デザート人気レシピ集！バーベキューやイベント・パーティにおすすめ！

お店で買うデザートは間違いない美味しさですが、自宅で手作りするデザートは食べる人の好みに合わせ、材料を変えたりレシピをアレンジする楽しさがあります。また、季節のイベントやお祝い事などホームパーティーをする時に、手作りのデザートを用意すると来客に喜んでもらえる事でしょう。

そこで本記事では、パーティーやイベントに大活躍するデザートの人気レシピを33選まとめました。子供も大人も大好きな定番人気のデザートの他、バーベキューにぴったりな簡単で盛り上がるデザートも紹介します。難しいイメージのある和菓子の簡単レシピも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

【材料】

• 卵…2個
• グラニュー糖…55g
• はちみつ…10g
• 薄力粉…55g
• 牛乳…10ml
• 無塩バター…10g
• グラニュー糖…20g
• お湯…40ml
• お好みの洋酒…小さじ1
• 生クリーム…400ml
• 練乳…35g
• いちご…適量

1. まずオーブンを170〜180度に予熱しておきます。
2. 卵にグラニュー糖55gを加え泡立てます。
3. （2）を湯せんにかけ、35度に温めます。
4. 別のボウルに牛乳、バターを入れ湯せんしておきます。
5. 卵液をハンドミキサーの高速で泡立てます。
6. 羽根の間から落ちて生地が重なるくらいになったら、はちみつを加えます。
7. 低速でキメを整えながら2分くらい泡立てます。
8. 薄力粉をふるい入れ、そこからすくい上げるように30〜35回かき混ぜます。
9. 湯せんしていた牛乳に生地をひとすくい加え、均一に混ぜます。
10. ボウルに戻入れ、生地が均一になるよう20〜25回混ぜます。
11. 15cmの型に紙を敷いて生地を流し入れ、オーブンで25〜30分焼きます。
12. 型にショックを与えて生地を外し、紙をつけたまま冷まします。
13. 粗熱が取れたら乾燥しないよう、袋に入れてさらに冷ましておきます。
14. お湯にグラニュー糖20gを加えよく混ぜ、洋酒を加え冷ましておきます。
15. 生クリームに練乳を加え、氷水に当てながらゆるく泡立て冷蔵庫で冷やしておきます。
16. 洗ったいちごは水気をよく拭き取り、ヘタを取ったらお好みの厚さにカットします。
17. 冷めたスポンジは3枚にスライスし、シロップ、シャンティ、いちごの順に重ねます。
18. 全て重なったら周りをシャンティで薄めにナッペします。
19. 残った生クリームを絞りやすいよう泡立て、絞り袋に入れてデコレーションします。
20. 仕上げにいちごを飾ったら完成です。

デザートの王道、いちごのショートケーキのレシピです。お菓子作り初心者には少し難しいレシピですが、出来上がった時の感動はひとしおです。誕生日やお祝い事など特別な日に、大切な人のために作りたいスペシャルなデザートです。

【材料】

• 薄力粉…100g
• ベーキングパウダー…小さじ1
• グラニュー糖…80g
• バター…100g
• 溶き卵…2個分
• バニラオイル…少々

1. 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
2. 常温に戻したバターに、グラニュー糖を加えたらよく混ぜ合わせます。
3. バニラオイルを加えてさらに良く混ぜ、白っぽくクリーム状になる混ぜ混ぜ合わせます。
4. 溶き卵を何度かに分けて加え、つど、よく混ぜ合わせます。
5. ふるった小麦粉を2回に分けて加え、よく混ぜ合わせます。
6. 生地がなめらかになったら絞り袋に入れます。
7. カップに紙カップをセットし、生地を7分目まで入れます。
8. 180度に予熱したオーブンでSサイズ15分前後、Mサイズ20分前後焼きます。

このレシピで作るとMサイズのカップで、8〜10個のカップケーキが出来上がります。そのまま食べてもふわふわで美味しいのですが、生クリームやアイシングでデコレーションしてもOKです。少しレシピを変えて、ココア味や抹茶味にアレンジしても良いでしょう。ホワイトデーのお返しやちょっとしたプレゼントにも最適なデザートです。

