2018年06月01日公開
2024年07月15日更新
リゾットレシピで人気&簡単な作り方は?基本やトマトのアレンジも!
ご飯が中途半端に余って困ったことがありませんか?一人分だけとか1.5人分だけとかそういう事ありますよね。多くのお母さん達が困るご飯の余りを活用出来る料理があります。それはリゾットです。しかしリゾットってレシピや作り方を見ると難しそうと思う方が多いと思います。しかし実際今リゾットレシピは増えており、中には人気で簡単に作れる作り方もあります。そこで今回、リゾットの基本を知りながら一番使いやすいトマトを始め人気のリゾットレシピを紹介します。
目次
- 1余りご飯で作れる人気リゾットレシピの作り方
- 2トマトリゾットは基本のリゾット
- 3生のトマトが無くてもトマト缶で作るトマトリゾット
- 4トマトのリゾットは離乳食でもおすすめの人気レシピ
- 5ケチャップを使った作り方もあるトマトリゾット
- 6リゾットで人気レシピのチーズリゾットの作り方
- 7簡単な作り方があるハムとしめじのチーズリゾット
- 8野菜たっぷりサーモンとたっぷり野菜のチャウダーリゾット
- 9牛乳で作る濃厚なミルクチーズリゾット
- 10残ったカレーをリメイク!焼きカレーリゾット
- 11コーンスープの素で簡単レシピ!豆乳リゾット
- 12ランチにおすすめ!とろとろ卵とトマトのリゾット
- 13洋中が融合したリゾット!イタリアン風キムチリゾット
- 14アスパラガスが鮮やかなリゾット!アスパラガスのリゾット
- 15レトルトソースも使える!簡単カルボナーラ風リゾット
- 16人気リゾットレシピは自分でいくらでも作り方を増やせる
余りご飯で作れる人気リゾットレシピの作り方
夜ご飯に炊いたご飯が中途半端に余ったりしたことありませんか?あと少しの量なのに「お腹いっぱいだからいい」「もう食べない」となる事がよくありりませんか?そんな時多くのお母さん達は冷凍保存して、次の日に使ったり、おにぎりにして食べたりすることが殆どです。しかし毎回おにぎりにするのも飽きるし、冷凍保存していて忘れたり、量が微妙な時もあります。そんな普通に余ったご飯を有効活用できる料理があります。
それはリゾットです。リゾットは少ないご飯でも作れる料理であり、また家にその時ある材料で作ることもできる基本料理なので、微妙な量になった時はリゾットを作るのがおすすめです。翌朝の朝ごはんにリゾットを作ることもできます。そこで家にある材料でも簡単に作れる人気基本のリゾットのレシピを使ったリゾットの作り方をこれから教えていきます。参考になるレシピばかりなのでぜひご飯の余り物が出たら作ってみましょう。
トマトリゾットは基本のリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
最初に紹介するのはリゾットの基本であるトマトを使ったリゾットであるトマトリゾットです。ご飯は生米でもあまりもののご飯でも大丈夫です。基本のトマトリゾットは栄養的にも気軽に作る上では作りやすいリゾットです。このトマトのリゾットで基本の作り方をしっかり覚えておけば、この後出てくるいろんなリゾットを作ることもできます。初めて作る人は最初はリゾットの基本であるトマトのリゾットから始めることをお勧めします。
材料は、ご飯(生米でも余りご飯でもOK)、玉ねぎ大1/2、にんにく1片、オリーブオイル大1、トマト1、コンソメ2個、牛乳(又は水)400ml、塩胡椒少々、パセリ、粉チーズお好みで大丈夫です。最初に玉ねぎとニンニクをみじん切りにして玉ねぎが白くなるまで炒めます。その後ご飯を入れて炒めたら刻んだトマトを入れて軽く混ぜ、牛乳に溶かしたコンソメを入れ、蓋をして15分煮たら仕上げに塩コショウで味を整えて完成です。
生のトマトが無くてもトマト缶で作るトマトリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次は基本のトマトリゾットでも生トマトがないけどトマト缶ならあった場合に作る作り方です。材料はいたってシンプルです。ご飯300g、玉ねぎ大1/4個、にんにく1片、バター大1、〇トマト缶1/2缶、〇ツナ缶1/2缶、〇コンソメ1個、〇ケチャップ大1、水150mlと塩コショウ少々、スライスチーズ2枚、パセリを少々です。ツナ缶はかならず使和ないといけないという事はありません。家に余っている材料がそれでも大丈夫です。
