ペコロス人気レシピ！コロッと便利！付け合わせ・つまみ・ピクルスに！

ペコロスは直径3～4cmほどの丸くて小さな玉ねぎです。通常の玉ねぎをそのままきゅっとミニサイズにしたような形は、愛嬌があって可愛らしいと人気です。

ペコロスは味にクセがなく、煮ても焼いても、揚げてもおいしくいただけるので、使い方を知っていれば食卓のメニューが広がります。そこで今回はペコロスを使ったアイディアレシピ集をお届けします。おもてなしやパーティーに人気のメニューも取り上げたので、予定がある方は参考にしてください。

【材料】

• ミニトマト 8個
• きゅうり 1本
• ペコロス 6個
• オクラ 4本   
• みょうが 3本
• A水 500cc
• A酢 200cc
• Aにんにく 1片
• Aローリエ 2枚
• A塩 大さじ2
• A砂糖 50g
• A黒粒こしょう 10粒
• A塩 適量

1. 皮をむいたペコロスを1分程茹でます。
2. きゅうりは2cm幅に輪切り、みょうがは縦半分に切ります。
3. オクラは塩で板ずりして洗って水気を取っておきます。
4. 耐熱のビンに全ての野菜を入れます。
5. 材料Aを鍋に入れて一煮立ちさせ(4)に流し入れて蓋をします。
6. 冷蔵庫で冷やしたら完成です。

夏野菜を詰合せた見た目も涼やかなピクルスのレシピを紹介しました。下準備をした野菜にピクルス液を注ぐだけで簡単に作れます。料理の箸休めにもぴったりです。

【材料】

• うずらのたまご 9個
• ビーツ 40g
• 芽キャベツ 5個
• ペコロス 6個
• A塩 小さじ1/10
• A黒胡椒 小さじ1/10
• A酢 200ml
• A水 200ml
• Aはちみつ 大さじ3
• A三温糖 大さじ3
• Bローリエ 2枚
• Bタイム枝 2本

1. うずらの卵は沸騰したお湯で茹でます。
2. ビーツはアルミホイルに包み、10分焼いたあとすりおろします。
3. (1)を(2)に入れて漬けます。
4. 芽キャベツは茹で、ペコロスは皮をむきます。
5. 鍋に材料Aを入れて沸騰させます。
6. 清潔な瓶に野菜と(3)を入れます。
7. (5)を注いで材料Bを入れ、冷蔵庫で寝かせたら完成です。

ビーツで着色したピンクのうずらの卵が華やかなピクルスはいかがでしょうか？ころんとした野菜を使っているので、見た目もキュート。ハロウィンやパーティにも喜ばれる人気のレシピです。

【材料】

• ペコロス 20個
• オリーブオイル 適量
• マルサラ 適量

1. フライパンにオリーブオイルを熱し、ペコロスを炒めます。
2. 透明感が出てきたらマルサラを加え、やわらかくなるまで煮たら完成です。

ころんとした形をそのまま生かした見た目も可愛いグラッセです。マルサラ酒の芳醇な香りがたまりません。フライパン一つで完成する簡単レシピになっているので、一品物足りない時に作ってみてください。

【材料】

• ペコロス 8個
• 鶏ひき肉
• A醤油 大さじ1
• Aみりん 大さじ1
• Aだし汁 200ml
• 酒 大さじ1

1. 鍋に鶏ひき肉と酒を入れて炒めます。
2. 材料Aを入れ、落とし蓋をしてやわらかくなるまで煮たら完成です。

洋風アレンジが多いペコロスですが、このようなそぼろ煮にしてもおいしくいただけます。甘辛なそぼろは白いご飯が進む絶妙な味付けで、お弁当の隙間おかずにもぴったりです。

人気レシピサイトで話題入りしたマリネです。作り方は酢、オリーブオイル、砂糖、塩で作ったマリネ液にレンジで蒸し煮したペコロスを漬けるだけ。作り置きもできるので、多めに作ってストックしておくと良いでしょう。

付け合わせにぴったりのペコロスのフライはいかがでしょうか？皮をむいたペコロスにベーコンを巻きつけ、小麦粉、卵、パン粉をまぶして油で揚げたら完成します。パーティのフィンガーフードやお酒のおつまみとしても人気の一品です。

