リーフレタスの人気レシピ一覧！自宅での栽培方法も併せて紹介！

リーフレタスはサラダや揚げ物などのレシピで、添える野菜として食卓を彩る存在です。使う頻度は多いですが、葉が大きいのでなくなるペースが遅いということもあるでしょう。そんなリーフレタスをたくさん食べられる美味しいサラダのレシピや、スープ、炒め物、パスタなど人気の大量消費レシピを集めました。

また、リーフレタスは家庭菜園でも楽しめます。自宅でも簡単に栽培できる植え方やポイント、収穫時期の豆知識も紹介します。

通常のレタスは球状になっていますが、リーフレタスは球にならず葉先が広がっているのが特徴です。柔らかくて大きい葉ですので、サラダにはもちろん手巻きずしや肉巻きなど、素材を巻くレシピによく使われます。また、一般的なレタスに比べて、食物繊維やビタミンC、カルシウムなどの栄養価が高くなっています。

リーフレタスの食感はシャキシャキしていますが、球状のレタスよりも柔らかく弾力があり、1枚で食べ応えがあるのが特徴です。味は種類によって若干の差があり、クセや苦味がなく食べやすいものや緑野菜独特のほんのりした苦味を感じるものもあります。

料理に加えるとボリュームが増し調味料の味がつきやすいので、いろいろなドレッシングに合わせて食べるサラダレシピや炒め物のレシピでよく食べられます。

リーフレタスは球状ではない葉状のレタスの総称です。そのためいくつか種類があります。リーフレタスの種類には緑色のグリーンリーフレタスや葉先が紅色になったサニーレタス、細かい切り込みがフリルのような形状になったフリルレタスなどがあります。どれもサラダのレシピなどでよく見かけられるレタスです。

【材料】

• グリーンリーフレタス…適量
• ニンジン…2～3本
• 赤カブ…適量
• 生食用の大根…適量
• お好みのドレッシング…適量

1. リーフレタスはちぎり、赤カブ、大根は輪切りにスライスします。
2. レタス、赤カブ、大根、ニンジンを彩りよく皿に盛り付けます。
3. お好みのドレッシングをかけて完成です。

盛り付けるだけでできる簡単なサラダのレシピです。お好みのドレッシングだけでグリーンレタスや余った野菜を大量消費することができます。大皿に盛り付けて数人でシェアするパーティー用のレシピに活用するのも良いでしょう。動画のレシピを参考に盛り付けを工夫し見栄えよくすれば、普段のご飯だけでなくおもてなしレシピとしても使えます。

【材料】

• リーフレタス…3枚
• ニンニク…1片
• ごま油…大さじ1
• 醤油…少々
• 砂糖…少々

1. リーフレタスを洗い、水気を切って食べやすい大きさにちぎります。
2. ニンニクを薄くスライスします。
3. フライパンにごま油を入れ、弱火でニンニクを炒めます。
4. 醤油と砂糖を入れてタレを作ります。
5. リーフレタスにタレを絡めて器に盛り、完成です。

香ばしくパンチのきいたニンニク醤油だれでリーフレタスを食べる人気のサラダレシピです。動画のレシピではサニーレタスを使っていますが、どのリーフレタスにも合います。甘辛いタレが食欲を刺激し、まるごと1玉でも食べられるレシピです。シンプルな調味料で手軽に作れるレシピですので、たくさん作って大量消費もできます。

【材料】

• リーフレタス…3～4枚
• ミニトマト…2個
• アボカド…1/4個
• レモン・・1/4個
• オリーブオイル…適量
• モッツァレラチーズ…適量
• 塩胡椒…少々

1. リーフレタスを食べやすい大きさに手でちぎります。
2. アボカドを乱切りにします。
3. ミニトマトを半分に入ります。
4. モッツァレラチーズを乱切りにします。
5. ボウルに材料を入れてオリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁を入れて混ぜます。
6. 味が全体に馴染んだら小皿に盛り付けます。
7. 仕上げに塩・胡椒、オリーブオイルをかけて完成です。

イタリアンサラダのレシピにリーフレタスを使って食べ応えをアップさせています。火を使わず、材料を切って和えるだけで簡単にでき、彩りも綺麗です。前菜やパーティー用のレシピとしても活躍します。レモン汁の酸味やほどよい塩気、オリーブオイルの味で食べやすくなっており、パクパク食べ進められるので大量消費ができるレシピです。

【材料】

• リーフレタス…4枚
• 海苔…1枚
• ごま油…大さじ1と1/2
• 塩…小さじ1/4

1. 海苔をちぎってボウルに入れます。
2. リーフレタスをよく洗って水気を切り、ちぎってボウルに入れます。
3. ボウルにごま油、塩を入れてよく混ぜ合わせます。
4. 皿にこんもりと盛り付けて完成です。