【材料】

• Aグラニュー糖（カラメル用）…70g
• A水…大さじ2
• 熱湯…大さじ1
• 牛乳…260g
• 全卵…2個
• 卵黄…1個
• グラニュー糖…40g

1. 鍋にAの材料を加え中火にかけます。
2. 茶色になったら熱湯を入れ、かき混ぜます。
3. 粗熱をとり、熱いうちにプリンカップに入れます。
4. 別の鍋に牛乳を入れ中火にかけ、沸騰直前で火にかけます。
5. ボウルに全卵、卵黄、グラニュー糖を入れよく溶きほぐします。
6. 混ぜながら（４）を少しずつ加えます。
7. 卵液をざるでこし、型に入れます。
8. 蒸し器で弱火15分蒸します。
9. 粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成です。

少ない材料なのに、驚くほど濃厚でなめらかな口当たりのプリンのレシピです。どこか懐かしさを感じる、大人も子供も大好きな素朴な味のデザートです。卵黄を加えているのでシンプルでありながら、濃厚で満足感のあるデザートに仕上がっています。

大人にも子供にも人気のデザートといえばシュークリームです。作るには少しコツがいる難しいデザートですが、このレシピははかり不要の手軽で作りやすいレシピになっています。生クリーム、カスタードクリームお好みのトッピングでいただいてください。

甘くて冷たい食感が人気のアイスクリームも、実は簡単に手作りすることができます。牛乳、卵黄、生クリーム、砂糖というシンプルな材料で、子供と一緒に作れる簡単なレシピです。余計な添加物が入っていないので、体に優しいデザートを作りたい方にもおすすめです。

コンビニで絶大な人気を誇るデザートといえば、ふわふわスポンジとコクのあるクリームのロールケーキです。ロールケーキにはさまざまなレシピがありますが、このレシピはフライパンで簡単に作れる手軽さが魅力です。フライパンで簡単に作れるのに味は本格的。中のクリームやトッピングを自由にアレンジできる楽しいデザートです。

【材料】

• 水…400ml
• グラニュー糖…50g
• インスタントコーヒー…8g
• ゼラチン…6g
• 水（ゼラチン用）…30ml
• 牛乳…100ml
• グラニュー糖…50g
• インスタントコーヒー…8g
• 練乳…30g
• ゼラチン…5g
• 水（ゼラチン用）25g
• 生クリーム…200ml
• コーヒーミルク…適量

1. ゼラチンに水を加えふやかしておきます。
2. 鍋に水、グラニュー糖を加え加熱します。
3. ゼラチンを入れて溶かします。
4. ボウルに移し、インスタントコーヒーを加え混ぜます。
5. 氷水に当てて冷やしたらカップに注いで冷蔵庫で冷やします。
6. 鍋に牛乳、グラニュー糖を入れて加熱します。
7. 砂糖が溶けたら、ふやかしておいたゼラチンを加え溶かします。
8. ボウルに移し、インスタントコーヒー、練乳を入れてよく混ぜ合わせます。
9. 氷水で冷やしたら、8部立てにした生クリームに加えて混ぜ合わせます。
10. （5）上に入れて冷蔵庫で冷やし固めます・
11. お好みでコーヒーミルクをかけて完成です。

コーヒーゼリーとムースが2層になった、ほろ苦さが大人に人気のデザートレシピです。苦味が効いているので、甘いデザートが好みでない方にも喜ばれるでしょう。

【材料】

• ココナッツミルク…400g
• 豆乳…200g
• メープルシロップ…60g
• バニラエクストラクト…小さじ1
• 粉寒天…小さじ1
• A油…10g
• A水…10g
• Aきび砂糖…20g
• A薄力粉…10g
• Aアーモンド…10g
• いちご（飾り用）…適量

1. 鍋にココナッツミルク、豆乳、メープルシロップを加えます。
2. バニラエクストラクト、粉寒天も加え沸騰するまで温めます。
3. （2）を器に注いでおきます。
4. Aの材料をボウルに入れ、よくかき混ぜます。
5. （4）の生地をオーブンシートに伸ばし、180度のオーブンで20分焼きます。
6. いちごをミキサーにかけてピューレにします。
7. 冷めて固くなったパンナコッタに（5）といちごを飾って完成です。

ココナッツミルクと豆乳で作る、乳製品アレルギーの方でも食べられるデザートのレシピです。このレシピではチュイルというクッキーをトッピングしていますが、なくても美味しく仕上がります。いちごの他に、ブルベリーやオレンジをトッピングしても良いでしょう。

【材料】

• ブドウジュース…250ml
• ゼラチン（ぶどうゼリー用）…5g
• 牛乳…150ml
• ゼラチン（牛乳ゼリー用）…5g
• ヨーグルト…225g
• 砂糖…40g

