スロークッカーの人気レシピ集！簡単本格ラクラク調理のアイデアを紹介

アメリカでは一般家庭の台所でよく使われているスロークッカーですが、手軽で簡単に煮込み料理ができるとあって日本でもその人気が高まっています。本記事ではスロークッカーの基本的な使い方や人気レシピを一挙に21品紹介します。ぜひ参考にしてスロークッカーで料理を楽しんでみてください。

スロークッカーは電気の力で煮込むことができる調理家電です。材料をスロークッカーに入れてスイッチを押すだけで、じっくりと煮込んだ料理が完成します。保温や圧力といったプラスアルファの機能が付いたタイプも多く発売されていて、調理の手間をぐっと減らすことができる便利なアイテムです。

スロークッカーのメリットは、調理の手間を減らせることです。ガスでコトコトと煮込む時は火を使うので目を離せませんが、スロークッカーは電気なのでそのまま放置しておいても構いません。また、沸騰する直前程度の温度をキープしてくれるので、食材同士がぶつかって煮崩れを起こすこともありません。

逆にデメリットは、調理時間と電気代がかかることです。スロークッカーはその名の通り時間をかけてじっくりと調理する家電です。朝出かける前にセットして夜に料理が出来上がっている状態にはできますが、今すぐに食べたい時の調理には向きません。また調理している間は電気を使うことになるため、その分の電気代も必要になります。

スロークッカーの使い方は簡単です。まずスロークッカーの中に材料を入れます。そして温度設定や調理時間を設定してスイッチを押すだけです。あとはただ待つだけで煮込み料理が完成します。スロークッカーの種類によってはタイマー機能や保温機能が付いたものもあるので、生活スタイルにあった機種を選ぶとよいでしょう。

【材料】

• 大根…1本
• しょうゆ…適量
• 砂糖…適量
• 酒…適量
• だしの素…適量

1. 大根の皮をむき、大きめの輪切りにする
2. スロークッカーにすべての材料を入れる
3. スロークッカーを強に設定して8時間加熱する
4. できあがりにかつお節としょうゆをかけて完成

じっくりと火を通した大根は驚くほど柔らかくなります。スロークッカーを使えば大きく切った大根でも中までしっかりと味が染みこむので、あえて大きく切ってみることをおすすめします。盛り付けも豪快に決まるので、家族や友人が多く集まる席でも人気のレシピです。

【材料】

• 牛すじ…800g
• 生姜…適量
• ねぎ…適量
• 砂糖…大さじ4
• ダシダ…小さじ1
• しょうゆ…大さじ4
• 酒…大さじ4
• 水…300㏄

1. 牛すじ肉をたたいてからお湯でゆでてあくと臭みを取る
2. 牛すじをザルにあけて、水でさっと洗う
3. スロークッカーに牛すじとスライスした生姜、ざく切りしたネギを入れる
4. 調味料もすべて入れて、弱で4時間加熱すれば完成

牛すじをたたくときは剣山などを使うとよりやわらかくなります。なければフォークで穴をあけても構いません。スロークッカーがあれば、お店で食べるような牛すじ煮込みも簡単につくることができます。

【材料】

• 豚バラブロック…1パック
• 玉ねぎ…適量
• 生姜…適量
• しいたけ…1パック
• だいこん…好きなだけ
• 顆粒だし…適量
• しょうゆ…1回し半
• 酒…1回し半
• みりん…1回し半

1. 豚バラブロックを大きめに切る
2. 野菜も大きめに切り、生姜はスライスする
3. スロークッカーに材料すべてを入れて、すべてが浸る程度の水を入れる
4. 強に設定し一晩放置すれば完成

おかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても人気の角煮がスロークッカーで簡単にできるレシピです。スロークッカーで肉も野菜も柔らかく出来上がるので、大きめに切っておいても大丈夫です。豪快に盛り付けてホームパーティーに出すのもおすすめです。

