カッペリーニの人気レシピまとめ！お家で簡単にプロの味が楽しめる！

髪の毛のように細長いパスタ、カッペリーニ。つるんとした喉ごしとモチモチ食感が味わえるとあって好きな方も多いのではないでしょうか？冷製にして食べることの多いカッペリーニですが、温製にしたりフルーツと合わせたりしても美味しいパスタとして知られています。

本記事ではカッペリーニを使った簡単レシピを紹介します。定番のトマトパスタからプロが作る本格派のパスタまで人気レシピをピックアップしています。ぜひご家庭でも美味しい一皿を味わってみてください。

【材料】

• パスタ200g
• 大葉6枚
• ツナ120g
• トマト2個
• Aオリーブオイル50cc
• A酢40cc
• Aバルサミコ酢大さじ1
• Aクレイジーソルト小さじ1/2
• Aこしょう小さじ1/2
• Aガーリックパウダー少々
• Aすだちのしぼり汁（レモンでも可）大さじ1
• Aコンソメ顆粒適量

1. 大葉は丸めて千切りにし、ほぐしておきます。
2. トマトはヘタに切り込みを入れて熱湯に10秒ほどつけ、冷水に取って皮をむいてから1cm角に切ります。
3. ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
4. 3にツナと2を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。
5. パスタは熱湯で袋の表記通りに茹で、冷水にさらして水気を切ります。
6. 4の液体をパスタに加えてよく混ぜます。
7. 皿に6を盛り付け、4の具、大葉をトッピングしたらレシピの完成です。

ツナとトマトのシンプルな冷製パスタです。冷たいソースが細いパスタと好相性で、さっぱりとしていながら食べ応えがあります。お酢とトマトの酸味がアクセントになっていて暑い季節でもペロリと食べることができるでしょう。

【材料】

• かぼちゃ200g
• セロリ30g
• ブロッコリー100g
• 豆乳200g
• 氷50g
• 塩小さじ1
• カッペリーニ180g
• 黒こしょう少々

1. 野菜は適当な大きさにカットして蒸し器で蒸します。
2. かぼちゃ、セロリ、豆乳、氷、塩をブレンダーにかけて滑らかになるまで攪拌します。
3. カッペリーニを2分茹でて冷水にさらし、水気を切ります。
4. 2、3、ブロッコリーを和えて皿に盛り付け、黒こしょうをかけたらレシピの完成です。

スープ感覚で食べられる冷製カッペリーニの人気レシピです。蒸し野菜にすると野菜本来の甘みや旨みが凝縮されて、お肉や魚を使わなくても十分満足感のある一皿が作れます。豆乳を使っているので後口があっさりとして胃もたれしないのも嬉しいポイントです。セロリが苦手な方は玉ねぎで代用しても良いでしょう。

【材料】

• オクラ10本
• 長芋100g
• じゃがいも1/2個
• 生ハム2枚
• カッペリーニ160g
• A水125cc
• A醤油15cc
• Aほんだし4g
• Aりんご酢100c
• A砂糖7g

1. 鍋にAの材料を入れてひと煮立ちさせ、冷蔵庫で冷やします。
2. じゃがいもと生ハムは千切りにします。
3. じゃがいもを油で揚げます。
4. オクラは茹でて8本は4つ切りに、2本はそのまま残しておきます。
5. 1、4つ切りにしたオクラ、長芋をミキサーで攪拌します。
6. たっぷりの湯に塩（分量外）を入れてカッペリーニを3分茹で、ザルに上げて氷水でしっかりと冷やして水気を切ります。
7. カッペリーニを5で和えます。
8. 皿に盛り付けてソースをかけ、斜め切りにしたオクラ、3、生ハムを飾ったらレシピの完成です。

時間に余裕のある日にはプロが作る冷製パスタに挑戦してみませんか？オクラと長芋を使ったカッペリーニは、和風だしがきいていてつるんと食べられます。揚げたじゃがいもの香ばしさとカリカリとした食感がポイントです。

【材料】

• カッペリーニ200g
• バジル1枝
• なす1本
• 塩適量
• オリーブオイル適量
• EXVオリーブオイル75g
• Aトマトジュース500cc
• Aはちみつ25g
• A塩5g
• Aにんにく5g
• 牛乳500cc
• レモン汁20cc