1. 鍋にブドウジュース、ゼラチンを入れてかき混ぜながら加熱します。
2. 氷水に当てて冷やしたら、斜めに傾けたカップに注ぎます。
3. 牛乳にゼラチンを加えかき混ぜながら加熱します。
4. ゼラチンが溶けたらヨーグルト、砂糖を加えさらに混ぜ合わせます。
5. 氷水に当てて冷やしたら固まった（2）に注ぎ入れます。
6. 冷蔵庫で冷やしたら完成です。

「どうやって作っているの？」と盛り上がること必至な、おしゃれなデザートのレシピです。作り方はいたって簡単で、容器を傾けて冷やし固めるだけです。このレシピを覚えておけば、オレンジジュースやコーヒーゼリーなどで応用出来ます。

【材料】

• 寒天ゼリー…200g
• スポーツドリンク…400ml
• 牛乳…400ml
• ゼラチン…20g

1. 寒天ゼリーを半分にカットし、型に並べます。
2. スポーツドリンク100mlをレンジで2分加熱し、ゼラチン10gを溶かします。
3. 残りのスポーツドリンクを加えたらよく混ぜ合わせます。
4. スポーツドリンクを（1）の型に流し込み、冷蔵庫で2時間ほど冷やします。
5. 牛乳100mlをレンジで2分加熱し、ゼラチン10gを溶かします。
6. 残りの牛乳と混ぜ合わせたら再び型に流し入れます。
7. 冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めたら完成です。

寒天ゼリーの色合いを活かした、宝石のような見た目のフォトジェニックなデザートレシピです。見た目はゴージャスですが市販の寒天ゼリーを使っているので、思いの外簡単に作れます。寒天ゼリーは出来上がりを想像しながら、楽しんで並べてみてください。

まるでグラスの中にスイカを閉じ込めたような、涼しげで可愛らしいデザートのレシピです。チョコペンでグラスに種を書くというアイデアで、細部まで見事にスイカを表現しています。少し手間がかかるレシピですが、大切な人をおもてなしするにはぴったりなデザートです。

【材料】

• 薄力粉…100g
• 粉砂糖…50g
• ベーキングパウダー…ひとつまみ
• アーモンドプードル…30g
• バター…70g
• 卵黄…20g（Lサイズ約1個分）
• 生クリーム…10ml
• バニラエッセンス…少量
• 打ち粉（強力粉）…適量
• グラニュー糖…適量

1. 粉類を合わせてふるい、バターは冷たいまま1cm角に切ります。
2. 天板にクッキングシートを敷き、オーブンを150度に予熱しておきます。
3. ボウルに振るった粉を入れ、バターを加えます。
4. バターを手でほぐしながら、粉とすり合わせなじませます。
5. 馴染んでポロポロの状態になったら卵黄、生クリーム、バニラエッセンスを加えます。
6. そぼろ状にまとまってきたら、押すようにひとつにまとめます。
7. 生地をラップに包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
8. 休ませた生地を軽くこねて、棒状に伸ばします。
9. 周りにグラニュー糖をまぶし、冷凍庫で冷やします。
10. 生地が冷え固まったら包丁で約1cm幅にカットします。
11. 天板に並べたら150度のオーブンで20分焼き完成です。

サブレとはサクサクした食感とバターの風味が特徴的な、フランスの焼き菓子です。紅茶やコーヒーとの相性も良く、ティータイムにぴったりなデザートです。

【材料】

• 薄力粉…40g
• きな粉…30g
• グラニュー糖…20g
• バター…50g
• きな粉・粉砂糖（トッピング用）…各大さじ1

1. 耐熱容器にバターを入れて600wのレンジで20秒加熱します。
2. ボウルにバター、グラニュー糖を入れたら泡立て器でよく混ぜます。
3. 薄力粉、きな粉を加え、ゴムベラでしっかり混ぜます。
4. 全体的にポロポロしてきたら手でひとまとめにし、2cm高さの正方形にします。
5. ラップで包んだら冷蔵庫で休ませます。
6. 30分くらいしたら包丁で16等分します。
7. クッキングシートを敷いた天板に並べ、170度に予熱したオーブンで18分焼きます。
8. 焼きあがったら冷まして、粉砂糖、きな粉をまぶして完成です。

洋風レシピが多いクッキーですが、きな粉を混ぜて作ると優しい和の味わいのクッキーに仕上がります。きな粉独特の香ばしさが感じられる、サクサクほろほろ食感のクッキーです。

