生鮭の人気レシピ！定番のムニエルやホイル焼きなど簡単な作り方を紹介

グリルやホイル焼き、ムニエルなどさまざまなレシピに使える生鮭。程よく脂がのっていて味付けが自在に楽しめるため、普段から料理に使うという方も多いのではないでしょうか？本記事では生鮭をフル活用した簡単で美味しいレシピを紹介します。子供から大人まで大人気の生鮭をぜひいろいろな食べ方で味わってみてください。

【材料】

• 生鮭切り身2切れ
• アスパラガス2本
• 赤パプリカ適量
• 小玉ねぎ2個
• レモン適量
• 小麦粉適量
• カレー粉適量
• オリーブオイル適量
• サラダ油適量
• 塩適量

1. 生鮭は両面に塩を振り、しばらくおいて出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
2. アスパラガスは硬い部分を切り落とし、包丁ではかまをそぎ落として斜め切りにします。
3. パプリカは適当な大きさに切ります。
4. 小玉ねぎは半分に切ります。
5. 塩を加えた熱湯で4、2、3の順に時間差で茹で、塩、オリーブオイルで和えます。
6. レモンは適当な大きさに切ります。
7. 小麦粉とカレー粉を混ぜ合わせ、1にまぶします。
8. フッ素加工のフライパンにサラダ油を熱し、7を両面焼きます。
9. ムニエルを皿に盛り付け、5と6を添えたらレシピの完成です。

生鮭料理の定番、ムニエルをスパイシーに仕上げた人気レシピです。小麦粉にカレー粉を混ぜることで鮭にまんべんなく風味がつき、どこを食べても美味しくいただけます。いつもと違うムニエルが食べたくなったらぜひ試してみてください。

【材料】

• 生鮭3切れ
• 塩こしょう適量
• キャベツ（ざく切り）1/4個
• 玉ねぎ（スライス）1/2個
• えのき1/2株
• にんじん（千切り）1/3本
• A味噌大さじ2と1/2
• A醤油大さじ1
• A砂糖大さじ1
• A酒大さじ1
• Aみりん大さじ1
• サラダ油大さじ1
• バター10g

1. 野菜ときのこは食べやすい大きさに切ります。
2. ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
3. 熱したフライパンに油を敷き、皮目を下にした生鮭を入れて塩こしょうを振ります。
4. 両面に軽く焼き色が付いたら1を入れ、2をかけて蓋をします。
5. 中火で10分蒸し焼きにして全体に火が通ったら完成です。

フライパン1つで作る生鮭のちゃんちゃん焼きです。野菜をのせて蒸し焼きにした生鮭はふっくらと柔らかく、味噌の旨みが染み込んでいて絶品です。

【材料】

• 生鮭2切れ
• じゃがいも2～3個
• 玉ねぎ1/2個
• にんにく1片
• 酒少々
• 醤油小さじ2～3
• 塩少々
• 黒こしょう少々
• バター20g
• サラダ油大さじ1
• レモン適量

1. 生鮭に軽く塩、黒こしょう、酒で下味をつけます。
2. じゃがいもはレンジで柔らかくなるまで加熱してひと口大に切ります。
3. 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。
4. フライパンにサラダ油を熱し、3を炒めます。
5. 1、2を加えて炒め合わせ、鮭は火が通ったらほぐします。
6. じゃがいもに焼き色が付いたところで醤油を加え、塩、黒こしょうで味を調えます。
7. バターを加えて全体に絡めたらレシピの完成です。

今晩のおかずに鮭とじゃがいものバター醤油炒めはいかがでしょうか？じゃがいもがホクホクで香ばしい鮭とにんにくの香りがたまらない一品です。バターは仕上げに加えて香りが飛ばないように仕上げましょう。冷めても美味しいのでお弁当に入れるのもおすすめです。

【材料】

• 生鮭2切れ（160g）
• 塩こしょう少々
• サラダ油大さじ1
• マイタケ1/2パック（50g）
• いんげん4本
• ねぎ1/2本
• Aおろしにんにく少々
• A砂糖ひとつまみ
• A塩小さじ1/3
• Aごま油大さじ1
• A水大さじ1

1. いんげんはヘタを切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
2. マイタケは根元を切り落とし、食べやすい大きさにさきます。
3. ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、Aの材料を混ぜ合わせます。
4. 生鮭は水気を拭き取り、塩こしょうを振ります。
5. フライパンにサラダ油を熱し、4を入れて中火で焼きます。
6. 焼き色が付いたら裏返して端に寄せ、1、2を加えてさっと炒めます。
7. 蓋をして2分程蒸し焼きにし、皿に盛り付けて3をかけたら完成です。

