塩鮭の人気レシピ！フライパンで簡単お弁当に！焼き以外アレンジも！

塩鮭は白飯によく合う最高のパートナーです。「程良い塩気の効いた塩鮭さえあれば、ごはん何杯でもおかわりすることができる」といった人も決して少なくはないでしょう。ただ、例え美味しい塩鮭であっても、いつも焼鮭ばかりだと必ずいつかは飽きてしまいます。

そこで、本記事では塩鮭を使ったおすすめの人気レシピを、各ジャンルごとにまとめてみました。フライパン1つで作ることができる簡単ムニエルや、お弁当のおかずにおすすめなイチオシ料理まで、焼き鮭とは違った味わいを楽しむことができる人気レシピを紹介します。

フライパンで簡単に美味しく焼き上げるやり方を紹介していきましょう。まずは火を付けずにそのまま鮭の身を並べ入れてください。そこから3分間中火で片面を焼き上げ、鮭の表面が白っぽくなってきたら裏返します。

その後蓋をして3分程蒸し焼きにしたら出来上がりです。このやり方なら、フライパンでも簡単にふっくらとした焼鮭を焼き上げることができます。

フライパンで焼き上げた塩鮭をお弁当のおかずに詰める場合は、予め身を半分の大きさにカットしてから焼き上げるとよいでしょう。お弁当箱が小さい場合は、焼いた後にほぐしてしまうのもアリです。焼き上げる前に、一度お弁当箱のサイズと鮭を見比べてみましょう。また、蒸らす時間も先程より30秒ほど長く見ておいてください。

【材料】（4人分）

• 塩鮭（切り身）…4切れ
• 塩こしょう…少々
• 小麦粉…適量
• サラダ油…大さじ2

• おろししょうが…小さじ2
• 醤油…大さじ1と1/2
• みりん…大さじ1と1/2
• バター…大さじ1

• 新じゃが…8個
• アスパラ…4本
• レモン…1/2個

1. 塩鮭の水気を拭き取り小麦粉をまぶし、こしょうを振る。
2. 新じゃがを半分に切って茹でる。
3. アスパラの袴を取り、半分の長さに切って茹でて食べやすい長さに切る。
4. 熱したフライパンに塩鮭を焼きあげたら、一度取り出しておく。
5. フライパンを洗ってソースの材料を火にかける。
6. 器に盛り付けたらソースをかけ、レモンを添えて出来上がり。

まずは鮭を使った定番料理「ムニエル」のレシピから紹介していきましょう。このレシピでは、しっかりと水気を切ってから小麦粉をまぶすのがポイントです。スッキリとしたレモンとおろしショウガの風味が、塩鮭と絶妙にマッチします。こちらはお弁当のおかずとしてもおすすめです。

【材料】（4人分）

• 生鮭…2切れ（塩鮭でも可）
• 塩コショウ…少々
• 薄力粉…適量
• 舞茸…1パック
• ぶなしめじ…1/2パック
• 長ネギ…1/4本
• 濃口醤油…小さじ2
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 醤油麹…小さじ1
• 有塩バター…15g
• すだち…1個
• 糸唐辛子…適量
• ごま…適量

1. 舞茸とぶなしめじの石づきをとり、小房に分ける。長ネギは4cmくらいの斜め切りにする。
2. 鮭を3等分に切り分けたら塩を振って5分ほど放置する。
3. 暫くすると鮭から水分が出てくるので、これをキッチンペーパー等で拭き取る。
4. 塩こしょうを振って下味をつけたら、薄力粉を薄くまぶす。
5. ボウルで濃口醤油と酒、みりんと醤油こうじを合わせる。
6. フライパンできのこと長ネギを焼き、焼き目がついたら取り出す。
7. 再度フライパンに油をひいて、鮭の両面を焼いていく。
8. 余分な油を拭き取り、5を加えて中火で2分煮詰める。
9. 6と共にバターを加えて、溶かしながら全体に馴染ませる。
10. 器に盛り、すだちと糸唐辛子、ごまを添えたら出来上がり。

続いても定番レシピの1つである「鮭ときのこのバター醤油」です。秋の味覚である鮭とキノコにバターを組み合わせた強力な一品です。冷めても美味しく頂けるので、お弁当のおかずとしても喜ばれるでしょう。

