IKEAのベビーベッドを徹底比較!各種の特徴・選び方やリメイク法も紹介
IKEAのベビーベッドはシンプルなものが多く、サイズも少しスリムなのが特徴です。IKEAのベビーベッドならリメイク次第で普段使い出来るインテリアにも変身させることが出来ます。そこで今回はIKEAのベビーベッドの種類、特徴、リメイク方法などを紹介します。
目次
IKEAでベビーベッドも買える
IKEAはスウェーデン発祥の家具量販店です。今では世界各国に出店していて、世界的にも有名なショップになっています。IKEAではベビーベッドも数種類、取り扱っています。日本のブランドのベビーベッドと比較するとサイズはやや小さめで、デザインはシンプルなものが多いです。値段もお手頃なものが多いので家具だけではなく、ベビーベッドも合わせてIKEAで購入するのも良いのではないでしょうか?
IKEAのベビーベッドの比較:スニーグラル(SNIGLAR)
IKEAのベビーベッドの中でも一番安いスニーグラルです。サイズは60×120センチ、素材は木製で出来ていて、とてもシンプルなベビーベッドです。側面の柵は取り外し出来ない構造になっています。しかしベッドの高さが2段階で調節出来るので、一番高くベッドの高さを調節しておけばオムツ替えなどもスムーズに行えます。IKEA以外のベビーベッドと比較すると断然安いので、コストを抑えたい方におすすめです。
IKEAのスニーグラルは、良質な育児用品をお手頃価格でというのがコンセプトのシリーズです。ベビーベッドの他にはチェンジングテーブル、ベッドフレームなどいずれもビーチ無垢材製が特徴の商品です。チェンジングテーブルは、ベビーベッドの近くに置いてベビー用品を置いておくのにも便利です。スニーグラルのベビーベッドは6,999円なので安いものをお探しの方はチェックしてみるのもいいでしょう。
IKEAのベビーベッドの比較:スンドヴィーク(SUNDVIK)
IKEAのベビーベッドの中でも値段は割と高めで、しっかりとした作りのスンドヴィークのベビーベッドです。サイズは60×120センチ、カラーはホワイトとブラウンの2色になっています。ブラウンは濃いブラウンではなく、グレーにも近い柔らかい印象の薄いブラウンが特徴です。スニーグラルのベビーベッドと比較すると、側面の柵が取り外せる構造になっています。ベッドの高さは2段階調節が可能です。
IKEAのスンドヴィークシリーズは0〜7歳の子供向けの商品を主に扱っているシリーズです。ベビーベッドだけではなく、子供用デスクや椅子も販売されています。ベビーベッドだけではなく、子供部屋も合わせて作っておきたい方にもおすすめです。スンドヴィークシリーズで揃えれば、簡単にホワイトインテリアも楽しめます。
スンドヴィークのベビーベッドは安全性も高いのが特徴です。世界で最も厳しい安全基準にも合格しているので、お子様にも安心して使えます。先を見越してインテリアの一部としてベビーベッドを買いたい方や安全第一で考えている方にもおすすめのシリーズです。色の選び方によっては、クラシックなインテリアとしても使うことも出来ます。
IKEAのベビーベッドの比較:ストゥヴァ(STUVA)
IKEAのストゥヴァのベビーベッドは引き出しが付いているのが特徴です。その分値段は、スンドヴィークと比較すると1万円程度高くなっています。サイズは60×120センチ、本体のカラーはホワイトです。引き出しのカラーが木製、黒、白、黄緑、ピンク、水色の6種類の中から選べるようになっています。側面の柵は取り外せるようになっていて、ベッドの高さも2段階に調節出来る構造になっています。
ストゥヴァの良いところは、ベビーベッドの下の部分に引き出しが付いているところです。オムツや衣類などを収納しておけば、必要な時にすぐに使うことが出来るのでおすすめです。ベビーベッドで引き出しが付いているものは少ないので、ベビーベッドの選び方に困ったら収納面で選んでみるのもいいでしょう。
IKEAのストゥヴァシリーズはベビーベッドだけではなく、子供用ベッドや棚などもあります。ベビーベッドの引き出しのカラーが選べるように、棚のカラーも選ぶことが出来ます。お好みでカラーを選べるので一色で統一すれば、かわいい子供部屋を作れます。機能性を考えて、長く使いたい方におすすめのシリーズです。
IKEAのベビーベッドの比較:ヘンスヴィーク(HENSVIK)