サクほろ食感と芳醇なバターの香りが人気のショートブレッドは、イギリスの伝統的な焼き菓子です。バターをたっぷり使った贅沢な味わいは、お茶との相性抜群でついつい食べ過ぎてしまいます。無塩バターを使う場合は、塩を少し加えると美味しく仕上がります。

スノーボールクッキーは口に入れた瞬間、雪のようにほろほろ崩れる優しい味わいのクッキーです。小さくコロンと丸いフォルムは、ホワイトデーやプチプレゼントにも喜ばれるでしょう。少ない材料で簡単に作れるので、思い立ったらすぐに作れる手軽なクッキーです。

生地に紅茶を練りこんで作る、香り豊かなアイスボックスクッキーのレシピです。アイスボックスクッキーは型抜き不要で、お菓子作り初心者でも作りやすい簡単なクッキーです。紅茶の他にチョコチップや抹茶パウダー、ココアパウダーを加えるなどアレンジも可能で、クッキー生地は1ヶ月冷凍保存出来ます。

【材料】

• バター…40g
• グラニュー糖…40g
• 卵黄…1個分
• 薄力粉…100g
• クリームチーズ…200g
• 生クリーム…50g
• 砂糖…40g
• 卵白…1個分

1. 耐熱容器にバターを入れて600wのレンジで30秒加熱します。
2. グラニュー糖、卵黄を加え良く混ぜ合わせます。
3. 薄力粉をふるいながら（2）に加え、大体ひと固まりになるようまとめます。
4. 出来た生地を麺棒で伸ばし、大体5mm以下の厚みにします。
5. セルクルで型を取り、油を塗ったタルト容器に生地を詰めます。
6. 180度に予熱したオーブンで15分焼き、焼けたらオーブンから取り出しそのまま置いておきます。
7. 室温に置いたクリームチーズに、生クリーム、グラニュー糖、卵白を加えよく混ぜます。
8. タルトを型から外し、（7）を入れます。
9. 150度に予熱したオーブンで30分焼き、グラニュー糖をまぶしてバーナーで炙れば完成です。

濃厚なチーズクリームが味わえる、キャラメリゼチーズタルトのレシピです。生地も手作りするので少し手間はかかりますが、おもてなしデザートに最適なタルトです。このレシピのポイントはタルト生地をしっかり、型に押し付けて焼くことです。型の底と横に生地がしっかり付くように意識して押し付けましょう。

【材料】

• ビスケット…200g
• 無塩バター…80d
• ホワイトチョコレート…160g
• 絹豆腐…1/2丁（150g）
• フリーズドライいちごパウダー…５g
• 粉ゼラチン…3g
• 水…大さじ1と1/2
• いちご（仕上げ用）…適量
• ミント（仕上げ用）…適量

1. ビスケットを袋に入れ麺棒で細かく叩きます。
2. 室温に置いて柔らかくなったバターを加えたらよく揉み込みます。
3. （2）を型全体に敷き詰め、冷蔵庫で1時間程度冷やします。
4. 豆腐はキッチンペーパーで包み、600wのレンジで2分加熱します。
5. 別の容器にホワイトチョコを入れて、600wのレンジで1分加熱して混ぜます。
6. チョコに豆腐を入れてなめらかになるまでかき混ぜます。
7. いちごパウダーをふるいながら加え混ぜ合わせたら、目の細かいザルでこします。
8. 水でふやかしておいたゼラチンは600wのレンジで20秒加熱して溶かします。
9. ゼラチンを（7）に入れて混ぜ合わせます。
10. タルト生地を型から外し、豆腐いちごチョコを流し入れて冷蔵庫で2時間程冷やします。
11. いちご、ミントをお好みで乗せて完成です。

タルト生地を焼く手間を省きたい方は、市販のビスケットを使って代用してみましょう。麺棒で細かく砕きバターを揉みこむことで、簡単にタルト台が出来上がります。豆腐を加えたチョコレートは、ザルで濾すことでなめらかな口当たりです。

フランス生まれのデザートであるタルトタタンは、その作り方から「逆さまのタルト」という別名をもつ焼き菓子です。タルトタタンには酸味が強く、焼き菓子に向いた紅玉という品種がおすすめです。カフェメニューのような豪華な見た目で、おもてなしにぴったりなデザートです。

和の果物である柿をキャラメリゼして、パイ生地に包んで焼き上げた珍しいデザートのレシピです。そのままで食べることの多い柿ですが、実は火を通しても美味しく食べることができます。丁寧にキャラメリゼされた柿はフレッシュな状態とは違う、とろりとした甘さが魅力です。