【材料】

• ごぼう…2本
• こんにゃく…1枚
• 鶏肉…1枚
• さつまいも…1本
• にんじん…半分
• 大根…半分
• 味噌…適量
• 油揚げ…1袋

1. ごぼうは洗って粗めのささがきにする
2. こんにゃくは一口大に切てから下茹でする
3. 鶏肉は一口大に切り、さつまいもとにんじん、大根はいちょう切りにする
4. 油揚げは油切りしてから一口大に切る
5. スロークッカーにすべての材料を入れて、強に設定して一晩加熱すれば完成

お椀によそってから刻みネギをのせると彩りがよくなります。前日の晩に仕込んでおけば朝には栄養満点の薩摩汁を食べることができます。特に冬の朝は根菜や味噌で体が温まるのでおすすめです。

【材料】

• 鶏もも肉…1枚
• 新じゃが…小5個
• 玉ねぎ…大1個
• インゲン豆…適量
• スタミナ源たれ…100ml

1. 鶏もも肉と野菜を一口大に切る
2. スロークッカーに玉ねぎ、鶏もも肉、じゃがいもの順に入れる
3. スタミナ源たれを上からまわしかけ、強に設定して3時間加熱する
4. いんげんを加えてさらに2時間加熱すれば完成

焼肉のたれとして青森県で人気のスタミナ源たれを使った肉じゃがレシピです。甘辛い味が特徴で、スタミナ源たれだけで肉じゃがの味付けが完成します。このレシピでは新じゃがを使っているので皮ごと使っていますが、普通のじゃがいもを使う場合は皮をむいた方が口当たりがよくなります。

【材料】

• 鶏ガラ…1羽分
• にんじん…1本
• 玉ねぎ…1個
• にんにく…4片
• ローズマリー…適量
• ブラックペッパー…適量
• ローリエ…1枚
• 昆布…適量

1. 玉ねぎとにんじんを乱切りにする
2. にんにくはかわをむいておく
3. 鶏ガラは熱湯で下茹でしてアクを取り除いておく
4. スロークッカーに材料を入れて、すべてが浸るくらいの水を加える
5. 設定を弱にして24時間加熱する
6. 目の細かいざるでこせば完成

濃い目の鶏ガラスープが完成するので、ポトフやスープなどに使う時は薄めて使用します。添加物が入っていないヘルシーな鶏ガラスープも、スロークッカーがあれば自宅で簡単に作ることができます。

【材料】

• グラスフェットビーフ…1塊
• にんにく…適量
• ベビーキャロット…適量
• たまねぎ…適量
• セロリ…適量
• マッシュルーム…適量
• トマト…適量
• 塩…少々
• 黒コショウ…少々
• タイム…大さじ1
• ローズマリー…大さじ1
• ローリエ…1枚
• 水…300ml
• ビーフコンソメ…1個
• ウスターソース…大さじ1
• ワイン…1カップ

1. グラスフェットビーフをかたまりのままか大きめに切る
2. にんにくは厚めのスライスに切る
3. 野菜はすべて大き目の乱切りにする
4. スロークッカーにグラスフェットビーフを入れてから野菜も入れる
5. 調味料もすべてスロークッカーに入れて弱に設定して8時間以上加熱する
6. お皿に盛りつけて刻んだパセリをのせれば完成

スロークッカーには煮えにくいものから入れていくことがコツです。このレシピではベビーキャロットを使っていますが、なければ普通のにんじんでも構いません。スロークッカーなら牛肉もほろほろになるほど柔らかく仕上がるので、スロークッカーでつくるビーフカレーのレシピも人気です。

【材料】

• ポークリブ…950g
• BBQソース…適量

1. ポークリブを大きめに切る
2. スロークッカーにポークリブを入れて、BBQソースも入れる
3. ポークリブが浸るくらいの水も加えて弱の設定で8時間加熱する
4. 加熱後にポークリブを取り出して、再びBBQソースをかける
5. オーブンで焦げ目がつく程度まで焼けば完成

アメリカならではの豪快な人気レシピです。ポークリブの代わりにスペアリブを使っても美味しく仕上がります。付け合わせにガーリックトーストやサラダを添えて、おもてなし料理としてもおすすめです。

