日高屋メニューのカロリー一覧！ダイエット中のおすすめメニューは？

日高屋を普段からよく利用する方でも、ダイエット中となる美味しい日高屋のメニューを見てもカロリーが高そうで何を食べて良いものか迷ってしまいます。この記事ではダイエット中でも日高屋で食事をしたい方のためのカロリー情報やおすすめのメニューの選び方、高カロリーメニューを食べても太りにくい食べ方などを紹介します。

日高屋は低価格で美味しい中華料理を食べることのできる人気の外食チェーン店です。誰でも立ち寄りやすい駅前の1階という立地にもこだわり、首都圏に600店舗の展開を目指して次々と新しい店舗がオープンしています。駅の近くという便利な立地に加え、会社帰りにちょっと飲んでも1000円でお釣りの返ってくる低価格はとても魅力的です。

戦略的に店舗数の拡大を続ける日高屋の魅力は低価格でのサービス提供だけではありません。日高屋の低価格ながら厳選した素材で作る本格的な中華料理はこだわりであふれています。店舗ごとに味の差のでないよう常にサービス向上を目指し、従業員の研修制度や「鍋調理技術審査制度」など独自の厳しい制度を設けています。

日高屋の安くて美味しい中華料理の数々はダイエット中でも食べたくなってしまうという方も多いはず。カロリーを気にして食事制限をしているダイエット中は、高カロリーな中華料理がより一層美味しく見えてしまいます。やはりダイエット中に食べる食事としては日高屋の中華料理はカロリーが高すぎるのでしょうか？

体型や筋肉量にもよりますが、ダイエット中の1日の摂取カロリーの目安は男性で約1,600kal、女性で約1,400カロリー程度といわれています。高カロリーなメニューの目立つ日高屋ですがダイエット中でも食べることのできるメニューもあります。日高屋で人気のメニューとカロリーをまとめて紹介していきます。

日高屋で人気NO1の「野菜たっぷりタンメン」のカロリーは１杯809カロリーです。麺の上にたっぷりとのせられた野菜はなんと350gあります。これは厚生労働省が定める1日に必要な野菜が1食で摂取できる分量です。カロリーは気になるところですが、野菜不足になりがちな外食で野菜をしっかり食べることのできる体にやさしいメニューです。

日高屋のラーメンの大定番の「中華そば」のカロリーは672カロリー、大盛りでも886カロリーと日高屋のラーメンの中では低めとなっています。シンプルな中華そばは単品注文では物足らずチャーハンなどのご飯ものやサイドメニューを一緒に注文してしまいがちですので、食べすぎには注意が必要なメニューと言えます。

カロリーの高そうなイメージの「とんこつラーメン」ですが日高屋のとんこつラーメンは688カロリーと意外にもヘルシーな結果に。700カロリー以下のとんこつラーメンはダイエット中の人間にとってありがたい存在です。とんこつラーメンといってもドロドロ濃厚なものではなく、誰でも美味しく食べられる臭みの少ないあっさりしたスープです。

「汁なしらーめん」（油そば）は1,060カロリーと高カロリーなメニューとなっています。一見ダイエット中の食事には適さない汁なしラーメンですが、油たっぷりで満足感があるので汁なしラーメン1杯のみで1日を過ごすことができれば摂取カロリーを抑えたことになります。あとからお腹が減った場合は我慢が必要です。

美味しいと評判の日高屋の「チャーハン」は792カロリー、「半チャーハン」でも337カロリーあります。チャーハンも単品というよりはラーメンとセットにしたり、サイドメニューを追加したりすることの多いメニューです。ダイエット中に注文する場合はカロリーオーバーにならないようメニューの組み合わせには注意しましょう。

チャーハンといえばすぐに思い浮かぶのがラーメンとチャーハンがセットになった「半チャーハンセット」ですが、ダイエット中にはおすすめできません。炭水化物だけだと腹持ちが悪くお腹が減ってしまいます。高カロリーな日高屋での食事は食後の満腹感が重要です。ラーメンには餃子などのカロリー控えめなサイドメニューがおすすめです。