【材料】（2人分）

• きのこ（しめじ・まいたけ・マッシュルーム）…100g
• 塩鮭…2切れ
• コショウ…適量
• 片栗粉…適量

• 酒…大さじ1と1/2
• みりん…大さじ1と1/2
• しょうゆ…大さじ1と1/2
• にんにくのすりおろし…少々
• バター…10g

1. キノコを適当な大きさにちぎる。
2. 鮭を食べやすい大きさに切ってコショウをふり、片栗粉をまぶす。
3. 熱したフライパンに油をひいて鮭を皮目から焼き、きのこを加えて更に炒める。
4. 調味料を入れて煮絡めたらバターを加え、風味をつけたら出来上がり。

続いてのレシピもお弁当のおかずとして高い人気を誇る「ガリバタサーモン」です。濃厚なバターとガーリックの風味が、焼鮭と程良く絡み合う絶妙な一品となっております。作り方が非常に簡単な点も、お弁当のおかず向きと言えるでしょう。普段からお弁当を作られている人は、ぜひこの機会にレシピをマスターしてください。

【材料】（2人分）

• ジャガイモ…2個
• タマネギ…1/4個
• ぶなしめじ…1/2袋
• 塩鮭…2切れ
• 薄力粉…大さじ2
• 塩コショウ…少々
• サラダ油…大さじ1
• コーン…80g
• 牛乳…180ml
• 味噌…小さじ1
• ピザ用チーズ…好みの量
• パセリ…好みの量

1. ジャガイモの皮と芽を取り、一口大にカットする。
2. 耐熱容器に入れて電子レンジで3分加熱する。
3. タマネギを薄切りに、ぶなしめじを小房に分ける。
4. 塩鮭の骨と皮を取り除き、一口大の大きさにする。
5. 袋にジャガイモ、塩鮭、小麦粉、塩コショウを加えて満遍なく混ぜ合わせる。
6. 中火で熱したフライパンに油をひいて5を焼く。
7. 両面に焼き色が付いたら野菜を加え、更に牛乳と味噌を加える。
8. 溶かしたらコーンを加え、3分ほどとろみがつくまで煮込む。
9. チーズを加えて蓋を閉じ、3分ほど加熱したらパセリを散らして出来上がり。

続いてのレシピは、ホクホクとしたじゃがいもの食感が堪らない「じゃがいもと鮭のグラタン」です。グラタンと言えばオーブンが必須と思われがちですが、このレシピならフライパンで美味しいグラタンを作り上げることが可能です。作り方も簡単ですので、ぜひとも自宅でチャレンジしてみましょう！

【材料】（2人分）

• 生鮭…1切れ（塩鮭でも可）
• えのき…50g
• 玉ねぎ…1/6
• バター10g
• パセリ…適量

• コンソメ顆粒…小さじ1/4
• 水…小さじ1
• 塩…少々
• こしょう…少々 

1. えのきの根本を切り落としてほぐし、玉ねぎを5mm幅の薄切りにする。
2. 耐熱皿に玉ねぎ、えのき、鮭を乗せて〈A〉を上からかける。
3. バターを鮭と野菜の上に乗せたらラップをかけ、電子レンジで2分半加熱する。
4. お好みでパセリを散らして出来上がり。

続いてのレシピは、超絶簡単かつ美味しい「鮭のレンジ蒸し」です。名称の通り、電子レンジで温めるだけでOKというすこぶる簡単な料理ですが、その味わいはなかなか本格的な仕上がりとなっております。バターとえのき、そして塩気の効いた塩鮭のマリアージュを楽しみましょう。

【材料】（2人分）

• 塩鮭（切り身）…2切れ
• にんじん…1/3
• えのき…1/3
• しめじ…1/3
• バター…10～20g
• 刻みねぎ…少々
• ポン酢醤油またはレモン醤油…適量

1. しめじとえのきの石づき部分を切り落とし、にんじんを細めのせん切りにする。
2. 30cm位のアルミホイルにサラダ油を塗り、塩鮭の皮を下にして中央に置く。
3. 周りに野菜を入れ、バターを乗せて封をする。
4. 隙間ができないように奥と手前を合わせ、少し折り目をつける。
5. フライパンに鮭を包んだホイルを並べ、蓋をして中火にかける。
6. 時間がきたら蓋をはずし、アルミホイルの口を一つ開いて火通りを確認する。
7. 刻みねぎを散らして、皿に乗せたら出来上がり。