【材料】

• 手羽元…10本
• しめじ…1パック
• レトルトのトマトソース…2人前1パック

1. 手羽元をたっぷりのお湯で湯がいてアクをとる
2. しめじを食べやすい大きさに切る
3. スロークッカーに全ての材料を入れる
4. 弱で3時間加熱すれば完成

手羽元がホロホロと骨から外れるほど柔らかくなります。パスタ用のレトルトのトマトソースは、にんにくなどの味が付いているのでそれだけで味が決まります。時間がないときや簡単に味付けをしたいときに便利でおすすめです。

【材料】

• 中サイズの丸鶏…1羽
• にんじん…1本
• にんにく…適量
• レモン…1個
• たまねぎ…1個
• ヤングコーン…適量
• タイム…適量
• 黒コショウ…適量
• 唐辛子…適量
• 塩…適量

1. 野菜を一口大に切る
2. 鶏をしっかりと水で洗う
3. 鶏に黒コショウや唐辛子を振って、叩き込むようにしてしっかりなじませる
4. タイムをみじん切りにして鶏の表面にすりこむ
5. スロークッカーに野菜と鶏を入れる
6. 塩を少々振って、レモン汁を絞って加える
7. 設定を強にして4時間加熱すれば完成

軟骨までトロトロにしあがる贅沢なレシピです。鶏肉を豪快に調理するので、大勢が集まるパーティー料理としても人気です。

【材料】

• 牛ミンチ…250g
• 牛肉…500g
• にんにく…適量
• 唐辛子…適量
• ピーマン…1個
• 玉ねぎ…1個
• トマト缶…1缶
• キドニービーン…1缶
• 黒コショウ…適量
• 塩…適量
• クミン・・適量
• コンソメ…適量

1. ピーマンの種を取り、適当な大きさに切る
2. 玉ねぎを粗みじん切りにする
3. にんにくは包丁の腹でつぶしておく
4. コンソメはお湯で溶かしておく
5. スロークッカーにすべての材料を入れて弱設定で8時間加熱すれば完成

メキシコの代表的な料理であるチリコンカーンもスロークッカーで簡単に作ることができます。チリコンカーンはそのまま食べても美味しいですが、タコスにしたりレタスで包んで食べてもヘルシーです。牛ミンチと牛肉の両方を入れることによって、色々な食感を楽しめるレシピになっています。

【材料】

• 鶏もも肉…900g
• ソーセージ…400g
• 玉ねぎ…1個
• セロリ…3リブ
• ピーマン…1個
• トマト缶…1缶
• チキンスープ缶…1缶
• Aガーリック…小さじ1
• Aタイム…小さじ1
• A黒コショウ…適量
• Aオレガノ…小さじ1
• Aパプリカ（粉末）…小さじ1/2
• Aカイエンペッパー…小さじ1/4
• パセリ…適量
• 米…2カップ

1. 玉ねぎは粗みじん切りに、玉ねぎとセロリも小さめに切っておく
2. ソーセージは一口大に切る
3. スロークッカーに切った野菜とソーセージ、大きめに切った鶏もも肉を入れる
4. Aのハーブ類とトマト缶、チキンスープ缶も入れてパセリも加える
5. 設定を強にして4時間加熱する
6. 蓋を開けて鶏もも肉を取り出し、細かくさく
7. 研いだ米と分量の水、さいた鶏もも肉を入れる
8. 再び強に設定し20分加熱すれば完成

お米料理もスロークッカーで作ることができます。トマトの酸味とハーブの香りで食欲をそそるレシピとして人気の料理です。

【材料】

• ナス…480g
• 牛肉…510g
• フライドオニオン…50g
• 塩…適量
• コショウ…適量
• ガーリックパウダー…適量
• ターメリックパウダー…小さじ1
• トマト缶…1缶
• コンソメ…1個
• トマトケチャップ…大さじ1
• 水…700㏄
• レモン汁…大さじ1