【材料】

• ペコロス 6個
• にんじん　1/2本
• じゃがいも 1個
• ベーコン 5枚
• オリーブオイル 大さじ1
• 水 400ml
• コンソメキューブ 1個

1. ペコロスは十字に切り込みを入れます。
2. にんじん、じゃがいもは食べやすい大きさに切ります。
3. ベーコンは3cm幅にカットします。
4. 鍋にオリーブオイルを熱し、(2)を炒め、油が回ったら(3)を加えて炒めます。
5. (1) を加え、水とコンソメを入れて煮込みます。
6. 野菜に火が通ったら塩こしょうで味をととのえて完成です。

旨みたっぷりのベーコンがおいしいポトフのレシピです。味付けは市販のコンソメを使うので、失敗する心配もありません。たっぷり作って楽しんだあと、カレールーを加えてアレンジすることもできます。

【材料】

• ペコロス 5個
• マッシュルーム 5個
• ケール1パック
• ほたてといかのねぎ焼き 1パック
• 水 適量
• ロブスタースープの素 1パック
• オリーブオイル 適量

1. 鍋にオリーブオイルを熱し、ねぎ焼きを炒めます。
2. 水、ペコロスとマッシュルームを加え、柔らかくなるまで煮込みます。
3. ロブスタースープの素を加えて煮たら完成です。

家にある材料で手軽に作れるスープレシピです。こちらで紹介している材料がない場合は、ほかの野菜や鶏肉などを使っても構いません。鍋にぽんぽん入れるだけで作れるので、キャンプやバーベキューにもおすすめです。

寒い冬は旨みたっぷりのこちらのスープが人気です。十字に切り込みを入れたペコロスに、ホールトマトを入れてコトコト煮込み、チーズをかけてグリルでじっくり焼けばできあがり！とろっと甘みのあるペコロスと、香ばしいチーズが絶妙にマッチします。

鍋にペコロスとコンソメを入れて煮るだけの簡単スープです。小さめに切ったブロッコリーやベーコンを加えて栄養もプラスしました。シンプルな材料で作れるので、献立に困ったときに作ってみましょう。玉ねぎにスープの味が染みて、ほっこりします。

ころころ可愛いペコロスやミニトマト、マッシュルームを使った見た目も華やかなスープです。味付けはコンソメと塩でシンプルに仕上げましょう。テーブルに出した途端、子供も大人もみんなにっこり笑顔になりそうです。

【材料】

• なす1 本
• 豚肩ロースかたまり肉300 g
• ズッキーニ1/2 本
• にんじん1/2 本
• ペコロス4 個
• トマト中 1 個
• にんにく1 片
• クミンシード ふたつまみ
• 水150 ml
• オリーブオイル適量
• 塩少々
• 粗挽き黒こしょう少々
• Aローリエ1 枚
• Aカレー粉ひとつまみ
• Aたかのつめ1 本

1. 豚肉は2.5㎝角、なす、ズッキーニ、にんじんは一口大に切ります。
2. トマトは湯むきして1.5cm角に、にんにくはみじん切りにします。
3. 鍋にオイルを熱し、野菜を炒め、塩こしょうをして取り出します。
4. 豚肉の両面に塩、こしょうをふり、豚肉を炒めます。
5. 野菜を戻し、水と材料Aを加え、蓋をして10分煮ます。
6. 蓋をして5～6分煮て、塩、こしょうで味をととのえます。
7. 火を止めてトマトを加え、混ぜ合わせたら完成です。

たっぷりの夏野菜とジューシーな豚肉を合わせたとっておきのレシピです。スパイスや鷹の爪の刺激的な香りが食欲をそそります。トマトは煮崩れしやすいため、最後に火を止めてから加えてください。

【材料】

• Aバター 100g
• Aにんにくすりおろし 2片
• Aローズマリー 適量
• A塩こしょう 適量
• Aレモン汁 1/2個分
• 鶏肉 1羽
• じゃがいも 2個
• ペコロス 4個
• 皮付きにんにく 1個

1. ボウルに材料Aを入れて混ぜ合わせます。
2. 手で鶏肉に(1)を揉み込みます。
3. じゃがいもは皮のまま食べやすい大きさに切り、ペコロスは皮をむきます。
4. 耐熱皿に(2)をのせ、周りに野菜を敷き詰めます。
5. 210℃のオーブンで45分焼きます。
6. 一旦取り出して野菜をひっくり返し、汁を鶏肉の上にかけ、30分焼いたら完成です。