蒸し料理の定番レシピであるホイル焼きは、塩鮭にうってつけな手法です。塩気を含んだ鮭の自然な旨味が、包み焼きされることによって素材全体に染み渡ります。お弁当のおかずにも最適です。

【材料】（2人分）

• 塩鮭…2切れ
• にんじん…1/2本
• キャベツ…60g
• たまねぎ…1/2個
• 長ねぎ…1/3本
• しめじ…80g
• ポン酢しょうゆ…大さじ2
• 小ねぎ…1本

1. にんじん、キャベツ、たまねぎ、長ねぎ、しめじを食べやすい大きさに切る。
2. 塩鮭の骨を取って一口大に切る。
3. フライパンに野菜を入れて、弱火で3~4分ほど蒸す。
4. 野菜の水分が出てきたら焦げつかないようにかき混ぜ、再び2〜3分ほど蒸す。
5. 蓋を開けて塩鮭を野菜の上にのせ、ポン酢しょうゆを回しかけたらかき混ぜる。
6. 10分ほど弱火で蒸したら器に盛りつけ、小ねぎを散らして出来上がり。

続いて紹介するレシピは「鮭と野菜のさっぱり蒸し」です。その名の通り、さっぱりとした味わいを楽しめる料理です。素材そのものの味を楽しむために、薄味のポン酢しょうゆで頂きます。野菜の甘さと鮭の風味がふんわりと口の中一杯に拡がります。

【材料】（2人分）

• 塩鮭…2切れ
• 片栗粉…大さじ1/4
• キャベツ…300g
• エリンギ…70g
• ニンニクチューブ…小さじ1/2
• バター…大さじ1
• オリーブオイル…大さじ1

• 白ワイン…大さじ2
• 水…大さじ1
• 塩…少々
• ブラックペッパー…少々 

1. 鮭を大き目の一口大に切り、片栗粉をまぶしておく。
2. キャベツを食べやすいサイズに切り、エリンギを半分にして薄切りにする。
3. フライパンにオリーブオイルとバターを加え熱し、ニンニクチューブを加える。
4. 香りが立ってきたらキャベツとエリンギ、Aを加えて混ぜ合わせる。
5. 鮭を乗せて蓋を閉じ、弱めの中火で6分蒸し煮にする。
6. 火を止めて4分ほど蒸らし、器に盛りつけて出来上がり。

続いてのレシピは、パンチの効いたガーリックの風味が特徴の「鮭のニンニクバター蒸し」です。ガーリックバターの濃厚な香りが、食欲を唆ります。お弁当のおかずとしてもおすすめな一品です。

【材料】（3〜4人分）

• 生鮭…3切れ（塩鮭でも可）
• たまねぎ…1/2個
• オリーブオイル…大2
• 刻みパセリ…お好みで

• 酒…大1
• ブラックペッパー…少々

• 味付けポン酢…大1と1/2
• みりん…大1
• 醤油…小1

1. 塩鮭の皮を削いで骨を取り除き、適当な大きさに切って〈A〉を振る。
2. たまねぎの皮を剥いてみじん切りにする。
3. 中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、たまねぎを炒める。
4. たまねぎの色が変わったら塩鮭を入れ、両面とも薄く焼き色がつくまで焼く。
5. 〈B〉を入れて蓋を閉じ、弱中火で3～4分ほど煮込む。
6. 蓋を取って全体を軽くかき混ぜ、刻みパセリを散らしたら出来上がり。

続いては、鮭とたまねぎをさらっと煮込んだ「鮭のたまねぎ煮込み」のレシピです。ポン酢のさっぱりとした味わいと甘さの強いたまねぎが、塩鮭とよく合います。おかずとしては勿論、お弁当のおかずやお酒のおつまみとしても人気のある一品です。

【材料】（2人分）

• 生鮭…2切れ（塩鮭でも可）
• 酒…大さじ2

• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 砂糖…大さじ1
• しょうゆ…大さじ1

1. 塩鮭を一口大に切り、酒をまぶして5分置く。
2. 天板にクッキングシートを敷き、トースターで5分焼く。
3. フライパンに塩鮭と〈A〉を入れ、照りが出るまで煮詰める。
4. 器に盛り付けたら出来上がり。