ご飯ものを食べたいときもあるかと思いますが、チャーハンはご飯を油でいためている分カロリーが高くおすすめできません。できれば白いご飯とおかずがセットになった定食メニューにして、カロリーを抑えておきましょう。チャーハンがどうしても食べたい場合は少しカロリーは高めですが、サイドメニューは軽めの餃子などがおすすめです。

「野菜たっぷりタンメン」の魅力はその美味しさはもちろんのことですが、最高のコストパフォーマンスにもあります。なんとこれだけのボリューム感でワンコインの500円でいただくことができます。誰でも美味しく食べることのできる、体にも懐にもやさしい「野菜たっぷりタンメン」です。

色とりどりのたっぷりの野菜は1日に必要な野菜350gあり、一度に色々な野菜を食べることができるところも嬉しいメニューです。カロリーは809カロリーと中華そばよりは高めではありますが、ボリューム満点の野菜たっぷりタンメンならこれだけでもお腹いっぱいになりそうです。ダイエット中の野菜不足対策にも効果的です。

人気の理由は女性でも食べやすい塩味のあっさりとしたスープにもあります。あっさりとした塩味のスープに野菜炒めのだしが混ざって何ともいえない美味しさとなっています。女性客でも一人で入りやすい日高屋の店内ではタンメンを注文するお一人様の女性客も度々見かけます。日ごろからカロリーを気にする女性にもおすすめの一杯です。

ラーメンのサイドメニュー人気NO1の「餃子」も6個なら326カロリーとなっています。数を抑えれば定番メニューの餃子も楽しむことができそうです。日高屋の自慢の餃子は、専用の小麦粉を使ったこだわりの皮はもちもちで、中はジューシーで人気メニューとなっています。ラーメンのサイドメニューで満腹感アップが期待できます。

「おつまみ鶏もも唐揚げ」は4個だと202カロリーなのでチャーハンなどのサイドメニューにも安心して注文できます。揚げ物は高カロリーだからと思いがちですが、油を使ったメニューは満足感があるので食べ方次第では、1日のトータルで見たときの摂取カロリーを抑えることもできそうです。サイドメニューで空腹感を賢く押さえましょう。

野菜たっぷりで体にも嬉しい「野菜炒め」は388カロリーです。低カロリーなのにボリューム感もあるのでサイドメニューに追加したらかなりの満足感を得ることができます。もやしなどの野菜のシャキシャキした食感が美味しい野菜炒めは410円と懐にもやさしい値段設定が魅力です。何かもう一品食べたいときにおすすめです。

肉も野菜もたっぷり入った「バクダン炒め」は553カロリー。このボリューム満点の一品は白いご飯との相性も抜群です。ご飯が食べたいときのおすすめのメニューです。サイドメニューもしっかりと取り入れて満腹感の持続する食べ方を実践してみてください。ダイエット中でも大好きな中華料理を堪能しましょう。

ダイエット中に日高屋で食事する場合は摂取カロリーを抑えるか、高カロリーメニューで満腹感を持続させる食べ方をすると食べ過ぎることもなく安心です。高カロリーを目指すといっても食べずぎるともちろん逆効果となりますので、メニュー選びを慎重にしていきましょう。

日高屋で食事をするときは、日高屋の食事以外の他の食べ物を食べないようにして摂取カロリーを抑えなくてはなりません。そのため、早い時間帯に食べてしまうと空腹感がでてしまいますし、逆に遅い時間帯に食べると睡眠中に未消化の食べ物が体内に残っていると脂肪として吸収されてしまいます。お昼から夕方の間に食べるのがおすすめです。

カロリーが高めなイメージの日高屋の中華料理もカロリーを抑えつつ食べ方を工夫することで、ダイエット中でも食べられることがわかりました。カロリーが気になるダイエット中の食事ですが、たまにはご褒美もかねて大好きな日高屋のラーメンを食べてみてはいかがでしょうか？無理せず楽しくがダイエット成功の秘訣です。