1. なすの皮をむき、縦半分に切る
2. フライパンに多めの油をいれ、なすを揚げ焼きする
3. スロークッカーにレモン汁以外のすべての材料を入れる
4. 設定を中にして5～6時間加熱する
5. 最後にレモン汁を回しかけて完成

なすを先に揚げ焼きしておくことで、煮込んでもなすの形がしっかりと残ります。レモンの酸味がさっぱりとした後味になり、食欲もそそります。ボリュームたっぷりのごろごろとした具材が嬉しいシチューレシピです。

【材料】

• A赤じゃがいも…900g
• A玉ねぎ…1個
• Aにんにく…1個
• Aレモンペッパー…小さじ1/2
• Aカイエンペッパー…小さじ1/2
• A塩…適量
• Aザタラインのパック…1袋
• エビ…680g
• コーン…2本
• ソーセージ…1/2スライス
• レモン汁…1/4カップ
• パセリ…適量

1. 玉ねぎは8等分のおおきは大きさに、じゃがいもは一口大に切る
2. スロークッカーにAの材料をすべて入れる
3. 設定を低温にして4時間加熱する
4. 一度蓋を開けて、にんにくを取り出して潰す
5. 潰したにんにくと残りの材料をすべてスロークッカーに入れる
6. 高温設定で45分加熱する
7. 蓋を開けてザラタインのパックを取り出す
8. さらに5分加熱して完成

エビのエキスが野菜に染み込んで、深い味わいに仕上がります。レモンの風味が効いていてさっぱりとした味でもあるので、飽きずに食べることができます。

【材料】

• 鶏もも肉…4枚
• 玉ねぎ…1/2個
• にんじん…1/2本
• セロリ…2本
• にんにく…1個
• A塩…小さじ1/2
• A黒コショウ…小さじ1/2
• A乾燥タイム…小さじ3
• Aチキンブイヨンスープ…2個
• 水…5カップ
• エッグヌードル…3カップ

1. 玉ねぎとにんにくはみじん切りにする
2. にんじんとセロリは刻んでおく
3. スロークッカーのに切った野菜を入れ、調味料Aを上から加える
4. 上に鶏肉をおき、分量の水を注ぐ
5. スロークッカーの設定を強にして4時間加熱する
6. 4時間経ったら鶏肉を取り出して細かく切る
7. 鶏肉をスロークッカーに戻しておく
8. エッグヌードルを表示時間通りに茹でる
9. 茹で上がったエッグヌードルをスロークッカーに入れて、軽く混ぜれば完成

寒い時期に人気の、体が芯から温まるレシピです。細かく刻んだ野菜がたくさん入っているので、野菜不足の方や子供にもおすすめです。分量は6人分で多めになっているので、家族の人数に合わせて量を調節してください。

【材料】

• 鶏むね肉…4枚
• 玉ねぎ…1個
• バター…大さじ2
• ジャーサンドライトマトのスライス…1瓶
• イタリアンシーズニング…小さじ1と1/2
• 赤唐辛子フレーク…小さじ1/4
• アルフレードソース…1瓶
• パルメザンチーズ…3/4カップ
• ほうれん草…2〜3カップ

1. 玉ねぎは粗みじん切りにする
2. サンドライトマトを水切りする
3. フライパンでバターを温めて、鶏むね肉に両面焼き目を付ける
4. 鶏むね肉をスロークッカーに入れる
5. 同じフライパンで玉ねぎを炒め、半透明になったらスロークッカーに入れる
6. ドライトマトとイタリアンシーズニング、赤唐辛子フレークも入れる
7. 上からアルフレードソースを注ぎ、スロークッカーの蓋を閉める
8. 設定を弱にして4時間、あるいは強にして3時間加熱する
9. 調理時間が終了したら一度蓋を開け、パルメザンチーズとほうれん草を入れる
10. ざっくりとかき混ぜてから再度蓋をして、すべてが柔らかくなれば完成

