豚肉と卵の人気レシピ！ニラやキャベツなどで作れる簡単おかず

毎日晩ご飯のおかずや、お子様の弁当のおかずに悩まされる人も多いのではないでしょうか？そこで、本記事では家計にも優しい豚肉と卵を使った簡単で人気のレシピを紹介していきます。炒め物や煮物、汁物までさまざまなジャンルで使えるレシピを掲載しているので、おかず作りに迷った際に参考にしてください。

まずは、豚肉と卵を使った人気の炒め物レシピについて見てみましょう。炒め物のため、あまり料理をしない人もでも簡単作ることができるので、晩ご飯のおかずに作ってみてはいかがでしょうか？

【材料】

• 豚バラ肉…100g
• 卵…2個
• きくらげ…4g
• 長ねぎ…1/2本
• ごま油…大さじ1
• リケンのノンオイル くせになるうま塩…大さじ3

1. 豚肉は5cm幅に切り、長ねぎは斜め切りにします。きくらげは水で戻して石づきを取り除きます。
2. 卵は溶いておきます。
3. フライパンにごま油を引いて熱し、溶き卵を加え、大きくかき混ぜながら卵に火が通ったら一度取り出します。
4. 同じフライパンに豚肉、きくらげを入れて炒め、塩を加え軽く煮詰めます。
5. 4に長ねぎと2を加え、全体を炒め合わせて器に移したら完成です。

炒めるだけでできる簡単中華炒めです。そして、リケンのノンオイルくせになるうま塩を使うことでまろやかな仕上がりになり、きくらげのコリコリ食感もクセになる一品です。さらに、ピリッとした味が好きな人は最後に糸唐辛子を上に乗せても美味しく食べられます。

【材料】

• 卵…4個
• 豚肉…適量
• しょうが…少々
• 片栗粉…適量
• A.砂糖…小さじ2
• A.酒…大さじ1
• A.醤油…大さじ1
• お酢…適量

1. 沸騰したお湯に酢を加えて卵を茹でていきます。硬めが好きな場合は7分程度茹でましょう。
2. Aの材料を混ぜ合わせ、タレを作っておきます。
3. 茹で上がった卵は殻をむいて、片栗粉をまぶします。
4. 卵に豚肉を巻き付けていき、その上に片栗粉を付けていきます。
5. 油を引いたフライパンにしょうがを入れて熱します。
6. しょうがの香りが出てきたら肉を巻いた卵を加えてこんがりと焼きます。
7. 焼き色が付いたらお酒を加え、蓋をして蒸し焼きにします。
8. タレを加えて、転がして絡めたら完成です。
9. お好みでいりごまをかけてもいいでしょう。

茹で卵に豚肉を巻いて焼いた、シンプルでボリューム満点の一皿です。硬めが好きな人は長めに茹でるのがおすすめですが、半熟の状態でも美味しく食べられるので、好みに合わせて茹で時間を調整してみましょう。

そして、夜ご飯のおかずにはもちろん、冷めても美味しいため、食べ盛りのお子さんのお弁当やお父さんのお弁当のおかずにもピッタリの一品です。

【材料】

• 玉ねぎ…中1個
• 豚肉こま切れ…200g
• 卵…2個
• 醤油…大さじ2
• 酒…大さじ2
• 砂糖…大さじ2
• 油…大さじ1～2

1. 玉ねぎは芯を取り除き、薄くスライスします。
2. 醤油、酒、砂糖を混ぜてタレを作っておきます。
3. フライパンに油を引いて、豚肉を炒めます。
4. 肉の色が変わったら玉ねぎを加え、さらに炒めていきます。
5. 良く炒めたら、調味料を加えてしっかりと混ぜます。
6. 溶いた卵を加え、蓋をして1分～1分半蒸していきます。
7. 卵がよく固まっていれば完成です。

フライパン1つで簡単にできる、ご飯が進む人気卵とじレシピです。豚肉と玉ねぎなどの野菜を炒めて、卵でとじるだけと非常に簡単なレシピとなっているので、料理をあまりしない人にもおすすめです。

【材料】

• 豚こま肉…150g
• ゴーヤ…1/2本
• ごま油…大さじ2
• カレー粉…小さじ1/2
• 塩…少々
• コショウ…少々
• A.みりん…大さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.オイスターソース…大さじ1/2
• A.醤油…小さじ1
• A.鶏ガラスープの素…小さじ1/8
• A.にんにく…1/2片