簡単なレシピを探している方におすすめなのが、市販のタルト台を使って作るこちらのデザートです。小さめサイズのプチタルト台に、ティラミス風のクリームを流し入れて仕上げます。とても簡単ですが本格的な味わいで、バレンタインデーにも人気のデザートです。

【材料】

• こしあん…400g
• 粉寒天…4g
• 水…500cc

1. ボウルに水、粉寒天を加えて600wのレンジで7〜8分加熱します。
2. 沸騰したのを確認したら取り出し、こしあんを加えてよく混ぜ合わせます。
3. こしあんが溶けたらラップを敷いた方に流し入れます。
4. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めて完成です。

水羊羹は繊細な和のデザートですが、電子レンジを使えばとても簡単に作ることができます。市販のこしあんと粉寒天があればあっという間に出来上がるので、和菓子の知識がなくても挑戦しやすいレシピです。

【材料】

• さつまいも…300g
• 塩…ひとつまみ
• 砂糖…60g
• 薄力粉…100g
• 水（水分が足りない場合）…大さじ1〜

1. さつまいもを1cm角に切ります。
2. 塩、砂糖を混ぜ合わせたら水分が出てくるまで20分ほど置きます。
3. 薄力粉を加え、ネットリするまで混ぜ合わせます（水分が足りなければここで加えます）
4. (3）を食べやすい大きさに分けて15〜20分蒸したら完成です。

鬼まんじゅうとは愛知県や東海地方でよく食べられている和菓子で、さつまいもの甘さとホクホクした食感がたまりません。素朴でどこか懐かしい味わいの、お茶請けにぴったりな和のデザートです。さつまいもに塩と砂糖を合わせたら、水分がしっかり出てくるまで待つのが成功の秘訣です。

【材料】

• 豆乳…200cc
• 片栗粉…20g
• 砂糖…20g
• きな粉…20g
• 砂糖（きな粉用）…20g
• 黒蜜…適量

1. 鍋に豆乳、片栗粉、砂糖を加え火にかけます。
2. 中火にかけふつふつしてきたら火を弱火にし、絶えず練り混ぜます。
3. もっちりしてきたら火から下ろします。
4. きな粉と砂糖を混ぜ合わせたら餅を一口大にすくい落とします。
5. きな粉を全体に絡め、お好みで黒蜜をかけたら完成です。

豆乳と片栗粉を使って作る、簡単な和のデザートレシピです。ふつふつしてくるとあっという間に固まるので、豆乳は絶えずかき混ぜるのがポイントです。柔らかくなめらかな口当たりのデザートで、片栗粉で作ったとは思えない美味しさです。

【材料】

• 水200ml
• 粉寒天小さじ2
• ゆで小豆…1缶（300g）
• 白玉粉…5g
• 砂糖…小さじ2
• 薄力粉…大さじ3弱
• サラダ油…適量

1. 耐熱容器に水と粉寒天を入れ、500wのレンジで3分加熱します。
2. （1）にあずき缶を汁ごと加え、全体を混ぜ合わせます。
3. ラップをし500wで3分加熱したら素早く混ぜ合わせ、さらに500wで１分半加熱します。
4. 全体をよくなじませたら長方形になるよう、容器に入れます。
5. 冷蔵庫で2時間ほど冷やしたら、均等な大きさに切り分けます。
6. ボウルに白玉粉を加え、水を少しずつ加え混ぜます。
7. ドロドロになったら砂糖、薄力粉を加え混ぜます。
8. フライパンに油をひき、弱火にかけます。
9. 羊羹の一面に衣をつけて焼きます。
10. 生地が乾くくらい焼けたら他の面も同じように焼いていきます。
11. 全面焼けたら完成です。

日本茶に良く合うデザートといえば、きんつばを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？あんこのどっしりした甘さが、疲れた体を優しく癒してくれる人気のデザートです。きんつばは一面ずつ衣をつけ、表面が乾く程度に焼きます。焼きすぎると羊羹が溶けてしまうので注意してください。

老若男女に絶大な人気を誇るいちご大福は、春の訪れを感じる可愛らしい和のデザートです。難しいイメージのあるいちご大福ですが、市販のあんことレンジを使ったレシピですので意外と簡単に作ることができます。ひな祭りのデザートにもぴったりで、イチゴ以外のフルーツでアレンジも可能です。

