玉ねぎとじゃがいもを使ったレシピ集！一緒に使って絶品料理が完成！

じゃがいもと玉ねぎは相性抜群で、料理を美味しくしてくれる人気の組み合わせです。これら2つの食材は保存が効くことから、家庭に常備している方も多いのではないでしょうか？そこで、本記事ではどこの家庭にもある、玉ねぎとじゃがいもを使った人気レシピを18選まとめました。

「いつも同じようなレシピばかりでマンネリ」という方は、本記事を参考に珍しい料理にもチャレンジしてみてください。

【材料】

• 鶏手羽元…適量
• じゃがいも…適量
• 玉ねぎ…1個
• A水…200ml
• A本だし…小さじ1
• A醤油…大さじ2
• A酒…大さじ2
• Aみりん…大さじ2
• A砂糖…大さじ2

1. 手羽元は切れ目を入れて、さっと茹でておきます。
2. じゃがいもは食べやすい大きさに切ってレンジで4分加熱します。
3. 鍋にAの材料を入れて火にかけます。
4. ざく切りにした玉ねぎ、鶏肉、じゃがいもを加え、落し蓋をして煮込みます。
5. 途中アクを取りながら煮込んで完成です。

鶏手羽元と玉ねぎ、じゃがいもを甘めの味付けで煮込んだ煮物のレシピです。タレはどんな煮物にも合う、基本の分量ですので覚えておくと良いでしょう。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• ジャガイモ…中2個
• 豚肉（ヒレ）…200g
• 塩・こしょう…少々
• 薄力粉…大さじ2
• バター…大さじ2
• 固形コンソメ…1個
• 白ワイン…大さじ2

1. 玉ねぎは薄切り、ジャガイモは薄切りにして水にさらしておきます。
2. 豚肉を薄くスライスしたら塩、こしょうをし、薄力粉をまぶします。
3. フライパンにバターを熱し、豚肉を炒めます。
4. 豚肉に焼き色がついたら、ジャガイモ、玉ねぎを加えます。
5. 材料がかぶるくらいの水を加え、コンソメ、白ワインを入れます。
6. 蓋をして煮込み、仕上げに塩こしょうで味を整えて完成です。

豚肉をコトコト煮込んで作る、洋風の煮物のレシピです。コンソメ風味の優しい味わいで、スープまで美味しくいただけます。

【材料】

• 若鶏肉…300g
• 玉ねぎ…1個
• 人参…1本
• じゃがいも…2個
• 長ネギ…1本
• 赤唐辛子…1個
• A水…500ml
• A醤油…大さじ3
• Aおろしニンニク…大さじ2
• A生姜…小さじ1
• A梅エキス…大さじ1
• A砂糖…大さじ3
• Aこしょう…少々
• Aコチュジャン…大さじ2
• A粉唐辛子…大さじ4
• Aごま油大さじ1

1. 鶏肉を一口大に切ったら、ひたひたの水で5分ほど煮ます。
2. 野菜をそれぞれカットします。
3. ボウルにAの材料を加え、たれを作ります。
4. 鍋に茹でた鶏肉、じゃがいも、人参たれを入れて、中火で20分煮込みます。
5. 玉ねぎ、長ネギを加え10分煮込んだら完成です。

タクトリタンは唐辛子が入った辛い煮物で、韓国版肉じゃがのような料理です。数種類の調味料を加えることで、奥行きのある複雑な味わいに仕上がります。

【材料】

• ベーコン…1袋
• じゃがいも…600g
• 新玉ねぎ…大1個
• 人参…1本
• インゲン…1袋
• 油…大さじ4
• 砂糖…大さじ1.5
• 塩…小さじ1/2
• 薄口醤油…大さじ2
• みりん…大さじ1.5
• 濃口醤油…大さじ1〜2
• だし汁…600〜800cc（材料ひたひたくらい）

1. 玉ねぎはくし形、人参は乱切り、インゲンは筋を取り、さっと塩茹でします。
2. じゃがいもは小さめの場合は丸ごと、大きめの場合は乱切りにします。
3. レンジ5分ほどで加熱し、皮を剥きます。
4. 油を鍋に引いたら、1枚ずつ剥がしたベーコンを炒めます。
5. 玉ねぎ、人参を加えさらに炒めます。
6. 皮をむいたじゃがいもを加えさらに炒めたらだし汁を加え5分煮ます。
7. 調味料を加えさらに5分、落し蓋をして煮込ます。
8. 煮上がったら濃口醤油を回しかけ、インゲンを加えます。
9. 天地返しをし、全体が混ざったら完成です。