• 砂糖…小さじ1
• 片栗粉…小さじ1
• 塩…小さじ1/4

• 酒…小さじ1
• 醤油…小さじ1/2

1. ゴーヤは縦に切り、ワタを取り除いて薄くスライスします。
2. ゴーヤは砂糖、塩を揉み込んで10分程度寝かせます。
3. ゴーヤから出た水分を切り、片栗粉を全体にまぶします。
4. Aの材料は混ぜて合わせ調味料を作っておきます。
5. 溶いた卵に塩コショウをして下味を付けます。フライパンに油を引いて、卵を炒めて一旦取り出します。
6. 同じフライパンに豚肉を入れ、下味用の酒と醤油を加えて炒めます。
7. 肉が焼けたらゴーヤを加え、さっと炒めます。
8. カレー粉を加えてさらに炒めます。
9. 4の合わせ調味料を加えて炒めて、水分を飛ばしたら、卵を最後に加えて炒めたら完成です。

ゴーヤを使ったボリューム満点のスタミナ炒めレシピです。また、カレー粉も使っているため、香りも引き立ち食欲をそそる一品となっています。

食物繊維や鉄分を豊富に含んでいるほうれん草を使った炒め物になります。小松菜などでも代用でき、非常に簡単で炒めるだけなのであまり料理をしない人にもおすすめの一品です。ただし、食材の火の通り方がそれぞれ違うので、炒める順番には注意しましょう。

豚肉やキャベツをたまごで包んだ定番の豚平焼きです。溶き卵をフライパンに入れたら素早く全体を混ぜることでふんわりとした食感に仕上がります。また、ダイエット中などには、もやしを入れてかさましするのもおすすめです。

次は豚肉と卵を使った煮物レシピについて紹介していきます。味の濃いおかずを食べたい時やお酒のおつまみにもおすすめのレシピとなっているので、ぜひ家で作ってみましょう。

【材料】

• 豚バラ切り落とし…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• ゆでたまご…2～4個
• A.水200cc
• A.濃口醤油…大さじ1
• A.みりん…大さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.オイスターソース…大さじ1
• A.砂糖…大さじ1
• ブロッコリー…適量

1. フライパンにAの材料で作った合わせ調味料を入れて加熱します。
2. 豚肉と玉ねぎ、ゆでたまごを入れて煮ます。
3. お肉に火が通れば完成です。

フライパン1つで簡単にできる煮物レシピです。ご飯のお供にはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリのおかずとなっているので、おかず選びに困った際に作ってみてはいかがでしょうか？

【材料】

• 豚こま肉…400g
• 塩…小さじ1/4
• 片栗粉…大さじ2
• パン粉…適量
• 卵…4個
• 玉ねぎ…1個
• 水…300cc
• 3倍濃縮めんつゆ…大さじ9
• 砂糖…大さじ1.5
• 醤油…大さじ1

1. まずは、豚こま肉を使ってとんかつを作ります。こま肉を手でギュッと固め、全体に水を手で付けて、パン粉をたっぷりと付けます。さらに、同じことを繰り返してパン粉を2度付けします。
2. フライパンにとんかつを並べ、上から油をかけて焼いていきます。
3. 強火で焼き、パチパチと聞こえたら弱めの中火にして3～4分ほど揚げ焼きにします。
4. しっかりと焼けたら、一旦取り出しざっくりと切っておきます。
5. フライパンの汚れを拭き取り、玉ねぎ、水、めんつゆ、砂糖、醤油を入れて煮立たせます。
6. 煮立ったらとんかつを戻し、軽めに溶いた卵を入れて蓋をし、中火のまま40～50秒程度煮たら完成です。

豚こま肉を使った家計にも優しいカツ煮レシピです。焼く際のポイントとしては、焼き色がついてパン粉が固まるまでは触らないようにすることです。何度も触ってしまうとパン粉が落ちたり、温度が下がり揚がらなくなってしまうためです。

次はガツンと食べたいお昼や、育ち盛りのお子様にも人気の丼ものレシピを紹介していきます。作り方も非常に簡単で洗い物も少ないため、忙しい時にもおすすめです。

【材料】

• 豚肉…適量
• ニラ…適量
• たまご…適量
• ウェイパー…適量
• オイスターソース…適量
• しょうが…適量
• 醤油…適量
• 片栗粉…適量
• ごま油…適量

