鶏もも肉とキャベツの人気・簡単レシピ！炒め物や鍋・丼・煮込み他

冷蔵庫にあまりがちな鶏もも肉とキャベツですが、いつも同じようなメニューばかりになっていませんか?鶏もも肉とキャベツを使ったレシピには、炒め物はもちろん鍋や丼など様々なものがあります。

本記事では鶏もも肉とキャベツを使って簡単に作れる人気レシピを集めてみました。あまった鶏もも肉とキャベツの使い道に困った時は、ぜひこれらのレシピを参考にしてみてください。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚
• キャベツ 1/4個
• 鷹の爪 少々
• A 生姜 少々
• A 味噌 大さじ2
• A 砂糖 大さじ1
• A 酒 大さじ1

1. Aを混ぜて合わせ調味料を作っておきます。
2. フライパンに油をひいたら、一口大に切った鶏肉を入れて蓋をします。
3. 鶏肉の周りが白くなってきたらひっくり返し、ざく切りにしたキャベツを入れて蓋をして蒸し焼きにします。
4. キャベツの色が変わってきたら一度かき混ぜて、鷹の爪を加えたら再び蓋をします。
5. 具材に火が通ったら1を入れて絡めたら完成です。

甘辛い味噌とあわせた、鶏もも肉とキャベツの味噌炒めのレシピです。蒸し焼きにすることで鶏もも肉とキャベツにしっかりと火が通り、しんなりとしたキャベツは甘辛い調味料とよく絡みます。鷹の爪をのぞけば、子供でも食べることができます。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚
• キャベツ 1/4個
• にんにく 2片
• 醤油 大さじ1/2
• バター 15g
• サラダ油 小さじ1
• 塩コショウ 少々

1. 鶏肉は余分な皮と脂を取り除いて、3cm角に切っておきます。
2. キャベツはざく切りにします。
3. フライパンにバターと油をひいて熱したら、みじん切りにしたにんにくを加えて香りが立つまで炒めます。
4. 鶏肉を皮目を下にしてフライパンに並べて、焼き色がついたら裏返して全体的に火が通るまで中火で炒めます。
5. 2を加えて油が回ったら醤油を回し入れます。
6. 塩コショウを振って炒め合わせたら完成です。

バターとにんにくの香りが食欲をそそる、ガリバタチキンのレシピです。人気のバター醤油味で、白いご飯も良く進みます。作り方も簡単で、調味料を合わせたりする手間もないため時間がない時の夕食作りにも活躍してくれます。

鶏もも肉とキャベツをオイスターソースで炒めた簡単レシピです。コクのあるオイスターソースのおかげで、しっかりと味がついて美味しいと人気です。他にも玉ねぎやピーマン、ニンジンなど、色々な野菜を足しても美味しく出来上がります。

子供にも人気なケチャップ味の、鶏もも肉とキャベツの炒め物です。材料を切って炒めるだけの簡単レシピですが、ウスターソースなどを入れているためコクのある味わいになっています。このレシピでは鶏もも肉とキャベツと玉ねぎだけですが、他にもキノコやニンジンなどが良くあいます。

にんにく醤油の味付けでご飯が進む、鶏もも肉とキャベツの炒め物レシピです。にんにくは調味料に使うだけでなく、鶏もも肉に下味として揉みこむことでさらにしっかりと味がつきます。キャベツを炒めすぎないことがポイントで、強火でさっと仕上げることでシャキシャキ感を楽しむことができます。

コチュジャンの辛みと旨みが良くきいた、鶏もも肉とキャベツのピリ辛炒めです。玉ねぎも一緒に加えることで、タレが良く絡んで美味しくなります。夕飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみとしてもおすすめの一品です。玉ねぎの他にもキノコやニンジンなど、お好きな野菜でアレンジしてみましょう。

【材料】

• じゃがいも 3個
• キャベツ 2/3個
• しめじ 1株
• えのき 1株
• 鶏もも肉 4枚
• 豆腐 1丁
• 水 400cc
• スープの素 適量

1. じゃがいもは薄くスライス、キャベツはざく切りにして、キノコ類は石突を取っておきます。
2. 鶏肉と豆腐は適当な大きさに切ります。
3. 鍋にすべての具材と水、スープの素を加えたら中火で10分煮込んで出来上がりです。