IKEAのヘンスヴィークのベビーベッドはシンプルですが、柵にはアーチのようなデザインが施されています。サイズは60×120、色はホワイトでデザイン性があるので部屋を清潔感や柔らかい印象にしたい方にもおすすめです。側面の柵を外すことは出来ない構造になっていて、ベッドの高さは2段階調節が出来ます。
IKEAのヘンスヴィークシリーズにはベビーベッドだけではなく、家具もあります。家具はホワイト一色、デザインも特徴的なアーチが施されています。かわいい子供部屋にしたい方はベビーベッドと合わせて棚や子供用の机などを購入すると、洋風な雰囲気のあるかわいい子供部屋が作れます。側面の柵が取り外せないので値段は安めですが、それを上回るデザイン性があるのでおすすめです。
IKEAのベビーベッドの選び方
ベビーベッドを買う時に何を重要視しますか?第一は安全性ですが、IKEAのベビーベッドはどれも安全性が高いです。その上でどのようなことを他に重要視するかによって、意見が分かれます。IKEAのベビーベッドを値段、機能性、デザインごとに紹介していきます。
値段を重視した選び方
なるべくコストを抑える選び方をしたい方には、IKEAのスニーグラルのベビーベッドをおすすめします。ビーチ無垢材製なのでどんな部屋にでも合いそうなカラーも特徴です。値段は6,999円なのでベビーベッドをレンタルするよりも安いです。側面の柵の取り外しは出来ませんが、ベッドの高さは2段階調節可能なので、最低限の機能性は十分にあるようです。
使いやすさを重視する選び方
使いやすさや機能性を重要視した選び方をしたい方には、IKEAのストゥヴァのベビーベッドをおすすめします。他のベビーベッドにはない引き出しが付いているので、オムツや替えの着替えなどが入れられるのが便利です。側面の柵の取り外しも出来るので機能性もバッチリです。値段は22,990円とIKEAのベビーベッドの中でも一番高いです。その分機能性も優れ、引き出しのカラーも選べるオプションが付いてるので嬉しいです。
デザインを重視する選び方
見た目のデザインを重要視する選び方をしたい方には、IKEAのヘンスヴィークのベビーベッドをおすすめします。オールホワイトでまるで雲の上に赤ちゃんが乗っているような、柔らかい印象のデザインが施されています。側面の柵の取り外しは出来ませんが、ベッドの高さは2段階調節出来ます。値段は9,990円なのでお手頃な値段と言えるでしょう。
IKEAのベビーベッドを机にリメイク
赤ちゃんの成長は早いので、せっかく買ったベビーベッドも今では物置代わりなんて方も多いのではないでしょうか?IKEAの使わなくなったベビーベッドもリメイクすることが出来ます。ベビーベッドのクッションを外して、お好みのペーパーや板を張るだけで子供用の机にリメイク出来ます。お子様が座って遊べるようになったら机にしてもいいでしょう。
一度分解して色を塗り変えたり、高さを調整したりするリメイク方法もあります。机の板を黒板に変えてみると、お子様の遊び道具としても活躍します。ベビーベッドを勉強机としてリメイクすることも出来、新たに子供用の机を買うコストも抑えられます。
IKEAのベビーベッドをソファにリメイク
IKEAのベビーベッドは、ソファにもリメイクすることが出来ます。ソファにリメイクするには側面の柵を取り外し、ベッドの部分と背もたれにクッションを設置すれば完成です。高さや大きさも丁度良いので、お子様用のソファとしてリメイクすることもおすすめです。
IKEAのベビーベッドを収納ラックにリメイク
IKEAのベビーベッドを収納ラックにリメイクすることも出来ます。雑誌、衣料品などを収納するための本格的な棚も作ることが出来ます。ベビーベッドはプレゼントされることも多く、使い終わって捨ててしまうのは勿体なく出来れば残しておきたいという方にもリメイクはおすすめです。新しく違う家具としてリメイクすれば、長く使えるので思い出にもなります。
それぞれ特徴の違うIKEAのベビーベッド
IKEAのベビーベッドは4種類あります。それぞれ値段、機能性、デザインが違うので重要視するポイントに合わせてベビーベッドを選ぶことが出来ます。IKEAのベビーベッドは安全性も高いので、安心して赤ちゃんを寝かせてあげられるのでおすすめです。使い終わってしまったIKEAのベビーベッドもアイデア次第で、リメイクすることも出来ます。思い出の詰まったベビーベッドを残しておけるのも嬉しいポイントでしょう。