続いてのレシピは「鮭の旨照り煮」です。照りソースの甘辛な味付けと塩鮭の塩気が見事に絡み合い、ごはんを運ぶ箸が止まりません。作り方が簡単な点も好評です。

【材料】（3人分）

• 塩鮭（切り身）…3切れ
• 生姜（チューブ）…3cm
• 醤油…大さじ4
• 酒…300ml
• 砂糖…大さじ4

1. 酒としょうがをフライパンに入れて沸騰させる。
2. 沸騰したらそれ以外の調味料を入れる。
3. 鮭の切り身を入れる。
4. 片面火が通ったらひっくり返す。
5. 落とし蓋をする。
6. 火が通ったら出来上がり。

続いてのレシピもこれまた珍しい「鮭の煮付け」です。鮭を煮付けで食べることは殆どありませんが、これが意外と美味しいと好評です。特に脂の乗った秋鮭は、抜群の美味さを誇る煮付けとなるとのこと。機会があればぜひとも試してみたい一品です。

【材料】（2人分）

• 塩鮭…2切れ
• 片栗粉…適量
• サラダ油…適量
• 水…150cc
• 和風だしの素…小さじ1
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ2
• 砂糖…小さじ1
• しょうゆ…大さじ1と1/2
• 大根おろし…10cm分
• 青ねぎ…お好みで

1. 塩鮭を一口大に切る。
2. 1に片栗粉をまぶす。
3. フライパンに1cmくらいの高さまでサラダ油を注ぎ、170℃に熱する。
4. 2を揚げ焼きにする。
5. 鍋に水と和風だしの素を入れ煮立たせる。
6. 酒、みりん、砂糖、しょうゆを加えて混ぜる。
7. 大根おろしと4を加え、全体が温まったら出来上がり。

大根おろしのさっぱりとした味わいが美味しい「鮭のおろし煮」です。ジューシーな鮭の旨味と、和風だしの優しい味わいが楽しめます。鮭が苦手な方の克服レシピとしてもおすすめです。

【材料】（6人分）

• 米…3合
• 塩鮭…2切れ
• いくら…適量
• ごぼう…20cm
• 生姜…10g
• 三つ葉…1/2束

• 昆布…2枚
• かつお節…20g
• 水…600ml

• 酒…大さじ2
• 醤油…大さじ2
• 塩…小さじ1

1. 生姜を千切りに、ごぼうはささがきにして水であく抜きする。
2. 三つ葉を3cm幅に切ったら塩鮭に熱湯をかけ、魚の臭みを取り除く。
3. 鍋に出汁用の水と昆布を入れ、沸騰する直前に昆布を取り出す。
4. かつお節を入れ、全体が沈みきったらザルで漉す。
5. 土鍋に洗ったお米と生姜とごぼう、2、3、〈調味料〉を入れ、強火で加熱する。
6. 土鍋の蓋の穴から粘りのある泡が出てきたらとろ火にし、更に10分程炊きあげる。
7. 火を止めて10分蒸らす（蓋の穴に菜箸を刺して塞ぐ）
8. 菜箸を抜いて蓋を開け、しゃもじで全体を切るようにざっくりと混ぜ込む。
9. 三つ葉を散らし、いくらを乗せたら出来上がり。

続いて紹介するのは、土鍋で炊き上げた贅沢な炊き込みご飯のレシピです。大人気の鮭といくらの親子を、土鍋でふっくらと炊き上げました。大人から子供まで、幅広い層に人気の一品です。

【材料】（2人分）

• ごはん…丼2杯
• 生鮭…2切れ（塩鮭でも可※その場合〈A〉に塩は入れない）
• 玉ねぎ…1/2個
• 細ねぎ…1本
• かいわれ…1/4パック
• サラダ油…大さじ1
• マヨネーズ…適量

• 酒…大さじ1
• しょうゆ…大さじ1
• こしょう…少々

1. 鮭を食べやすい大きさに切る。
2. ボウルに〈A〉と塩鮭を入れて揉み込み、10分ほど置き味を馴染ませる。
3. 玉ねぎは薄切り、細ねぎは刻み、かいわれは根元を切る。
4. 熱したフライパンに油をひき、塩鮭を加えて焼き色がつくまで両面を焼く。
5. 玉ねぎと細ねぎを加え、しんなりするまで中火で炒め、2の汁を加えて混ぜる。
6. 器に白ごはんと5を盛り付け、マヨネーズをかけてかいわれを乗せたら出来上がり。