ニンニクと玉ねぎをみじん切りにし、バターで透明になるまで炒めます。フライパンに〇の材料を入れ、よく混ぜ合わせ沸騰したら、ご飯を入れ混ぜ合わせ水気がなくなるまで煮詰めます。煮詰まったら火を止めてとろけるチーズを適当な大きさに割いて入れておきます。その後混ぜ合わせ、余熱でチーズが溶けてきます。その後に塩胡椒で味を整えれば出来上がりです。器に盛りつけた時にパセリを軽く振りかけるのはおすすめです。
炊飯器でも作れるトマトリゾットもおすすめ
忙しい時でもすぐにパッと食べたいけど、お片付けするのが嫌だなという人におすすめするのは炊飯器を使ったトマトリゾットもあります。もちろん材料は家にあるので十分です。ホールトマト缶、水、コンソメ、牛乳、パルメザンチーズ、塩胡椒、オリーブオイルです。お水の量はお米1に水は500です。なので家族分に合わせて作るのとトマトの水分もあるのでそこを調整しながら水は調整するといいでしょう。
コンソメ、オリーブオイル、塩胡椒して普通に炊きあげていきます。そして炊き上がれば蓋開けて、牛乳200ミリとチーズ約20グラム入れてかき混ぜて、再び蓋をして15分蒸らして完成です!それならば洗うものは炊飯器の中身とお皿とスプーンだけで、しかも保温機能も持つので全部食べれなくても炊飯器の中に入れておくことが出来ます。正しくお片付けもいらない便利なトマトリゾットのレシピです。
トマトのリゾットは離乳食でもおすすめの人気レシピ
人気レシピを使ったリゾットの作り方
基本のトマトリゾットは離乳食にもおすすめです。中期からであれば基本のトマトのリゾットは栄養的にもおすすめできるのでぜひ作って欲しいです。中期からとは言え赤ちゃんの口に入るものなのでお勧めするレシピをご紹介します。作り方は簡単ですが離乳食の時期もあるので、トマトへの下処理が必要になります。赤ちゃんは消化機能がまだ未発達なので、しっかりトマトを丁寧に処理しないと食べないので基本下処理は大事です。
では赤ちゃんの離乳食にあったトマトリゾットの作り方を説明します。かならずトマトは湯煎して口に残る皮を剥き酸っぱい種を取り除いてあげることが大事です。モグモグ期の赤ちゃんにぴったりなのは7倍がゆのレシピです。トマトは栄養たっぷりなので、トマト嫌いな赤ちゃんも、このレシピならモグモグとたくさん食べてくれるます。粉チーズの塩分のみで味付けをしたら大丈夫です。よく熟した甘いトマトを使用しましょう。
ケチャップを使った作り方もあるトマトリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次は基本のトマトリゾットでもトマト缶もトマトもないけどケチャップはあるという時に作れるトマトリゾットのレシピです。ケチャップは殆どの家庭に常備されているので忙しい時でもすぐに作ることが出来ます。材料は水200cc、コンソメ1個、ケチャップ大3、玉ねぎ1/8、オリーブオイル大1、ウィンナー2本、スライスチーズお好み、牛乳大1、バター大1、塩胡椒適量、ブラックペッパー、粉チーズお好みで大丈夫です。
作り方は簡単です。玉ねぎはみじん切り、ウィンナーはお好みの大きさで切ります。フライパンにオリーブオイルを入れ玉ねぎを炒めて塩胡椒をします。玉ねぎの香りが出てきたら、水、コンソメ、ケチャップを入れて煮だてます。煮立ったらご飯とウィンナーを入れて、ご飯がスープに馴染むまで再び弱火で煮込みます。その後チーズを入れ、水分が無くなり、トロッとしたら牛乳とバターを入れて混ぜたら器に盛りつけて完成です。
リゾットで人気レシピのチーズリゾットの作り方
人気レシピを使ったリゾットの作り方
トマトリゾットで基本をしっかり覚えていけば他のアレンジ式のリゾットも作ることが出来ます。次に紹介するのはトマトリゾットと同じぐらい大人気のリゾット、チーズリゾットの作り方です。チーズリゾットも好きな人は多くいると思います。しかも今ならばどの家庭でもあるとろけるチーズがあればすぐにチーズリゾットを作ることもできるのです。家庭でも簡単に作れるチーズリゾットのおすすめな作り方は次にご紹介します。