圧力鍋はとろみのあるものを使用することができませんが、スロークッカーはとろみがあってもじっくりと煮込める点が便利です。クリームソースにさらにチーズが入ることで、より濃厚な味わいに仕上がります。赤唐辛子がアクセントに入っていますが、子どもも一緒に食べる場合は抜いても美味しくいただけます。

【材料】

• ひき肉…1パック
• 玉ねぎ…1個
• にんじん…半分
• しいたけ…1パック
• にんにく…1片
• セロリ…1束
• トマト缶…1缶
• ローリエ…2枚
• 塩コショウ…適量
• コンソメ…適量
• パスタ…人数分

1. 玉ねぎとにんじん、セロリ、しいたけを粗みじん切りする
2. スロークッカーにすべての材料を入れる
3. 設定を強にして2時間半加熱する
4. 出来上がってから塩コショウして味を調える
5. パスタを表示時間通り茹でる
6. お皿にパスタを盛り、出来上がったミートソースをかけて完成

スロークッカーを使うことで、ミートソースがことこと煮込んだ深い味わいになります。たっぷりと作って小分けにして冷凍しておくと、簡単に済ませたいランチのときなどに便利でおすすめです。

【材料】

• 黒豆…1袋
• 黒飴…10粒
• 砂糖…適量

1. 黒豆を一晩水に漬けておく
2. 黒飴を耐熱容器に入れてお湯を注ぐ
3. 電子レンジで加熱しながら黒飴を完全に溶かす
4. 鍋に黒豆と水を入れ、砂糖と黒飴を溶かした水も入れる
5. 1時間ほど火にかけて、アクが出ればきれいにすくっておく
6. 液体ごと黒豆をスロークッカーに入れる
7. 設定を強にして一晩加熱すれば完成

黒砂糖代わりに黒飴の風味を足すことで、ぐっと味に深みが増します。艶のある、見た目にも美味しそうな黒豆にしあがります。

【材料】

• さつまいも…好きなだけ

1. さつまいもを水でよく洗う
2. 濡れたままの状態のさつまいもをアルミホイルで包む
3. スロークッカーにさつまいもを入れて設定を強にして2時間加熱する
4. さつまいもが重なっていたら上と下を入れ替える
5. さらに強で2時間加熱すれば完成

スロークッカーがあれば、ほくほくの石焼きいもも作ることができます。完成した焼きいもはサイコロ状に切てサラダのトッピングにしたり、マッシュしてさつまいものポテトサラダにしても美味しくいただけます。

【材料】

• 小豆…250g
• 熱湯…500cc
• 砂糖(ラカントS)…100g
• 塩…少々

1. 小豆を洗う
2. 鍋に小豆を入れ、ちょうど小豆が浸るくらいの水を加えて火にかける
3. 沸騰したら小豆をザルにあけてお湯を捨てる
4. スロークッカーに小豆と分量の熱湯を入れて、強で3時間加熱する
5. 小豆が柔らかくなったら砂糖と塩を加えてよく混ぜる
6. 容器に移して冷ませば完成

ヘルシーにしあげたい場合は、砂糖の代わりに人工甘味料を使うとカロリーカットになります。そのまま食べても、パンに塗っても美味しくいただける粒あんに仕上がります。

【材料】

• お米…1合
• 米麹…200g

1. 炊飯器のおかゆモードでお米を炊く
2. 炊き上がったお米を60℃程度まで冷ましておく
3. 米麹は細かく砕いておく
4. スロークッカーにお米と米麹を入れてよく混ぜる
5. 設定を保温にして8時間加熱する
6. 途中で2回ほどかき混ぜて時間が経てば完成

砂糖を足さなくても甘味のある甘酒にしあがります。粒々とした食感が苦手な場合は、完成してからハンドブレンダーなどで粒をなくすと食べやすくなります。

スロークッカーを使えば、火の管理を気にすることなく手軽に煮込み料理を作ることができます。パーティーの時など色々な料理をいっぺんに作りたい時にも、スロークッカーに材料を入れておけば簡単に一品作ることができるのでとても便利です。忙しい毎日に、ぜひ本記事で紹介したスロークッカーのレシピを役立ててみてください。