ベーコンの旨味がじゃがいもと玉ねぎに染み込む、子供にも人気のレシピです。汁気がなくなるまでじっくり煮込み、仕上げに天地返しをして味を全体になじませます。小さめサイズのじゃがいもは、切らずにそのまま煮込みましょう。

ドイツ発祥の伝統料理、アイスバインのレシピです。本来のレシピは塩漬けした豚肉を煮込みますが、このレシピは塩麹で簡単に仕上げています。食べるときはドイツ流に、粒マスタードをつけていただきましょう。

トマトを加えて煮込む、さっぱりした洋風肉じゃがのレシピです。トマトはだしと同じ成分であるグルタミン酸が豊富で、煮込み料理を美味しくしてくれる食材です。いつもの肉じゃがに飽きたら、ぜひトマトを入れてアレンジしてみてください。

【材料】

• 玉ねぎ…1/4個
• じゃがいも…中2個
• にんにくチューブ…2〜3cm
• 卵…3個（Lサイズの場合2個）
• 塩こしょう…少々

1. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは細切りにします。
2. 油を敷いたフライパンににんにくを加え（1）を3分炒めます。
3. 卵を溶きほぐし（2）塩こしょうを加え混ぜ合わせます。
4. フライパンに油をなじませ、卵液を流し入れます。
5. 3分ほど焼いたらひっくり返し、裏面も3分焼きます。
6. お好みでケチャップをかけて完成です。

じゃがいもと玉ねぎを加えて焼き上げた、ボリューム満点なオムレツのレシピです。卵を裏返すときは、お皿を使うと上手くひっくり返すことができます。

【材料】

• 紫玉ねぎ…1個
• じゃがいも…1個
• 冷凍パイシート…2枚
• カマンベールチーズ…1/2個
• オリーブオイル…適量

1. じゃがいもはスライサーで薄くきり、玉ねぎは包丁で薄切りにします。
2. パイシートは3等分します。
3. じゃがいも、玉ねぎ、チーズを並べ、下部分を折り巻いていきます。
4. オリーブオイルをじゃがいもと玉ねぎに塗ります。
5. 180度に予熱したオーブンで15〜20分焼けば完成です。

華やかな見た目で、パーティーにも喜ばれる薔薇を模したパイのレシピです。じゃがいもは薄くスライスすると綺麗な花びらになります。

【材料】

• じゃがいも…1個
• 玉ねぎ…1/8個
• ピーマン…1/2個
• ベーコン…1枚
• ピザ用チーズ…適量
• ケチャップ…大さじ2
• マヨネーズ…大さじ1/2
• にんにくチューブ…4cm

1. 具材をそれぞれカットします。
2. 油を敷いたフライパンに、ピーラーで薄くスライスしたじゃがいもを敷き詰めます。
3. 中火でカリッとするまで焼いたら裏返します。
4. ケチャップ、マヨネーズ、にんにくを全体に塗り広げます。
5. 切った具材を並べ、チーズを乗せます。
6. 弱火にして蓋をします。
7. チーズがとろけたら完成です。

じゃがいもを薄くスライスし、ピザ生地にした技あり簡単レシピです。じゃがいもはピーラーを使い、薄くスライスすることでパリッと仕上がります。玉ねぎやピーマンの他に、コーンやツナなどお好みの具材を乗せて作ってみてください。

【材料】

• じゃがいも…5個（500g）
• 玉ねぎ…1個（200g）
• バター…60g
• にんにく…1/2個
• タイム…2枚
• ローリエ…2枚
• イタリアンパセリ…少々
• 塩こしょう…少々

1. ジャガイモは厚さ1cmほどの輪切りにします（水にさらさない）
2. 玉ねぎはやや厚めにスライスし、にんにくは皮付きのまま半分に切ります。
3. ジャガイモ、にんにく、タイム、ローリエをバターで焼きます。
4. 途中パサついたらバターを追加しながら焼き、焼き色がついたら玉ねぎを加えます。
5. フライパンを揺すりながらソテーし、塩こしょう、追加でバターを加えます。
6. 玉ねぎの水分が抜け、飴色になりジャガイモにまとわりつくまで炒めます。
7. 仕上げに刻んだイタリアンパセリを散らして完成です。

タイム、ローリエとともに、バターで風味よく焼き上げるソテーのレシピです。塩こしょうだけのシンプルな味付けですが、ハーブを一緒に炒めることでワンランク上の仕上がりになります。肉料理や魚料理の付け合わせにもおすすめのレシピです。