1. ニラは食べやすい大きさに切り、たまごは溶いておきます。
2. フライパンに油を引いて肉を炒め、しょうが、オイスターソース、醤油、水で溶いたウェイパーを加えて炒め、肉だけ取り出しておきます。
3. そのままのフライパンに水を足して味を薄め、水溶き片栗粉を足してとろみをつけておきます。
4. 別のフライパンに油を引いて、ニラを炒めていきます。
5. 炒めておいた肉を入れて、溶いたたまごを加えて一緒に炒めていきます。
6. たまごが半熟になったら作っておいたタレを絡ませたら完成です。

とろとろの半熟卵と食欲をそそるニラを使ったニラ玉丼ぶりです。そして、ご飯に合うのはもちろん、ビールなどにも合う最高の逸品となっています。

【材料】

• チンゲン菜…2株
• 豚バラ肉…100g
• 玉ねぎ…1/4個
• 玉子…1個
• ご飯…適用
• A.水…200cc
• A.創味シャンタン…小さじ1
• A.酒…大さじ1
• A.オイスターソース…大さじ1.5
• A.醤油…小さじ1
• A.砂糖…小さじ1
• 水溶き片栗粉…適量

1. チンゲン菜は縦に6等分にカットします。
2. 玉ねぎは薄くスライスして、豚バラ肉は2cm程度に切ります。
3. フライパンに油を引いて、溶いた卵を炒めて半熟状になったら一旦取り出します。
4. フライパンに豚肉を入れて炒め、火が通ったらチンゲン菜と玉ねぎを加えてさらに炒めます。
5. Aの材料を加えて少し煮立たせます。
6. 煮立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけていきます。
7. とろみがついたら半熟玉子を加えて炒めたら完成です。

チンゲン菜のシャキシャキ感がたまらない中華丼レシピです。チンゲン菜を使う際には、根元部分に土がついていることが多いため、しっかりと洗ってから使うようにしましょう。

豚肉を卵でとじたシンプルな丼ぶりにカレー粉を入れてることで香りがプラスされ、食欲をさらにそそる一品に仕上げています。そして、半熟の状態が好きな場合は、2回に分けて溶き卵を入れると失敗なく出来上がります。

次は、豚肉と卵を使った汁物レシピについて紹介していきます。食卓にもう一品スープを追加したい時に参考にしてください。

【材料】

• 豚バラ肉…80g
• 玉ねぎ…1/4個
• にんじん…1/4本
• ニラ…1/4束
• 溶きタマゴ…1個
• にんにく…小さじ1/2
• しょうが…小さじ1/2
• 鶏がらスープ…400cc
• 酒…大さじ1
• 薄口醤油…大さじ1
• コチュジャン…小さじ1/2
• ごま油…少々

1. 豚肉は3cm幅に切って、にんじんは短冊切り、玉ねぎは薄切り、ニラは3cm幅に切ります。
2. 鍋にごま油を引いて、にんにく、しょうがを入れて香りが立ったら、豚肉を加えて炒めます。
3. 肉の色が変わったらにんじん、玉ねぎを入れて炒め合わせ、鶏ガラスープ、酒を入れて野菜が柔らかくなるまで弱中火で6分煮ます。
4. 薄口醤油、コチュジャンで味を整えて、仕上げにニラを入れ、溶きタマゴを回し入れます。
5. お皿に盛りつけ白ごまをかけたら完成です。

お鍋1つで簡単に作ることできるスープになります。コチュジャンを加えているため、ピリッとした辛さで食欲をそそる一品となっています。

キャベツやにんじん、キノコ類などの野菜をたっぷりと入れた豚しゃぶ鍋です。野菜が苦手なお子様がいる場合は、野菜がとろとろになるまで煮込むようにしましょう。そして、鍋が余った次の日には卵を加えて、醤油やコンソメで味付けをしてスープにするのもおすすめです。

豚肉やたまごは、数多くのレシピに流用可能な家計に優しい食材です。おかず作りに迷った際にはきっと心強い味方となってくれることでしょう。また、部位によって異なるテイストの料理に仕上げることができるのも大きな特徴です。無限の可能性を秘めた豚肉＆卵のコンビを活用し、お得に美味しい食生活を送りましょう！