材料は残ったごはん 、玉ねぎ 1/2 、ベーコン 3枚 、にんにく あれば1片 、コンソメ 大1~1.5 、牛乳 1/2カップ位 、粉チーズ 大2 、とろけるチーズ 1~2枚 、バター 10gです。作り方はトマトリゾットと同じです。玉ねぎ、ベーコン、ニンニクを炒め、牛乳に溶かしたコンソメを入れ、ご飯入れて水気を飛す。チーズを入れて軽く混ぜれば最後にバターで味をつけて混ぜて器に入れば完成です。粉チーズはお好みで入れましょう。
簡単な作り方があるハムとしめじのチーズリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次に紹介するのは、家で一般的にあるハムやしめじを使ったリゾットです。こちらも味付けはチーズ味です。ベーコンはたまになかったりしますが、ハムは殆どの家では常備されているものなのでリゾットのおかずに使う事が出来ます。またしめじも安く手にはいる材料の為に、少しおかずが足りないなという時にはお勧めできます。もちろん作り方はチーズリゾットの応用の料理なので、材料のみ次にご紹介していきます。
材料は残り物のごはん、ハム2枚、バターひとかけ、しめじ1/2、コンソメキューブ1/2、牛乳適量、スライスチーズ1枚、塩胡椒適量、粉チーズ好きなだけで大丈夫です。後はチーズリゾットの作り方と同じですが、かならずしめじはしっかり火を通してから、ハムは少しかりかりに焼いてからの方が美味しいかもしれません。また仕上げにおつまみ用の生ハムがあればそれを乗せてみると塩っ気が効いてさらに美味しくなるかもしれません。
野菜たっぷりサーモンとたっぷり野菜のチャウダーリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次にご紹介するリゾットは、魚と野菜を使ったチャウダーリゾットです。レトルトのチャウダーも活用できます。材料は、生鮭の切り身 4切れ、玉ねぎ 小1個、にんじん 1/2本、じゃがいも 小1個、アスパラガス 3〜4本、ベーコン 3〜4枚、コーン 大さじ1〜2、かぼちゃ 1/6個、野菜ブイヨン 2袋(なければコンソメ)、バター 大さじ1、白ワイン(なければ酒) 大さじ3、小麦粉 大さじ3、牛乳 4カップ 、塩胡椒、パセリは適量で大丈夫です。
作り方は簡単!鮭は皮を取って骨をしっかり抜いておきます。野菜は全て1cmくらいにカットし、玉ねぎ以外の野菜を、3〜4分程サッと下茹します。大きめの鍋に、バターを溶かし、お好みでオリーブオイルも入れて熱した所で、野菜とベーコンを炒めます。少ししんなりしたら鮭を入れて焼きます。野菜ブイヨンと塩小さじ2/3をいれ、白ワイン(又は酒)を回し入れグツグツ炒めます麦粉大さじ3をふりかけ、全体になじませていきます。
しっかり馴染んだところで小麦粉の粉っぽさがなくなったら牛乳を加えていき、優しく混ぜていきます。その後、火を弱火にし20分程グツグツするとトロッとしてきます。途中サッと茹でたアスパラとコーンも入れていきます。その後、全体的に味をみて、塩コショウで調整して完成です。後は器に盛りつければ大丈夫です。もちろんパセリをお好みでふりかけてください。野菜と魚の栄養満点のリゾットの完成です。
牛乳で作る濃厚なミルクチーズリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次に紹介するのはミルクを使ったリゾットです。これも応用すれば離乳食のリゾットにも使えるレシピです。離乳食の場合はミルクだけで味付けしてください。材料は残り物ご飯、ツナ1缶、チーズ40g、玉ねぎ 1/2個、〇お水100㏄、〇コンソメ1個、牛乳200㏄、にんにく1かけ、バター15g、パセリ、ブラックペッパーお好みで大丈夫です。離乳食で作る時は牛乳はレシピ量で、ツナを少々使う程度で十分なので作ってみてください。