【材料】

• マシュマロ…適量
• クラッカー…適量
• チョコレート…適量
• 長い竹串…適量

1. マシュマロを竹串にさし、くるくる回しながら焼きます。
2. マシュマロに軽く焦げ目がついたら、チョコとクラッカーでサンドして完成です。

簡単で子供が喜ぶ、バーベキュー定番のデザートといえばスモアです。スモアとは「サムモア（もう一つ）」が語源のデザートで、バーベキューには欠かせない存在です。子供も大喜び間違いなしですので、肉・野菜と共に、スモアの材料を用意しておきましょう。

【材料】

• バナナ…適量
• チョコレート…適量

1. バナナの皮の一部を剥き、筋に沿ってナイフで切れ目を入れます。
2. バナナの切れ目にチョコレートを入れこみます。
3. 皮を下にして網に乗せじっくり焼きます。
4. チョコが溶け、バナナが焼けたら完成です。

バナナを皮ごと網で焼くという、バーベキューらしい豪快なデザートのレシピです。バナナは焼くとさらに甘く、とろけるような食感になります。材料が少なく、簡単に作れるのでバーベキューで重宝するデザートです。バーベキューの新定番デザートですので、ぜひレシピをチェックしてください。

【材料】

• ホットケーキミックス…200g
• 砂糖…大さじ4
• 溶かしバター…60g
• 卵…2個
• 牛乳…200cc

1. 材料を全てボウルに入れ、よくかき混ぜます。
2. 麺棒にアルミホイルをしっかり巻きます。
3. 生地を棒にかけたら遠火で回しながら焼きます。
4. （3）の工程を繰り返し、適度な大きさになったら完成です。

バウムクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子で、特殊な焼き方をする、とても歴史のあるデザートです。棒に生地をかけながら焼き上げるので手間がかかる上、通常のオーブンでは焼くことができません。そのため、バーベキューで作るのにうってつけなデザートといえます。

バーベキューでは火加減が難しいのですが、焦げないよう常にくるくる回しながら焼きあげましょう。時間はかかりますが、バーベキューで盛り上がること間違いなしなデザートです。

【材料】

• さつまいも…1本
• バター（チューブ）…大さじ2
• はちみつ…大さじ2

1. 洗ったさつまいもを食べやすい大きさにカットします。
2. アルミホイルにさつまいもを並べます。
3. 容器にバターとハチミツを入れ混ぜ合わせます。
4. さつまいもに(3をかけ、アルミホイルで包みます。
5. 炭火の上に直接置いて約15分焼き上げます。

さつまいもを炭火で豪快に焼き上げる、バーベキューならではのデザートレシピです。バーベキューではチューブタイプのバターがあると、デザート作りに重宝します。

【材料】

• オランジーナ…1本
• 冷凍フルーツ（お好みのもの）…適量

1. 大きめの容器に冷凍フルーツを入れます。
2. オランジーナを注ぎ、5分ほど置いたら食べごろです。

夏のバーベキューには冷たいデザートを用意するととても喜ばれます。バーベキューでは焼くデザートが多くなりがちですが、キンキンに冷えたデザートは火照った体をクールダウンしてくれます。冷凍フルーツは保冷剤がわりにもなるので一石二鳥です。ぜひ、お好みのジュース、お好みのフルーツで作ってみてください。

バーベキューの定番デザートといえば、豪快に焼き上げる焼きりんごです。難しい工程は一切なく、芯をくり抜いてバターや砂糖を詰めて焼くだけです。焼くことでりんごはジューシーに甘くなり、極上のデザートに早変わりします。バーベキューには欠かせないデザートですので、ぜひ作ってみてください。

ダッチオーブンを持っている方は、デザートにスコーンを作ってみてはいかがでしょうか？ジップロック等に材料を入れて混ぜ合わせれば、洗い物も少なく簡単に作ることが可能です。バーベキューに本格的なデザートがあればきっと盛り上がることでしょう。スコーンは食べ応えがあるので、デザートだけでなく食事にもなります。

手作りデザートは食べる人の好みに合わせ、甘さを変えたりトッピングを変えたりアレンジできる自由度が魅力です。本記事では少し手間のかかる本格的なデザートから、レンジで簡単に作れる手軽なデザートまで33選紹介しました。

作るのが難しいイメージのデザートも、挑戦してみると意外と簡単に作れるかもしれません。バーベキューで作れるデザートは、知っておくとみんなでワイワイ盛り上がることができるでしょう。本記事で紹介したレシピを参考に、イベントやパーティーで手作りデザートを作ってみてください。