鶏もも肉とキャベツを使ったシンプルな水鍋です。スープの素は中華味でもあいますし、昆布だしなどを使っても美味しいでしょう。味はほとんどついていないため、食べる時はポン酢などお好みの調味料をつけて食べましょう。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚（200g）
• 春キャベツ 1/4個（300g）
• アスパラガス 6本
• ニンジン 1/4本
• しいたけ 2個
• 万能ねぎ 適量
• A 水 200ml
• A 鶏ガラスープの素（顆粒） 大さじ1
• A にんにく 2片
• A 唐辛子 1本
• B 調整豆乳 300ml
• B 白すりごま 大さじ3
• B 味噌 大さじ2
• B 醤油 小さじ1/2

1. 鶏肉は一口大にカットして、春キャベツは5cm四方のざく切りにします。
2. アスパラガスは乱切り、ニンジンは5mm幅の輪切りにして、しいたけは石突を取って5mm幅の薄切りにします。
3. 唐辛子と万能ねぎも輪切りにしておきます。
4. 大きめの鍋にAを入れて、沸騰したら鶏肉、しいたけ、ニンジンを加えて弱火で8分～10分ほど加熱します。
5. 4にBを加えてしっかりと混ぜ合わせます。
6. 5にキャベツ、アスパラガスの順に加えたら蓋をして、3分～4分ほど弱火で加熱します。
7. 野菜がしんなりしたら、仕上げに万能ねぎを散らして出来上がりです。

豆乳と味噌のまろやかな味わいが美味しい、鶏もも肉と春キャベツの鍋レシピです。野菜もたっぷりとれて体も温まる、寒い夜にぴったりのレシピです。味噌は種類によって塩分量が異なるため、味をみながら量を調節しましょう。

少ない材料で簡単にできてしまう、絶品の塩バター鍋です。野菜から出る水分によって水の量も変わってくるため、野菜の量とともに水分量も調節しましょう。最初に鶏もも肉に焼き目をつけておくことで、香ばしさもアップします。シメはチーズを入れてリゾットにするのも良いですし、ラーメンを入れても最後まで美味しく食べられます。

まるでチーズフォンデュのようなトロけるチーズ鍋のレシピです。たっぷりの野菜がチーズに絡んで、野菜が苦手な子供でも美味しく食べることができます。夕飯のおかずだけなく、ワインのおつまみにも良くあいます。

【材料】

• ご飯 1合
• 鶏もも肉 150g
• キャベツ 4～5枚
• 酒 小さじ2
• 醤油 小さじ1/2
• 片栗粉 小さじ1
• ごま油 小さじ1
• 糸唐辛子 適量
• A 味噌 大さじ1
• A 醤油 大さじ1/2
• A 酒 大さじ1/2
• A みりん 大さじ1/2
• A 砂糖 大さじ1/2

1. 鶏もも肉を一口大に切ったら、酒と醤油に漬けて下味をつけます。
2. キャベツは大きめのざく切りにします。
3. 鶏もも肉に片栗粉をつけたら、ごま油をひいたフライパンで中火で焼きます。
4. 鶏もも肉の表面に焼き色がついたら一度取りだします。
5. 2をフライパンに入れて、中火でさっと炒めます。
6. 鶏もも肉をフライパンに戻して軽く炒めたら、Aを入れて全体的にからめます。
7. ご飯の上に6を乗せたらできあがりです。

人気の回鍋肉を丼にした、食べ応えのある回鍋肉丼です。濃いめのタレがご飯によくなじんで、白米との相性も抜群です。辛めが好きな人は最後に糸唐辛子をのせたり、調味料に豆板醤を加えても良いでしょう。

【材料】

• 鶏もも肉 1枚
• キャベツ 1/8玉
• A 鷹の爪 適量
• A 醤油 大さじ2
• A 砂糖 大さじ1
• A みりん 大さじ1
• A 酒 大さじ1
• A 酢 大さじ1
• 小麦粉 適量
• きざみのり 適量
• マヨネーズ 適量