続いては相性抜群の鮭とマヨネーズを組み合わせた丼です。コンビニおにぎりでも定番の鮭マヨを、たっぷりとごはんの上に盛り付けました。無条件でごはんがすすむ、おかわり必須な一杯です。

【材料】（2人分）

• パスタ（スパゲッティーニ 1.7mm）…2人分
• 鮭の水煮もしくは解した塩鮭…200g
• ほうれん草…1/2束（2株）
• 玉ねぎ…1/2個
• すりおろしにんにく…大さじ1
• 生クリーム…200cc
• 粉チーズ…30g
• エキストラバージンオリーブオイル…大さじ1
• 料理酒…大さじ1
• 塩…適量
• 黒こしょう…適量 

1. 玉ねぎの皮を剥いて薄切りにする。
2. 強火で熱したフライパンにオリーブオイルと塩鮭を入れて炒める。
3. こんがりと焼き色がついたら玉ねぎを加える。
4. 玉ねぎがしんなりしたらにんにくを加える。
5. 酒を加えて塩鮭の臭みを飛ばしてから、生クリームを加える。
6. パスタを表示より1分短く茹でる。
7. ほうれん草の根元を切り、葉を5cm幅に切る（根元は縦半分に）
8. パスタが茹であがる1分前に根元を、その後で葉を加えて一緒に茹でる。
9. ソースにパスタとほうれん草を加えて絡めたら、ゆで汁を加えて馴染ませる。
10. 塩を振って味を調えたら、粉チーズを加える。
11. お皿に盛り付けて、粉チーズと黒こしょうを振って出来上がり。

続いてのレシピは、優しいホワイトソースの味わいと塩鮭の旨味が堪らない「サーモンとほうれん草のクリームパスタ」です。粉チーズと黒こしょうのフレッシュな風味が、料理全体に程良いアクセントを与えます。

【材料】（1人分）

• フィットチーネパスタ…50g
• 生鮭（塩鮭でも可）…50g
• 塩コショウ…適量
• しめじ…40g
• マッシュルーム…40g
• まいたけ…40g
• バター…5g
• 小麦粉…6g
• 牛乳…100㏄
• チーズ…10g
• 顆粒コンソメ…小さじ1
• ドライパセリ…適量
• ブラックペッパー…適量

1. 鮭に塩コショウで下味をつけ（塩鮭の場合はコショウのみでOK）フライパンで焼く。
2. 鮭は身をほぐし、キノコ類は石づきを取り、食べやすいサイズにカットする。
3. パスタを表示時間よりやや短めに茹でる。
4. 熱したフライパンにバターを加えてキノコを炒める。
5. 火が通ったら一旦火を止め、小麦粉を加えて全体を馴染ませる。
6. 再び火をつけ、少しずつ牛乳を加えながら混ぜる。
7. 顆粒コンソメと細かく刻んだチーズを加える。
8. チーズが溶けたら鮭とパスタを加えて混ぜ、塩コショウで味を調える。
9. ドライパセリとブラックペッパーを振って出来上がり。

こちらは平麺であるフィットチーネを使用した「鮭ときのこのクリームパスタ」です。プロ顔負けの本格的な味わいの一品で、生パスタならではの濃厚な小麦感も特徴です。

ふんわりとした豆乳の優しい味わいが心地よい「アスパラとサーモンの豆乳クリームパスタ」です。コクの深い味わいは、まさに豆乳ならではといったところ。アスパラの風味や食感も実に爽快です。

酒粕を使ったクリームソースが特徴の「鮭とキャベツの春色パスタ酒粕クリームソース」です。こちらは有名な料理研究家の方が考案したオリジナルメニューで、実際に店舗にて提供が行われていた一品です。

塩鮭を使った人気レシピを紹介しました。お弁当では焼鮭が定番である塩鮭も、アレンジ1つでこれだけバリエーションを拡げることができます。ここでは紹介できなかったアラ汁など、まだまだおすすめのレシピが山程ありますので、気になる方はそちらもチェックしてみると良いでしょう。ぜひともこの機会に美味しい鮭料理をマスターしてください。