トマトリゾットの人気レシピ集！基本の作り方や簡単アレンジも

トマトリゾットは、美味しくておしゃれな人気のイタリア料理です。難しいと思われがちなトマトリゾットですが、意外と簡単に作ることができます。家庭にある材料で簡単に作ることができる人気レシピも多くありますので、ぜひ作ってみてください。

• にんにく1片
• モッツァレラチーズ1/2個
• オリーブオイル（炒め用）15ml
• 生米120g
• 塩少々
• 黒こしょう少々
• カットトマト缶200g
• 水適量（米が被る程度）
• バジル4～5枚
• 粉チーズ10g
• オリーブオイル（仕上げ用）15ml

1. にんにくの皮をむき、みじん切りにします。
2. モッツァレラチーズを細かく切ります。
3. フライパンにオリーブオイル（炒め用）をひき、にんにくを加えて香りがたつまで弱火にかけます。
4. 生米を加えて炒めます。
5. 塩・黒こしょう・カットトマト缶を加えます。
6. 米が全て被る程度の水を加えて、バジルを加えて弱火で加熱します。
7. 水が減ってきた場合は追加しながら、米が水に浸かっている状態で15分程度加熱します。
8. 米がお好みの硬さに近くなるまで加熱し、塩・黒こしょうで味をととのえます。
9. 粉チーズ10gと、オリーブオイル（仕上げ用）を加えてよく混ぜ合わせます。
10. モッツァレラチーズを加えて、手早く混ぜ合わせます。
11. お皿に盛りつけて、黒こしょうを飾って完成です。

生米から作る、基本のトマトリゾットのレシピです。モッツァレラチーズの濃厚な味わいとトマトの爽やかな酸味がよく合い、絶品に仕上がります。

こちらのレシピのポイントは、加熱時間です。米に少し芯が残る程度の硬さが好きな方は時間を短めに、柔らかい食感が好きな方は時間を長めに加熱してみてください。生米から作るため、味見をしながら加熱時間を調整することで、自分好みのトマトリゾットに仕上げることができます。

また、生米を炒める際には、火が通って生米が透明に透き通るまで炒めるようにすると美味しく仕上がります。ただし、焦げないように注意してください。

• 余ったご飯茶碗一杯分
• 玉ねぎ1/4個
• ナス1/2個
• トマト缶1/3缶
• オリーブオイル大さじ1
• 野菜ブイヨン小さじ1/2
• 塩こしょう少々

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. ナスを薄切りにし、水にさらしてアクを抜きます。
3. オリーブオイルをフライパンにひいて、玉ねぎを炒めます。
4. ナスを加えて、さらに炒めます。
5. 塩こしょうで味付けをします。
6. トマト缶を加えて、2分程度弱火で煮込みます。
7. 野菜ブイヨンを加えて混ぜます。
8. 温めておいたご飯を加えて、しっかり混ぜたら完成です。

余り物のご飯を使って手軽にトマトリゾットを楽しむことができるレシピです。ナスとトマトの味がよく合うため、美味しく仕上がります。

工程の8の前に、ご飯をしっかりと温めておくことがポイントです。ご飯をあらかじめ温めておくことで味がなじみやすくなり、よく味が染み込んだ美味しいトマトリゾットに仕上げることができます。

【材料】

• ごはん200g
• オリーブオイル大さじ1
• カットトマト缶1缶
• 玉ねぎ1/2個
• 顆粒コンソメ小さじ3
• じゃがいも1個
• ウインナー2本
• 塩こしょう適量
• とろけるチーズ2枚

1. 玉ねぎを粗みじん切りにします。
2. じゃがいもを薄切りにします。
3. ウインナーを斜め切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎ・じゃがいも・ウインナーを加えて、玉ねぎに色がつくまで炒めます。
5. トマト缶と顆粒コンソメを加えて、しばらく煮ます。
6. ふつふつとしてきたら、ごはんを加えてよく混ぜます。
7. とろけるチーズをちぎりながら入れて、よく混ぜます。
8. 塩こしょうで味をととのえて完成です。

トマト缶を使用した、トマトリゾットの人気レシピです。じゃがいもなど余った野菜を入れて簡単に美味しいトマトリゾットを作ることができます。とろけるチーズを使用することで、濃厚な味わいに仕上がります。

【材料】

• 玉ねぎ50g
• スライスベーコン2枚
• オリーブオイル小さじ1
• ミックスビーンズ40g
• 玄米ごはん150g
• 塩少々
• 黒こしょう少々
• 市販のカットトマト300g
• 水100ml
• 顆粒コンソメ小さじ1
• きび砂糖小さじ1/2
• ピザ用チーズ20g
• バジルの葉2枚