1. 鍋に牛乳を入れて軽く温め、レモン汁を加えて軽く混ぜます。
2. 沸騰させないようにして浮かんだかたまりをザルにすくい、冷ましておきます。
3. ミキサーにAの材料を入れて攪拌し、少しずつEXVオリーブオイルを加えて混ざったら冷やします。
4. なすは一部の皮をむいてひと口大に切ります。
5. フライパンにオリーブオイルを熱して4を焼き、軽く塩を振って冷まします。
6. 1.5%の塩を入れた湯でカッペリーニを茹で、氷水に冷やして水分を切ります。
7. ボウルに3、6、バジルを手でちぎり入れ、混ぜ合わせます。
8. 皿にパスタを盛り、4、2をのせてバジルを添えたらレシピの完成です。

自家製リコッタチーズを添えた冷製カッペリーニの人気レシピです。トマトジュースをベースにしたパスタソースにカッペリーニがよく絡み、優しい味わいにやみつきになります。口の中でほろほろと崩れるリコッタチーズもたまりません。フレッシュチーズは少ない材料で簡単に作れるのでぜひ手作りに挑戦してみてください。

【材料】

• トマト3個
• なす1本
• 玉ねぎ1個
• 赤パプリカ1/4個
• 黄パプリカ1/4個
• にんにく1片
• コンソメ小さじ1
• 塩少々
• こしょう少々
• オリーブオイル適量
• カッペリーニ1人前

1. 野菜は全て細かくカット、にんにくはみじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを香りが出るまで炒めます。
3. 玉ねぎ、なす、パプリカの順に炒め、トマトを入れて更に炒めます。
4. 水気が出たところでコンソメを加えて蓋をし、中火で10分加熱します。
5. 蓋を取って水気を飛ばしながら煮詰め、とろみが出たら塩、こしょうで味を調えます。
6. 粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。
7. パスタを塩を入れた湯で袋の表記通りに茹で、冷やして水気を切ります。
8. 6と7を和えて皿に盛り付けたらレシピの完成です。

ラタトゥイユでカッペリーニを和えるとお洒落な一皿が出来上がります。まろやかなトマトソースをまとった野菜はどれもジューシーでカッペリーニとの相性も抜群です。

【材料】

• トマト中1個
• アボカド1個
• オリーブの実13個
• バジル5g
• A豆乳35g
• Aオリーブオイル20g
• Aレモン1/2個
• 塩小さじ2
• こしょう少々

1. アボカド1/2個、Aの材料をボウルに入れてフォークでつぶし、ペースト状にします。
2. トマトは角切り、オリーブの実はみじん切り、バジルは千切りにして1に混ぜます。
3. カッペリーニを茹でて水でしめ、水気を切ります。
4. 2に3を混ぜ合わせたらレシピの完成です。

アボカドの緑色とトマトの赤色が映える冷製カッペリーニの紹介です。パスタを茹でて和えるだけの簡単レシピですが、素材の旨みが存分に感じられるので物足りなさはありません。パスタを水でしめる時は塩を入れた氷水を使い、カッペリーニに下味をつけておくと味のまとまりがよくなります。

すりおろしきゅうりで味わう冷製パスタはいかがでしょうか？全体をよく混ぜ合わせて食べれば、鶏肉にもソースが絡まって食べ応えがアップします。きゅうりは半分を粗みじん切りにしてみずみずしい食感も楽しみましょう。

【材料】

• 明太子80g
• エビ6尾
• パスタ200g
• 玉ねぎ1/2個
• 大葉6枚
• A牛乳大さじ1
• Aマヨネーズ大さじ3
• A醤油小さじ2
• A塩こしょう少々
• レモン汁少々

1. エビは殻をむきます。
2. 玉ねぎはみじん切り、大葉3枚は千切り、エビは小さめのひと口大に切ります。
3. 明太子は包丁で身をそいで皮を取り除きます。
4. ボウルに玉ねぎ、3、レモン汁を入れて混ぜ合わせます。
5. Aの材料を加えて更に混ぜ、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
6. 熱湯に1を茹でてクッキングシートで水分を拭き取り、5と和えたら冷蔵庫に戻します。
7. カッペリーニを袋の表記よりも2分長めに茹でて流水に取り、水分をしっかりと切ります。
8. 7を6のボウルに入れて和えます。
9. 皿に大葉3枚を広げて8を盛り付け、2の大葉、好みで目玉焼きをのせたらレシピの完成です。