ごまの香ばしい風味と海苔の旨味が合わさって美味しく、たくさん食べられる人気のサラダレシピです。簡単にできてお酒のあてにはもちろん、焼肉などの付け合わせにも合います。さらに砂糖などの糖分を使用していないドレッシングですので糖質制限ダイエット中でも気軽に食べられるレシピです。

【材料】

• リーフレタス…2～3枚
• ソフトケール…1袋
• グレープフルーツ1/2個
• オレンジ…1/2個
• 粒マスタード…30g
• ハチミツ…30g
• 白ワインビネガー…大さじ1
• オリーブオイル…大さじ3
• 塩胡椒…少々

1. ボウルに粒マスタード、ハチミツ、オリーブオイル、白ワインビネガー、塩胡椒を入れてよく混ぜます。
2. ソフトケールを食べやすい大きさに切ります。
3. リーフレタスを手でちぎります。
4. グレープフルーツの皮を剥いて実を取り出し、食べやすい大きさに切ります。
5. オレンジの皮を剥いて実を取り出し、食べやすい大きさに切ります。
6. アーモンドを粗みじんに切ります。
7. 皿に彩りよく盛り付け、ドレッシングをかけて完成です。

オシャレなイタリアン風でリーフレタス大量に食べられるサラダのレシピです。ドレッシングだけでなくオレンジやグレープフルーツの甘酸っぱさ、アーモンドの香ばしさや食感も美味しいです。このレシピでは食材が多いので手間は少しかかりますが、彩りもよくビタミンもたっぷり摂れます。ダイエット中の食事や美容にもおすすめのレシピです。

【材料】

• フリルレタス…1/4株
• ブーケレタス…1/2株
• グリーンリーフレタス1/6株
• アボカド…1/2個
• ゆで卵…1個
• 芽キャベツ…6個
• スナップエンドウ…10本
• 新玉ねぎ…1/4個
• サラダチキン…1/2枚
• マヨネーズ…大さじ3
• ケチャップ…大さじ1
• レモン汁…大さじ2
• 塩…小さじ1/4

1. 氷水を張ったボウルにフリルレタス、ブーケレタスをちぎって入れます。
2. 水気をきったらグリーンリーフレタスをちぎって入れます。
3. アボカドをスライスします。
4. ゆで卵を6等分にします。
5. 芽キャベツは半分に切ります。
6. レタスを入れたボウルにアボカド、新玉ねぎ、スナップエンドウ、芽キャベツを入れます。
7. サラダチキンをほぐして入れ、軽く混ぜます。
8. マヨネーズ、ケチャップ、レモン汁、塩を混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
9. サラダを盛り付けた皿にゆで卵を乗せ、ドレッシングをかけて完成です。

リーフレタスや卵、玉ねぎの色合いが綺麗で美味しい人気のサラダレシピです。数種類のリーフレタスを使っていて見栄えも豪華です。さらに旬によって入れる野菜を変えるなどの応用もできます。このレシピのドレッシングはケチャップとマヨネーズというシンプルですがコクがあって食が進みます。パーティのサラダにも使えるレシピです。

リーフレタスとツナをメインにした、シャキシャキと食べ応えのよいサラダのレシピです。さっぱりしたイタリアンドレッシングの風味やツナの旨味と塩味が食欲を引き立て、リーフレタスのみのサラダよりも食が進みます。トマトが入って食べ応えもあるのがポイントです。低カロリーなサラダレシピですのでカロリーを気にせず大量に食べられます。

【材料】

• リーフレタス…小1株
• 豚肉…150g
• 生姜…一片
• 塩…少々
• 胡椒…少々
• 醤油…大さじ1

1. フライパンに油を熱し、細切りにした生姜を入れます。
2. 生姜の香りが出てきたら豚肉を入れ、塩・胡椒加えて炒めます。
3. 豚肉に火が通ったらリーフレタスを入れ、蓋をして30秒蒸します。
4. 仕上げに醤油を回し入れて味が全体に行きわたるよう炒めます。
5. 皿に盛り付けて完成です。

豚肉の旨味と生姜醤油の風味でご飯がよく進み、大量のリーフレタスを消費できるレシピです。途中で蒸し焼きにすることでかさが減るので、生食でそのまま食べるサラダのレシピよりも多くのレタスを消費することができます。家庭栽培で獲れた小さめのリーフレタスを消費するレシピとしてもおすすめです。