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. スライスベーコンを幅5mmの短冊切りにします。
3. 鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎとベーコンを入れて中火で炒めます。
4. 玉ねぎがしんなりしたら、カットトマト・水・顆粒コンソメ・きび砂糖を入れて混ぜます。
5. ミックスビーンズと玄米ご飯を加えて、弱火で10分程度汁気がなくなるまで加熱します。
6. 火を止めて、塩・黒こしょうで味をととのえます。
7. ピザ用チーズを加えて、ふたをして余熱でチーズを溶かします。
8. 皿に盛り、バジルを飾って完成です。

玄米で作るトマトリゾットの人気レシピです。玄米はあらかじめ炊いてあるものを使用します。玄米は歯ごたえがあり、煮ても柔らかくなりすぎないのでトマトリゾットによく合います。白米よりも食べごたえが増すため、ダイエット中の方にもおすすめです。

【材料】

• 合挽肉100g
• 玉ねぎ1/4個
• とろけるスライスチーズ2枚
• コンソメキューブ1個
• 無洗米（生米）1合
• カットトマト缶1缶
• オリーブオイル大さじ2
• 水200ml

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. 土鍋にオリーブオイルをひき、合挽肉を弱火～中火で炒めます。
3. 合挽肉の色が変わったら、無洗米と玉ねぎを入れてよく混ぜます。
4. カットトマト缶と水を入れてよく混ぜます。
5. 鍋の中心にコンソメキューブを置き、ふたをして弱火で10分加熱します。
6. 10分加熱したらふたをあけ、コンソメの味が全体になじむようによく混ぜます。
7. スライスチーズを手でちぎりながらのせます。
8. 再度ふたをして、火を止めて5分蒸らして完成です。

土鍋で作るトマトリゾットの人気レシピです。挽肉のジューシーな旨みが広がる、絶品のトマトリゾットに仕上がります。生米から作るため、加熱時間を調整することでお好みの硬さに仕上げることができます。素焼きの土鍋は油を使った調理ができないため、このレシピには使用しないように注意してください。

トマトがカットされていないホールトマト缶を使用したトマトリゾットの人気レシピです。バターで具材を炒めることによって、コクと旨みのあるトマトリゾットに仕上がります。レシピの通りブロッコリーやコーンを入れて作ると、野菜を摂取できる上に見た目も華やかになるためおすすめです。

冷製トマトリゾットの人気レシピです。暑くて食欲が低下している際などにおすすめのレシピです。冷製のトマトリゾットにすることで、トマトの夏野菜らしい爽やかな風味を存分に楽しむことができます。電子レンジで調理するため、手軽に作ることができますので、ぜひ試してみてください。

【材料】

• ご飯240g
• シーフードミックス150g
• 舞茸100g
• にんにく1片
• 玉ねぎ1/4個
• オリーブオイル大さじ1
• 塩0.5g
• 白ワイン大さじ2
• トマトジュース（食塩無添加）190g
• 水100ml
• チキンコンソメ2g
• ピザ用チーズ40g
• 粗びき黒こしょう少々
• パセリのみじん切り適量

1. 玉ねぎとにんにくをそれぞれみじん切りにします。
2. 舞茸をほぐします。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを香りがたつまで炒めます。
4. 玉ねぎを加えて中火で炒めます。
5. 玉ねぎがしんなりしたら、舞茸とシーフードミックスを加えて炒めます。
6. 塩を加えて味をととのえます。
7. 白ワインを加えて煮立てます。
8. トマトジュース・チキンコンソメ・水を加えて煮立てます。
9. ご飯を加えて、さっと煮ます。
10. 粗びき黒こしょうとピザ用チーズを加えて、チーズが溶けるまで煮ます。
11. 皿に盛り、パセリを飾って完成です。

トマトジュースで作るトマトリゾットのレシピです。舞茸やシーフードミックスが入ることでボリュームが増し、食べごたえのあるトマトリゾットに仕上がります。シーフードミックスは、鶏肉や豚肉などでも代用可能です。

【材料】

• パックごはん1個
• チーズ適量
• チューブにんにく少々
• 顆粒コンソメ約1g
• 塩こしょう少々
• トマトジュース米が浸かる量
• パセリ適量
• バター少々
• 粉チーズ適量

1. パックごはんのフィルムをはがし、トマトジュース・コンソメ・塩こしょう・にんにく・チーズの順にパックの中に入れます。
2. 電子レンジで、500Wで約1分40秒温めます。
3. バター・パセリ・粉チーズを飾って完成です。

市販のパックごはんを使用したトマトリゾットのレシピです。パックごはんの容器で作り、そのまま食べることができるため、洗い物を出さずにトマトリゾットを楽しめるお手軽レシピです。にんにくやチーズ、塩こしょうなどはお好みの量で加減してください。

【材料】

• 米2合
• バター大さじ2
• にんにく少々
• しめじ1パック
• ツナ缶（オイルタイプ）1缶
• トマトジュース360ml
• 水20ml
• 粉末コンソメ小さじ1/2
• カレー粉少々
• 塩こしょう少々