人気の明太マヨソースを和えた冷製パスタのレシピです。細いパスタにピリリとした辛さの明太子が好相性で、大葉の爽やかな香りと玉ねぎの風味がクセになります。

【材料】

• カッペリーニ適量
• 塩適量
• オリーブオイル適量
• いくら適量
• イタリアンパセリ少々

1. 深い鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩を加えてカッペリーニを袋の表記通りに茹でます。
2. 茹で上がった1にオリーブオイルを絡め、フォークに巻きつけてスプーンにのせます。
3. 適量の塩をかけて味をなじませ、いくら、イタリアンパセリをのせたらレシピの完成です。

おもてなしやパーティーにとっておきのワンスプーンパスタを作ってみませんか？宝石のように輝くオレンジ色のいくら、緑色のイタリアンパセリが目を引く一品です。シンプルだからこそ味わえる素材の旨みをぜひ堪能してみてください。

【材料】

• カッペリーニ100g
• そら豆（塩茹でして皮をむいたもの）80g
• アジ（刺身用）1/2尾
• みょうが2本
• ベビーリーフ適量
• Aにんにくのすりおろし1片分
• A白ごま油大さじ3
• A塩適量
• A粗びき黒こしょう適量
• A醤油少々

1. そら豆1/2量は包丁の背で押しつぶします。
2. ボウルにAの材料、1を入れて和えます。
3. 千切りにしたみょうが1本を2に加えて混ぜ合わせます。
4. 塩適量を加えた湯でカッペリーニを好みのかたさになるまで茹でます。
5. 茹で上がったカッペリーニは冷水に取り、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
6. 3のボウルにひと口大に切ったアジ、5、残りのそら豆を入れて和えます。
7. ベビーリーフを敷いた皿に6を盛り付け、千切りのみょうが1本分をのせて塩こしょうを振ったらレシピの完成です。

新鮮なアジの刺身をカッペリーニで味わうお洒落な和風パスタのレシピです。包丁の背でつぶしたそら豆がソースによく絡まり、みょうがのシャキシャキとした食感が夏にぴったりな一皿です。アジは自分でおろしても良いですが刺身用を使うと簡単に作れます。

定番のペペロンチーノをカッペリーニで冷製に仕立てた一皿です。にんにくをきかせたピリ辛オイルでゆでだこ、カッペリーニを和えてお皿に盛り付けましょう。冷たいペペロンチーノは普段食べるものよりもあっさりとしていて暑い季節でもペロリと平らげることができます。食感のよいタコを加えるのが食べ応えアップの秘訣です。

夏バテ気味の時でもさらりと食べられるスモークサーモンの冷製パスタです。バルサミコ酢入りのマリネ液で和えたサーモンは、さっぱりとしていてカッペリーニにもよく合います。トマトやラディッシュ、パプリカなどを彩りよく盛り付ければ、それだけで食欲が沸いてきそうな見栄えに仕上がります。

クックパッドでカッペリーニ検索1位に輝いた冷製カッペリーニの紹介です。明太子をオリーブオイルや白だしと混ぜ合わせ、茹でたパスタに和えましょう。皿に盛り付けていくらや大葉、みょうがなどを盛り付けたら出来上がりです。

ひと口食べるといくらがプチプチと弾け、明太子とだしの香りがふんわりと広がります。魚卵好きの方はやみつきになること間違いなしです。

さっぱりとしたワインがよく合う生ハムと桃の冷製カッペリーニです。甘酸っぱいトマトソースとジューシーな桃がカッペリーニを味わい深い一皿に仕上げます。黒こしょうのピリッとした辛みが桃の甘みを引き締めて全体の味を上手くまとめています。

【材料】

• メロン1/4個
• Aオリーブオイル大さじ2
• Aレモン汁小さじ1
• Aミント（みじん切り)4枚
• A塩ふたつまみ
• Aこしょう少々
• Aガーリックパウダー（またはおろしにんにく）小さじ1/2
• カッペリーニ160g
• 茹で塩小さじ1
• 生ハム適量
• ベビーリーフ適量