【材料】

• グリーンリーフレタス…1株
• 冷凍帆立…6個
• パスタ…1人分
• バター…適量
• ローズマリー…少々
• 塩・胡椒…少々
• 牛乳…適量
• チーズ、粉チーズ…適量
• ガラスープ…適量
• フライドオニオン…適量

1. リーフレタスをよく洗い、水気を切って食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、パスタを茹でます。
3. 帆立を流水で解凍します。
4. 帆立を半分に切ります。
5. フライパンに火を入れ、バターを溶かします。
6. ローズマリーや好きなハーブを入れます。
7. 帆立を入れて炒め、塩・胡椒で味付けします。
8. 牛乳、チーズ、粉チーズ、フライドオニオンを入れて煮詰めます。
9. 火を止めてリーフレタスを入れ、しんなりするまで絡めます。
10. 皿に盛り付けて完成です。

通販で買える帆立とリーフレタスを使ったお手軽なパスタレシピです。レタスは熱でしんなりするのでたくさん入れて食べられます。ソースを煮詰めた後にリーフレタスを入れることで、水分でソースが薄まらずシャキッとした食感もそのままです。クリーミーで濃厚な味がレタスに絡んで美味しく、ボリュームもたっぷりのレシピです。

【材料】

• リーフレタス…適量
• アボカド…1個
• 生ハム…適量
• 生春巻きの皮…3枚

1. 生春巻きの皮とキッチンペーパーを水で濡らします。
2. アボカドを半分に切って種を取り、皮を剥いて縦長に切ります。
3. 生春巻きの皮にリーフレタスを乗せ、その上にアボカドを乗せて巻いていきます。
4. 最後に外側に生ハムを乗せ、その上にレタスとアボカドが乗るように巻きます。
5. 生春巻きを2等分にして盛り付けます。

人気のベトナム料理である生春巻きのレシピです。リーフレタスを使って食べ応えが出ています。レシピ中の具材もアレンジがきいて彩りよくでき、パーティ用や家庭で子供と一緒に作れば余ったリーフレタスをたくさん使って作れます。手順が簡単で、火を使って炒めたり煮たりする必要もないため手軽なレシピです。

リーフレタスをはじめとする野菜のシャキシャキした食感と、ジューシーな豚肉の旨味が一度に味わえる肉巻きのレシピです。ごまとネギの風味がきいたたれがより食欲をそそり、ご飯が進みます。大量に作れるので晩ご飯のおかずだけでなく、おつまみやお弁当のおかずレシピとしても使えます。

低カロリーで低糖質ですがボリュームがあるので、ダイエット中のおかずにもピッタリのレシピです。

リーフレタスが大量消費できる人気レシピです。卵と炒めるだけのシンプルな手順である上、家にある調味料でできるので手軽に大量に作れます。またほどよい塩気で食欲がすすみ、ほろ苦さも気になりません。家庭で栽培したり安いときに買い込んだリーフレタスなどを消費するのにピッタリのレシピです。

【手順】

• リーフレタス…1株
• ほうれん草…1株
• 豆腐…1丁
• ニンジン…1本
• 肉団子…適量
• ウインナー…適量
• もやし…1袋
• しゃぶしゃぶ用の豚肉…適量
• だしパック…1袋

1. 鍋にだしパックを1袋入れてだしを取ります。
2. リーフレタスは根本を切り、水でよく洗います。
3. ほうれん草の根元を切り、水でよく洗います。
4. 豆腐を賽の目に切って鍋に入れます。
5. ニンジンを洗って薄くスライスし、鍋に入れます。
6. そのほかの材料を準備し、沸騰させた鍋にくぐらせながら食べます。

リーフレタスが1株丸々大量消費できるしゃぶしゃぶ鍋のレシピです。材料を切るだけですので準備も簡単ですし火が通りやすくすぐに食べられます。また白菜よりも水分が出にくいため、鍋のだしが薄まらずだしを追加しなくても美味しく食べられます。さっとくぐらせるだけですので栄養も流出しにくく歯ごたえもシャキシャキしています。

【材料】

• 白ごま…大さじ1
• さつまあげ…2〜3個
• 貝割れ大根 …1パック
• きゅうり…1本
• リーフレタス…適宜
• 米…2合

• レモン…1個
• 米酢…大さじ1
• ちりめんじゃこ…カップ1/2
• きび砂糖 …ひとつまみ

• 豚バラ薄切り肉…100g
• 麦味噌…70g
• きび砂糖…小さじ1
• 豆板醤…大さじ1
• すりおろしにんにく…小さじ1
• トマトペースト…大さじ1
• 酒…50cc