鶏を丸ごと1羽使ったSNS映え確実のレシピを紹介します。オーブンでじっくり焼き上げた鶏肉はジューシーで、お店で食べるような味わいです。作る時は手でハーブバターをまんべんなく鶏肉に塗ってください。肉汁たっぷりのバターソースが染み込んだペコロスやじゃがいもと一緒にいただきましょう。

【材料】

• ビーフシチュールウ 1/2箱
• 牛かたまり肉 300g
• ペコロス 8個
• 人参 小1本
• マッシュルーム 1パック
• 赤ワイン 1カップ
• 水  500ml
• 塩こしょう 適量
• 小麦粉 適量
• ローリエ 1枚
• バター  10g
• オリーブオイル 適量
• クレソン　少々

1. 牛肉は一口大に切り、赤ワインを加えて漬け込み、肉と漬け汁を分けます。
2. 人参とマッシュルームは食べやすい大きさに切ります。
3. 鍋にバターを熱し、野菜を入れ炒めます。
4. 牛肉に塩こしょう、小麦粉をまぶします。
5. フライパンにオイルを熱し、牛肉を焼きます。
6. 漬け汁を加え、中弱火で5分ほど煮つめます。
7. 鍋に汁ごと入れ、水とローリエを加え、弱火で30分煮込みます。
8. ルウを加え、5分ほど煮込んだら完成です。

赤ワインに漬け込んだ牛の塊肉を使ったリッチなビーフシチューのレシピです。じっくり煮込込まれたほろほろとほどけるような牛肉の柔らかさは感動もの。幅広い世代に人気のご馳走メニューです。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚
• ペコロス 5個
• にんじん 1/2本
• まいたけ 1株
• にんにく 1片
• A生クリーム 200cc
• Aチキンコンソメ 小さじ1
• A白ワイン 大さじ1
• オリーブオイル 適量

1. 鶏もも肉とにんじんは食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。
3. (1)を入れ、両面焼いて取り出します。
4. フライパンでにんじん、まいたけ、ペコロスを炒め材料Aを入れて煮込みます。
5. (3)を戻し、ソースにとろみがついたら完成です。

手が込んでいるように見えますが、フライパンひとつで作れる簡単レシピです。ペコロスの甘みとクリームソースのまろやかな旨みが絶妙にマッチしています。カリっと焼いたフランスパンを添えてもおいしいです。

【材料】

• トマト 4個
• ペコロス8個
• うずらの卵 8個
• 丸こんにゃく 8個
• さつま揚げ8個
• A水800cc
• A鶏がらスープの素 小さじ2
• A塩 小さじ1/2
• しょうが（すりおろし）適量

1. トマトは湯むきします。
2. 鍋に材料Aとペコロスを入れて中火で5〜6分煮ます。
3. 丸こんにゃくとさつま揚げを加えて、弱火で5分煮ます。
4. うずらの卵を入れて粗熱がとれたら、トマトを加えて冷まします。
5. 器に盛り付け、しょうがを添えたら完成です。

トマトとペコロスを使った洋風おでんのレシピです。トマトは汁が温かいうちに入れると表面が崩れやすいので、冷ましてから加えるようにしましょう。冷蔵庫で冷たく冷やしてお召し上がりください。

ペコロスはひとつひとつが小さいため、皮が非常に剥きにくいのがネックです。そこで人気テレビ番組、青空レストランでも紹介された簡単な皮むきの方法を紹介します。ペコロスの頭とお尻をナイフで切り落とし、水をたっぷり入れたボウルに5分ほど浸します。

そうすることで皮がやわらかくなるので、ナイフで皮を引っ掛けるようにすると、ぺろっと上手く皮を剥くことができます。あまり長時間水に漬けすぎると栄養成分が流れ出てしまいますので、5分程度に留めておきましょう。今まで下処理が面倒で使うのを避けていた方は、ぜひお試しください。

コロコロとした形が可愛いペコロスを使ったアレンジレシピをお届けしてきました。あまり知られていないペコロスの簡単皮むき方法も紹介しているので、覚えておいて損はありません。キュートな見た目を活かしたピクルスやスープ、煮込み料理の数々があれば食卓を素敵に演出できます。マンネリになりがちないつもの献立に新風を吹き込みましょう。