1. メロンは種を取り除き、小さなディッシャーでくり抜きます。
2. ボウルにAの材料を入れてよく混ぜます。
3. 茹で塩を入れた熱湯でカッペリーニを茹でて氷水で冷やし、水気をしっかり絞って2に絡めます。
4. 皿に3を盛り付け、生ハム、メロン、ベビーリーフを飾ります。オリーブオイルをまわしかけ、こしょうを振ったらレシピの完成です。

定番の生ハムメロンにパスタを組み合わせたアイデアレシピの紹介です。生ハムの塩気があるので、カッペリーニの塩味を控えめにすると全体のまとまりが良くなるでしょう。

いちごの美味しい季節に試してほしいカッペリーニのレシピです。甘みの強いフルーツトマトを合わせることでいちごの酸味が際立ち、いくらでも食べられそうな美味しさに仕上がります。味に深みのあるバルサミコ酢を使って後味をさっぱりさせるとフルーツとパスタとのなじみがよくなります。

子供から大人まで大人気のフルーツ、無花果を使ったお洒落なパスタはいかがでしょうか？バーナーで炙った無花果の香ばしさにトマトとライムの酸味があわさって、驚くほど食べやすい一皿に仕上がります。いつもと違うカッペリーニの食べ方が楽しみたい時にぜひ試してみてください。

カッペリーニに桃とモンゴウイカを合わせたフルーツパスタの人気レシピです。イカは紅茶に浸けることで生臭さを抑え、バーナーで炙ることで香ばしさを加えています。桃の柔らかさとイカの歯ごたえが対照的で最後まで飽きることなく食べられるでしょう。

塩麹入りの豆乳スープでいただく温かいパスタの紹介です。春野菜をたっぷり入れたカッペリーニは色鮮やかで、お皿の上にパッと花が咲いたような華やかさがあります。火の通りが早いため、カッペリーニを茹でる時は固いくらいで上げましょう。優しい味わいのスープを吸い込んだカッペリーニがとても美味しくてやみつきになります。

【材料】

• カッペリーニ160g
• レモン1個
• サラダチキン1個
• モッツァレラチーズ1個（110g）
• Aオリーブオイル大さじ3
• A塩少々
• A粗びきこしょう少々
• Aにんにくチューブ小さじ1/2
• パルメザンチーズ大さじ1
• スライスレモン4枚
• ミント適量

1. カッペリーニは袋の表記通りに茹で、冷水に取って冷まします。
2. レモンはよく洗い、半分に切って果汁を絞ります。皮の部分はおろし金で少々すりおろします。
3. ボウルに2、Aの材料を入れて混ぜ合わせます。
4. サラダチキン、モッツァレラチーズはひと口大に切り、3に加えて1、パルメザンチーズと一緒に和えます。
5. 皿に盛り付け、スライスレモン、ミントをのせたらレシピの完成です。

人気のサラダチキンを使って冷製カッペリーニを作ってみませんか？レモンが爽やかに香り、チキンやモッツァレラチーズが冷たいパスタによく合います。茹でるのはカッペリーニだけなので簡単に済ませたいランチや晩御飯にもおすすめです。

冷たくしたカッペリーニをコチュジャンやごま油で和えると、ピリッとした辛さが刺激的な韓国風の一皿が作れます。具材にはきゅうりやもやしなど食感の良いものを加えて口あたりよく仕上げましょう。

まろやかなコーンクリームで味わう冷製カッペリーニの人気レシピです。市販のコーンポタージュと塩こしょうを熱湯で溶かし、牛乳を加えて冷蔵庫で冷やします。冷水に取ったカッペリーニ、ハムをスープで和えたら簡単パスタの出来上がりです。冬は冷やさず温かいままで食べても美味しいです。

たまにはカッペリーニでグラタンを作ってみませんか？鮭フレーク入りのクリームソースは旨みがたっぷり染み込んでいて、簡単に作ったとは思えないほどの美味しさです。とろけるチーズをカッペリーニにたっぷり絡めて熱々を味わってみてください。

本記事ではカッペリーニを使った人気レシピを紹介しました。冷製にするのが定番のカッペリーニですが、茹で時間さえしっかりと見極めれば温製でも美味しく食べることができます。

野菜だけでなく魚介や肉、フルーツなどとも相性が良いため、気になる食材があればどんどん試してみるとよいでしょう。ぜひ簡単に作れて美味しいカッペリーニを日々の食事に取り入れてみてください。