1. 豚肉は5mm幅に切り、油をひかないフライパンでじっくりと炒めます。
2. 麦味噌、きび砂糖、豆板醤、にんにく、トマトペースト、酒を入れ、水気を飛ばしながら滑らかになるまで炒め合わせます。
3. 米を吸水させた後、やや少な目の水分量で炊きます。
4. レモンの絞り汁、米酢、きび砂糖を小さなガラスボウルに入れ、ちりめんじゃこを浸しておきます。
5. ご飯が炊きあがったら大きなボウルに移し、合わせ酢を回し掛けて白ごまを加え、しゃもじで切るように混ぜます。
6. きゅうりを細切りにしておきます。
7. すし酢が人肌に冷えたら器に盛りつけ、きゅうり、貝割れ、さつまあげ、豚味噌とともにレタスに乗せて巻きます。

たくさん作ってリーフレタスを大量消費できる手巻き寿司のレシピです。リーフレタスの葉は大きいので巻く料理にピッタリで、見た目も豪華になります。さっぱりした酢飯に豚味噌のコクのある濃厚な味や野菜のシャキシャキ感も美味しいです。レシピ中の具材は色々とアレンジできますので冷蔵庫で余っている食材も活用できます。

簡単にできて彩りも鮮やかな人気のスープレシピです。優しいコンソメ味とトマトの酸味、コーンの甘みが美味しく、リーフレタスの食べ応えも抜群です。簡単にできて大量に作れるので、栽培したリーフレタスを大量消費するレシピとしても活躍します。

鶏ガラスープで中華風にしたリーフレタスのスープレシピです。えのきのコリコリ感やリーフレタスの歯触りがよく食べ応えがあります。リーフレタスは食感を失わないようにサッと茹でるのがポイントです。スープは簡単にできて食べやすく、大量に作って保存もできますので、リーフレタスを大量消費するレシピとして向いています。

まずリーフレタスの苗植えから始めます。準備するものは苗、鉢かプランター、土です。鉢やプランターは苗の株よりも一回り以上大きいもので底が16～18cmのものを用意します。土は水はけのよい中性～アルカリ性のものが好ましいです。赤玉土（小粒）6割、腐葉土2割、バーミキュライト2割が混ざった混合土か野菜用の培養土を使いましょう。

【手順】

1. プランターの底に鉢底ネットや赤玉土を敷き詰め、8分目くらいまで土を入れます。
2. 種をまく1週間前に肥料を撒いて耕しておきます。
3. 指でくぼみをつくり、重ならないように種を植えていき、
4. 葉が出始めたら発育の悪い株を間引き、葉が2～3枚になったら育苗ポットに植え替えします。
5. 株の本葉が4枚から5枚になったら、プランターあるいは地植えに切り替えます。
6. 土が乾ききらないよう、成長する前は多めに、定着したら与えすぎないよう調節しながら水やりします。また30日を超える時は追肥をします。

リーフレタスの水やりは土が乾かないようこまめにするのが大切ですが、やりすぎも禁物です。湿気が籠るとカビが生えて病気の原因になります。植えるまえに水はけのよい状態にしておくことがポイントです。温度は生育しやすい15～20℃に保つように置く場所や日の当たり具合を調節しましょう。

株の間隔を開けたり間引くのも日光を十分に当てさせ、湿度を調節するために必要ですので必ず行いましょう。また連続して栽培を行うこともできませんので、一度栽培した場所でもう一度栽培する場合は2年以上空けることが必要です。

リーフレタスは1ヵ月～2カ月ほどで収穫することができます。草の丈が20cm～25cmほどになり、葉がやわらかくなったころが収穫時です。1株ごと収穫することもできますが、とう立ちを気にしなかったり、タネを採取したいときは外側の葉を2～3枚ほどずつむしって収穫することもできます。葉を収穫したら追肥も行います。

土を使わない水耕栽培でもリーフレタスの栽培が楽しめます。容器は専用のものがなければペットボトルでも代用できます。水耕栽培用のキットを使えば簡単にでき、日の当たる窓辺やLEDの光で育てられます。

ただし、水替えを適宜行い、衛生面には注意しましょう。また液体肥料は土用のものもありますが、必ず水耕栽培用の液肥を使うようにしてください。

球状レタスよりも葉が大きく形状が特徴的なリーフレタスは、サラダや春巻きなどのレシピに加えると見た目も華やかになります。サラダのドレッシングを工夫して食欲を刺激したり、火を通してかさを減らすことで大量消費も可能です。大人数で食べるレシピやパーティーレシピにも使えます。

栄養も満点で自宅でも簡単に栽培できますので、是非生活にリーフレタスを取り入れてみましょう。