ひき肉を使わない、ポテトハンバーグのレシピです。茹でたじゃがいもを成形し焼き上げることで、表面はカリッとした食感を楽しむことができます。簡単に作れるのでお弁当のおかずにもぴったりです。

「ヤンソンさんの誘惑」という変わった名前のこの料理は、北欧はスウェーデン発祥の料理です。菜食主義のヤンソンさんが誘惑に勝てずに、つい食べてしまったといわれている人気の高い一品です。グラタンより簡単なレシピですので、気軽にスウェーデンの味を作ってみてください。

カレー粉と黒こしょうの刺激が後を引く、おかずにもおつまみにもなるレシピです。ウインナーやベーコンで作ることが多いジャーマンポテトですが、このレシピでは塩ざけを使って仕上げています。

手間がかかって作るのが面倒なコロッケを、成形せずに焼き上げる人気のレシピです。油で揚げていないのでヘルシーで、野菜もたっぷり摂ることができます。小さな子供にも食べやすいレシピで、離乳食後期の赤ちゃんにもとりわけOKです。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• 人参…1本
• じゃがいも…1個
• キャベツ…1/4個
• バター…10g
• 水…600ml
• 塩こしょう…少々
• コンソメキューブ…2個

1. 野菜を1cm角くらいの大きさに切り、水にさらします。
2. 鍋にバターを熱し、玉ねぎを中火で炒めます。
3. しんなりしてきたら人参を加え、人参に火が通ったらじゃがいもを加えます。
4. じゃがいもに火が通ったらキャベツを加え炒めます。
5. 野菜がしんなりしたら水、塩、こしょうコンソメを加え中火でにます。
6. 沸騰したら弱火で10分煮込み完成です。

野菜がたっぷり摂れる、優しい味わいのスープです。野菜の大きさは全て同じくらいに切りそろえるのがポイントです。

【材料】

• なす…1本
• じゃがいも…1個
• 玉ねぎ…1/2個
• 水…150cc
• 固形コンソメ…1個
• 調製豆乳…150cc
• 塩…少々
• オリーブオイル…大さじ2

1. なす、玉ねぎ、ジャガイモはさいの目切りにします。
2. なすはトッピング用に大さじ1杯分、5mm角のさいの目切りにします。
3. 鍋にオリーブオイルを熱し、トッピング用のなすを炒め取り出しておきます。
4. なす、玉ねぎ、じゃがいもを鍋で炒めます。
5. 水とコンソメを加えて弱火で10分くらい煮ます。
6. ボウルに移してブレンダーで撹拌します。
7. 塩、調製豆乳を加え混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やします。
8. 器に盛り、トッピング用のなすを乗せ、オリーブオイルをまわしかけたら完成です。

なすとじゃがいもと玉ねぎで作る、優しい甘さのスープです。豆乳が入ったどこかホッとする味わいで、温めても美味しくいただけます。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• 人参…1/2本
• じゃがいも…1個
• キャベツ…50g
• トマト水煮缶…1缶
• にんにく…2かけ
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩こしょう…適量
• コンソメキューブ…1個
• 水…500ml

1. にんにくはみじん切り、そのほかの野菜は小さめにカットします。
2. 鍋にオリーブオイルを引き、弱火でにんにくを炒め香りを出します。
3. 玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。
4. 玉ねぎがしんなりしたら他の野菜も入れます。
5. 水、コンソメ、塩こしょうを加えたら、沸騰して15分中火で煮込んで完成です。

イタリアのおふくろの味、ミネストローネのレシピです。トマトの酸味でさっぱり食べられるので、たくさん野菜を摂ることができます。イタリアでは各家庭ごとにレシピがあり、なす、セロリ、ズッキーニ、パスタなど好きな具材を加えて作られています。

じゃがいもと玉ねぎ、たっぷりの牛乳で作る、優しい味わいのシチューです。このレシピ通りに作れば、市販のルウなしでクリーミーなシチューが作れます。寒い日も体がポカポカ温まる、しみじみ美味しいシチューです。

家庭に常備されていることの多いお助け食材、玉ねぎとじゃがいもを使った人気レシピを18選紹介しました。玉ねぎとじゃがいもは相性も良く、さまざまなレシピに活用できる優秀な食材です。毎日の献立に迷った時は、玉ねぎとじゃがいもを使って一品作ってみましょう。

また、世界各国の少し珍しいレシピも紹介しましたので、献立がマンネリ化しているという方は新しい料理にチャレンジしてみるのも良いでしょう。