人気の生鮭をねぎ塩だれで味わう簡単レシピの紹介です。にんにくとごま油の風味がふんわり香り、いつもの塩焼きがお洒落な中華風に仕上がります。いんげんとマイタケを一緒に炒めると鮭の旨味が加わって一段と美味しくなります。

【材料】

• 生鮭切り身2切れ
• 塩こしょう適量
• 薄力粉適量
• バター5g
• サラダ油小さじ1
• 白ワイン40ml
• 粒マスタード大さじ1と1/2
• 生クリーム60ml
• 塩少々
• レモン（くし切り）1/4個

1. 生鮭に塩こしょうを振り、薄力粉を薄くまぶします。
2. フライパンにバターとサラダ油を熱し、1を両面丁寧にソテーして取り出します。
3. 油を軽くふいて白ワインを加えて沸騰させ、粒マスタード、生クリームを入れてとろみが出るまで煮詰めて塩で味を調えます。
4. 皿に盛り付け、3をかけたら完成です。

ムニエルにクリームソースを添えた一皿は、風味豊かでパンやワインがよく合います。粒マスタードの酸味が爽やかで、コクのあるソースがムニエルを絶妙なバランスに仕上げます。定番のムニエルとはひと味違う美味しさに驚くこと間違いなしです。

フライパンで生鮭と白菜をコトコト煮込んだクリーム煮は、優しい味わいで体がポカポカ温まります。白菜がとろけるように柔らかく、スープに溶けこんだ生鮭の旨味もたまりません。フライパン1つで簡単に作れるのも人気のポイントです。

休日のブランチにぴったりなキッシュの人気レシピです。アパレイユに生鮭とほうれん草をたっぷり入れているので1切れでも大満足の食べ応えがあります。焼き立てはパイ生地のサクサクとした食感で美味しさが一段とアップします。

【材料】

• じゃがいも（小）900g
• オリーブオイル大さじ2
• レモン汁大さじ4
• にんにくのみじん切り4片分
• タイム大さじ2
• 塩こしょう適量
• はちみつ大さじ2
• 生姜のみじん切り小さじ2
• 生鮭（サーモン）2切れ
• アスパラガス450g
• レモン（スライス）1個
• タイム適量

1. オーブンは200℃に予熱します。
2. 天板にアルミホイルを敷き、薄く油を引きます。
3. じゃがいも、オリーブオイル、レモン汁、塩こしょう、にんにく（1片分）、タイムの順にのせます。
4. 200℃のオーブンで15分焼き、具材を裏返して更に10分焼きます。
5. ボウルにはちみつ、レモン汁、生姜、にんにく（2片分）、タイムを入れて混ぜ合わせます。
6. オーブンからじゃがいもを取り出しトレーの上部にのせ、中央に生鮭を置いて塩こしょう、3をかけます。
7. レモンとタイムをのせて両側にアスパラガスを添え、上からオリーブオイル、レモン汁、塩こしょう、にんにく（1片分）、タイムをかけます。
8. 200℃のオーブンで8～10分焼いたらレシピの完成です。

メインから副菜までオーブンで作るお手軽レシピの紹介です。材料を並べて焼くだけですが、レモンやハーブの香りが爽やかで素材の美味しさが堪能できます。生鮭は時間差で入れ、野菜と同時に仕上がるようにしましょう。

【材料】

• 生鮭2切れ
• かぼちゃ1/8個
• 玉ねぎ1個
• バター50g
• 小麦粉50g
• 牛乳500ml
• 水200ml
• とろけるチーズ2枚
• 顆粒コンソメ大さじ1
• パセリ少々
• マカロニ160g

1. かぼちゃは1.5cm幅に切り、熱湯で5分茹でてザルに上げます。
2. マカロニは塩を加えた熱湯で袋の表記通りに茹で、ザルに上げます。
3. 玉ねぎは薄切りにします。
4. 生鮭はひと口大に切って骨を取り除き、小麦粉大さじ1をまぶします。
5. フライパンにバターを熱して4を焼き、両面に焼き色がついたら皿に取り出します。
6. 同じフライパンで3を炒め、しんなりしたら残りの小麦粉を加えます。
7. 牛乳を5回にわけて入れ、その都度よく混ぜます。
8. コンソメ、水を加えて混ぜ合わせ、とろみがついたら半量を2と合わせて耐熱皿に盛ります。
9. フライパンに1、5を入れて混ぜ、8の上にのせます。
10. チーズをのせて240℃のオーブンで12分焼いたらレシピの完成です。

