え良く仕上がります。

【材料】

• じゃがいも　小3個
• にんじん　小1本
• ツナ缶　1缶
• オリーブオイル　少々
• しょうゆ　適量
• だしの素　適量
• おろししょうが　少々
• 水　200～300cc
• カレー粉　大さじ1
• 片栗粉　大さじ1/2

1. じゃがいもは皮をむき、一口大にカットします。
2. 水にさらして3～5分アク抜きした後、水気をきります。
3. 玉ねぎ、にんじんを一口大にカットします。
4. 鍋にオリーブオイルを温め、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れ軽く混ぜ合わせます。
5. しょうゆ、だしの素、しょうがを加え、炒めます。
6. 水を入れ、ふたをして煮ます。
7. じゃがいもが柔らかく煮えたら、ツナ缶を加えて、ひと煮立ちさせます。
8. カレー粉を入れ、よく混ぜます。
9. 片栗粉を適量の水で溶いて、水溶き片栗粉を作ります。
10. 鍋に9を加え、混ぜます。とろみがついたら完成です。

じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなど、よく家庭にストックしてある野菜を使うため、残っている野菜でもう一品作りたいときにおすすめです。そこにツナも加わることで、より食べ応えのあるおかずになります。カレー粉でしっかり味つけすると、ごはんにもよく合います。

【材料】

• にんじん　150g
• ツナ　60g
• 塩　3g
• 上白糖　2g
• だしの素　3g
• しょうゆ　2g
• 卵　1個
• 油　適量

1. にんじんを5mm幅ぐらいの細切りにします。
2. 鍋に油を入れ、温めます。
3. ツナを入れ、さっと炒めた後、にんじんを加えます。
4. にんじんがしんなりするまで炒めます。
5. 塩、だしの素、上白糖を加えて、さらに炒めます。
6. しょうゆを加えます。
7. とき卵を加え、かき混ぜます。

「にんじんしりしり」は沖縄の家庭料理で、細切りにしたにんじんと卵を炒めたものです。ツナ缶を使うことで、ツナの旨味も加わり、にんじんの甘みも引き立ちます。

【材料】

• 米　3合
• にんじん　1/2～1本
• ツナ　1缶
• 白だし　大さじ3
• 塩　ひとつまみ

1. 米を研ぎ、炊飯器の分量通りの水を入れます。
2. 1から大さじ3杯分の水を取り出した後、白だしを加えます。
3. にんじんをすりおろします。
4. 2にすりおろしたにんじんとツナ（缶汁ごと）、塩を加えます。
5. そのまま炊飯します。
6. 炊き上がったらごはんと具材を混ぜ合わせます。
7. ボール型ににぎって、パセリをのせたら完成です。

食卓を華やかにしてくれる、鮮やかなオレンジ色の炊き込みごはんです。おにぎりにすれば、お弁当やパーティーフードにもぴったりです。にんじん臭さがないため、苦手な人でもおいしく食べられます。

【材料】（2人前）

• スパゲティ　160g
• ホールコーン缶　80g
• にんじん　75g
• ツナ　80g
• 塩　少々
• 生姜　1かけ分
• 味噌　大さじ1
• マヨネーズ　大さじ3

1. にんじんの皮をむき、千切りにします。
2. ツナとホールコーンをあわせ、水気をきります。
3. 2にすりおろした生姜、味噌、マヨネーズを加え、混ぜ合わせます。
4. 沸騰したお湯に塩を加え、スパゲティを茹でます。
5. スパゲティの規定の茹で時間の1分前になったら、にんじんを鍋に加えます。
6. 茹で汁を大さじ3取り分けて、3に加え、混ぜ合わせます。
7. 茹で上がったスパゲティとにんじんをざるに上げ、水気をきります。
8. 6と7を和えたら、完成です。

ツナはパスタの具材にもよく使われますが、こちらは少し変わったサラダスパ風の一品です。いつものパスタに飽きてしまったときや、少し気分を変えたいときにもおすすめのアレンジです。ツナに生姜と味噌、マヨネーズが絶妙にマッチします。

にんじん×ツナのさまざまなレシピを紹介しました。にんじんやツナは、いつでも買える定番の食材です。安くてヘルシーで、栄養も満点です。多彩なメニューに使えるので、気分に合わせてアレンジを変え、飽きずに楽しむことができます。ぜひ、いろいろなレシピに挑戦してみてください。