レシピは玉ねぎはみじん切りにし、鍋にバターを入れ溶け始めたらにんにくを炒め、その後香りがたったら玉ねぎをしんなりするまで炒め、ツナを油ごと加え更に炒め、そこへご飯を入れ具と絡めたら〇の材料である水とコンソメ入れて少し煮ます。牛乳を加えますが焦げ付かない様に木ヘラで混ざながらチーズを最後に加えて好みのトロミ加減になるまで煮詰めるが、冷めると硬くなるので煮詰めない程度でできれば器に盛りつけて完成です。
残ったカレーをリメイク!焼きカレーリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次に紹介するリゾットのレシピは、ご飯と同じぐらい余りがちになるカレーを使ったリゾットレシピです。カレーもご飯と同様余りやすく、2日目は美味しいけど、それでも飽きてしまう事もあると思います。そんなカレーを使ったおすすめリゾットレシピをご紹介しましょう。カレーを使った普通のリゾットも美味しいですが、やはりここは少し豪華にこってみるのも悪くありません。今回ご紹介するメニューは焼きカレーリゾットです。
材料は簡単です。余ったカレー、ご飯はそれぞれお好みで大丈夫です。バター適量、卵2個、粉チーズ適量です。最初に余ったカレーを弱火かけてとろみが出るまで煮込みます。その間に適量のバターを耐熱皿に塗っておいて、そこにご飯を入れておきます。そこへとろみが出たカレーを上からから窪ませたところに卵を割り入れ、卸したチーズを卵の周囲全体にかけ、230℃に温めたオーブンで約10分程度卵に火が通るまで焼きます。
卵はしっかり火が通るまではオーブンでもオーブントースタでも焼き上げてください。勿論カレーから作って入れるのも大丈夫ですし、レトルトのカレーとご飯、そして卵の周りに粉チーズなり、上にとろけるチーズなりかけてすれば遅くなってもちょっと作って食べる事が出来ます。実は焼きカレーリゾットはトマトリゾットやチーズリゾットと同じように材料が殆ど家にあるもので作れるというメリットがあるのです。ぜひ作ってください。
コーンスープの素で簡単レシピ!豆乳リゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次に紹介するリゾットのおすすめ人気レシピは豆乳リゾットです。豆乳は今カロリーが低いので飲んでいる人も多く、また牛乳アレルギーの子でも使える食材です。材料はこれだけです。残り物のごはん、豆乳100ml、そして味付けようにコーンスープの素を1袋、ピザ用チーズをお好みで掛けるとOKです。これならば牛乳アレルギーの子であればチーズさえ退けてしまえば家族全員で同じ料理を食べる事もできるので嬉しい以外ありません。
では作り方です。本当に忙しい時にぱっと作れる夕食でもあります。耐熱皿にすべての材料をいれ、オーブントースタもしくはオーブンで600wで2〜3分レンチンし混ぜ合わせる。お子さんであればこのままでも美味しいですが、ちょっと甘めなので大人向けには塩コショウで味を整えるのがおすすめです。またオーブンでチンしている間にベーコンやしめじなの家に余っている野菜をフライパンで炒めておけば栄養満点のリゾットです。
ランチにおすすめ!とろとろ卵とトマトのリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次のレシピはふわふわ卵をのっけたトマトリゾットです。トマトリゾットに卵を付け足しただけといってもいいメニューですが、卵の入れ方は人それぞれです。元々トマトケチャップと卵といえば相性抜群のコンビです。思い浮かべれば分かると思いますが、オムライスが一番その料理です。そのオムライスのご飯が少しドロドロになったのが今回のリゾットです。もちろんオムライス風にもできますし、真ん中に目玉焼きを乗せてもOKです。
作り方と材料です。ご飯は残り物、トマト 1~2個 、〇水 80㏄ 、〇コンソメ 小1/2 、バター 10g、卵 1個 、パセリ 適量です。トマトを小さめに切って置き、バターを熱したフライパンに投入しご飯も入れて、バターと絡めます。この時軽く塩コショウをして〇の材料を入れて混ぜます。溶き卵を回しいれ、火を止めて余熱で卵を半熟にしたら完成です。オムライス風にしたい人は卵を別のフライパンで半熟にして器に乗せれば完成です。