1. お米を洗って水につけておきます。
2. にんにくをみじん切りにします。
3. バターを鍋に熱して、にんにくとしめじを加えて炒めます。
4. 水を切った1の米・ツナ缶・トマトジュース・水・コンソメ・カレー粉・塩こしょうを加えて混ぜます。
5. ふたをして沸騰したら、ごく弱火にして15分加熱します。
6. 火を止めて10分蒸らします。
7. ふたをあけてよく混ぜて完成です。

ツナ缶を使用するトマトリゾット風ピラフのレシピです。チーズが入っていないので、普通のトマトリゾットよりもあっさりした味わいです。ツナ缶をオイルごと入れることでコクのある仕上がりになります。

トマトジュースで作る、アボカドと豆乳入りのトマトリゾットのレシピです。電子レンジで調理するレシピのため、簡単にトマトリゾットを作ることができます。アボカドと豆乳が入ることによって、まろやかな味わいのトマトリゾットに仕上がります。手軽なうえに栄養も満点のレシピですので、ぜひ作ってみてください。

エビピラフをトマトジュースでトマトリゾットにアレンジするレシピです。エビピラフは、自作したものでも市販の冷凍のものでも結構です。冷凍のエビピラフを使用する場合は、具材と混ぜ合わせる前に解凍しておいてください。手軽なレシピですが、ピラフにしっかり味がついているため美味しいトマトリゾットに仕上がります。

【材料】

• 白ごはん茶碗1杯分
• 水200ml
• 固形コンソメ1個
• ケチャップ大さじ3
• 玉ねぎ1/8個
• オリーブオイル大さじ1
• ウインナー2本
• チーズ適量
• 牛乳大さじ1
• 塩こしょう適量
• ブラックペッパー適量

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルをひいて、玉ねぎを炒めます。
3. 塩こしょうを加えて混ぜます。
4. 玉ねぎがしんなりしてきたら、水・固形コンソメ・ケチャップを加えて混ぜます。
5. ご飯とウインナーを加えてよく混ぜます。
6. ご飯と水分がよくなじんできたら、好みの量のチーズを加えて混ぜます。
7. 牛乳を加えてよく混ぜます。
8. 皿に盛り、お好みで黒こしょうを飾って完成です。

ケチャップを使って作る、トマトリゾットの人気レシピです。家庭にある材料で美味しいトマトリゾットを作ることができます。玉ねぎを炒める油は、オリーブオイルをサラダ油で代用することが可能です。また、チーズの種類は好みのものでいいので、家にあるもので作ってみてください。

【材料】

• 無洗米（生米）2合
• トマト2個
• えのきだけ1/2袋
• ベーコン2枚
• 固形コンソメ1/2個
• オリーブオイル大さじ1/2
• 塩少々
• トッピング用チーズ適量

1. トマトを大きめ（4等分程度）に切ります。
2. ベーコンを短冊切りにします。
3. 無洗米を普段炊くように炊飯器に仕込みます。
4. 3にコンソメ・ベーコン・えのき・オリーブオイル・塩を加えて軽く混ぜます。
5. 4にトマトを入れて炊飯器のスイッチを入れます。
6. 炊きあがったら、トマトをつぶしながらしっかり混ぜ合わせます。
7. 皿に盛り、お好みでチーズをのせて完成です。

炊飯器を使用して作るトマトリゾットのレシピです。生トマトを使用しているので、あっさりとしたヘルシーな味わいのトマトリゾットに仕上がります。火を使う必要がなく、ほかの料理と並行して作りやすいレシピです。

【材料】

• ご飯（炊いてあるもの）1合分
• ミニトマト8個
• すりおろしにんにく小さじ1
• オリーブオイル大さじ1
• 水200ml
• コンソメ小さじ1
• ケチャップ大さじ2
• 塩こしょう適量

1. ミニトマトのへたを取って半分に切ります。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを香りがたつまで炒めます。
3. ミニトマトを加えて炒めます。
4. トマトに油が回ったら、水・コンソメ・ケチャップを加えて混ぜ、沸騰するまで待ちます。
5. 沸騰したらご飯を入れて、汁気がなくなるまで煮詰めて、塩こしょうで味をととのえて完成です。

ミニトマト入りのトマトリゾットのレシピです。家庭にある材料で手軽に作ることができます。ミニトマトの形をそのまま残るように作ると、皿に盛ったときに見た目が華やかになります。

米の代わりに、穀物の一種であるオートミールを使用するトマトリゾットのレシピです。オートミールは低カロリーである上、栄養価も高い食品ですので、ダイエット中の方におすすめのレシピです。トマトリゾットにすることで、米とオートミールとの違いがあまり気にならなくなりますので、ぜひ試してみてください。

トマトリゾットの人気レシピを紹介しました。簡単な手順や手軽な材料で作るレシピから、生米や生トマトから作る本格的なトマトリゾットのレシピまで様々です。加熱時間を調整したり、好みの具材を加えたりすることで、自分好みのトマトリゾットに仕上げることができます。ぜひお家で手作りのトマトリゾットを楽しんでみてください。