1. キャベツは千切りにしておきます。
2. 鶏肉を一口大にカットしたら、塩コショウをして下味をつけます。
3. 2に小麦粉をまぶします。
4. Aを混ぜ合わせておきます。
5. 熱したフライパンに油をひいたら、鶏肉を皮目のほうから焼いていきます。
6. 焼き色がついたら鶏肉をひっくり返し、ある程度火が通ったらタレを加えます。
7. タレにとろみがついたら火をとめます。
8. 丼によそったご飯に千切りキャベツ、鶏肉、マヨネーズ、きざみのりをのせたら完成です。

大人にも子供にも人気な、簡単鶏マヨ丼です。一人分にしてはかなり量が多いため、女性などは鶏肉の量を減らしたりして調節しましょう。タレは醤油を減らすともっと甘い味になり、酢を増やすとさっぱりとした味になります。子供が食べる時は調味料の鷹の爪をのぞいて作りましょう。

鶏もも肉を焼き鳥風にした、野菜たっぷりの丼です。鶏もも肉にしっかりと焼き目をつけることで、より焼き鳥風の香ばしさが楽しめます。使うキャベツは塩もみしたものでなくても、しめじを蒸し焼きにする時に一緒に焼いてしまっても良いでしょう。上にのった温泉卵を崩して、鶏もも肉と絡めながら食べましょう。

【材料】

• 鶏もも肉 2枚
• 塩小さじ 1/4
• 玉ねぎ 1個
• セロリ 1/2本
• キャベツ 1/4玉
• にんにく 2片
• ローリエ 1枚

1. 鶏肉に塩を揉みこんだら常温で1～2時間おいて、一口大にカットします。
2. キャベツはざく切りに、にんにくは薄くスライスします。
3. 玉ねぎとセロリはみじん切りにします。
4. 無水鍋に玉ねぎ、にんにく、セロリ、キャベツの順に具材をつめていきます。
5. 4の上に皮目を下にした鶏肉をのせ、最後にローリエをのせます。
6. 蓋をしてごく弱火で1時間ほど煮込んだら出来上がりです。

無水鍋を使った水いらずの煮込みレシピです。水を使わないことで鶏もも肉などの具材の味がより引き出されて、特に味付けをしなくても十分美味しく仕上がります。ただ、味見をしてもし薄いようであれば、少し塩を加えることで味を調節することができます。

【材料】

• 鶏もも肉 400g
• 玉ねぎ 1個
• キャベツ 5枚
• トマト水煮 1箱
• コンソメ 小さじ2
• ケチャップ 大さじ3
• 塩コショウ 少々
• オリーブオイル 適量

1. キャベツはざく切りにして、玉ねぎは1cm幅ほどに切ります。
2. 鶏肉を一口大にカットしたら塩コショウを振って下味をつけておきます。
3. 鍋にオリーブイルをひいて熱したら、鶏肉を皮目を下にして並べます。
4. 両面に焼き色がついたら鶏肉を一度取りだします。
5. 鍋に1を入れて全体に油が回ったら、鶏肉を戻してトマトの水煮を加えます。
6. 全体的に混ぜたらケチャップとコンソメを入れて煮込んだら出来上がりです。

トマトの水煮を使って具材を煮込むだけの簡単レシピです。玉ねぎに加えてニンジンやブロッコリーなど、他の野菜を入れても具沢山の美味しいトマト煮ができます。このままでも美味しいレシピですが、砂糖を加えると甘味がついて小さい子供でもさらに食べやすくなります。

バターの風味がきいた、簡単クリーム煮のレシピです。材料も牛乳とコンソメなど、家にある材料でさっと作れてしまいます。そのまま食べても美味しいですし、パスタのソースとして利用することもできます。

甘めの味付けが美味しい、鶏もも肉とキャベツのうま煮です。片栗粉でとろみをつけたタレは、丼としてご飯にのせても良くあいます。甘い味が少し苦手だという場合は、コチュジャンを入れることで大人向けの味付けになります。

鶏もも肉とキャベツを使ったレシピをまとめました。どれも簡単にできるレシピばかりで、夕飯のおかずにも大活躍します。また、キャベツをたっぷりと使うレシピも多いため、キャベツの大量消費にも役立ちます。冷蔵庫にあまった鶏もも肉とキャベツを見つけたら、ぜひ今までとは一味違ったレシピに挑戦してみてください。