洋中が融合したリゾット!イタリアン風キムチリゾット
人気レシピを使ったリゾットの作り方
次に紹介するリゾットは、洋中が混ざったリゾットである「イタリアン風キムチリゾット」です。名前通りトマトとキムチという異なる材料を使った面白いリゾットです。材料は豚バラ薄切り肉200g、白菜1/4株、長ネギ1/2株、えのきたけ1/2袋、残り物ご飯、キムチ鍋の元150ml、水300ml、トマトの水煮缶150g、ピザ用チーズ適量です。鍋の元を使っているのでお子さんでも食べやすい味付けになっているのでぜひ作ってください。
作り方は簡単です。豚肉は一口大、白菜は細切り、長ネギは斜め切り、エノキは石づきを切り食べやすく切ります。鍋にキムチ鍋の元、水、トマト缶を入れて火をかけ、野菜を加えて煮込んでいきます。ある程度煮込めたらご飯を入れてひと煮立ちさせてピザ用のチーズを入れたら完成です。パセリはお好みでかけてください。キムチの元は入れてますがトマトとチーズでほぼ辛味は抑えられているので家族で食べるにおすすめのリゾットです。
アスパラガスが鮮やかなリゾット!アスパラガスのリゾット
次に紹介するリゾットはアスパラガスのリゾットです。春の旬の時に作るにはお勧めです。材料は簡単です。残り物のご飯適量、アスパラガス適量、ツナ缶1缶、ミニトマト適量、とろけるチーズ1枚、コンソメ1個、塩小1、水500㏄、ニンニクひとかけ、胡椒少々です。アスパラガスは今は年中にも回っているし、時期によっては安かったりしますし、子どもたちの中でも比較的食べやすい野菜としても人気があるのでおすすめです。
作り方は簡単です。ニンニクを潰し、オリーブオイルで炒めておきます。その後、残りご飯とその他の具を加え、しんなりするまで炒めていきます。ある程度しんなりした所で、水、コンソメ、塩でスープを作り、三回に分けて炒めた具材に加えて合計17分ぐらい煮ていきます。しっかり煮込んだところでチーズを入れて少しとろけた所で塩胡椒を振って完成です。少し時間はかかりますが春の時期にはお勧めのリゾットです。
レトルトソースも使える!簡単カルボナーラ風リゾット
最後に紹介するのはレトルトのカルボナーラソースでも作れるカルボナーラ風リゾットです。材料は、残ったご飯、〇水はご飯が被る程度、あればベーコンやハム等適量、〇コンソメキューブ1個、〇牛乳1カップ、塩適量、粉チーズ大1、黒胡椒少々、黄身1個。レトルトのソースを使うのであれば〇の材料はほぼいりません。手作りにこだわりたい人はこのレシピで作ってください。最後の黄身は仕上げに乗せると美味しいのでお勧めです。
作り方はレトルトソースを使う場合はソースを鍋にいれてそこにご飯やベーコン等を入れて煮込んで塩胡椒で整えれば完成です。手作りの場合は、鍋にご飯と水を入れてよくほぐし、コンソメ、ベーコン類も入れて火にかけます。そして適当に煮たら、牛乳を加えて温まるまで更に煮ていきます。最後に粉チーズを入れ、塩で味をととのえれば器にいれて黄身を落とせば完成です。白身は牛乳を入れるときに一緒に入れたら無駄なく使えます。
人気リゾットレシピは自分でいくらでも作り方を増やせる
ここまでいくつかのリゾットのおすすめ人気レシピをご紹介しました。今まであまりもののご飯の量を見ながらおにぎりにしたり、冷凍保存したりしていた人も、冷凍保存をしていたのに忘れていた人もこれからはすぐに消費できる料理であるリゾットを知ることで消費方法が見つかりました。リゾットはレシピさえあれば家にある残り物の材料で何でも作れる料理です。そんな便利なリゾットの料理をこれからの残り物レシピに活用です。
基本は残り物で作れるというメリットもありますが、リゾットは日本で言うと雑炊に近いので風邪などひいた時にもおすすめできます。また残っている野菜をうまく使えば栄養素も十分とれますし、リゾットであれば食欲ないときでもすすっと食べる事もできます。そんなメリット尽くしのリゾットを作れるようになれば忙しい朝でも栄養満点の朝食として取ることもできます。ぜひこの機会に余りご飯はリゾットに活用してみましょう。