寒い季節に食べたい生鮭のグラタンレシピです。とろけるチーズとホワイトソースは子供も大好きな組み合わせです。鮭とマカロニにソースをたっぷり絡めていただきましょう。

おもてなしに生鮭のレモンバターローストを作ってみませんか？白ワインとレモンの香りが爽やかで、脂ののった生鮭がさっぱりと食べられます。じゃがいもはあらかじめ火を通しておくと調理時間が短くて済みます。

生鮭をピザ風に仕立てたアレンジレシピの紹介です。生鮭にケチャップソースを塗り、野菜、きのこ、チーズをのせてオーブンで焼き上げます。出来立ては思わずビールが飲みたくなる美味しさです。

【材料】

• 生鮭2切れ
• しめじ1/4パック
• 玉ねぎ1/2個
• ピーマン1個
• 黄パプリカ1/4個
• しょうゆ麹大さじ3
• バター10g

1. 野菜類は食べやすい大きさに切ります。
2. アルミホイルに生鮭、1をのせてしょうゆ麹をかけ、全体を覆います。
3. グリルで15分焼き、バターをのせたらレシピの完成です。

生鮭をしょうゆ麹で味わうホイル焼きの簡単レシピです。アルミホイルに包んでグリルすると、しょうゆ麹の風味が食材に染み込みご飯がいくらでも食べられそうな美味しさに仕上がります。蒸し焼きにした野菜は甘みが強く生鮭とも相性抜群です。

【材料】

• 生鮭2切れ
• 塩小さじ1/4
• A西京白味噌100g
• A酒大さじ1/2
• Aみりん小さじ1

1. 生鮭は塩を振って15～20分置き、ペーパータオルで水気を拭きます。
2. Aの材料を混ぜ合わせます。
3. ペーパータオルで1を包みます。
4. ラップに2の半分を敷き、上に3をのせて2の残りを塗ってラップで包みます。冷蔵庫で1～2日漬け込みます。
5. 4を魚焼きグリルで焼いたらレシピの完成です。

忙しい日の晩御飯に生鮭の西京白みそ漬けはいかがでしょうか？みそ床に漬け込んだものを焼くだけなので簡単に作れるのが嬉しいところです。西京みそが生鮭の旨みを引き立たせ、上品な味わいに仕上がります。

【材料】

• 生鮭2切れ（200g）
• 塩少々
• 粗びき黒こしょう少々
• イタリアンパセリ
• Aパン粉大さじ4
• Aガーリックパウダー小さじ1
• A乾燥バジル小さじ2
• A粉チーズ小さじ1

1. Aの材料を混ぜ合わせます。
2. オーブンは250℃に予熱します。
3. 生鮭に塩、黒こしょうを振って下味をつけます。
4. クッキングシートの上に皮目が上になるように3を並べます。
5. 4の上に1をのせ、250℃のオーブンで約10分グリルします。
6. 皿に盛り付け、イタリアンパセリを飾ったらレシピの完成です。

生鮭に香草パン粉をのせたハーブグリルの人気レシピです。爽快感のある香りに粉チーズのコクが合わさり、シンプルだけど鮭の美味しさが際立つ一皿です。オーブンでカリッと焼いた香ばしいパン粉の食感もやみつきになります。

クセのない生鮭はエスニック風の味付けにもよく合います。ナンプラーや砂糖、酢などのたれに漬け込み、一度冷凍して味をなじませましょう。凍ったままグリルで焼けば、中までたれが染み込んだ鮭のグリルの出来上がりです。じっくりグリルした生鮭は柔らかくてジューシーでクセになる美味しさです。

生鮭のあらが手に入ったらグリル焼きに挑戦してみませんか？だし醤油やみりん、七味唐辛子に漬け込んでキツネ色になるまでじっくり焼き上げます。外はカリッと中はジューシーで、醤油の焦げた香りがたまりません。

魚焼きグリルで簡単に作れるハニーマスタードグリルの人気レシピです。しっとりとした生鮭と柔らかいかぶにソースが絡まり、マスタードの酸味がやみつきになります。全体の味を引き締めるため、隠し味にほんの少し醤油を加えるのがポイントです。

本記事では生鮭を使った人気レシピを紹介しました。クセの少ない生鮭は、和風にも洋風にも合う使い勝手の良い食材です。ムニエルにしたりグラタンにしたりと調理法を選ばないのも人気の秘訣。紹介したレシピはフライパンやオーブンを使って簡単に作れるものばかりです。ぜひいろいろ試してお気に入りの食べ方を見つけてみてください。